26 6月

府中市も選挙投票所の本人確認で名前の読み上げは必要なのか・・足立区が都議選から投票者のプライバシー保護のために読み上げをしない方針

★足立区の選管が投票所での本人確認、名前読み上げをやめる・・性的少数者らに配慮

ハフポスト日本版インターネットニュースによると、都内の足立区が今回の東京都議選から、投票所で有権者の本人確認をする際、氏名を読み上げる運用をやめると配信しています。理由は「性的マイノリティーの方を含め、プライバシーに一層配慮するため」としている。

同ニュースでは、「今年3月の足立区議会で性的少数者の人権政策について議論があった際、『投票所で名前を呼ばれるのが嫌だから、投票には行きたくない』という声がある、と区議から指摘があった。このことを受けて、氏名を読み上げる以外の方法を検討していた」とのことです。

今後は、職員が入場券の氏名を指で示して「こちらに記載のご本人様ですか」などと確認するそうです。ちなみに都内では杉並、豊島、練馬、江戸川の各区も氏名の読み上げをしていないとのこと。「石鍋敏夫・事務局長は『性的少数者の方だけでなく、プライバシーを気にする方は多いと思う。そういった方にとって投票に行きやすい環境にしたい』と話した」あります。

★自身の名前が読み上げられることに違和感

この配信ニュースを見て、確かに私も選挙の際、投票所の受付で本人確認として、入場整理券の氏名を読み上げられることに、何か違和感を覚えていることに気が付きました。特段何かあるわけではないのですが、名前を読み上げなくても確認できるのではないかと疑問に思ったことがあります。些細なことですが、プライバシー保護が時勢であり、足立区選管のような手法を府中市の選管でも実施するべきではないかと思います。

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