13 7月

府中市の紅葉丘2丁目29番地付近に飯田産業の戸建て13棟建設予定・・都道3.4.12号線との関係は

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

府中市の北東地域、多磨霊園の付近にある紅葉丘2丁目29番地の3号の土地に、新興住宅企業の飯田産業が新たに13棟の新築住宅を建設を計画中です。すでに以前、同地にあった建物は解体され(山田歯科)、更地にむけて整備中です。 紅葉丘については1丁目、3丁目は比較的、新興住宅が増えていましたが、2丁目に13棟も集中的に建設されるのはめずらしいかもしれません。

 

 

一方でこの番地は、東京都が今後優先道路として計画している都道「府3.4.12号」線(浅間山線)の建設予定地付近でもあり、今回の新興住宅が建設予定されている住宅数棟の一部面積が、優先道路計画にかかってしまいます。この点について市としてどう考えているのか。一度市に話を伺いたいと思います。

 

 

いずれにしてもあんず通り(都道 府3.4.16号線)の延伸、多磨駅の改良工事も重なり、少しずつ街全体も変貌していきます。同時に人見街道の危険度については依然として変わっていません。私もぜひこの地域の街づくりの課題に、積極的に関わっていきたいと思っております。

 

 

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08 7月

府中市に人見街道の抜本的な安全対策を早急に求めたい(市民の方の声から)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

府中市内の人見街道は、府中市内の北東地域の生活道路であり、地元小学校の通学路ともなっています。一方で人見街道は、歩道もなく沿線住宅から車道までの距離が接近し、道幅が狭いこともり、自動車交通量の増加に伴う交通事故の危険性が指摘され続けています。こうした環境下で近隣の住民の方からお声をいただきましたので、紹介します。

 

 

★昭和30年代初めの計画決定道路がいまだ整備されず今日にいたる

 

 

かって昭和30年代、地元住民から、道路の安全確保のために人見街道の拡幅申請がなされました。これに対し東京都は、昭和39年の東京オリンピックにともなう米軍施設の補償工事の一部として、昭和30年代初めに計画決定された都の新人見街道「府・3・4・12」号線を計画道路線としてすでに決定したことを理由に、住民からの人見街道の拡幅申請は却下された歴史があります。

 

 

この東京都による新人見街道の決定からすでに70年近く経ちます。この整備計画道路は当初、あんず通り「府・3・4・16」号線より先行して整備する予定でしたが、優先計画道路にはなっているものの、未だに用地買収の動きさえ見えません。地元の自治会からは人見街道の拡幅ができない以上、早急に新人見街道の整備を市に要望してきましたが、完成の目途はたっていません。

 

 

私のような地元住民が切実に求めるのは、道路としての利便性だけでなく、毎日の生活の安全を守ることが第一と考えています。計画道路の未整備部分のすべてを早急に実施することを求めているのではなく、新人見街道の多磨霊園の南側部分と、浅間山通り「府・3・5・14」号線との交差点から、あんず通りに至るまでの部分を早急に整備することで、現在の人見街道を部分的にでも一方通行などにして、交通規制を行うことができます。そのことにより、街道周辺の住民生活の安全も確保できると考えています。

 

 

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26 6月

府中駅前、旧伊勢丹後継にノジマが開業 来年5月末をめざす(読売新聞多摩版)

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

今朝(6月26日)の読売新聞多摩版に、昨年9月末で閉店した伊勢丹の後継として、家電量販店の「ノジマ」が後継テナントとして入ることを報じています。記事では「開業は来年の春から夏の予定で、家電のほか様々な業態の専門店が入居する商業施設として同社が運営する」としています。

 

記事では「同社(ノジマ)によると、同ビルの管理会社『フォルマ』と5月末に契約を締結。入居する専門店の交渉を進める一方、9月から改装工事を始める。新型コロナウイルスの影響などが懸念されるが、順調なら来年5月に開業」と報じています。また「旧伊勢丹府中は売り場面積の約3万2000平方メートルと同ビルの約8割を占めて」いる関係で、その面積が稼働していないと、大変な損失になると思います。

 

府中での店舗開設についてノジマの関係者は「府中は比較的昼間の人口があり、3世代同居や10歳以下の子どもも多い。サービスも含め地域の特性に沿った業態を増やし、地域のにぎわいに貢献したい」との声を載せています。

 

寄せられる市民のみなさんからの声で多いものの1つに、「伊勢丹後はどうなるのですか」というものが多いです。私も旧伊勢丹の建物のそばを通るたびに、「これだけ大きい建物にテナントが入っていないというのも、なにか物騒だな」と感じていました。今回のノジマ誘致によって、ひとまず安心された市民の方は多いのではないでしょいうか。今後の府中市の「中心市街地活性化」とあわせて、府中市全体がバランスのとれた街づくりともなるよう、今後も市政にはたらきかけていきたいと思います。

 

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30 5月

府中市、紅葉丘から多磨町に伸びる道路「あんず通り」(都道・3.4.16号線)の北方向への延伸はいつになるのか

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

★「あんず通り」北方向への延伸完成予定は令和7年度

 

府中市内北東地域には紅葉丘1丁目と3丁目から、紅葉丘2丁目、多磨町への北方向へ縦に伸びる道路「あんず通り」(都道3.4.16号線)があります。この道路が東八道路方面へ向かっての道路延伸問題について、市民の方から「この道路計画の完成はいつになるのか」という問い合わせがあります。 市の説明では、「令和7年度中までの完成をめざしている」とのことです。ちなみに今年度中(令和2年度)は、あんず通りから多磨町通りまでの道路までの完成をめざしているとのことです。

 

この北東地域は買い物が不便なところであり、朝日町にイトーヨーカドーの建設が当初、2020年度中に予定されていましたが、市の答弁では「2024年度中」に延期になっています。一方で西武線多磨駅の駅舎も改良工事の完成が近づくなど、可能性のある地域です。私もこの地域を活動エリアとさせていただいておりますので、引き続き、道路整備、買い物集客問題など取り組んでまいりますのでご意見、ご質問、ご要望などいただけたら嬉しいです。

 

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17 5月

府中市でも新型コロナウイルスの緊急対策・・地域経済活性化策として市内の個人事業者への支援策を!

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

新型コロナウイルス感染拡大をうけて自粛の要請がでてから1ヶ月以上経過しましたが、府中市内の地域経済も深刻なものがあります。とくに飲食店をはじめとする、個人で営業などをされている事業主の方々にとっては、日々命を削られるような思いをされているのではないでしょうか。以前、このブログのなかで新宿区が自粛しているお店の家賃を補助するとの制度を急遽始めたと掲載しましたが、この府中市でも国の動向を待つことなく、機敏にこうした施策を行ってほしいものです。

 

また「出口戦略」も語られ始めた今、府中市内の地域経済活性化の1つの方策として、たとえばプレミアム商品券などを発行して、市民の方々に市内の個人営業のお店や業者を活用してもらうなどの施策も行うべきではないでしょうか。

 

たとえば神奈川県の川崎市では「新型コロナウイルスの影響で経営が窮迫する市内の中小店舗を支援するため、総額113億円分のプレミアム付き商品券『川崎じもと応援券』を発行すると発表した。プレミアム率は30%と過去の同種事業と比べて高めに設定したが、大手スーパーや家電量販店などは使用対象の施設から除外する」(神奈川新聞5月1日付)という自治体もあります。

 

府中では現在、「お店をみんなで応援しよう!グラウドファンディングによる支援策」が好評とのことで、支援の輪が広がっています。やはり市内業者、市内で営業するお店に対する信頼の証ではないでしょうか。ぜひこの際、市に対して思い切った「真水」の地域経済活性化策を求めたいと思います。

 

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