06 5月

府中で来年こそは くらやみ祭りの開催を!・・今年は露店、条件付きで復活

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今日(5月6日)の読売新聞多摩版に、大国魂神社の例大祭「くらやみ祭り」の神事である、渡御(とぎょ)が5日、開催されたことを報じています。

記事では「(渡御)は祭りの最大の見どころで、例年は5日に実施される神輿渡御は、新型コロナの影響3年連続中心となった。一方で今年は酒類販売禁止とテイクアウト限定の条件つきながら、露天商約170店が出店し、境内や沿道は大勢の見物客でにぎわった」とのことです。なお「ご神体を同神社に戻す還御(かんぎょ)も本来は6日だが、5日夜に行われた」そうです。

私も府中市に来て11年になりますが、これだけの歴史のある盛大なお祭りが毎年開催されていることに、歴史と文化をつなぐ人々の素晴らしい営みを感じています。実は私は、お囃子をほぼ毎週習っています。幸町のお囃子の先生にお世話になっているのですが、このお囃子の練習の成果をぜひ来年こそは、例大祭の山車行列のなかで演奏できたらと思っています。

※府中市議会議員 ゆうきりょう は府中市政、生活相談、コロナ対策、街づくりなど、市民のみなさんから要望を受け付けております。ぜひメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  までお気軽にお寄せください。

05 5月

府中市の特別支援教育は障害特性への対応は十分か・・・文科省が初の特別支援学級の実態調査を実施

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。5月3日付読売新聞に「特別支援学級で学ぶ知的障害、情緒障害のある小中学生の5割ほどが、授業の半分以上を通常学級で受けていることが、文科省の初の調査でわかった」と報じています。

★文科省が通達「特別支援学級での半分以上を目安に、授業を行うよう求める」

記事によると文科省は全国の各教育委員会あてに「障害の特性や心身の発達に応じた指導を十分に受けていない事例がある」とし、「特別支援学級での半分以上を目安に目安に授業を行うよう求める通知をだした」とのことです。同調査は10道府県市の公立小中学校から抽出、988学級、計5658人の状況をまとめたそうです。この記事では「調査の結果、特別支援学級に在籍する児童生徒で、総授業時数の半分以上を通常学級で過ごしていた子どもの割合は、小学校で54%、中学校で49%」とあり「小学3年生以上になると67~72%」と増えているとあります。

★府中市もインクルーシブ教育の方針だが、一人ひとりの教育的ニーズに的確に応えているか

記事では同調査によると「①算数と国語以外の教科は通常学級で指導するなどカリキュラムが機械的で画一的、②知的障害の児童生徒の多くの教科を通常学級で授業、③通常学級での授業で、通常学級の担任だけが指導し、十分な学びが得られていない、④保護者や本人に学ぶ場の選択肢を説明していない、などの課題が浮かび上がった」としています。

記事では「文科省は通知で、障害の有無にかかわらず共に学ぶ『インクルーシブ教育』の重要性を指摘しつつ、障害のない子どもとの『交流』にのみ重点を置いて、通常学級で授業を受けさせることは適切ではない」と指摘、一人ひとりの教育的ニーズに的確に応える指導を求めているとしています。

私も情緒障害児童、生徒に対する教育支援について、12月議会で「固定学級の創設」を求めて一般質問を行いましたが、教育委員会の答弁は「インクルーシブ」教育を方針の柱にすえており、固定学級の創設は現時点で考えていないという内容でした。今回の記事を見て、府中市の特別支援教育について文科省通達が実施されているのかどうか、大変気になるところです。

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03 5月

FM府中 ラジオフチューズ 「府中市議会議員 ゆうきりょうの 市民の風」令和4年5月3日放送・・学校におけるマスク着用について求められていること

 

ラジオフチューズ(FM府中 87.4MH)ゆうきりょうのラジオパーソナリティ番組「ゆうきりょうの 市民の風」、毎週火曜日 22時45分~6分間放送中、 毎週日曜日も再放送

03 5月

府中市でもコロナ禍の妊産婦に思いやりのある支援策を・・・福生市がコロナ禍の妊産婦に出産、育児用品のカタログギフト贈呈

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。今朝(5月3日)の朝日新聞多摩版に、多摩地域の福生市がコロナ禍での妊産婦への支援策として、出産、育児用品など5万円相当の商品を選べるカタログギフトの贈呈を実施すると報じています。

★カタログは7月に対象者に送付、妊娠期から出産後に役立つものを提供

記事では「今年度中(4月1日~来年3月31日)に妊娠届けを提出するか、出産した市民の方が対象」とし、「市で選別したギフトをまとめた、オリジナルカタログから商品を選べる」とあります。また「ギフトの内容は、空気洗浄機などのコロナ感染対策商品のほか、マタニティーウェアやベギー服、紙おむつとった妊娠期から出産後にも役立つものを検討」とのことです。ちなみにカタログはこの7月に完成予定で、対象者に送付するほか、市のHPに特設サイトを設け、スマートフォンからも注文可能とのとこです。

記事では市の担当課の声として「コロナ禍で人と会いづらい状況のもと、身内の支援なども受けられない妊婦の方も多いと思う。ギフトを負担軽減に役立ててほしい」とあります。

こうしたささやかでも、細やかなサービスは市民の側からすると、大変暖かみを感じるものではないでしょうか。ぜひ府中市にもコロナ禍という不安のなかで妊娠、出産をされる方に対する、思いやるのあるサービスを求めたいものです。

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02 5月

府中市内でも不登校児童、生徒をもつ保護者の方の交流の場を・・荒川区で交流会開催(東京新聞)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。昨日の東京新聞多摩版に学校への不登校児童、生徒を抱える保護者の方々による交流会が荒川区内で開催されたと報じています。主催したのは交流団体「えふリズム」(代表、栗林はる奈さん)。

★不登校の子どもの悩みを共有できる場があるだけでも

記事によると今年の3月下旬に区内で開催された交流会で小中生の保護者の方からの相談があり、参加された保護者の方からは「私一人ではないと思えた」「話をしてすっきりした」などの感想が聞かれたとのことです。

また記事では、代表の栗林さんのお子さんも「注意欠陥多動性障害などの特性で、こだわりが強い性格」で、一時期不登校になったものの、現在は中学校に入学して楽しく通学しているそうです。

この交流会では不定期で、意見交流の他に、予約制のランチ会や予約不要にトークサロンを定期的に開催しているそうです。問い合わせ先は荒川区社会福祉協議会、電話03-3802-3338へ

記事にもありますが、不登校のお子さんを抱える保護者の方は、子どもの将来を考えると大変不安になられるものだと思います。そうした時に、同様の悩みを抱える保護者の方々が集まって、気軽に意見交換することで、悩みを共有できることは大いに意義があるのではないでしょうか。この交流会の連絡先に区の社会福祉協議会とありますが、ぜひ府中市でも行政が後押しするような形で、市民の創意工夫を引き出すようなことができないものか、ぜひ提案したいと思います。

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