22 8月

(府中市)中高生の居場所確保のニーズに対応する行政サービスを・・児童館の開館時間延長で活用する自治体も(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★羽村市が市内の児童館3館の開館時間を週1回延長して、「中高生タイム」として活用へ

先日の東京新聞多摩版に羽村市が、中高生の居場所づくりとして、市内の児童館3館の開館時間を週1回延長する「中高生タイム」を始めたとの記事がありました。記事では「延長時間帯の利用は中高生のみ対象」で、3つの館については、曜日ごとに延長する日がきまっているとしています。記事では「羽村市によると、国の改正児童館ガイドラインが昨年4月に施行されたことなどにともない、市は居場所づくりの新規事業として中高生タイムの実施を決めた」としています。(参考、東京新聞多摩版8月20日付)

★国の「改正児童館ガイドライン」とは

地域の児童福祉施設である児童館の運営理念、活動内容、職員のあり方などを示した公的な指針(ガイドライン)の見直し版です。(以下、生成AIから)

直近では、こども家庭庁から2024年12月3日に改正通知が発出され、2025年4月1日より施行されています。主な改修の背景とポイントは以下の通りです。

1,改正の主なポイント

①こどもの権利の尊重と意見反映
「こども基本法」の理念を反映し、年齢や発達の程度に応じて子ども自身の意見を尊重し、子どもの最善の利益を最優先に考慮した運営・育成を行うことが明記されました。

②「こどもの居場所づくり」としての機能強化
政府が閣議決定した「こどもの居場所づくりに関する指針」に基づき、18歳未満のすべてのこどもが安心して過ごせる身近な居場所としての役割が再定義されました。

③安全対策と性被害・虐待防止の強化
施設内や事業所職員による児童虐待・性被害の防止策の徹底、権利侵害された際の相談・対応方法をあらかじめ子どもたちに周知することなどが義務付けられました。

④職員の資質向上と学習
運営主体を含め、職員が主体的に「こどもの権利」について学ぶ機会を設けるなど、支援の質を向上させる責務が強化されました。

★児童館の遊具改善など、こどもが居たいと思える居場所にしたい(ゆうきりょうの市に対しての要望提案から)

府中市内には11の地域文化センターもあり、児童館機能を有しているほか、遊戯室など多様な活用を図れる機能をがあります。この羽村市のケースを参考にすれば、府中でもニーズの高い、中高生の居場所の確保が施策として実施できるのではないでしょうか。

また国の指針のなかでは、こどもの居場所づくりについて「既存の地域資源を活かした居場所づくり」という項目があり、そのなかには「児童館、児童遊園、公民館、図書館、青少年教育施設や団体、学校、教育支援センター、放課後児童クラブ、公園の活用、高齢者や障碍者の社会福祉施設、学習生活支援事業、重層的支援体制整備事業などの活用が考えられる」、との指摘があります。

そこで私は、市内にある既存の地域資源を活かした居場所づくりについて、新たな改善策として①現状の文化センターにある児童館に備えている、こども向けの遊具設備などの改善、拡充を提案したいと考えています。

★児童館の遊具改善などを求める保護者の方からの声から

①「府中市内の文化センターの遊戯室には、充分な数のボードゲームがありません。オセロ、将棋くらいです。オセロ、将棋があれば充分だと思う方もいるかもしれませんが、時は流れ、いまの子どもたちは、ファミコン世代と違って、文化センターにSwitchの電子ゲームを持ってくることができます。それを目的に集まることもあります。それが悪いとは言いませんが、複数で楽しめるボードゲームをもっとたくさん設置して、画面を見る目を休ませて、児童同士のコミュニケーションを増やしてほしいと思います」。

②「市内には不登校児が朝からひとりで過ごせる児童館がありません。共働きやシングルマザーで、不登校の児童が朝から子供だけで家庭で過ごすことも散見されます」。

③「押立町にある地域文化センターには、学校が終わった放課後の時間から遊戯室に指導員が平日在籍していて、子どもたちが集まって卓球をすることができ、またオセロと将棋の貸出や、塗り絵もできます。竹馬は外でできるようになっていて、すでに子どもたちの居場所になっています」。

④「白糸台文化センター、紅葉丘文化センターでも遊戯室には、そういった児童が過ごせる場所があると思います。ただ、ボードゲームは充実しておらず、漫画などもありません。部屋には大きなブロックの遊具もありますが、こどもが0歳の時から変わらず、その時から随分汚れていたので、10年以上経過してしおり老朽化しています。管理されてないので新しいものを購入してほしいと思います。放課後に遊戯室へ行く魅力が少ないこと、充分に体を動かす場所もないように思います」。(以上、市民の方の声より)

~これらのお声、ご要望については、以前、市議会一般質問で取り上げたことがあります。また子ども、中高生の居場所については、私も一般質問をしましたが、複数の議員さんも質疑要望され、また国もこども家庭庁の方針で、重点化している施策でもあります。私はこれまでも国立市の矢川プラスなどを見学し、こうした施設の必要性について、今後も市に要望していきます。

※「府中市の来年度(令和9年度)予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。

★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

※府中市議会議員 ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。お気軽にお声をおかけください。ただ雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口、※原則、朝5時~8時まで

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