07 11月

府中市が個人住宅向け防犯機器等購入助成事業を実施します・・11月4日から申請開始(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市内では、今、いわゆる「闇バイト」が関係すると思われる強盗事件等が発生し、体感治安が悪化しております。そこで府中市では、東京都防犯機器等購入緊急補助事業を活用し、侵入盗被害防止に有用な防犯機器等の導入により防犯対策を強化すること、防犯意識の醸成と向上を図ることを目的とし、新たな助成事業を開始します。(市のHPから抜粋)⇒ 府中市防犯機器等導入助成事業 (PDF:552KB)

1,申請期間・・令和7年11月4日(火曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
(注)期間内であっても、 予算上限に達したら受付終了となりますのであらかじめご了承ください。

2,助成対象者

(1) 助成金の申請日において、府中市内に住所を有しておりその住所に居住している方
(2) 令和7年4月1日(火曜日)以降に防犯機器等の購入又は購入及び設置工事を行った方
(3) 転売・譲渡を目的としていない方
(4) 同事業の助成金の交付を受けていない方

(注)住宅に居住していない管理者、管理組合等は対象外です。
(注)店舗、事務所又は事業所等への設置した場合は対象外です。

3,助成対象経費

以下の対象品目(10種)の購入費又は購入費及び設置工事費
防犯機器等名称 購入費 設置
工事費
要件等
防犯カメラ 犯罪の防止を目的として、訪問者の姿を確認・録画できる機能の付いたカメラ
(侵入盗対策として、侵入者が認識できる方法で屋外に設置したものに限るため、見守りカメラは対象外)
(注)購入に合わせて、必要最小限の範囲内において購入した記録用メディア(関連機器等)も対象
防犯性能の高い錠・
補助錠
防犯性能の高い錠:不正開錠を困難にする構造や技術的な工夫を施した錠
(注)賃貸住宅等における入居時の鍵穴交換は対象外
補助錠:主錠に加えて追加で取り付ける錠
サムターンカバー・
ロックカバー
× ドアの内側にあるサムターン(錠)を覆い、不正な開錠を防止するためのカバー
防犯フィルム 窓ガラスに貼り付けることで、ガラスの強度を高め、侵入者によるガラス破りを防ぐためのフィルム
(注)インテリアや目隠し、遮熱・断熱やUVカット、災害時の飛散防止(防災フィルム)目的は対象外
センサーアラーム × 主に赤外線や熱、光、振動、磁力等を感知し、自動で警告音が鳴る装置
センサー付きライト 動くものや熱などを感知する自動的に点灯する照明器具
(注)屋内に設置する「センサー付きライト」は対象外
ダミーカメラ 防犯カメラの見た目を模した偽物のカメラ
カメラ付き
インターホン
訪問者の姿を映像で確認・録画をすることができる機能の付いたインターホン
(注)購入に合わせて、必要最低限の範囲内において購入した記録用メディア(関連機器等)も対象
面格子 窓の外側または内側に侵入の防止を目的として取り付ける格子
防犯砂利 × 踏むと大きな音が鳴るように加工された砂利

(注)設置工事費は、設置工事を事業として行う専門業者による設置に限る。

注意事項【購入前に必ずご確認ください】

①カメラ機能がついているものを設置する場合、撮影範囲は原則住宅等の敷地内とし、近隣住民等へのプライバシー保護に留意してください。
やむを得ず住宅等の敷地外が撮影範囲に入る場合は、撮影範囲に入る住宅等その他の物の所有者又は使用者に事前説明を行い、同意を得てください。

②防犯カメラ、防犯フィルムは商品名・商品説明等に「防犯」等の記載があるものに限ります。
(注)防災のみでは対象となりませんのでご注意ください。

③設置工事費用の申請は、専門業者によるものに限ります。

3,助成対象外経費

①管理者や管理組合等の居住者以外からの申請

②売買目的の申請

③住宅に併設されている店舗や事務所への設置

④賃貸住宅、共同住宅における共用部分(ベランダなどの専用使用権が設定された共有部分を除く)

⑤購入費もしくは購入及び設置工事費以外の費用(配送費・廃棄費・リサイクル料等)

⑥個人や個人間での請負等の設置工事を事業として行っている専門業者以外の設置工事費用や購入を伴わない設置工事費用

⑦リース契約による貸与や第三者からの譲渡等

⑧フリマサイト等を含む個人間での購入品

⑨通信費や電気料金等月額・年額契約や防犯機器等の運用に係る経費

⑩住宅購入時における設置で、明確に防犯機器等部分の領収書が分かれていないもの

4,助成額・・購入費又は購入及び設置工事費の2分の1(千円未満切捨・上限額20,000円)

(注)申請は1世帯1回限りですが、1回の申請で複数品目申請可
(注)割引やポイント利用分等は対象から除きます。
(注)申請者自らが設置、取り付け、交換を行った費用については助成対象にはなりません。

5,必要書類等

【窓口及び郵送申請の場合】申請書(注1)

【窓口及び郵送申請の場合】請求書(注1)

領収書(注2)、本人確認書類の写し、

【住宅が賃貸住宅または共同住宅の場合】住宅所有者または管理者等の同意書

①口座情報がわかるもの(通帳原本又は通帳1ページ目のコピー 等)

②その他(必要に応じて、その他の書類をご提出いただく場合があります。)

(注1)本ページからダウンロードできます。地域安全対策課窓口でも配布しています。(準備出来次第、掲載します。)
(注2)インターネットで購入し、領収書を印刷できない場合は、電子申請をおすすめします。

6,領収書への記載事項・・購入者名、②購入品目、③購入金額、④領収(購入・設置)年月日並びに販売店等の名称、住所等の記載があるもの
なお、購入者名について、フルネームで原則助成対象者と一致している必要があります。また、購入品目について、複数防犯機器等を購入された場合は、領収書を分けていただくもしくは購入品目及び金額の内訳がわかる資料をご提出ください。

7,申請書等書式一覧・・準備出来次第、掲載します。

8,申請方法・・以下いずれかの方法で申請をお願いいたします。
申請は1世帯1回までとなりますので、申請後に購入若しくは設置工事をした経費の追加申請はできません。必ずすべて完了した後に申請をお願します。
(注)個人情報の観点から、申請や審査の状況についてお答えいたしかねますのでご了承ください。

(1)窓口・・府中市役所おもや3階 地域安全対策課窓口で申請
受付時間:午前9時から午後5時まで(平日のみ)
(注)必要書類をご準備の上、申請してください。

(2)電子申請⇒ 府中市防犯機器等導入助成金 申請・請求フォーム(外部サイト)

上記リンクから申請できます。電子申請の際は、本人確認書類や領収書、口座情報の添付が必要となりますので、ご用意ください。

(3)郵送・・以下宛名に郵送をお願いします。
〒183-8703 府中市宮西町2丁目24番地、府中市役所 地域安全対策課安全係 宛(以上、府中市のHPから抜粋)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

21 10月

府中市 東府中駅前北口、旧甲州街道から駅へ横断して渡る通行人が多いのは危険・・街のインフラ、道路の安全対策など要望(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★毎朝、旧甲州街道を渡って来る通行人が多くて怖い(東府中駅北口)

市民の方々からのご要望で多いものの1つに、道路の安全標識の設置などがあります。最近では、京王線東府中駅北口付近の旧甲州街道を横断して、駅北口(交番付近)に来る通行人の後が絶えないことを心配される方もいます。私も朝、同駅北口で駅頭報告をしていると、同様なことを感じています。

そこで市に対しても地域安全対策課を通じて、「横断禁止」の標札をするよう、要望しています。日によっては、交番の警察官の方が歩行者の横断禁止を警告している時もありますが、頻繁ではないようです。(市民の方からの要望より)

★人見街道の横断歩道の白線を引き直してほしい(市民の方からの要望)

西武線多磨駅西口を出て、商店の間を通り、人見街道へ合流する所の横断歩道と停止線が消えかかっているため線を引き直して欲しいです。横断歩道を渡ろうと止まっていても線が見えにくいため、止まってくれず走り抜ける車が大多数です。特に暗くなる夕方から夜間は日中より更に白線が見えにくいようでその傾向は顕著になってます。また、西から踏切に向かう方向の停止線はほぼ消えていて日中でも視認は難しいと思われます。道幅が狭い上、児童や高齢者含め歩行者も割と多い通りとなり接触の危険も多いため、運転者に注意を促しスピードを落としてもらう意味でも対応いただきたく思います。(以上、市民の方からの要望)

~こうしたご要望についても、随時、メールなどで受け付けておりますので、お気軽に、ゆうきりょう あてにご要望ください。他にも横断歩道の白線の引き直しや、公園管理に関すること、街のインフラに関することなど、なんでも結構です。可能な限り、お応えできるよう努めてまいります。

またいただいたご要望について、私のブログでも紹介させていただき(匿名で)、市民の方々への注意喚起を促すことにも努めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

20 10月

府中市 街路樹の課題・・東府中の平和通り沿いにある、いちょうの街路樹の危険性についての要望(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

街の課題について多数、市民の方からご要望をいただきますが、なかでも多いのが、街路樹の問題です。先日の市民の方から、以下のご要望をいただきました。

★東府中の平和通り沿いのいちょうの街路樹の危険性について

「東府中の平和通りには、イチョウの街路樹があります。春から夏にかけ木が大きく育ち過ぎ強風で住んでいるマンションに倒れてこないか心配しています。カラスの巣を作るのも困っています。先日、京王線が倒木の為に電車が止まる等、倒木の問題は増えてきていると思います」(以上、市民の方の要望より)。

★日野市の樹木の枝葉落下死亡事故で、緊急の対応、業者と契約

24年9月の東京新聞多摩版に、日野市多摩平の緑地でイチョウの枝が落下して男性が死亡した事故を受けて、「日野市は管理する緑地や公園、道路沿いの樹木について、民間業者による点検や剪定、伐採する費用として、約1億8600万円を補正予算として計上した」とあります。

記事では「市のよると、事故直後に市職員が緊急点検した。今後実施する民間業者の点検では、人が通る場所の樹木の安全や、枝が伸びるなど早急な対応が必要な樹木を確認し、必要により剪定や伐採する」とのことです。また同記事によると、日野市は10月中旬ごろから業者と契約を結び、業務を開始、年度無いをめどに対応を終える予定で、今回の事故の原因について、専門家が調査を続けているそうです。

今回の事故を受けて、先日の府中市議会決算委員会においても複数の議員さんから、質疑がされ、市の答弁は、「日常から街路樹、樹木の点検をしているが、今回の事故を受けてさらに注視して、対策を講じる」との趣旨の答弁でした。

★倒木や枝の落下の可能性がある約140本、1480万円を予算化(羽村市)

24年12月の読売新聞多摩版に、多摩地域の羽村市が市内の公園などにある樹木のうち、倒木や枝の落下の可能性がある約140本について、伐採や枝切を行う方針であると発表し、関連経費予算約1480万円を予算化したと報じています。

この記事にもありますが、今回の予算化の背景には今年9月、日野市で市が管理する緑地内の歩道で、落下したイチョウの枝の下敷きになった男性が死亡する事故が発生したことうけたものとのことです。記事では「日野市の事故をうけ、羽村市が市管理の樹木を緊急点検したところ、公園のほか学校や街路などに、大きくなりすぎたり、枯れたりしていて、倒木や枝の落下の恐れのあるイチョウ、松などが確認された。このため市は、事故防止のため伐採、枝切りを早期に実施することを決めた」とあります。

★日野市の樹木の枝葉落下死亡事故で、緊急の対応、業者と契約

24年9月の東京新聞多摩版に、日野市多摩平の緑地でイチョウの枝が落下して男性が死亡した事故を受けて、「日野市は管理する緑地や公園、道路沿いの樹木について、民間業者による点検や剪定、伐採する費用として、約1億8600万円を補正予算として計上した」とあります。

記事では「市のよると、事故直後に市職員が緊急点検した。今後実施する民間業者の点検では、人が通る場所の樹木の安全や、枝が伸びるなど早急な対応が必要な樹木を確認し、必要により剪定や伐採する」とのことです。また同記事によると、日野市は10月中旬ごろから業者と契約を結び、業務を開始、年度無いをめどに対応を終える予定で、今回の事故の原因について、専門家が調査を続けているそうです。

今回の事故を受けて、昨年9月の府中市議会決算委員会においても複数の議員さんから、質疑がされ、市の答弁は、「日常から街路樹、樹木の点検をしているが、今回の事故を受けてさらに注視して、対策を講じる」との趣旨の答弁でした。

★府中市の樹木は大丈夫か

ところで2019年10月の台風15号による、府中市内での被害状況についてですが、市の行政管理部危機管理担当名で議員に文章が配布されました。それによると、「府中市においては瞬間最大風速32,5m/秒となる激しい風雨」とし、「このことで市道の倒木が22件、施設等の破損が9件、雨漏りが12施設、公園緑道の倒木については現在調査中」とあります。また現在使用できない施設などはないとのことです。また停電については、直後に約1600軒で発生したとのことですが、数時間後には復旧をしたとのことです。

そこで台風が直撃するたびに府中で問題になるのが、緑道の倒木被害です。けやき並木通りをはじめ、市内には数多くの木が沿道にありますが、近隣の住民の方からは「もしこの木が台風などの影響で、自分の家に倒れてきたらと思うと、恐ろしくなる。何とかならないでしょうか」という相談も寄せられています。

「ほっとするね、緑の府中」というキャッチコピーもあり、府中のシンボルともいえる樹木ですが、今後こうした樹木、街路樹の安全対策について、適切な施策を行うことを求めたいと思います。(府中市議会議員 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

16 10月

府中市が個人住宅向け防犯機器等購入助成事業を実施します・・11月4日から申請開始(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市内では、今、いわゆる「闇バイト」が関係すると思われる強盗事件等が発生し、体感治安が悪化しております。そこで府中市では、東京都防犯機器等購入緊急補助事業を活用し、侵入盗被害防止に有用な防犯機器等の導入により防犯対策を強化すること、防犯意識の醸成と向上を図ることを目的とし、新たな助成事業を開始します。(市のHPから抜粋)⇒ 府中市防犯機器等導入助成事業 (PDF:552KB)

1,申請期間・・令和7年11月4日(火曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
(注)期間内であっても、 予算上限に達したら受付終了となりますのであらかじめご了承ください。

2,助成対象者

(1) 助成金の申請日において、府中市内に住所を有しておりその住所に居住している方
(2) 令和7年4月1日(火曜日)以降に防犯機器等の購入又は購入及び設置工事を行った方
(3) 転売・譲渡を目的としていない方
(4) 同事業の助成金の交付を受けていない方

(注)住宅に居住していない管理者、管理組合等は対象外です。
(注)店舗、事務所又は事業所等への設置した場合は対象外です。

3,助成対象経費

以下の対象品目(10種)の購入費又は購入費及び設置工事費
防犯機器等名称 購入費 設置
工事費
要件等
防犯カメラ 犯罪の防止を目的として、訪問者の姿を確認・録画できる機能の付いたカメラ
(侵入盗対策として、侵入者が認識できる方法で屋外に設置したものに限るため、見守りカメラは対象外)
(注)購入に合わせて、必要最小限の範囲内において購入した記録用メディア(関連機器等)も対象
防犯性能の高い錠・
補助錠
防犯性能の高い錠:不正開錠を困難にする構造や技術的な工夫を施した錠
(注)賃貸住宅等における入居時の鍵穴交換は対象外
補助錠:主錠に加えて追加で取り付ける錠
サムターンカバー・
ロックカバー
× ドアの内側にあるサムターン(錠)を覆い、不正な開錠を防止するためのカバー
防犯フィルム 窓ガラスに貼り付けることで、ガラスの強度を高め、侵入者によるガラス破りを防ぐためのフィルム
(注)インテリアや目隠し、遮熱・断熱やUVカット、災害時の飛散防止(防災フィルム)目的は対象外
センサーアラーム × 主に赤外線や熱、光、振動、磁力等を感知し、自動で警告音が鳴る装置
センサー付きライト 動くものや熱などを感知する自動的に点灯する照明器具
(注)屋内に設置する「センサー付きライト」は対象外
ダミーカメラ 防犯カメラの見た目を模した偽物のカメラ
カメラ付き
インターホン
訪問者の姿を映像で確認・録画をすることができる機能の付いたインターホン
(注)購入に合わせて、必要最低限の範囲内において購入した記録用メディア(関連機器等)も対象
面格子 窓の外側または内側に侵入の防止を目的として取り付ける格子
防犯砂利 × 踏むと大きな音が鳴るように加工された砂利

(注)設置工事費は、設置工事を事業として行う専門業者による設置に限る。

注意事項【購入前に必ずご確認ください】

①カメラ機能がついているものを設置する場合、撮影範囲は原則住宅等の敷地内とし、近隣住民等へのプライバシー保護に留意してください。
やむを得ず住宅等の敷地外が撮影範囲に入る場合は、撮影範囲に入る住宅等その他の物の所有者又は使用者に事前説明を行い、同意を得てください。

②防犯カメラ、防犯フィルムは商品名・商品説明等に「防犯」等の記載があるものに限ります。
(注)防災のみでは対象となりませんのでご注意ください。

③設置工事費用の申請は、専門業者によるものに限ります。

3,助成対象外経費

①管理者や管理組合等の居住者以外からの申請

②売買目的の申請

③住宅に併設されている店舗や事務所への設置

④賃貸住宅、共同住宅における共用部分(ベランダなどの専用使用権が設定された共有部分を除く)

⑤購入費もしくは購入及び設置工事費以外の費用(配送費・廃棄費・リサイクル料等)

⑥個人や個人間での請負等の設置工事を事業として行っている専門業者以外の設置工事費用や購入を伴わない設置工事費用

⑦リース契約による貸与や第三者からの譲渡等

⑧フリマサイト等を含む個人間での購入品

⑨通信費や電気料金等月額・年額契約や防犯機器等の運用に係る経費

⑩住宅購入時における設置で、明確に防犯機器等部分の領収書が分かれていないもの

4,助成額・・購入費又は購入及び設置工事費の2分の1(千円未満切捨・上限額20,000円)

(注)申請は1世帯1回限りですが、1回の申請で複数品目申請可
(注)割引やポイント利用分等は対象から除きます。
(注)申請者自らが設置、取り付け、交換を行った費用については助成対象にはなりません。

5,必要書類等

【窓口及び郵送申請の場合】申請書(注1)

【窓口及び郵送申請の場合】請求書(注1)

領収書(注2)、本人確認書類の写し、

【住宅が賃貸住宅または共同住宅の場合】住宅所有者または管理者等の同意書

①口座情報がわかるもの(通帳原本又は通帳1ページ目のコピー 等)

②その他(必要に応じて、その他の書類をご提出いただく場合があります。)

(注1)本ページからダウンロードできます。地域安全対策課窓口でも配布しています。(準備出来次第、掲載します。)
(注2)インターネットで購入し、領収書を印刷できない場合は、電子申請をおすすめします。

6,領収書への記載事項・・購入者名、②購入品目、③購入金額、④領収(購入・設置)年月日並びに販売店等の名称、住所等の記載があるもの
なお、購入者名について、フルネームで原則助成対象者と一致している必要があります。また、購入品目について、複数防犯機器等を購入された場合は、領収書を分けていただくもしくは購入品目及び金額の内訳がわかる資料をご提出ください。

7,申請書等書式一覧・・準備出来次第、掲載します。

8,申請方法・・以下いずれかの方法で申請をお願いいたします。
申請は1世帯1回までとなりますので、申請後に購入若しくは設置工事をした経費の追加申請はできません。必ずすべて完了した後に申請をお願します。
(注)個人情報の観点から、申請や審査の状況についてお答えいたしかねますのでご了承ください。

(1)窓口・・府中市役所おもや3階 地域安全対策課窓口で申請
受付時間:午前9時から午後5時まで(平日のみ)
(注)必要書類をご準備の上、申請してください。

(2)電子申請⇒ 府中市防犯機器等導入助成金 申請・請求フォーム(外部サイト)

上記リンクから申請できます。電子申請の際は、本人確認書類や領収書、口座情報の添付が必要となりますので、ご用意ください。

(3)郵送・・以下宛名に郵送をお願いします。
〒183-8703 府中市宮西町2丁目24番地、府中市役所 地域安全対策課安全係 宛(以上、府中市のHPから抜粋)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

14 10月

府中市 要支援者個別避難計画は機能しているのか・・自治会の役員高齢化により、都内の自治体で災害時の避難、「共助」が機能しない状況も(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★「名簿を受け取れば支援への責任が生じてしまう」「むしろ自分たちが助けてほしい」自治会役員の本音

今朝の読売新聞多摩版に、自治体が災害時の避難支援に役立ててもらうために作成した、高齢者や障碍者の氏名、住所を作成した名簿の受け取りを自治会、町会などが辞退するケースが増えているとの記事があります。「自治会役員らの高齢化などが背景にあり、地域における助け合いがピンチに陥っている」状況が掲載されています。

また記事では都内の北区のある町会で区の名簿提供を断る理由と背景について書かれています。同区の田端新町3丁目町会は、約1800世帯で役員は60~70歳が中心、会長さんは28年間務めているとして「むしろ自分たちが助けを必要としている。名簿を受け取れば支援への責任が生じてしまう」と本音を話しています。

★要支援者への個別避難計画・・災害時の「共助」が目的ではあるが

同記事では「災害対策基本法では、高齢や障害で自力避難が難しい要支援者を支援するため、自治体に要支援者の名簿作成を義務づけている」「名簿には氏名、住所、連絡先などが記載され、自治体は要支援者の同意を得たうえで、警察や消防のほか町会、自治会、自主防災組織などの地域の住民団体に名簿を提供できる」とあります。こうしたなか、記事にもありますが多くの自治体では要支援者名簿、独自に作成した高齢者らの名簿を自治会などに提供し、「災害時に地域での『共助』を促すことを目的」としています。

★役員高齢化と名簿に記載された個人情報を扱うことへの不安がある

しかしながら記事では「読売新聞が23区に取材したところ、住民団体に名簿を提供している19区のうち、15区で受け取りを希望しない団体がある」として、「役員の高齢化と名簿に記載された個人情報を扱うことへの懸念が主な理由」としています。記事では「港区では自治会221団体のうち受け取ったのは5団体のみ」とし、同区防災課の担当は「町会長らが高齢化して、名簿を受け取っても役割を担いきれないという意見も多い。事情もわかるので、無理強いできない」。また練馬区では310の住民団体「防災会」のうち、135団体が受け取らず、「防災会によっては会長の個人宅が名簿の保管場所となるため、個人情報を預かる不安から辞退するケースもある」とし、多摩地域でも狛江市、西東京市、立川市などにも名簿を受け取らない住民団体があるとしています。

★自治体が民間事業者と連携して要支援者らをピックアップする動きも

こうした事態を打開するために、「民間事業者と連携した避難支援を模索する自治体もある」として、「葛飾区ではタクシー事業者と協力、避難時に要支援者らをピックアップしてもらうことを検討」、「千代田区の担当者は『要支援者と支援者をマッチングするスマホアプリを開発中の事業者がいると聞いた。将来的にはそうしたアプリの活用も選択肢に入るだろう』」と話しているそうです。(参考、読売新聞多摩版10月14日付)

~この読売の記事にあることは、恐らく府中市内の自治会、町会においても同様の動きが広がっているのではないでしょうか。府中市も今年度予算のなかに、高齢者災害時要支援者事業費として、個別避難計画の作成を支援する予算を計上していますが、その実態について今後、調査と対策が必要だと思われます。(ゆうきりょう)

★府中市令和7年度予算のなかに高齢者向け施策が複数レベルアップ事業(予算の増額)があるので、そのなかの1つを紹介します。

①高齢者災害時要援護者支援事業費(個別避難計画の作成)・・災害対策基本法改正にもとづき、避難行動の支援を必要とする高齢者の個別避難計画を作成するもの。予算・・167万円

★現状は民生委員や町内会による紙媒体での名簿管理、自治体は2025年までに名簿提出の努力義務

以前の読売新聞にNECが2024年にも市町村向けに高齢者らの災害時避難計画について、デジタル化するシステムを提供するとの記事がありました。現状は町内会などが情報を集めて紙媒体で名簿を管理する仕組みですが、デジタル化を通じて安否情報を即座に共有することで、被災時の逃げ遅れ解消につなげるとしています。

この記事にもありますが、災害時の避難計画は要支援者の高齢者や障害者ごとに個別に作成しなければなりません。「21年の災害対策基本法が改正された際、市町村には25年までをめどに整えるよう努力義務が課せられている」とのことです。しかしながら記事では「23年1月時点で、『全部策定済み』と回答した市町村は約9%のみ」とあります。また同記事では「避難計画は要介護度など個人情報のほか、避難先や経路などを記録する」「新たなシステムではタブレット端末に情報を入力、クラウド上で保管、避難経路は入力データーをもとに自動作成するため、10分程度で作業が終わる」とのことです。

★市町村と町内会による情報管理の共有で避難対策もスムーズになる

このソフトによるデジタル化で、「民生委員や町内会の役員らが情報を聞き取って紙に記入して、市町村と共有する手間がなくなる」としています。「またデジタル化することで、市町村と町内会が要支援者などの情報共有をできる」のとあわせて、「被災状況を踏まえて避難の優先度をサイト上で示すことが可能となる」とし、「支援者に対しても災害時発生時にスマートフォンによる支援要請を自動通知する」としています。これにより、「人手が確保しやすくなれば、要支援者の逃げ遅れ解消につながる可能性もある」と記事にあります。

恐らく府中市においても要支援者のデジタル化はまだ未対応だと思われます。NECは府中市内にもある有力企業なだけに、恐らく今回のデジタル化システムの提供については、同社から市に対して情報が寄せられていると思われますが、私もこの課題についてぜひ質疑で要望したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

 

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口