20 2月

府中市の高齢者向け(65歳以上)のワクチン接種の概要についてのお知らせ(2月19日段階)・・府中市新型コロナ対策本部会議より

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

さて新型コロナのワクチン接種について、府中市では42回目の対策本部会議が開催され、その内容が市のホームページでも公開されています。当面する課題では、65歳以上の高齢者に対するワクチン接種の問題ですが、以下のように記していますのでお知らせします。

(1) 高齢者へ接種券の発送 3月下旬で 60,439通発送 (接種券、予診票、接種のお知らせを同封)。

(2) 高齢者への接種開始 集団接種 4月 19 日(月)から開始予定 。個別接種 4 月上旬から 基本型 市内医療機関 4 か所 2 サテライト型 市内医療機関数か所 で開始 。

(3) ワクチンの供給時期 は未定、

(4) 接種会場 ① 集団接種:市民活動センター5階オープンスペース 4月 19 日(月)~7月 11 日(日)を想定、②保健センター 期間未定 (2)

(5)個別接種:4月当初  共済会櫻井病院(是政) 府中医王病院(晴見町) 東府中病院(若松町) 東京都がん検診センター(武蔵台)

※府中市民向けの「コールセンター」を3月3日からスタートするとのことです。

また今朝(2月20日)の朝日新聞一面では「高齢者4月接種『試行で』」「ワクチン確保見通せず」という見出しの記事が掲載され、河野担当大臣もワクチンの流通についてまだ不透明な状況であることを示唆するなど、今後の計画予定もまだ変更がありそうな様子を感じます。

まだまだ流動的な要素が強いワクチン接種の動向ですが、引き続き府中市の動きについて情報ありしだい、お伝えしていきます。

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

19 2月

市議会議員 ゆうきりょう から府中市への令和3年度 予算要望書に対する市からの回答・・学童クラブ対策に関係する要望(民生費関係費編その3)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。私は会派「市民の風」として昨年10月、130項目以上にわたる令和3年度予算要望書を市に提出しています。今回は、数回にわたり「民生費」に関する市への要望内容と市からの回答を順次、ブログでお知らせしてまいります。

①子供と学童クラブの職員の安全を守るために、夏に熱中症アラートが発令された際には、外遊び禁止の指示を本庁がだし、現場に徹底させることを検討ください。

★市の回答⇒環境省や気象庁が発出する「熱中症警戒アラート」の周知文章を発出し、発令時の注意事項を育成現場で徹底しています。

②夏の間、外遊びをした際は「みまもりっち」の数値を現場が本庁に提出させることを指導徹底してください。

★市の回答⇒熱中症計「みまもりっち」の示す熱中症の危険性については、育成現場に周知徹底しておりますので、その数値の提出は事務の煩雑化につながることから現状では導入を予定していません。

③「気温何度以上は外遊びをしない」と明確な数値を本庁から学童クラブの現場に発出し、徹底させることをお願いします。

★市の回答⇒暑さ指数についての日常生活に関する指針の一覧(環境省作成)を育成現場に配布してすでに活用していますが、今後も活用を徹底していきます。

④コロナの間は保護者が休みの日は自粛を促す文章を本庁から保護者に配信することを検討してください。

★市の回答⇒保護者が自宅で児童を保育できる場合の登館自粛については、様々な場面をとらえてお伝えしていますが、今後も周知していきます。

⑤「職員がむやみに子どもの身体に触ってはいけない」と本庁から学童クラブの職員に通達し、保護者にも感染予防対策でそうしている趣旨を配信してください。

★市の回答⇒3密をさけた育成を徹底していますが、子どもの身体にむやみに触ることはない認識していますが、引き続き感染対策の具体的な取り組みを周知していきます。

⑥今後はコロナ感染の子どもが学童クラブに来ることを想定すべきと考えますが、高熱の子どもを隔離して、もし世話をしなくてはならない場合、感染予防対策を万全にして、必要最低限にするよう現場に周知してください。また保護者にも速やかにお迎えにくるよう連絡を検討してください。

★市の回答⇒学童クラブでは日々児童の体調管理に努めており、発熱の状況や表情の変化には注意をしています。コロナに関わらず、発熱時には速やかに保護者の迎えを要請していますので、引き続き同様に対応していきます。

 

19 2月

市議会議員 ゆうきりょう から府中市への令和3年度 予算要望書に対する市からの回答・・孤独死、介護、生活困窮、学童対策など福祉施策に関係する要望(民生費関係費編その2)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

私は会派「市民の風」として昨年10月、130項目以上にわたる令和3年度予算要望書を市に提出しています。今回は、数回にわたり「民生費」に関する市への要望内容と市からの回答を順次、ブログでお知らせしてまいります。

①高齢者を熱中症から守るために、エアコン購入費用などの補助を検討してください。

★市の回答⇒実施している自治体が少ないため、国や他自治体の動向をみて注視します。

②市として孤独、孤立死防止対策を専門に討議する機関が必要だ。また孤立死の総合的方針を確立すること。

★市の回答⇒高齢者見守りネットワークにおいて、訪問、緊急対応を実施している。引き続き同事業を実施するとともに、庁内関係課や関係機関などで現状や課題を情報共有を図り、今後の対策を検討していきます。

③市として住民の孤立死の早期発見という点から、不動産関係業界、郵便局との間で市独自の見守り連携協定を締結することを検討してください。

★市の回答⇒他自治体の実施状況など見て調査研究します。

④介護予防で医師会と連携、在宅医療を想定し、包括連携協定などを締結して、高齢者が増えることをみすえ、介護職員らが高齢者宅に居ながらにして、医師から助言を受け入れる仕組みを整備することを検討ください。

★市の回答⇒府中医師会において都および市の補助金を活用し、ICTを活用した多職種連携のシステム運用に取り組んでいます。

⑤民間団体や市民団体が行っている生活困窮者への支援策として市独自の講じることを検討ください。

★市の回答⇒その予定はありませんが、関係機関と情報共有および連携のもと、引き続き生活困窮者の自立にむけた支援を行います。

⑥子供と学童クラブの職員の安全を守るために、夏に熱中症アラートが発令された際には、外遊び禁止の指示を本庁がだし、現場に徹底させることを検討ください。

★市の回答⇒環境省や気象庁が発出する「熱中症警戒アラート」の周知文章を発出し、発令時の注意事項を育成現場で徹底しています。

19 2月

府中市の新型コロナのワクチン接種・・高齢者、在宅系訪問介護ヘルパーにも配慮したやり方を求めたい

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

 

★青梅市や小平市では高齢者への配慮した対応策

2月18日付読売新聞多摩版に多摩地域の自治体の新型コロナワクチン接種の動向について掲載されています。府中市では集団接種と個別接種の併用方式をとる予定ですが、例えば八王子市では集団を基本に、町田市では併用方式などで対応しています。

ワクチン接種の場合、高齢者や障害者の方々、また福祉施設で働く方々へのワクチン接種についてその手段を細かく応じていく必要があります。記事では自由に歩くことも難しい高齢者への配慮から、青梅市では高齢者を対象に医療機関で個別接種をしたり、特別養護老人ホームや介護施設などでの「巡回接種」をしたりすることも視野にいれているそうです。

他にも小平市ではワクチン接種を希望する高齢者を会場に送迎するために、貸し切りバスを運行させることも検討しているそうです。府中市においても、このようなきめ細かい対策が必要ではないでしょうか。こうした点も一般質問で質疑をしたいと考えています。

★在宅系訪問介護ヘルバーの従事者の方も、福祉施設従事者と同様の扱いを

また先日、朝日新聞では特養ホームなどの施設系の従事者については新型コロナワクチン接種の優先対象だが、デイサービスや訪問介護など在宅系の従事者については対象外であることを報じています。この点で訪問介護事業所を運営する代表のコメントでは「ワクチン接種に訪問介護の従事者を加えるといった安心して働ける環境をつくることが先」として、日々感染の恐怖と戦いながら、現場で在宅系の活動をしているホームヘルパーも優先接種の対象にすることを主張されています。

私も在宅系従事者を優先的にワクチン接種の対象にすることは、重要だと考えます。ぜひこうした点も一般質問で質したいと考えています。

※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、また新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス   yuki4551@ozzio.jp

 

18 2月

市議会議員 ゆうきりょう から府中市への令和3年度 予算要望書に対する市からの回答・・フードバンク、保育など福祉施策に関係する問題など(民生費関係費編その1))

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

私は会派「市民の風」として昨年10月、130項目以上にわたる令和3年度予算要望書を市に提出しています。今回は、数回にわたり「民生費」に関する市への要望内容と市からの回答を順次、ブログでお知らせしてまいります。

①4月1日以降に生まれ子どもにも特別給付金の支給を検討してください。

★市の回答⇒現状では考えて対象が限定されているので、対象を広げることはない。

②国「結婚生活支援事業」を市としても実施を検討してください。

★市の回答⇒都内で実施している例がなく、現段階での実施予定はありません。

③市として独自のフードバンクを設立すること、またはフードバンクを実施している団体への財政支援を検討してください。

★市の回答⇒食材支援だけでなく、必要な相談につながるよう、社会福祉協議会とも協議し、費用面だけでなくコーディネート機能を含めた支援のあり方を調査研究していきます。

④大型台風襲来の際、保育所の休園措置を検討してください。また一部の保育所だけ開園する拠点園方式も検討してください。

★市の回答⇒大型台風が接近する見込みの際、都内の鉄道各社が運休を発表し、府中市が自主的避難所の開設を決定した際は、市内の認可保育園を原則休園にします。なお災害発生時の状況下においても、仕事が休めないエッセンシャルワーカーなどについては、特例的に各保育園において保育を行いますが、多摩川浸水想定区域内に所在する保育園については、当該保育を実施せずに、浸水想定区域外の公立保育所4ヶ所で代替保育を行います。

⑤市独自に保育所の災害、水害ガイドライン作成を検討してください。

★市の回答⇒令和2年9月に市独自のガイドラインを作成し、市内保育所へ周知しています。

⑥コロナ禍で外出が不安な高齢者、障害者、妊産婦の買い物代行サービスを検討してください。

★市の回答⇒現状では家事援助で買い物代行サービスを実施しており、市はシルバー人材センターの活動に補助をしています。また妊産婦については、産前産後家庭サポート事業で買い物代行をしています。

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