(府中市 飼い主のいない猫)保護猫団体への支援策の拡充について質疑要望・・東京都の動物相談支援整備事業も活用へ(府中市議会議員 ゆうきりょう)
府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
府中市議会議員になって以来複数回、地域の保護猫問題に議会で質疑要望してきました。この9月議会の一般質問でも、「高齢社会と動物との共生」をテーマにした質疑のなかで、若干の質疑をしました。
★4年前に府中市に制度の活用を提案した、東京都の「地域における動物の相談支援体制整備事業」について府中市は、すでに活用していた
★ゆうきりょう質問①⇒ 4年前の市議会一般質問で、都の「地域における動物の相談支援体制整備事業」の活用を提案した際、市は活用を否定したが、令和6年度から東京都の「地域における動物の相談支援体制整備事業」を活用していると聞きおよんでいますが、この制度活用によって拡充された施策について伺います。
★府中市の答弁①⇒ 当該制度は、保健医療政策市町村包括補助事業として、飼い主が健康上の理由等でペットを飼い続けることが困難となった場合に、身近な相談ができ、支援を受けられる体制を確保することを目的として、令和2年度より新たに追加された補助率10/10の事業です。府中市においては、令和6年度より本制度を活用し、飼養継続が困難となった猫の対応について、新たに飼養する者へ譲渡しようとする市民団体に対し、一時保護期間中の餌代や病気・怪我の治療、譲渡会の開催や参加に要する費用、去勢・不妊手術の実施に要した費用の一部を助成しています。
★保護猫団体への支援策拡充について「効果的な支援のあり方について検討する」(府中市)
★ゆうきりょう質問②⇒ 来年度(令和9年度)、保護猫ボランティア団体に対する活動補助金や、一時保護に必要な物資の支援を拡充できないか
★府中市答弁②⇒ 当該団体(保護猫団体)の活動は、地域における動物愛護の推進に大きな役割を果たしており、活動補助金や一時保護に必要な物資の支援は、保護活動の継続に資する方策の一つであると認識しています。支援の拡充にあたりましては、現状の支援策の実績や効果、団体からの要望等を踏まえ、府中市における効果的な支援のあり方について検討していきます。
★府中市では、飼い主のいない猫(野良猫)の繁殖を抑え、地域トラブルの防止や生活環境の美化を図るため、主に以下のような支援策・施策を講じています。
1,不妊去勢手術費用の補助
市に登録された市民団体・ボランティア団体を対象に、手術に係る費用の8割(上限:去勢手術 13,000円 / 不妊手術 22,000円)を補助しています。※飼い猫の誤捕獲防止や地域への周知徹底のため、個人ではなく団体を対象とした制度となっています。
2,地域猫活動の普及・啓発
地域の理解と協力のもと、ルールを定めて適切に猫を管理する「地域猫活動」の推進や、ごみ漁り・ふん尿被害などを地域の環境問題として解決するための啓発活動を行っています。
3,譲渡活動への支援
登録されているボランティア団体が、飼養が困難となった猫を引き取り、新しい飼い主へ譲渡するまでに要した経費の一部を助成しています。
★市の予算について
府中市の令和6年度(2024年度)当初予算における関連予算は、総額 2,247,000円となっています。
1,飼い主のいない猫対策啓発事業費 予算額 191,000円 地域猫活動の周知やマナー啓発のための費用
2,補助金 飼い主のいない猫対策事業費 2,056,000円 不妊去勢手術の補助金や、ボランティア団体の譲渡支援費用
★私が所属する「自由クラブ」は今年度(令和7年度)の予算案について、高野市長あてに会派、自由クラブとして要望書を提出しましたが、そのなかに地域猫対策の予算も要望しています。
①「飼い主のいない猫」を守るため、保護猫団体への助成施策の拡充を要望します
~この点では府中市は令和6年度予算において、飼い主のいない猫対策として、「府中市飼い主のいない猫協力団体」に登録するボランティア団体に対し、飼養困難猫を引き取り譲渡するまでに要した経費の一部を助成します。・・補助額1万円(1匹) 予算・・205万円を計上していました。~
~私は2022年の第4回定例会一般質問で、「飼い主のいない猫」の対策についてさらなる充実を求めて質疑を行っています。「飼い主のいない猫」対策について、多数の市民のみなさんのご協力をうけ、市ではいくつかの施策を実施してきました。数年前ですが、府中市の市政世論調査においては、「飼い主のいない猫」について質問項目を起こして、市民世論の換気にも努めるなど、積極的な姿勢を示しているだけに、さらに積極的施策を求めました。
★保護猫団体への支援策を求める2022年12月議会質疑から
★ゆうきりょう質問⇒将来的に「動物愛護相談支援窓口」(仮称)を市に設置し、飼い主が健康上の理由で犬や猫を飼い続けることが困難となったときなどの各種相談に応じる体制を作ることを提案しますが、検討はできないか。この相談窓口で一時保護や譲渡先確保などを支援する体制をつくることを求めたいが、市の考えを伺います。
●府中市の答弁⇒現在は新たな相談窓口の設置は考えていないが、将来的に支援体制の整備の必要性が高まった際には、先進自治体の事例などを参考に、調査研究していきます。
★ゆうきりょう質問⇒より幅の広い住民の方々からの協力をうるために、「地域猫活動協力員」制度(仮称)のようなものを創設し、住民からの協力員を幅広く募り、活動協力をえることを提案しますが、検討できないものか。協力員を増やすために、地域の自治会にも協力をえて、保護猫活動のために住民から意見を聞く集いを開催するなかで、地域猫への支援策を理解してもらうことが必要ではないか、この点提案したいのですが、市の考えを伺います。
●府中市の答弁⇒地域猫活動にかかわる理解では、地域住民や自治会に対して譲渡会、パネル展などの開催により、飼い主のいない猫への適切な対応について、周知に努めており、引き続き効果的な周知啓発を実施していく。
~この間、市内の保護猫団体、「府中猫の会」のみなさんからもお話を伺う機会があり、またあらためて市議会の一般質問においても、地域猫対策の予算拡充策について質疑をしたいと考えています。(府中市議会議員 ゆうきりょう)
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