28 6月

府中市 高野市長あてに「物価高騰から市民生活を守るための緊急施策の要望書」を提出しました

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日(6月28日)付で、高野市長あてに、「市民の風」として、物価高騰から市民生活を守るための緊急施策についての要望書」を提出しました。

★緊急対策本部も設置して、物価高騰から市民生活を守るために機敏に対応を

わが国の経済状況は円安、ウクライナ戦争などの影響により、輸入品をはじめ、資源、原油、資材などの価格が急激に上昇し、コストプッシュインフレとスタグフレーションの状況に陥り、コロナ禍において、賃金が上昇しないなかでのインフレが市民生活を脅かしています。

こうしたなか、多摩地域では補正予算を組み市民生活を守る施策を実施している自治体もあります。なかでも学校給食費用への財政援助をはじめ、福祉関係への支援策など多岐にわたる支援策を実施しています。そこで府中市においても財政調整基金や、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金なども活用して、9月議会で補正予算を組むなど、市民生活を守るための緊急施策を実施するよう、要望させていただきます。

①食料材料費の物価高騰が著しい今日、学校給食費の引き上げを抑制するために、補正予算などを計上し、給食費への財政支援を要望します。

②福祉や保育などの行政関係においても、多岐にわたる分野で物価高騰が市民向け行政サービスの縮小を余儀なくされる事態が想像されます。そこで例えば三鷹市が実施したような、行政サービスにかかる諸経費への財政支援策について、ご検討ください。

※新聞記事によると、「三鷹市内94の保育施設に対して、食材費8%、光熱費とガソリン代10%(公立保育所除く)を支給。22の小中学校には給食1食あたり8%の金額を補助、家庭が負担している給食費を据え置く」とし、「介護、障碍者施設などには1事業所あたり3~8万円を給付し、訪問サービスを除いて利用者数に応じた給付をする」というもので、今年の7月から来年3月までとしています。

③府中市に「原油価格・物価高騰等総合緊急対策本部会議」(仮称)を設置し、市民生活を守るための諸施策の実施について検討する機関の設置を要望します。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

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