17 6月

府中市職員が個人情報入りデジカメを紛失(毎日新聞多摩版)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

今朝(6月17日)の毎日新聞多摩版で、「府中市の職員が個人情報を含む201件の写真が収められたSDカード入りのデジタルカメラを、11日に紛失した」と発表した報じています。

記事では「市によると、写真は開発工事に伴って市内の遺跡で実施する埋蔵文化財調査について事業者らが提出した『発掘届』を撮影したもの」とのこと。

この職員は管理方法が便利なSDカードに入れていたとし、「11日に発掘調査の現場をめぐっている間にカメラをなくした」として、「市は関係者に謝罪し、個人情報を外部に持ち出さないなど、再発防止策を講じる」とのことです。

この記事にもありますが「現場をめぐっている間にカメラをなくす」ということですが、普通、無くすものでしょうか・・、しかも個人情報が入ったものを。「たるんでいる」とと言えばそれまでですが、不可解です。

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19 5月

府中市でも高齢者の新型コロナワクチン接種に行政の手助けを・・八王子市が窓口で高齢者のワクチン接種予約を支援

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

★ネット不慣れな高齢者への支援策として行政が窓口で実施

八王子市では、市の高齢者福祉課が、新型コロナワクチン接種の予約を市の窓口などでお手伝いするサービスを始めたと、八王子市にお住まいの方から情報をいただきましたので、ご紹介します。

八王子市の高齢者福祉課では、1回目のワクチン接種の予約をしていない方を対象に、①予約の方法がわからない、②相手の話す言葉が聞き取れない、③相談できる支援者がいない、などの理由でまだ1回目のワクチン接種予約をできていない方を対象に、5月17日から6月28日までの間、市役所(高齢者福祉課窓口)、八王子駅総合事務所、南大沢福祉保健センターで、平日午前9時から午後5時まで受け付けるとのことです。なおワクチン接種会場については、集団接種会場のみとのことです。

これはネット予約などができない高齢者にとって、大変ありがたい行政サービスだと思います。市の職員の方々も大変かと思いますが、こうしたサービスは必ず市の行政に対しての信頼を大きく得るものではないでしょうか。「誰もおきざりにしない行政」とは、具体的にはこうしたサービスではないでしょうか。

ぜひ府中市に対しても要望したいと思います。

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17 5月

府中市の新型コロナ感染者数、前日より13人増、計1688人に(5月16日時点)・・ワクチン接種予約のサポートの輪を広げよう・・ネット不慣れ 高齢者置き去りを防げ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

府中市内の新型コロナ感染者数が13人増加して、1688人になりました。連日、二けたの増加で市内でも新型コロナの変種株が広がっているのではないかと、懸念されます。

★地域包括ケア推進課が要介護者と接するケアマネジャーらでお助け隊を結成(三島市)

さて新型コロナワクチン接種をめぐり、「電話がつながらない」「ネットでの予約などできない」など、多くの市民の方から声が寄せられていますが、一部の自治体では地域の自治会や民生委員、ケアマネジャーらが予約の代行を行うなど、共助の動きが広がっていることを東京新聞5月15日付一面で伝えています。

記事では静岡県三島市の地域包括ケア推進課では、「市は民生委員や要介護者と接するケアマネジャー、独居高齢者を訪問支援する地域包括支援センターの職員が、接種予約の『お助け隊』を結成。自宅を訪ねるなどして手続きを説明したり、予約を手伝ったりしている」ケースをつたています。

★民生委員が組織的に支援(豊島区)

東京都の豊島区では「民生委員が一人暮らしの高齢者に予約方法を説明したり、移動が困難な人がいれば区に相談したりする。民生委員協議会の寺田会長は『近くに身内がいない人たちなどに、安心感を与えたい』」。また神戸市では「市が時給1080円で若者を100人募集。役所や体育館など市内約20ヶ所に配置、集団接種会場で2回目の接種予約を手伝い、6日までに2万件の予約をサポートした」とのことです。また先日のブログで紹介した八王子市の館ヶ丘団地自治会のようなケースもあります。

★府中市でも「まちづくり協議会」などの組織が、高齢者の予約サポートをできないものか

こうした取り組みをこのような取り組みを、ぜひ府中市内でも期待したいものです。府中市は今年からは市内11の各文化センター圏域で、「まちづくり協議会」がいよいよ、正式に発足します。そこで個々の協議会が、日頃つながりが希薄な高齢者の方々を見つけるよい機会にもなります。そのためには市でも「縦割り」行政を排した、横の連携が絶対に必要です。府中市の「市民協働」の理念を、今こそ発揮すべき時だと考えます。ぜひこの問題、今後も関心を払いながら、ぜひ議会でも取り上げたいと思います。

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15 5月

府中市にも新型コロナワクチン接種の予約について改善を求めたい・・青梅市が週ごとの予約から一括受付へ変更、市民の苦情を受けて改善へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

府中市においても新型コロナワクチン接種の予約受付をめぐり、多くの市民の方がたから苦情、要望が寄せられ改善を求める声があがっています。そんななか、多摩地域では青梅市が予約方法の改善に取り組むと、昨日の読売新聞多摩版では伝えています。

★週ごとの予約受付から1ヶ月半ほどの予約をまとめて受け付けることで、予約枠を分散させる

記事では「青梅市では、多くの市民が予約できるように、これまでの週ごとに世や宇を受け付ける方式をあらため、6月14日から7月末(予定)の接種分の予約を一括で受け付けることに変更した」とあります。「毎週のワクチン接種希望者が殺到し、月曜日だけで予約がすぐに埋まることから、市に対して『何回電話をかけてもつながらない』、または電話番号の間違いなどの苦情が多数寄せられ、予約方法の見直しを迫られていた」。

「そこで市では、1ヶ月半ほどの予約をまとめて受け付けることで、すぐに予約枠がいっぱいになることを避けることにした。また75歳以上については、6月以降に先行予約日を設けて、予約を分散させることにした」。

「今後のワクチン接種の予約については、予約可能な人数については、ワクチンの供給量と動員できる医療従事者の人数によって決まるとのこと。この新たな方式については、5月中に決めた後、ホームページなどで告知するそうです。

市民の声を受けとめ改善策を講じることで、市に対して新たな信頼を生むことでしょう。市の職員にとっては、労をいとわず市民への行政サービスを改善する姿勢は素晴らしいです。ぜひ青梅市の施策について、府中市にも検討してほしいものです。

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10 5月

府中市でも新型コロナワクチンの予約困難な高齢者への支援、支えあいが急務・・八王子市の市内にある団地の自治会が、高齢者のワクチン接種予約を援助

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

府中市だけでなく全国の自治体で新型コロナワクチンの高齢者向け接種予約について、自身では予約することができず、またインターネットの使い方が不慣れで、頼れる人がいないことなどが課題になっています。

★八王子市内の団地の自治会が高齢の住民を手助け

そんななか朝日新聞多摩版(5月9日)では、八王子市にある館ヶ丘団地(館町)では、自治会が希望する住民100人以上の予約を無償で代行したと報じています。

この記事では「連休中に、同団地の談話室で自治会役員など住民ら10数人が市の予約受けつけ開始と同時に、各自のスマートフォンら専用再度にアクセスした」「ワクチン接種の予約を代わりにしてほしいと事前に希望した住民の予約受付番号と生年月日、希望の日時や会場が書かれた紙、自治会があらかじめ募り、44人分が集まっていた」。記事では90歳の女性住民の予約について「一人暮らしで要介護1の女性は日常生活で判断に迷う場面があり、田上さんやケアマネージャーらが支援してきた」とあります。この女性は記事によると、3月末に届いた接種券を封書からだしておらず、自治会の田上さんが接種券を見つけて、本人に確認したそうです。

こうした高齢者の方々は、この府中市内に多数いるのではないでしょか、とくに一人暮らしの方などは接種券の存在もわからない方もいると思われます。

★府中市でも市民協働の理念で何か支援策を打ち出せないか

府中市はこの間、市民協働という方針を打ち出し、行政と市民が支えあい、協力しあう関係をめざしていますが、たとえば八王子市の館町団地のような支えが、府中市内でもできないものか、何か市民思いのきめの細かい支えあいの仕組みを、行政と市民が協働で構築することも必要だと感じました。

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