16 10月

府中市の多磨駅周辺、北東地域の街づくり、開発に期待します(市民の方からの要望から)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方から府中市の多磨駅周辺、市内の北東地域の街づくりについてご意見をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★多磨駅前の民間商業施設の開設はじめ、魅力ある北東地域の街づくりを

府中市の北東地域地域は商業施設も少なく、雇用の創出という面からも寂しい雰囲気があります。そこでまず、府中市民の未来にとって、朝日町のイトーヨーカドーが出来るか否かは、大変大きな影響を持っていることから、コロナ禍が明ける前から積極的に動くべきです。

地方の都市が工場や大学を誘致するかのような、イトーヨーカドーがもっと「前のめり」になるような施策を討つだけの価値は十分にあると思っています。最大規模のアリオの誕生となると、三鷹、武蔵野、小金井、調布のみならず、多くの地域からの人の流れが出来ます。これは、イトーヨーカドーグループがまだ進出を断念していない今のうちに是非ともやるべきこと、ではないでしょうか?

★あんず通りを早期に東八道路まで延長完成を望みたい

そういった働きかけについて、来年度予算に組み込んでいってほしいと思います。また、同時にあんず通りから東小金井、東八道路にかけての都市計画道路の完成も一年でも早く実現するような動きを作っていっていただきたい。府中市側からどんどん進めて、小金井市側にも働きかける密な連携が必要なのではないでしょうか?

せっかく西武線多磨駅も新しくなりました。駅付近には東京外国語大学もある。小金井に抜ける道路計画もある。そんな地域にイトーヨーカドーが出来るような広大な土地がある。このような好条件を活かすの活かさないのか。府中市の北東地域を、みんなが住みたがるような魅力的な地域になるかの明暗がかかっていると思います。(以上、市民の方からの投稿より)

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

15 10月

府中市のデジタル版「ふちゅチケ」の目標設定はどうだったのか・・市税を投じる以上、少ない予算で大きな成果を②(市民からの予算要望)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民の方から府中市の予算編成と実施事業の検証のあり方について、昨日(10月14日)の投稿の続きを以下、紹介させていただきます

★民間企業ではありえない予算の使い方、事業の目標設定を明確にすべき

だいたい府中市の地域応援商品券、デジタル版「ふちゅチケ」の目標設定がきちんとされていれば発注の前に気がつくはずです。デジタルにするメリットがなければデジタルにする必要はありません。

民間企業では目的や目標のない事業は承認されません。市民の税金を使って行う市の事業も当然目的目標があるはずです。そして目標値に対しての達成状況を確認して次年度の予算に反映させるべきです。達成できなかった場合には「なぜ達成できなかったのか」、「達成できた場合には予算は過分ではなかったのか」など、よかった点は何か、それらをきちんと評価して次年度に活かすべきです。

自治体の事業の評価は予算をいくら使ったかではありません。市税を投じる以上、少ない予算でいかに大きな成果を上げるかではないでしょうか。もっともこれは府中市に限ったことではないと思いますが・・。例えば政府による「アベノマスク」の目的は何だったのか?その目的は達成されたのか?誰も検証していないと思います。恐らくすぐには変えられないと思いますが、少しずつでも改善して欲しいと思います。(以上、市民の投稿から)

~国や自治体の場合、一度ある事業に予算をつけるとよほどのことがない限り、予算が毎年計上されるのが常ですが、数年ごとにその事業の効果はどうだったのか、何が課題なのか、それにより事業予算額の妥当性が図られるべきです。こうした点も今後、市に質したいと思います。

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

14 10月

府中市の予算執行と事業の検証はどうなっているのか・・デジタル版「ふちゅチケ」の検証を求めたい①(市民からの予算要望)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

市民の方から府中市の予算編成と実施事業の検証のあり方について、投稿をいただきましたので以下、紹介させていただきます。

★市税を投じて実施した事業の検証は必須

市の予算について、常々思っていることを書かせていただきます。予算編成の際には各部署や議員の方々から色々な要望が出され、議論された上で決定されていくと思うのですが、その予算を使って実際に実施された事業について全てきちんと検証されているのでしょうか?

つまり事業の検証とは、その事業の目的が達成されたかどうかということです。これをきちんと検証するためには予算編成の際に事業の目的、目標、達成基準が明確にされている必要があります。いくらの予算を使って何を達成したいのかが明確になっていなければ検証はできません。

★デジタル版「ふちゅチケ」の検証・・メリットとデメリットの分析は

例えば、今話題になっているデジタル版「ふちゅチケ」でいえば、ふちゅチケ自体としての目的と、デジタル版にした目的の2つは最低限明らかにした上で、どういう効果をどのくらい期待しているのかということが明確になっている必要があります。今回のデジタル版「ふちゅチケ」でいえば、デジタル化、すなわち電子決済の一般的なメリットはなにか・・、①レジ業務の効率化、②販売情報・顧客情報の収集と解析ができる、③現金管理の手間とリスクの低減、④購買意欲の維持・改善、などがあるようです。

またデメリットとしては、①導入コストがかかる、②決済手数料がかかるなどが挙げられます。これらのでメリット、デメリットのうち、「ふちゅチケ」ではどこに焦点を充ててどのくらいの効果を期待しているのか、例えばレジ業務の効率化であれば通常の現金決済に比べて何秒くらい無駄が省けるのか、といったような目標設定がされているのか、ということです。

★スマホ型はお店も消費者も購入時に手間がかかることに課題

逆にこの目標設定が明確であれば、システムを発注する際に業者に要件として示すことにより、目的、目標に合致したシステムができるはずです。私もスマホ型ふちゅチケを何回か使いましたが、消費者側もお店側も現金で購入するよりはるかに手間がかかります。なぜこのようなシステムになってしまったのか疑問です。(次号へ続く、市民の方の投稿より)

※府中市の令和4年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

13 10月

府中市のデジタル版「ふちゅチケ」に当選したけど、サイトにアクセスできないで困った(市民の方からの要望)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。

デジタル版「ふちゅチケ」の当選された複数の方から投稿をいただきましたので、紹介させていただきます。

★サイトにつながらず、どうしたものか・・システムの依頼はどうなっているのか

「ふちゅチケ」はあまりにもお粗末で開いた口が塞がりません。「カード」の件もそうですが、購入するためのサイトに全くつながりません。アクセスが殺到することは誰しもが想像できますが、その対策がなされていないことに呆れてしまいます。どういうシステム作成の作業をJTBに依頼をしたのでしょうか?。たぶん10月1日から利用できる人はほとんどいないのではないのでしょうか?税金を投入しているのですから、ずさんな計画では困ります。市役所からもJTBにクレームを入れるべきではないでしょうか。(匿名、市民の方からの声)

今日(9月29日)、当選メールが届きましたが…まず購入するためのサイトがダウンしていて、購入画面にすら進めません… 。メールにはパスワードもたくさんきていて、これを入力するのかと思うと購入が非常に煩わしいです。結果…前回通りが良かったです…。(市民の方の声より)

13 10月

府中市の小中学校でコロナ感染が不安で休んだ場合、調査書への記載はどうなるのか・・調査書には「出席停止」の日数を記載されません(文科省通知より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。市民のみなさんからいただく要望のなかで、「新型コロナ感染が不安で学校を休んだ場合、調査書には影響があるのか」というご質問があります。府中市教育委員会ではすでに「調査書には、児童生徒さんに不利になるような記載はしない」という見解でしたが、昨日(10月2日)の朝日新聞にこの件で、文科省が全国の教育委員会に通知を発出したとの記事が掲載されましたので紹介します。

★入試の際に受験先に送る調査書に『出席停止・忌引きなどの日数』を記載しないよう求める通知

記事によると「コロナ禍のもと、在宅でオンライン授業を受けるなどした児童生徒が『出席停止』扱いとなることについて、文科省は1日、各教育委員会に対し、入試の際に受験先に送る調査書に『出席停止・忌引きなどの日数』を記載しないよう求める通知をだした」と掲載しています。

これまでも文科省はコロナ感染が不安で学校に来れない児童生徒に扱いについては、「欠席」ではなく「出席停止」扱いするよう通知していましたが、コロナ禍の影響でそうした児童生徒が多くなっていることをふまえ、記事では「受験生や保護者からは、調査書に『出席停止日数』が記載されると入試で不利になるのか、という心配する声がでていた」とあり、こうした声に配慮した判断と思われます。

なおオンライン授業に参加した日数について、今回の文科省通知では調査書にも同様に日数を記録するよう求めているとしています。

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