08 6月

府中市にも児童相談所の設置を・・厚労省が人口50~20万人当たり原則1ヶ所設置の新基準

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

今日(6月8日)の読売新聞に厚生労働省が児童虐待に対応する児童相談所(児相)について、新たな基準を設け人口50万~20万人当たりに、原則1ヶ所の設置を求めるという方針を示したと報じています。

記事では2023年からの運用開始をめざすとしています。児相は児童福祉法により都道府県、政令市には設置義務があり、中核市と特別区に置くことができます。現在全国に225ヶ所ありますが、この間全国で相次ぐ児童虐待に対応できる行政サービスを構築するために、対応可能な人口規模として、50万~20万人を目安とするとしてます。

府中市の場合、人口26万人ですので厚労省基準から言えば設置できます。また他にも近隣自治体との合区でも設置するということも可能だと思います。現在、府中市における児童虐待などの相談と対応については、子ども家庭支援センターの「たっち」で受け付けていますが、児相の設置により、児童虐待に対応できる能力、業務内容と量が引きあがり、早期に的確な対応が期待できます。府中市内でもこの間、児童虐待が発生し、社会問題化しているケースもあるだけに、この機会をとらえて、ぜひ府中市にも積極的に児相を設置するよう要望したいと思います。

※写真は小平児童相談所

ブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

07 6月

府中市長あてに市内3ヶ所で予定するパブリックビューイング(東京オリンピック開催中)の中止を要望しました

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

東京オリンピック・パラリンピックの「開催か中止か」をめぐり世論が二分していますが、府中市内においてもオリンピック中は、ロードレース競技の会場にもなります。また市内3ヶ所(大国魂神社境内、けやき並木通り、郷土の森公園)ではパブリックビューイングが開催予定です。

私は個人的意見として、今日の新型コロナ感染拡大状況を踏まえた場合、東京オリンピック・パラリンピックの開催は中止にすべきという意見です。

★パブリックビューの会場でクラスター発生の場合、主催者の府中市に責任

私は市民生活を守るために、このオリンピックの開催により府中市民に新型コロナの感染拡大を防ぐことが、市政の使命である考えることから、少なくとも市内3ヶ所で予定するパブリックビューイングの中止を、会派「市民の風」として要望しました。

パブリックビューイングの会場では当然ながら、新型コロナの変異株が感染拡大し、クラスターの発生という危険性が十分にあります。もしそうした事態になるなら、市長および府中市の責任問題にもなることから、パブリックビューイング開催中止を要望しました。

★武蔵野市長も東京都に市内でのパブリックビューイング開催中止を要望

すでに近隣では武蔵野市の松下市長が東京都に対し、市内にある井の頭公園で計画されているパブリックビューイングなどを含むイベントについて、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて中止するよう求める要望書を都に提出しています。

またネットニュースによると、埼玉県の大野元裕知事も7日の記者会見で、「東京五輪・パラリンピック期間中に同県内のソニックシティ(さいたま市大宮区)と朝霞市立総合体育館で予定していたパブリックビューイングを中止すると発表した」と報じています。

※ブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

07 6月

府中市内の各文化センターからもワクチン接種のウェブ予約の援助をしてほしい・・市に対して3回目の緊急要望をだしました

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

この間、府中市長あてに2回、新型コロナワクチン接種に関する緊急要望書を提出しましたが、市民の方々からの要望をうけて、3回目の緊急要望を提出しました。

高齢者の方からは「今だにワクチン接種の予約がとれない」「ウェブ予約について援助してほしい」などの要望をいただいています。そこで3回目の緊急要望書を提出しました。とくに地域の文化センターなどでワクチン接種のウェブ予約について、援助してほしいという声がいただき、要望しました。

1,65歳以上高齢者のワクチン接種のウェブ予約について、市内各文化センターにおいても、予約サポートを実施いただくことを要望します。市では現在、庁舎内において高齢者支援課の職員の方々が、高齢者のウェブ予約のサポートをされています。ぜひこうしたサポートを各文化センターでも行っていただくことで、地域の高齢者の方々が安心してワクチン接種を受けられる環境にもなります。ぜひご検討をお願いします。

 

2,市内の障害者福祉施設で働く従事者、また施設利用者に対しても早期のワクチン接種を要望します。

※ブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

06 6月

府中市でも新型コロナとの長期の「共存」を見据え、療養者の回復のために介護老人保健施設の役割強化を

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私のブログがみなさんの情報のお役に立てれば嬉しいです。

★老健を自宅に戻るまでの『中間施設』に位置付けることで、入院期間を短縮し病床のひっ迫を防ぐ

私は今回の一般質問で「新型コロナ感染者の療養と回復のために、地域医療を支える仕組みの構築と介護老人保健施設(老健)の役割」について質疑をしました。

現在、東京都と東京都医師会のあいだで、コロナ感染者が治療を受けたのち、療養と体調回復のために、介護老人保健施設で受け入れることでコロナ感染者の治療後のリハビリを兼ねた環境作りを始めています。「老健を自宅に戻るまでの『中間施設』に位置付けることで、入院期間を短縮し病床のひっ迫を防ぐのが狙い」としています。これは病床不足が深刻化した第三波を教訓に、第四波に備えるために、全国約1600の施設が受け入れを始める準備をしているとのことです(新聞報道)。

こうした状況を踏まえ市に対して、介護老人保健施設での受け入れ態勢確保のための支援策の必要性について考えを質しました。

市の答弁は⇒「これまで、新型コロナウイルス感染症の感染者であったことのみを理由に、利用を断られた状況は確認されていないため、適切な施設運営がなされていると認識しているが、広く、当該施設からの相談に対応するとともに、状況により指導していきたい」との答弁でした。

★(新型コロナの)治療を終えて元の生活に戻るまでの『流れ』をつくることが重要、そのために老健の活用を

東京都の「地域医療構想」では、地域で暮らす高齢者が地域の医療機関、住民、「地域包括ケアシステム」などと支えあうことで、地域での自宅療養のあり方を改善していくことは、今後のわが国、地域医療のあるべき方向性です。

全国老人保健施設協会の幹部の方のお話として「(新型コロナの)治療を終えて元の生活に戻るまでの『流れ』をつくることが重要。病床確保のために、老健施設が担える役割は大きい』と話し」ています。

今後長期にわたり新型コロナの感染と向き合うために、地域全体で患者をささえる仕組みを府中でも構築するために、老健の積極的な活用にむけた行政の施策を求めていきます。

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus