23 5月

(東京 府中市)小中学校の暑さ指数・・猛暑から児童生徒を守るための対策を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★大田区が学校の暑さ指数を自動計測 今夏から実証実験開始 屋外授業などの可否を判断

今朝の読売新聞多摩版に都内の大田区が今夏から、区内34の小中学校で気温や湿度などを基にした「暑さ指数」を自動で計測するシステムの実証実験を始めるとの記事があります。「屋外授業などの可否を迅速に判断し、熱中症予防につなげるのが狙い」とし、「区は『正確に数値を観測でき、教員の負担軽減にもつながる』と期待している」としています。

記事では、大田区が導入するのは自動車部品メーカー「ニフコ」が開発した「熱中症予防対策システム」で「校庭や体育館などにセンサーを設置すれば、自動的に気温や湿度、暑さ指数を計測してくれる」とあり、「データーを5~15分おきにインターネットのクラウド上に送られ、職員室のパソコンや教員に配備されたタブレット端末で確認できる仕組み」とのことです。

★客観的な数値を提示できて、教員の心理的負担も減る

暑さ指数については「運動が中止の目安となる31以上になった場合、警告メールが届く機能もあり、受信した場合は体育の授業や部活動、屋外行事を中止する」とのことです。記事のなかで同区の担当課長は「システムを使えば、いつでもどこでもデータを確認できる。児童生徒や保護者に授業や部活の中止を説明する際にも客観的な数値を提示でき、教員の心理的負担も減らせる」と話しています。

今回の施策を受け、大田区では「6月以降、システムの導入を希望する34校に順次配置、設置の初期費用は約30万円で、維持費は月1万円ほど、今年度はニフコが負担し、区は実証実験の結果を踏まえ、来年度以降、本格導入をする」とのことです。(参考、読売新聞多摩版5月23日付記事)

※暑さ指数とは(読売新聞5月23日付記事から)

熱中症の予防を目的として、米国で提案された指標。気温、湿度、日差しの強さなどを取り入れて算出される。日本スポーツ協会の指針では、28以上31未満は「厳重警戒(激しい運動は中止)」、31以上は「運動は原則中止」としている。環境省と気象庁は、33以上になると予測される場合、主に都道府県に「熱中症警戒アラート」をだしている。

★国が発する「熱中症アラート」警報「厳重警戒」「危険」のレベルではスポーツ活動の中止を

今年も危険な暑さを感じる猛暑日が予想されますが、市民の方からのご要望の1つに、熱中症から児童、生徒の命、健康を守るために府中市へ部活動や民間のクラブ活動への指導を求める声があります。

2021年7月ごろですが、市内の民間のスポーツクラブに通わせているお子さんの保護者の方からも、「炎天下において、熱中症アラートが発令されている状況下においては、活動を停止させてほしいのですが、どこに要望したらいいのでしょうか」という内容の相談が寄せられました。

※「熱中症アラート」とは・・・ 数年前から環境省と気象庁が「熱中症に対して、特に危険であると判断されるような気象状況が予想される場合に、WBGTをもとにした予防対策の促進、徹底を促す ⇒  既存のWBGTの危険度階級とも親和性の高い情報として発表」(環境省のHPから)するもの。それを4段階におけて発表するものです。この4段階のなかで「厳重警戒」が28度から31度、「危険」が31度以上という基準が定められ、この2つの警戒下においては、活動を中止するよう求めています。

★自治体からも民間スポーツクラブに対しては「注意喚起」はできるが

各自治体の教育委員会においては、「熱中症アラート」が発令された際の部活動の対応について、活動の指針を示しめすところもありますが、同時に、民間のクラブにおいてもこうした指針が必要ではないかと思われます。民間のスポーツクラブの場合、指導者、コーチの方が「熱心」なあまり、勝つために、熱中症の恐れのある状況下においても、練習を続けるコーチの方もいるそうです。こうしたクラブチームにおいて、「もしも」の事態が発生した場合には手遅れです。一方で民間クラブチームの活動に、どこまで行政が「介入」「指導」できるかという問題はあると思いますが、熱中症による犠牲者を出さないために、見過ごすことはできないと考えます。

この問題では以前、府中市長あてに提出した予算要望書のなかに、1項目ありますので、市の回答とあわせて以下の通りです。

①市民主体のスポーツクラブチームに対する熱中症の啓発、活動指針を環境省の「熱中症アラート」の発令などに基づいて「指導」することを検討ください。

★市の回答⇒熱中症の危険が予測される場合には、スポーツ活動を行う際、暑さ指数および熱中症警戒アラートを参考に、体調管理や水分補給など熱中症予防に関する注意喚起を行っていきます。

~行政サイドとしては、民間への指導については、及び腰のようです。このような課題について、再度、議会でも質疑をしたいと考えています。ご意見ご要望などお待ちしております。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

03 5月

府中市 不登校児童生徒の学び直し、新たな成績評定について・・文科省が新たな特例方針を策定へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★不登校児童生徒が、在籍年より下の学年で扱う内容を学び直した場合でも、成績評定が可能とする案に改定

先日の読売新聞に文科省は、不登校児童生徒が、在籍年より下の学年で扱う内容を学び直した場合でも、成績評定が可能とする案をまとめたと報じています。それによると「高校入試で合否判定に使われる中学校の内申書にも反映できるようにする」として、2030年度から順次実施される次期学習指導要領にあわせて導入する方針とのことです。

記事では「文科省は、不登校の児童生徒一人ひとりの学習状況に応じた個別の教育課程を編成できる特例制度を検討している」として、「新たな成績評定案は特例制度を適用された児童生徒が、下の学年や、在籍学年の一部の内容を学んだ場合、努力や学びへの意欲、頑張りを評価して成績表に『5』『4』などと記載できるようにする」とのことです。

★不登校の生徒は高校の選択肢が、限られることのないようにするために

同記事によると「これまで不登校の子どもの成績評定をめぐっては、現在は在籍学年で学ぶ内容に沿った評価しかでないため『1』としたり、斜線を引いて評価ができないことを示したりすることが多い」とされ、「内申書にも反映され、高校入試の合否判定に影響するため、不登校の生徒は高校の選択肢が限られる課題があった」とのことです。

また記事によると文科省は今後、「新たな成績評定を高校入試で一定程度、勘案する選抜方法の導入を促す方針」として、内申書を使わず、学力検査のみの選抜や作文、面接での選抜といった入試方法の検討も求める」としています。(参考、読売新聞多摩版、4月30日付)

~今回の文科省による新たな方針は評価できるものです。一時の不登校児童生徒さんたちが、その後の進路において選択肢を狭めることなく、新たな可能性を探求できるようにすることは、政治や行政の責任だと思います。今後は今回の文科省方針が、学校現場に実際に定着するよう、状況を見ながら、議会でも取り上げたいと思います。(府中市議 ゆうきりょう)

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29 4月

(東京 府中市)小中学校のデジタル教科書(タブレット端末)の活用について・・家庭内で容易に活用できるようにしてほしい(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日のブログ  「府中市 小中学校のデジタル教科書活用について、読み書きの発達障害の児童には、デジタル教科書は不可欠・・保護者の声」  をご覧になられた児童の保護者の方から、府中市の学校で活用されている、タブレット端末学習のあり方について、以下のご意見ご要望をいただきましたので、匿名で紹介させていただきます。

★家庭のWi-Fiでパソコンがなぜか繋がらない

私の家ではWi-Fiにつないでいますが、全く繋がりません。学校でセッティングしてもらいましたが、繋がりません。家でほかのパソコンは繋がります。そのような事態がどの学校も多いそうです。再度、学校以外のWi-Fiも許可するという設定などがあるのであれば、繋ぎ方について指導をお願いしたいです。我が家は家庭で使うので困っています。

今年度から府中市の小学校は、『国語以外』の『テスト』をオンラインのテストで行うことになったそうです。読み書き障害のお子さんもいる中、タブレット上のテストを導入してくださったことを深く感謝しております。テストは、学校の授業中に先生の合図で始まり、終了時間に終わります。ここでいくつかの問題があります。

(1)不登校の児童が学校の時間割と同じタイミングにオンラインに繋ぎ、みんなと一斉にテストを受けることが難しい。

①学校の授業のどこをやっているのか、授業内容の進捗状況を学習ページ数の記載を細かく指定してくれているわけでもなく、誤差が生じることもあります。また、学校の進むスピードよりも遅れてマイペースに学んでいる生徒もいます。教科担任制担ったことで、ほかの授業の進捗状況を担任が把握しきれないこともあります。授業内容の毎日の細かな進捗公表ができないため、不登校の児童が現在学んでいる単元が終わらないうちに一斉テストがオンライン上で開始されることがあると予測されます。

②学校で設定されたテストの時間に家庭でスムーズにオンラインが繋がらないかもしれない。

③起立性調節障害があるため、オンラインで開始されるテストの時間に起きられないことがある。

④学習障害があり、集中力が切れてしまう。読み書き障害もありテストを繰り返し読み上げたりすることもあり、テストも表を1日1/2ページずつ、裏も2日にかけて、分けて解いていく児童もいるため、少し時間延長したからといって完成ができるわけでもなくオンラインテストを受けるということが大変困難である。

⑤担任の先生と相談し、不登校の子どものために別途設定してもらう時間帯でテストを取り組めることは可能だそうだが、学習障害のある生徒に定型発達の子どもと同じようなやり方ではテストが難しいため、時間制限もなくみんなと同じ内容のテストが受けられるような仕組み作りをお願いしたい。

⑥学校と同じタイミングで家庭でテストを受けようとすると、学校の時間割のなかで、テストを受けるタイミングと同じ時間に家で座っていなければなりません。それができるお子さんにはオンラインで繋げていただき、できないお子さんのためにも対策を考えていただければと思います。ドリルだけをやっていくのがいいのか。まったく別の勉強にするほうがいいのか、わからなくなっています。

★紙媒体、タブレット端末など一人ひとりにあった学びの選択肢ができるようにしてほしい

こうしたことを教育委員会の方にも知ってもらいたいと思います。タブレット端末が新しくなり、家庭で繋がらない家庭が多かったようです。Wi-Fi詳細設定で、自動ネームサーバーをグーグルネームサーバーに変更したら家庭でようやく繋ぐ事が出来ました。うまく繋げられない方もいるようです。

①なかなか家庭でWi-Fiに繋げられない

②IDとパスワード両方を記憶できない

③算数ドリルがタブレットに変更になった。紙媒体を希望する人、タブレットを希望する人など様々です。一人ひとりにあった学びの選択肢ができるとよいですね。

とくに問題に感じているのは、国語以外のテストが手書きではなくタブレット内に変更になったことです。不登校の生徒が学校と同じ時間に家庭でスタートしないと、テストを受けることができなくなりました。別途時間を設定してくれるそうですが、都度合わせるのも大変だと思います。また、学習障害などで疲労しやすい生徒がテストを時間内に受けるのが困難な場合には、一度に答えずに分割して答案を書くこともあります。こちらの問題を解決してほしいと思います。(保護者の意見から)

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26 4月

府中市 小中学校のデジタル教科書活用について、読み書きの発達障害の児童には、デジタル教科書は不可欠・・保護者の声(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★デジタル正式教科書化後に想定される教科書の3形態(松本文科大臣)

先日の読売新聞に、「政府が正式な教科書として2030年度の小学校から順次導入を計画している『デジタル教科書』について、松本文部科学相は4月24日の衆院文部科学委員会で、小学校4年生以下は完全デジタルの教科書使用を『認めることは適当ではない』との考えを示した。また、国語と社会、道徳の3教科については、学年を問わず『当面認めるべきではない』と述べた」と報じています。

同記事では「文科省は、学習用端末などを用いて読む完全デジタルの教科書について、小学4年生以下の全教科と、全学年の国語と社会、道徳の3教科は教科書検定の申請を受け付けない方向で検討する」として、「現在、小中学生に無償配布されている正式な教科書は紙のみだ。デジタルも正式な教科書に位置付けられると、教科書は▽紙のみ▽紙とデジタルを組み合わせた『ハイブリッド』▽完全デジタル(デジタルのみ)――の3形態になることが想定されている」とあります。

★小学校低学年、中学生にデジタル教科書の活用は慎重意見(文科省)

同記事のなかで松本大臣は、完全デジタルを制限する理由として、「学校現場の実態を踏まえ、小学校低学年(1、2年)や中学年(3、4年)では慎重に考えるべきだとの意見が多く出されている」ことを挙げたと主張。文科省の有識者会議は今月から、デジタルを導入できる学年・教科を示す指針の策定作業を始めたとあり、松本大臣は、「特定の学年や教科で完全デジタルを制限する方向性を明らかにしたが、今後、『ハイブリッド』の教科書に占めるデジタルの比重や適否についても慎重な検討が必要となる」と発言されているそうです。(参考、4月25日付、読売新聞)

★読み書き障害のある子どもには、小学校低学年からデジタル教科書は必要(保護者の声)

学校におけるデジタル教科書の今後の活用方針について、国でも様々な議論がされていますが、先日、児童の保護者の方からご意見を伺いましたので、以下紹介させていただきます。

~発達障害、学習障害、不登校のあるお子さんには、デジタル教科書の選択肢を無くさないようにさせてあげてほしいです。新聞のなかには、『衆院文部科学委員会』とあります。読み書き障害のあるお子さんにとって、デジタル教科書は低学年から必要です。本来の日本語の発音が機械的で、習得を間違えるということからなのかなと推察しています。

発達障害のあるお子さんの中の学習障害のあるお子さんたちにとっては、音読が逐次読みになることもあり、必要な背景色(黒、青、黄色)に変換し、見えやすく、読みやすくする工夫も必要です。音読の宿題が逐次読みになり意味を捉えにくかったり、読むのに時間がかかる場合や、読むだけでつかれてしまうディスレクシアのお子さんには、音声で音読を流すことにより解決することができたり、不登校のお子さんの家庭学習の場合でも、親が一通りすべての教科書を音読すると、喉を痛めてしまうので、教科書の音声を流して学習するも助かることもあります。

★発達障害のある子どもの状況を議論しない文科省

また必要な箇所を拡大することができるため、どこの問題をやっているかわからなくなるお子さんには、デジタルで拡大し、不要な部分を写さないようにして、必要な問題のみを表示することもできます。一概に小4まで利用してはいけないかのように書かれてしまうと、こういった障害があることが見過ごされてしまいます。家庭で依頼をしても、小4まで使えない生徒が出てくる事を懸念しています。このことも委員会で話されないのは、非常に怖いと思いました。国で解決できるようなことがどんなことなのか、私も気づきに繋がるようにもっと勉強したいです。(以上、保護者の方の声から)

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14 4月

府中市 小中学校の熱中症対策を一層徹底することで、児童、生徒を暑さから守ります・・府中市教育委員会指針(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今年も猛暑が予想されます。そこで府中市の教育委員会では、学校の暑さから児童、生徒を守る対策として以下の対策指針を発表しました。

★6月から9月までの4か月間を「熱中症予防要配慮期間」に設定

~令和7年6月から9月にかけて設定した「熱中症予防要配慮期間」において、市内小・中学校で熱中症予防対策の6つの工夫を確実に行うことにより、厚さから子供たちを守ることを徹底しました。
令和8年度についても、6月から9月までの4か月間を「熱中症予防要配慮期間」として設定します。その上で、令和8年度は、登下校中の熱中症対策として全児童・全生徒へのネッククーラー(首元を冷やすためのタオル)の配布や、屋上への遮熱塗料の塗布や遮熱カーテンの設置による教室内の空調環境の整備など、新たな熱中症予防対策を追加し、熱中症予防対策を一層徹底することで、児童・生徒を暑さから守ります。(府中市教育委員会のHPから)

★熱中症から子供を守る6つの工夫

 府中市立小・中学校の「校庭及び室外プール以外は冷房環境が整っている」という強みをいかし、教育委員会及び学校は、これまでの 慣例に捉われることなく、柔軟な発想で熱中症を予防するための工夫・改善を行い、児童・生徒の健康と安全を守る教育活動を実施していきます。
注記:なお、活動を行うに当たっては、引き続き、WBGTを測定し、実施の判断を行います。

1 授業日の工夫 2 場所の工夫 3 時間の工夫 4 環境の工夫 5 衣服の工夫 6 飲食の工夫 ⇒ 熱中症対策方針

★誰か児童が犠牲になる前に、教室の暑さ対策を(保護者の声)

以前、私あてに市内の小学校にお子さんを通学させている保護者の方から、以下のお声をいただきましたので、匿名で紹介します。

「府中市内のある公立小学校では、エアコンの効きが悪い教室が複数あり、最上階の4階はエアコンを19度に設定しても効かず、30度以上のようです。これは5年以上前から変わりません。今年は特に暑いので、1番日当たりのよい南側の教室は34度の日もあり、熱中症になった児童もいました。とても学習ができる環境ではないし、給食を食べる気にもなれず、みな残しているとのことでした。このままでは、熱中症の人は増えるし、重症化しては大変です。断熱改修やエアコン修理などもお願いしたいところです。

エアコンが効く、空き教室がある時は、そちらに移動して授業をしているようですが、その教室でないとできないこともあるし、毎時間の移動は難しいです。とりあえず、明日からの子供の健康を守るため、応急的に何か対策を考えてもらえないでしょうか。簡易的な冷風機など、個人的に持ち込みたいところですが、今すぐできる暑さ対策がありましたら、お願いします。この状況は、だいぶ前からのことなので、根本的な解決を望んでいます。誰か児童が犠牲になり、ニュースになってからでは遅いので、そうならないことを願っています」。(以上、保護者の方からのご意見より)

~こうしたお声をうけて、昨年の9月議会の一般質問で学校教室の猛暑対策について質疑要望しました。

今年(2025年)は6月から猛暑日が続いている、子どもの体温は大人より3度から4度程度高いと言われている。教鞭をとる先生も、30度以上の教室では大変なご苦労だと思います。そこで以下3点伺います。

★屋上面に遮熱効果のある塗料を塗布するなどして冷房効率の改善に取り組んでいる(府中市の答弁)

〇ゆうきりょう質問⇒ 今指摘した、劣悪な教室環境について、当面の策として、教室の室温が指針より高く、劣悪な環境にあると認められる教室は、特別の断熱改修工事などの対策を求めたいが、市の考えを伺います。

〇市の答弁⇒ 校舎の断熱性能の向上を目的として、校舎の屋上・外壁の防水改修工事を実施する際には、屋上面に遮熱効果のある塗料を塗布するなどして冷房効率の改善に取り組んでいるところです。今後も引き続き、良好な教室環境を確保できるよう、取り組んでまいります。

★昇降口などにミストシャワーを設置し、熱中症対策の充実を図っている(市の答弁)

〇ゆうきりょう質問⇒ 取り急ぎ、子どもたちの健康を守るための応急対策を検討できないでしょうか。例えば、 各校への冷水器の設置、個人の児童による冷風機の持ち込みを許可するなど。あるいは猛暑で劣悪な教室には扇風機を数台設置するなどの対策を検討できないでしょうか。

〇市の答弁⇒ ほとんど全ての普通教室には、冷房から出る冷風を効率的に循環させるための補助的な役割として、扇風機を設置しております。また、個人の冷風機の持ち込みは安全上の配慮から認めていないものの、ネッククーラーの使用や水分補給などにつきましては、積極的に認めているところです。更に、室温が高い教室につきましては、状況に応じて、空き教室へ移動して授業を行うなど、運用面の工夫で対応しております。なお、今年度は、新たに、昇降口などにミストシャワーを設置し、熱中症対策の充実を図っているところです。

★熱中症対策は学校生活の健康と安全にとって、最も重要(市の答弁)

〇ゆうきりょう質問⇒ 各学校に対して、夏の教室室温調査の実施と、その結果から対策を講じるべき教室について対策を検討してほしいが市の考えを伺います。

〇市の答弁⇒ 教育委員会は、熱中症予防対策など、学校生活における児童・生徒の健康と安全を確保することは最も重要であると認識しています。このことから、施設整備などのハード面、授業実施計画・内容の工夫や授業場所の柔軟な対応などのソフト面の両面から、学校とも協力して、引き続き必要な対策を積極的に講じてまいりたいと考えております

〇ゆうきりょう意見要望⇒ 先ほど紹介した親御さんの声にあるような、特に劣悪な環境にある教室が、市内には複数個所、あるのではないか、と思われるわけです。この際ぜひ調査して、なにか応急的な対策が必要な教室について、早急の措置を要望します。断熱改修については夏の暑さと同時に、冬場の温熱効果もあるだけに、予算をつけて進めてほしい施策であり、先ほど紹介した、心配されている親御さんの声を、受けとめて、いただきたいと思います。(府中市議 ゆうきりょう)

~近年の暑さは命に関わる暑さともいえるだけに、引き続き、対策と要望をしていきます。(府中市議 ゆうきりょう)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

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