25 4月

府中でも子どもの居場所、地域が育む施策を

今朝(4月25日)の東京新聞30面に、地域でこどもたちを「育てる」取り組みをしているという特集記事があります。記事では豊島区池袋で子どもを支えるための取り組みをしているNPO法人の運営について取り上げ、「週2、3回子どもたちか、一時的に自宅で暮らせなくなった子供を保護者承諾のうえで預かる」とあり、「親が入院したり、ごはんを作ってもらえなかったり、子どもたちは様々な事情でホームに身を寄せる」。「ひとり親家庭で、母親と関係が悪化し、『けんかばかり。家でも繰り返した』。狭い自宅には一人でもこもれる部屋はない。唯一のストレス解消だったバスケットボール部を夏前に引退すると、学校へ行く理由もなくなった」「行政から紹介され、不安をかかえてホームへ。ボランティアの学生や地域のおじちゃん、おばちゃんらと交流するうちに、心が落ち着いた」。

 

この記事にもありますが、「子育ては家庭の役割」という認識でしたが、最近では「子ども食堂」の存在によって、「地域で育てる」という考えたかが少しずつ広がってきました。

 

最近は「子どもの貧困」が叫ばれるなか、子どもへの虐待が社会問題になっています。もちろん、個々の家庭の事情、理由があることですから、一概には言えませんが、子どもに対する親の虐待の背景には、どうしても貧困が背景にあると思わざるえません。私も昨年の12月議会で取り上げましたが、子ども食堂の存在が地域で広がることは大変意義あることと思います。この記事では最後に「家庭にすべて任せるのは限界だと、やっと理解されてきたのではないか。各地での小さな積み重ねは、いつか大きな力になります」と結んでいます。

結城りょう

24 4月

府中市内で大型連休中に開院する診療医院の一覧です

府中市のHPでは、4月27日から5月6日に開院する診療医院一覧を紹介していますので、以下お伝えします。

 

4月27日(土曜日)から5月6日(月曜日)は例年にない長期の休日となっています。府中市内で連休中に開院(かいいん)予定の医療機関一覧です。
診療を受ける前には、必ずお電話で確認してから受診してください。
注記:受診の際には、健康保険証や医療証などを必ずご持参ください

4月30日(火曜日)から5月2日(木曜日)に開院(かいいん)する病院・医院・診療所一覧

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。病院・医院・診療所一覧 (PDF:357KB)

4月30日(火曜日)から5月2日(木曜日)に開院(かいいん)する病院・医院・診療所一覧です。

4月30日(火曜日)から5月2日(木曜日)、5月6日(月曜日)に開院(かいいん)する歯科医院一覧

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。歯科医院一覧 (PDF:344KB)

4月30日(火曜日)から5月2日(木曜日)、5月6日(月曜日)に開院(かいいん)する歯科医院一覧です。

保健センターの休日・夜間診療

保健センターでは、4月28日(日曜日)から5月6日(月曜日)までの間、休日・夜間診療を行っております。保健センターでの診療は一般的な応急医療ですので、かかりつけ医がお休みの際にご利用ください。
なお、4月27日(土曜日)は夜間診療のみとなりますのでご注意ください。

24 4月

府中でも一人暮らし高齢者はどうなるか・・2040年推計

4月20日付き朝日新聞一面で「一人暮らし高齢者896万3千人」「社会保障・人口問題研、2040年推計」と出ています。15年より43.4%増えて、全世帯に対する割合は、17.7%、東京は全国最多で116万7千人と、65歳以上の約3割にのぼるとあります。

記事では「一人暮らしの高齢者は家族によるサポートを受けづらい場合もあるため、身体の衰えや認知症などにともなる介護サービス、買い物や通院といった日寿生活の支援への需要は高まる可能性がある」としています。また記事では「65歳以上人口に占める一人暮らしの割合は、4.4%増の22.9%、東京(29%)が最も高い」とあります。

「介護や地域の見守りなどのニーズがますます高まる。高齢者や社会的に孤立させないための支援策を考える必要がある」としています。

この記事を見て私は、昨年18月6月議会の一般質問において取り上げたことを思い出しました。行政サイドは今、地域住民どうしによる見守り活動を自治会、民間団体などを通じて奨励しています。2040年には団塊ジュニア世代が70歳を迎え、日本は超高齢社会に突入します。私は住民同士の支えあい活動を決して否定するものではありませんが、行政が民間、市民に見守りを丸投げするようなことを、国策にするのは適切ではないと思います。

今後この問題も2期目の課題として取り上げたいと思います。

結城りょう

22 4月

府中市議 共産党 結城りょう 2期目の当選を果たしました・・本当にありがとうございました

昨日(4月21日)投開票の府中市議会議員選挙、私、結城りょうは1869票、29位で2期目の当選を果たさせていただくことができました。本当にありがとうございました。

 

同時に共産党は6期目をねらう、服部ひとみ候補が残念な結果となり、議員団の一人として大変悔しい思いであります。また新人の竹内ゆう子候補が3685票で3位という上位で当選されました。一方で私自身は前回より票数、順位ともに下げたこともあり、こうした結果をうけて、今後、真摯な総括と検証をしなければなりません。

 

また選挙結果全体としてみると、自民党(市政会)が候補者を12人に絞ったにも関わらず、2名落選の10名当選という結果に、意外な感がありました。府中の自民党は都議会、衆議院でも議席を失っており、市議選も議席減となったことから「3連敗」の様相です。「府中は保守が強い」という地盤も、大きな変化が起こっていることを感じさせる結果です。またこのことにより、市議会の勢力図は自民・公明が15議席、非自公の会派が同数の15になりますので、何か変化があるかもしれません。

 

近日中に市議選の結果をうけて、共産党府中市委員会の「声明」がだされると思いますので、またブログでもお伝えします。

 

結城りょう

 

20 4月

結城りょう、府中市議選で訴える・・市政のゆがみをただし、安心して住み続けられる府中市に

 私は日本共産党の府中市議会議員として、草の根から日本国憲法を守り、実践する政治を志してきました。憲法と民主主義を破壊し強権的に進められる安倍政権の悪政を許すわけにはいきません。

 

 初当選から4年間、みなさんと心通う議員になることをめざして、市民の生活に寄り添うこと、朝夕の駅頭宣伝やブログを通じて活動を発信し続けることを心がけてきました。引き続きこの努力を続けながら、市民生活軽視・大型開発優先の府中市政から市民の命と生活を守るために奮闘する決意です。

わたしの政策

 

  1. 削減中の教材費など、教育費削減計画の中止
  2. 災害時の避難所ともなる小中学校の体育館へのエアコン設置
  3. 認可保育園を増やし、ただちに入所待ちゼロへ
  4. 介護保険料・利用料の軽減、特養ホーム増設
  5. 国民健康保険料の多子世帯の均等割の減免
  6. プラごみ袋の無料化・他も値下げを
  7. 住宅リフォーム助成の拡充
  8. 文化センター・公民館利用料の大幅値上げ、駐車場有料化の中止
  9. 憲法改悪を許さない。消費税10%増税はきっぱり中止を
  10. 地域の飼い主のいない猫を減らすために、行政によるボランティア団体への支援策を拡充させる

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus