15 5月

府中市 小山くにひこ 都議会議員の政策を支持する④・・多摩都市モノレールの是政駅、府中本町駅方面への延伸をめざす(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

6月13日告示、22日投開票予定の東京都議会議員選挙、府中市選挙区で私は湖山くにひこ都議予定候補(現職)を推薦させていただいていますが、小山都議の選挙政策の数あるなかでも、多摩都市モノレールを西武多摩川線是政駅、JR府中本町駅方面への路線延伸を取り組む政策について、私も全面的に支持するものです。

★多摩格差の柱の1つに鉄道整備の格差がある

多摩地域で政治活動をする私にとって多摩格差の是正という問題について、大いに取り組む必要があり、なかでも鉄道整備については中長期的に実現すべき政策ではないでしょうか。

そこでインターネットの「JBPPRES」24年6月18日付配信ニュース「再選狙う小池都知事がぶち上げていた『満員電車ゼロ』『多摩格差ゼロ』の鉄道整備計画は本当に実現できるのか?」という、興味深い記事が配信されていたので、以下一部紹介します。

★幻に終わった西武線多摩川線による多摩ニュータウン乗り入れ計画

「京王線や西武新宿線などで進められている連続立体交差事業やホームドアの整備といった課題も残っている」と指摘し、同記事によると、「鉄道における多摩格差を解消する動きは、小池都知事以前からの課題であった」とし、「東京都は1960年に首都整備局を立ち上げ多摩ニュータウン計画を始動させていたからだ」として、多摩ニュータウンの造成には住民の足を担う鉄道が不可欠だったことをあげています。また、「多摩ニュータウンは約40万の人口を想定した人工都市で、東京都が主導した多摩都市モノレールのほか京王・小田急・西武の3社が乗り入れる計画だった」とのことです。

また同記事によると、多摩ニュータウンの第一次入居に鉄道整備は間に合わず、住民はバスの利用を余儀なくされるうえ、小田急・京王は多摩ニュータウンまでの乗り入れを実現したが、西武は未完に終わったと指摘しています。もし西武鉄道の乗り入れが実現していたら、さらに多摩地域の人口構成と行政サービスも違ったものになったのではないでしょうか。

★幻の西武多摩川線による、多摩ニュータウン延伸計画

さらに府中市内を走る西武多摩川線についての記述では、「西武は武蔵境駅―是政駅間を走る西武多摩川線を延伸させ、多摩ニュータウンへと線路を引き込む算段をつけていた」「ところが、当時の中央線は“殺人的ラッシュ”とも形容されるほど通勤電車が混雑を極めていた。西武多摩川線を延伸させれば、多摩ニュータウンの住民たちが中央線へと流れ込む」「すると、混雑の激化は避けられないため、それを案じた行政当局は西武多摩川線の多摩ニュータウン乗り入れ計画を白紙に戻したのだ」と指摘されています。これが実現していたら、西武多摩川線、また府中市の歴史もまた変わっていたことでしょう。本当に残念です。

★京王線路線の改善、JR南武線の羽田空港への延伸に期待

この配信記事でも指摘していますが、京王線のホームドア設置については、ぜひ早期に実現を期待したいものです。京王線の人身事故が頻繁にありますが、こうしたことを防ぐためにも、必要です。また西武多摩川線については、終点が是政駅という現状について、常々不思議に思っていましたが、今日、多摩ニュータウンへの延伸が実現することとあわせて、西武線の白糸台駅と京王線の武蔵野台駅との回遊性を改善することで、新宿駅に流れる乗客も増えると思われます。

他にも南武線を羽田空港に延伸することを提案された議員さんもいるように、多摩地域を走る鉄道が、都内の主要地域に延伸することで、地域経済の活性化にもつながるのではないでしょうか。ぜひ、小山都議には、こうした多摩地域の鉄道整備の改善について、施策の前進を期待したいものです。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

14 5月

府中市 小山くにひこ都議会議員の政策を支持する③・・京王線中河原駅前の横断歩道整備に取り組む(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

6月13日告示、22日投開票予定の東京都議会議員選挙、府中市選挙区で私は湖山くにひこ都議予定候補(現職)を推薦させていただいていますが、小山都議の選挙政策の数あるなかでも、京王線中河原駅前の横断歩道の整備に取り組むことについて、私も全面的に支持するものです。この課題については、長年の懸案であり府中市議会でも複数の議員さんが質疑要望されてきましたが、まだ実現には至っていません。また最近でも市民の方からの陳情も寄せられ、賛成多数で市議会でも可決されているだけに、ぜひ期待されるものです。

~今年度第1回府中市議会において、市民の方から「中河原駅交差点に横断歩道の設置を求める陳情」が提出され、賛成多数で可決されています。同陳情の内容は以下の通りです。

中河原駅交差点には二つの歩道橋はありますが、横断歩道がありません。このため、37段もある階段を上り下りできない住民がたくさんいます。高齢者や車椅子等を使用する障がい者、ベビーカーを使用する人たちは100メートル以上離れた横断歩道を回ることになり、非常に不便な状況です。また、無理をして地上を渡る人がいて、危険な状態が保持されています。
中河原駅交差点への横断歩道の設置については、「既設歩道橋の近くでは横断歩道の設置は困難」とされてきました。しかし、歩道橋の直近に横断歩道が設置されている事例は存在しており、理由とはなりません。バリアフリーのまちづくりという点からも、改善に踏み出すことが必要になってきています。

★ 陳情事項
①中河原駅交差点に横断歩道を設置すること。
②市議会におかれましても実現するために尽力していただきたい。(以上)

★中河原駅前の歩道橋は本当に無理な条件なのか・・交通量が多い、道幅が狭い

京王線中河原駅前の横断歩道設置などの、バリアフリー対応については複数の議員さんが一般質問でも取り上げられてきました。他会派の議員さんによる数年前の質疑でもこの問題を取り上げられ、府中市の答弁では「都が交通量調査を実施し、警視庁と調整を行う」「警視庁で交通量調査を行い検討したが、①交通量が多い、②車道幅員が広い、③変則的五又路であるなどの多くの課題があり、現状では横断歩道の設置は困難」との答弁でした。

また中河原駅前の横断歩道設置が困難と判断する根拠法や条例についての市の答弁では、「特段の定めはないが、警視庁の設置基準で、横断歩道設置は市街地で200メートル以上の間隔をあけ、信号機を設置する場合は150メートル以上の間隔をあけることとしている」との内容でした。

しかしながら、この陳情にあるように「歩道橋の直近に横断歩道が設置されている事例は存在しており、理由とはなりません」とあるように、各地で複数の事例があるわけで、その実現が待たれるところです。(府中市議会議員、国民民主党、ゆうきりょう)

@yuuki.ryo

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02 3月

府中市 府中基地跡地留保地および米軍通信施設跡地利用計画(案)のパブリックコメント募集&オープンハウスの実施について(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市では、令和2年2月に策定した「府中基地跡地留保地利用計画」について、米軍通信施設跡地の日本への返還や留保地内における希少猛きん類の営巣など、留保地を取り巻く状況が大きく変化したことを受けて、現在の状況に即した計画に見直すため、この度、「府中基地跡地留保地及び米軍通信施設跡地利用計画(案)」を作成しました。この計画(案)について、皆さまのご意見、ご提案をお聞かせください。(市のHPより)

,1,対象者

①市内に在住・在勤・在学する方
②市内に事務所または事業所を有する個人及び法人その他の団体
③この案について直接的な利害関係を有する方

2,資料閲覧場所⇒ まちづくり拠点整備推進本部(府中駅北第二庁舎7階)市政情報公開室市政情報センター各文化センター中央図書館、市役所「おもや」庁舎管理室前

3,意見募集期間

令和7年3月10日(月曜日)から令和7年4月9日(水曜日)まで(必着)

4,意見の提出方法

①件名「府中基地跡地留保地及び米軍通信施設跡地利用計画(案)」
②住所
③氏名
④電話番号
⑤意見
をご記入の上、下記のいずれかの方法でご提出ください。

5,市役所へ持参する場合

①平日(午前8時30分から午後5時15分まで)は、【府中駅北第二庁舎7階まちづくり拠点整備推進本部】、【市役所「おもや」庁舎管理室前】に設置してある「意見受付箱」に投函してください。
②土日・祝日は、【市役所「おもや」庁舎管理室前】に設置してある「意見受付箱」に投函してください。

6,その他施設へ持参する場合

①【市政情報センター】、【市政情報公開室】、【各文化センター】、【中央図書館】に持参することができます。
②各施設に設置してある「意見受付箱」に投函してください。
③閉館時は受付できません。
(注記)【市役所「おもや」庁舎管理室前】は、開庁時以外の夜間・休日も受け付けています。

7,オンラインで提出する場合

新規ウィンドウで開きます。オンラインで意見を提出する場合はこちらをクリック(外部サイト)

8,郵送で提出する場合

〒183-0056 府中市寿町1-5 府中駅北第二庁舎7階 府中市まちづくり拠点整備推進本部まで送付してください。

※注意事項

①書式は自由です。
②個別回答は行いません。
③電話、口頭によるご意見はお受けできません。

※担当課・・まちづくり拠点整備推進本部 府中基地跡地留保地整備担当、電話:042-335-4349

★府中基地跡地留保地および米軍通信施設跡地利用計画(案)のオープンハウスを実施

①3月14日(金)午後1時~7時 ②15日(土)午前10時~午後5時

③16日(日)午前10時~午後5時、④17日(月)午後1時~7時

場所・・生涯学習センター、②フォーリス

問い合わせ・・まちづくり拠点整備推進本部 府中基地跡地留保地整備担当、電話:042-335-4349

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28 2月

府中市中河原駅前 交差点に横断歩道の設置を求める陳情が可決・・令和7年2月20日、市議会建設環境委員会(府中市議、国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

現在開会中の府中市議会において、市民の方から「中河原駅交差点に横断歩道の設置を求める陳情」が提出され、賛成多数で可決されました(2月27日、市議会建設環境委員会)。

同陳情の内容は以下の通りです。

中河原駅交差点には二つの歩道橋はありますが、横断歩道がありません。このため、37段もある階段を上り下りできない住民がたくさんいます。高齢者や車椅子等を使用する障がい者、ベビーカーを使用する人たちは100メートル以上離れた横断歩道を回ることになり、非常に不便な状況です。また、無理をして地上を渡る人がいて、危険な状態が保持されています。
中河原駅交差点への横断歩道の設置については、「既設歩道橋の近くでは横断歩道の設置は困難」とされてきました。しかし、歩道橋の直近に横断歩道が設置されている事例は存在しており、理由とはなりません。バリアフリーのまちづくりという点からも、改善に踏み出すことが必要になってきています。

★ 陳情事項
①中河原駅交差点に横断歩道を設置すること。
②市議会におかれましても実現するために尽力していただきたい。(以上)

★中河原駅前の歩道橋は本当に無理な条件なのか・・交通量が多い、道幅が狭い

京王線中河原駅前の横断歩道設置などの、バリアフリー対応については複数の議員さんが一般質問でも取り上げられてきました。数年前の質疑(赤野秀二議員、当時)がこの問題を取り上げた際の府中市の答弁では「都が交通量調査を実施し、警視庁と調整を行う」「警視庁で交通量調査を行い検討したが、①交通量が多い、②車道幅員が広い、③変則的五又路であるなどの多くの課題があり、現状では横断歩道の設置は困難」との答弁でした。

また中河原駅前の横断歩道設置が困難と判断する根拠法や条例についての市の答弁では、「特段の定めはないが、警視庁の設置基準で、横断歩道設置は市街地で200メートル以上の間隔をあけ、信号機を設置する場合は150メートル以上の間隔をあけることとしている」との内容でした。

しかしながら、この陳情にあるように「歩道橋の直近に横断歩道が設置されている事例は存在しており、理由とはなりません」とあるように、各地で複数の事例があるわけです。またこの課題については、都議会においても府中市選出の小山くにひこ都議も取り上げており、その実現が待たれるところです。(府中市議会議員、国民民主党、ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

08 2月

府中市 京王線の踏切りにAI技術の活用による人身事故対策、点字ブロック設置を質疑要望します(ゆうきりょう 府中市議会一般質問)

府中市議会議員(ブロガー議員、無所属)の ゆうきりょう です。

2月17日から府中市議会が開会します。私は18日に一般質問に立つ予定です。3件の質問通告をしていますが、その1つとして、「市内の鉄道各線における踏み切り安全対策について」を取り上げます。

★府中市内の鉄道踏切で起こる人身事故、早急に対策を

府中市内を走行する京王線線路の踏切において過去、人身事故が発生し犠牲になられた方が複数名います。また全国でも踏切事故は多発しており、近年では奈良県大和郡山市の踏切で全盲女性が近鉄線の特急にはねられるという死亡事故も起こりました。「国ではこうした踏切事故を防ぐために、ガイドラインを改訂、「踏切内外に誘導用の表示が推奨されるようになったが、踏切内の対策は抜け穴となってきた」とし「専門家は『個々の踏切の特性にあわせた対策を講じるべきだ』」(産経新聞22年9月4日付)との指摘があります。

①市内にある踏み切りの安全対策について、府中市が自治体として関与している安全対策について。

②過去に発生した東府中駅付近の踏切での事故をうけ、同踏み切りにおける、その後の安全対策の具体化について。

★私鉄大手、東武鉄道が『踏切滞留AI検知システム』を導入、踏切事故削減効果に期待

先日のインターネットのマイナビニュースによると、私鉄大手の東武鉄道は、「沖電気と丸紅ネットワークが共同開発した『踏切滞留AI検知システム』を導入し、2025年1月16日から4カ所の踏切で本格運用を開始すると発表した」と配信しています。これにより、「リアルタイムに踏切内を監視できるようになり、踏切事故削減に効果がある」とのことです。

同ニュースによると、今回導入する「踏切滞留AI検知システム」は、「骨格検知技術やAIエッジ技術など活用し、踏切に設置したカメラの映像をその場で高精度かつリアルタイムにAI画像処理することで、踏切が下りてもその場にとどまっている人を検知するシステム」。

★人を感知すると列車の運転手に異常を知らせるシステム

「人を検知すると、ただちに特殊信号発光機を作動させ、接近する列車の運転士に異常を知らせる。特殊なカメラではなく汎用カメラなどを使用できるため、設置が容易な上に比較的安価に導入できるメリットがある」とのことです。

また同ニュースでは、「東武鉄道によれば、おもに人や自転車が利用する踏切には踏切障害物検知装置を設置しておらず、その場に居合わせた人が非常ボタンを押す以外、列車の運転士に異常を知らせる方法がなかった」とのことこで、今回「沖電気と丸紅ネットワークが約1年かけて東武鉄道の踏切で実施した導入試験で十分な結果が得られたことから、本格運用開始に至った」そうです。

このAI検知システムの導入場所については、すでに大袋~せんげん台間の「伊勢崎線第96号踏切道」、武里~一ノ割間の「伊勢崎線第112号踏切道」、ときわ台~上板橋間の「東上線第24号踏切道」、鶴瀬~ふじみ野間の「東上線第113号踏切道」とされているとあります。(マイナビニュースより抜粋)

★京王線東府中駅の踏切事故対策のために、京王電鉄にAI技術の活用を要望しています

市民のみなさんからのご要望のなかで多いのが、市内の線路の踏切の安全対策の要望です。なかでも京王線の多磨霊園駅付近、東府中駅付近(商工会館近く)、片町1丁目付近の踏切についての対策です。とくに東府中駅付近、片町1丁目付近の踏切では、過去にも人身事故が発生していることもあり、さらなる安全策の向上が急務です。府中市も将来においては、これらの線路について高架化を行うとの市長答弁が、議会でもありましたが、時期はいつになるかわかりません。私も22年10月31日に、京王電鉄本社にこれらの踏切の安全策を求めて、要望書を提出しました。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202