20 2月

都議会 豊洲市場問題で百条委員会設置、ほぼ確実(NHKニュース)

 

今朝は西武線多磨駅であいさつ、午前中は市議会本会議、午後は一般質問の準備など。さて今朝5時台のNHKニュースによれば、豊洲市場の問題で都議会において百条委員会設置が確実となったとの報道がありました。それによれば「都議会の各会派は、20日、法律に基づく厳しい調査権を持つ「百条委員会」の設置について協議しますが、最大会派の自民党も含め各会派とも容認していることから、設置されることがほぼ確実な状況となりました。豊洲市場の問題を審議する都議会の特別委員会は、築地市場の豊洲への移転を決断した石原元知事と土地の取得交渉に当たった浜渦元副知事を来月18日から20日までの間で参考人として招致する方向で調整を進めることにしています。一方で、民進党議員でつくる東京改革議員団と共産党は、今月15日の議会運営委員会の理事会で、法律に基づく厳しい調査権を持つ百条委員会を設置して、移転の経緯を解明すべきだとして設置を提案しました。これを受け都議会の各会派は、20日の議会運営委員会の理事会で設置について協議しますが、これに先立つ形で、自民党、公明党、東京改革議員団、共産党の主要4会派の幹部が会談し、詰めの調整を行うことにしています。これまでのところ最大会派の自民党も含め各会派が容認していることから、設置されることがほぼ確実な状況となりました。早ければ22日、都議会本会議で設置を議決する可能性が高まっています。百条委員会が設置されれば、石原元知事や浜渦元副知事を参考人としてではなく、正当な理由無く出頭を拒否した場合や虚偽の証言をした場合に告発される証人として委員会に呼ぶことも検討されます」とのことです。いよいよ、豊洲問題の全容解明が現実となりそうです。10年来における、共産党都議団の奮闘が、実る時がきました。

 

19 2月

豊洲移転問題 都議会「百条委員会」設置へ(日本テレビニュース)

19 2月

「立川市で児童ら835人が食中毒症状、給食原因か、7小学校」(東京新聞)

今朝(19日)の東京新聞朝刊社会面で、立川市立の7つの小学校の児童ら。835人が嘔吐や腹痛などの症状を訴えているとの記事があります。記事にれば「(市立小学校の)第九、第十、けやき台、南砂、若葉、松中、新生の7校の児童が17日夕方から症状を訴えた」とあり、「17日の給食が原因の集団食中毒とみて市内の共同調理場を検査」とあります。「立川市の教育委員会は、検査結果がわかる24日まで給食の提供を止める」「記者会見した小町邦彦教育委員会委員長は『安全を第一にしなければならないのに、子どもたちにつらい思いをさせてしまった。深くお詫びする』」とあります。

立川市のホームページから学校給食に検索したところ、「(立川市の)学校給食共同調理場では、市内20校の小学校のうち、第一小学校から第八小学校を除く12校を対象に、国の『学校給食摂取基準』や、『立川市学校給食衛生管理基準』などに基づき、栄養バランスと安全・衛生に十分配慮して、おいしい給食を全児童に提供しています」とあります。

原因はまだ解明中とのことですが、記事によると共同給食調理場を検査しているとありますから、ここで食中毒が発生した可能性もあります。府中市も今年9月から、市内全ての公立小中学校の2万2千食をつくる大規模給食センター(朝日町)に調理が移行します。くれぐれも給食の安全対策には万全を期すことを、強く要望したいと思います。

17 2月

東芝が東証2部へ降格・・府中市はどうなる、高野市長記者会見(産経ニュース)

今朝(17日)はJR北府中駅であいさつ、午前から午後は一般質問打ちあわせと準備、夕方に宣伝予定、夜は共産党議員団の市政報告会に出席予定。さて東芝が東証1部から2部へ降格するニュースについてはブログでお伝えしましたが、昨日は府中市の高野律雄市長が定例の記者会見にのぞみ、出席した記者からは東芝府中の動向について、質問があったとのこと。早速、産経ニュースでは記者会見の模様を伝えています。ニュースによれば、「経営再建中の東芝が主力製造拠点『府中事業所』を置く東京都府中市の高野律雄(のりお)市長は、16日の記者会見で、『東芝は当市にとって大事な企業。(経営問題は)報道で知った。今後の動向次第では地域経済への影響も大きい。いずれ、直接の説明を求めたい』と述べた。東芝府中は1万人近い従業員を抱える同市最大級の企業で、市内在住の関係者も多い。昭和43年12月の三億円事件の舞台の一部としても知られるほか、ラグビートップリーグに加盟する東芝ブレイブルーパスの本拠地でもある。このため、高野市長は市民から『東芝は府中から撤退するのか』『ブレイブルーパスはどうなるんだろう』といった不安の声があがっていると指摘。期待を込めて『ラグビーチームは何とか残してほしい』と強調した」と伝えています。

私も世間一般もそうだと思いますが、高野市長とて「世界の東芝」が東証1部から2部へ降格する時が来るなど、予想もしていなかったことでしょう。2月20日から開会する市議会定例会では、予算特別委員会も開催されます。この問題では質疑が多くあることと思います。私はなにより、東芝府中事業所の大「合理化」(リストラ)を懸念すると同時に、「合理化」に対しては、働く従業員のみなさんの雇用と労働条件の維持を最優先とすることを、求めたいと思います。

 

16 2月

「府中市で小学生の双子に虐待、暴行加えた友弘容疑者を逮捕」(インターネットニュース More Newsより)

インターネット上の情報発信ニュースメディアの「More News」によれば、府中市晴見町で起きた、幼児虐待暴行事件について報じています。それによれば、「2年前の11月、東京都府中市晴見町1丁目在住の友弘修司(ともひろしゅうじ)容疑者が、元交際相手の子供で東京都昭島市在住の小学2年の小学生・双子の兄弟(当時7歳)に虐待・暴行を加え、植え込みの中に投げ入れるなどした長男が急性硬膜下血腫で現在も寝たきりの状態になっている事件で、2月15日深夜に逮捕されました逮捕された友弘修司容疑者は『私がやりました』『スポーツの延長でした』などと話しているという。友弘修司容疑者はボディービル大会で入賞した経験があるほか、子供に陸上を教える府中市の青年会議所の委員会に所属するなどしていました。事件当時、近所に住んでいたという方の話によると友弘修司容疑者が『根性を叩き直してやる』などと言いながら激しい運動をさせられていた双子の兄弟の姿が目撃されていたほか、腕立て伏せや長距離走・相撲を取らせるなどしており、その際に指導と称して双子の兄弟を投げ飛ばしたり殴ったりしていたという」とネット上で情報発信しています。今後の取り調べの動向が注目されます。