30 7月

府中市 市内小中学校で着衣水泳を実施!「命を守る学びをみんなで」(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★水の事故から命を守るための教育としての着衣水泳授業

府中市では、水の事故から命を守るための教育の一環として、市内すべての公立小・中学校で「着衣水泳」を実施しました。(一部、2学期に実施する学校もあります。)
着衣水泳は、着衣のまま水に入ることで水が汚れるという懸念があるため、年間で計画しているプール指導がすべて終了した後に行っています。子供たちは、持ってきた洋服や体操服、靴など、実際に着用している服を身につけたままプールに入り、いざという時の「自分の身を守る方法」を学びました。
授業では、着衣により体が思うように動かない状況でも落ち着いて浮く方法を練習したり、ペットボトルやビニール袋などを浮力の補助具として活用したりするなど、具体的な工夫を行って実施する学校もありました。

「泳ぐ」のではなく「浮いて待つ」「周囲に助けを求める」といった行動の重要性を伝え、子供たちは命を守るために大切なことを学びました。この授業をきっかけに安全に対する意識をさらに高め、安全・安心な夏休みにしてほしいと思います。(府中市教育委員会のHPより)

★水の事故から身を守る着衣水泳授業を全学校で実施を

私も昨年の9月議会の一般質問で、保護者の方からのお声をうけて、市内のすべての公立小中学校において、水難事故に対する防止の観点から着衣水泳授業の実施を質疑要望していました。

★ゆうきりょう主張⇒ この夏も各地で子どもの水難事故が発生しています。先日も女の子が複数川でおぼれて亡くなるという痛ましい事故が発生しています。こうした状況もうけてか、保護者の方から以下のようなお声もいただいているので、紹介します。

★着衣水泳授業をすべての学校で実施を求めたい

~聞くところによると、市内のある小学校では夏休みに専門の先生を呼んで、着衣水泳の指導があるそうです。ところが、私の子どもが通う小学校ではそういった指導は全くありません。同じ市内の公立小学校なのに、いろいろと差があることは承知しておりますが、こういった命に関わる指導については、どの学校に通う児童にも等しく機会を与えられるべきではないでしょうか?最近の子供達の水難事故の多さからも鑑み、検討の俎上にのせていただけるよう切に願っております。~(保護者の声)

朝日新聞の記事で、専門家(鳴門大学、松井教授)の意見として「学校の水泳指導は、水中で命を守る方法を教えるとともに、自分や友達がどのくらい泳げるかを知ることで、川や海で遊ぶ際の水難事故のリスクを下げる点で重要」とし、「水難事故から命を守る基礎的能力を身につけるためにも、水泳授業は一定の時間を確保して、安定的に行えるようにすべき」という主張も掲載されています。

★ゆうきりょう質問⇒ 着衣による水泳授業、水泳指導についてぜひ各学校でも統一して教えることを提案したいが、考えを伺います。

★教育委員会の答弁⇒ の着衣による水泳の授業等についてですが、着衣による水泳は、水着での泳ぎとは全く違うという泳ぎの難しさを知り、万が一の際においても、落ち着いた対応が取れるようになることが、水による事故を防ぐために重要であると考えております。

このため、教員に対しては、毎年各学校の体育主任等を対象とした「安全な水泳指導のための地域講習会」において、「着衣のまま水に入った場合の対処方法」について指導しています。このことを受け、各学校では児童・生徒に対し、着衣での水泳を体験させる授業や、安全に関する指導を行っています。水による事故の防止については、重要な指導内容であることから、今後とも着衣による水泳の安全指導の徹底を図ってまいります。(市の答弁より)

※府中市の来年度予算案(令和8年度)について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。

★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

 

 

29 7月

府中市の学校給食センター・・外国産鶏肉を「宮崎産」と偽って納品した疑いで逮捕の男性を不起訴へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今日のTBSインターネットニュースによると、「外国産の鶏肉を『国産』と偽って東京都内の小学校の学校給食に納品したとして、不正競争防止法違反の疑いで警視庁に逮捕された男性(41)について、東京地検は15日付けで不起訴処分とした」と報じています。また「東京地検は不起訴の理由を明らかにしていない」としています。

 なんとも不可解な決着という感があります。なぜ不起訴処分となるのでしょうか。学校給食の献立メニューのなかで、こうした偽装事件があったことは、学校という存在の公共性が損なわれる問題です。この問題について、9月議会の決算委員会でも質疑をしたいと思います。

★学校給食、食肉偽装事件の経過について

府中市教育委員会のHPによると、府中市の学校給食センターにおいて、産地偽装の鶏肉が納品されたとの情報が公開されていますので、以下、お知らせします。

<事件の概要>
本市(府中市)では、「府中市学校給食用物資規格基準」を定め、野菜や肉などの主要な食材は国内産のものを使用しているところですが、このたび、本市学校給食用物資納入指定業者等の関係者が、本市学校給食センターに産地を偽装した鶏肉を納品したとして逮捕されたものです。なお、当該食材については、安全性に問題ないことを確認しております。

<経緯>
令和6年11月に、本市及び学校給食センター、警察に匿名での情報提供があったことを受け、警察の捜査により判明したものです。

<罪 名>
不正競争防止法違反

<逮捕日>
令和7年6月25日

<産地偽装の概要>
・食 材:鶏ひなもも皮なし小間 約210kg
・納品日:令和6年11月1日、5日、13日

①令和6年11月1日 もち入りスープ 6710食数 1人当たり使用量10グラム

②令和6年11月5日 もち入りスープ 7470食数 1人当たり使用量10グラム

③令和6年11月13日 野菜の味噌汁 7021食数 1人当たり使用量10グラム

<これまでの取引状況>
令和3年7月から令和6年12月の間の合計36月・約42,500kg・約4,800万円
注記:なお、本市が確認している偽装は令和6年11月の3件のみであり、その他については今後の警察の捜査を待って、対応します。

<市長コメント>
このたび、本市学校給食センターに食材を納品していた契約事業者の関係者が、産地偽装の疑いで逮捕されました。
本市では、子どもたちの健康と安全を最優先に、厳格な基準で業者選定と納品管理を行ってまいりましたが、今回このような事案が発生したことは誠に遺憾であり、重く受け止めております。市立小・中学校に通う児童・生徒並びに保護者の皆様に、多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。
なお、納品された食材の検査では、衛生上の問題がないことを確認しております。
今後は、警察の捜査に全面的に協力するとともに、更なる監査体制の強化等を図り、再発防止に努めてまいります。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

25 7月

府中市教育委員会が 学校教員を募集・・・現状、学校現場の教員はキャパオーバ状態(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市教育委員会では、東京都教育委員会の公募制度に基づき、次のとおり教員公募を実施予定です。(令和7年7月、教育委員会のHPから)

1、趣旨・・府中市教育委員会の教育施策、対象学校の特色ある学校づくりを理解し、その具現化に意欲のある指導力の高い教員を募集します。府中市の教育プラン・目標の詳細については、府中市教育委員会のサイトをご覧ください。

2,府中市が求める教員像

①府中市の重要施策を推進するために学校運営に積極的に参画できる人材

②自己の専門性を高めるとともに、校内の研究を意欲的に推進できる人材

③学校と地域との関係を積極的に構築し、地域との連携を力強く推進できる人材

④学校の教育力向上のため、同僚や後輩の育成に積極的に当たる人材

3,応募の要件・・「令和7年度(令和8年4月1日異動)公立小中学校教員公募について」による。注記:CS公募対象校は、府中第五小学校、府中第二中学校、府中第五中学校です。

4,府中市の教育について ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。公募リーフレット (PDF:1,602KB)

※問合せ先・・所属名:教育部指導室教職員係、電話:042-335-4450

★もはや学校の先生たちはキャパオーバー状態

~以前ですが保護者の方から学校の先生の働き方の改善について、ご要望をいただきましたので、以下紹介させていただきます。~

改善してほしいと常々実感するのは、市立小学校の先生方の仕事量の多さについてです。宿題の丸つけやプリントの準備など、先生がたの事務負担を少しでも減らし子供たちの教育に力を注ぐ時間を作ってほしいです。そのためには、先生がた専属のスタッフ制度を緊急に作る必要があると、私は考えています。そのための予算をぜひとも割り当ててほしいです。

先生がたの疲弊が心配です。先生がたの毎日の努力と信念で、ぎりぎり成立している公立小学校の教育は、このままだと崩壊してしまうのでは?。どう見ても仕事量のキャパオーバーで、少しのことで生徒たちに怒鳴って指導する先生も増えています。ゆうきさんはどう思われますか。もう一度書きます。先生がたの事務を担当するスタッフ制度を緊急に作って、その分の予算を増やしてほしいです。未来ある子供たちの教育に府中はもっと予算を増やすべきだと思います。(以上、市民の方からの要望より)

★以前、教育委員会も地域住民、保護者の方に通知文を発出

府中市の教育委員会では、以前「保護者、地域の皆様へ」とのタイトルで、「学校の働き方改革にご理解、ご協力をお願いいたします」という文章を発出しています。中身を要約すると、『小中学校の教員の方々は過労死ラインを超える長時間過重労働の実態があり、教員の健康面ばかりではなく、教育の質の確保という観点からも見過ごせない状況となっている。そこで各学校では、教育の過重労働の負担軽減のために、副校長の校務改善支援員などの人的支援、タイムレコーダーの導入、学校閉庁日の設定、勤務時間外における電話応答メッセージ対応の導入などの取り組みを紹介し、保護者、地域のみなさんへ教育の働き方改革の趣旨に理解と協力を求めます』という内容です。

★かって市議会で教員の労働実態改善を取り上げたことも

実は私も2017年6月議会の一般質問で、教職員組合の方々の要望、現場の先生方の声をふまえ、この問題を取り上げたことがあります。現場の話を聞くと、休憩時間などなく、まさに「ブラック職場」ともいえる実態を聞いて、驚愕した覚えがあります。何より現場の先生方は、子どもたちにより良い教育をしたいが、そのほかの業務に追われ、明日の授業の準備もできないのが一番辛いと話をされていたことが記憶に残っています。 この状況を改善するために、(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

 

17 7月

府中市 学校水泳授業・・着衣水泳の授業を全小中学校で実施を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★着衣した状態の場合、浮いた状態で救助を待つのが大切

先日の長崎国際テレビのインターネットニュースで、小中学校における着衣水泳授業について配信されていました。同ニュースでは、長崎県諌早市の真津山小学校で行われた「着衣泳講習」を取り上げ、「 日本赤十字社が水の事故防止と対処法を伝えようと、小中学校を中心に毎年、この時期に開いています。 児童たちは、服を着たままプールの中に入り、水着とは異なる感覚を体感」「服を着たまま、水中に落ちた際の対応について学びました。 夏休みを前に、海などでの水難事故を防ごうと諌早市の小学校で着衣泳講習が開かれました」と報じています。

「実際に服を着て泳いだり、歩くと体力を消耗して溺れてしまう。浮いて救助を待つのが大切」 として、警察庁によると、去年、長崎県内だけでも中学生以下の水難事故が 4件発生しているそうです。(参考、長崎国際テレビニュースより)

★水の事故から身を守る着衣水泳授業を全学校で実施を要望(ゆうきりょう 市議会一般質問)

私あてにも保護者の方から、着衣水泳授業の実施を求める要望をいただいたことがあり、昨年9月の市議会一般質問で取り上げたことがあります。

★保護者の方からの声⇒ 聞くところによると、市内のある小学校では夏休みに専門の先生を呼んで、着衣水泳の指導があるそうです。ところが、私の子どもが通う小学校ではそういった指導は全くありません。同じ市内の公立小学校なのに、いろいろと差があることは承知しておりますが、こういった命に関わる指導については、どの学校に通う児童にも等しく機会を与えられるべきではないでしょうか?最近の子供達の水難事故の多さからも鑑み、検討の俎上にのせていただけるよう切に願っております。~(保護者の声)

★ゆうきりょう主張⇒ 朝日新聞の記事には、専門家(鳴門大学、松井教授)の意見では「学校の水泳指導は、水中で命を守る方法を教えるとともに、自分や友達がどのくらい泳げるかを知ることで、川や海で遊ぶ際の水難事故のリスクを下げる点で重要」とし、「水難事故から命を守る基礎的能力を身につけるためにも、水泳授業は一定の時間を確保して、安定的に行えるようにすべき」という主張も掲載されています。

★ゆうきりょう質問⇒ 着衣による水泳授業、水泳指導についてぜひ各学校でも統一して教えることを提案したいが、考えを伺います。

★教育委員会の答弁⇒ の着衣による水泳の授業等についてですが、着衣による水泳は、水着での泳ぎとは全く違うという泳ぎの難しさを知り、万が一の際においても、落ち着いた対応が取れるようになることが、水による事故を防ぐために重要であると考えております。 このため、教員に対しては、毎年各学校の体育主任等を対象とした「安全な水泳指導のための地域講習会」において、「着衣のまま水に入った場合の対処方法」について指導しています。このことを受け、各学校では児童・生徒に対し、着衣での水泳を体験させる授業や、安全に関する指導を行っています。水による事故の防止については、重要な指導内容であることから、今後とも着衣による水泳の安全指導の徹底を図ってまいります。(答弁より)

~近年の猛暑により夏の水泳授業の実施について、そのあり方を見直す声があり、私も無理に夏季における水泳授業にこだわる考えはありません。ただ水難事故を防ぐためにも、子どもたちが着衣水泳の経験をしておくことは、重要ではないかと思います。今後も教育委員会に対して、質疑要望したいと思います。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

08 7月

府中市 (参議院選挙)国民民主党 牛田まゆ候補「発達障害のある子どもたちが自信をもって生きていくため包括的な支援のある社会をつくります」

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

参議院議員選挙も序盤から中盤にさしかかっていますが、国民民主党は東京選挙区で牛田まゆ候補、奥村よしひろ候補の2名を擁立しています。2人のうち、牛田まゆ候補については、以前、NHKのアナウンサーをされており、その自身取材の経験から発達障害の子どもへの支援について、主要政策の柱の1つにすえています。

★牛田まゆ候補の政策・・・発達障害のある子どもたちが自信をもって生きていくため包括的な支援のある社会をつくります。①早期支援と療育の充実、②合理的配慮の浸透と地域社会の理解促進する

★インクルーシブ教育における合理的配慮とは(以下、インターネットのAI解析による解説から)

 インクルーシブ教育における合理的配慮の具体例としては、聴覚過敏の児童生徒のために、机やいすの脚に緩衝材をつけて雑音を軽減したり、視覚情報の処理が苦手な児童生徒のために、黒板周りの掲示物の情報量を減らすことなどが挙げられます。また、支援員等の教室への入室や、授業・試験でのパソコン入力支援、移動支援、待合室での待機を許可することも合理的配慮の一つです.

★合理的配慮の具体例
1. 学習面
(1)教材の工夫・・①文字を大きくする、フリガナを振る、音声読み上げソフトを活用するなど、学習障害(LD)のある児童生徒への配慮。②写真や絵カードなど視覚的な教材を使用する。③タブレット端末を活用する(音声読み上げソフトなど)。④板書を写真で撮ることを許可する。

(2)学習方法の工夫・・①指示を1つずつ出す、見通しが立つようにその日の予定をカードや表で示すなど、指示の理解が難しい児童生徒への配慮。②グループワークやペアワークの際に、役割分担や進め方を工夫する。③個別の学習計画を作成し、進捗状況を共有する。(3)評価方法の工夫・・①テストの時間を延長する、問題を拡大する、選択肢を増やすなど、障害特性に合わせた評価方法を検討する。②集団面接を個人面接に変更する。③記述式の問題に時間をかけられない場合は、口頭での説明を認める。

(4)学習環境の工夫・・①教室の前方の席を確保する。②騒音を軽減するために、緩衝材を使用する。③照明を調整する。

(5)その他・・①休憩時間を調整する。②学習用具や教材を使いやすく配置する。

2. 授業への参加:
(1)移動の支援・・①スロープやエレベーターを設置する。②車いすの児童生徒のために、手助けをする。③盲導犬や介助犬の同伴を許可する。
(2)コミュニケーションの支援・・①筆談、読み上げ、手話など、障害特性に合わせたコミュニケーション手段を提供する。②分かりやすい言葉で説明する。
(3)その他・・①特別支援学級や通級による指導との連携を密にする。②必要に応じて、支援員や介助員を配置する。③保護者や関係機関との連携を密にする。
3. 生活面
(1)休憩時間の確保・・①体調や状況に合わせて、休憩時間を柔軟に設定する。
(2)トイレの利用・・バリアフリーのトイレを設置する。介助が必要な場合は、支援員を配置する。
(3)給食の配慮・・①アレルギー対応や、食べやすいように調理方法を工夫する。②配膳を手伝う。
(4)その他・・①登下校時の安全を確保する。②学校行事や課外活動に、可能な範囲で参加できるように配慮する。
4. 教職員の役割
(1)情報共有・・①特別支援教育コーディネーターや、担任以外の教職員と情報を共有する。②保護者や関係機関と連携する。
(2)研修・・①合理的配慮に関する研修を実施する。②障害理解に関する研修を実施する。
(3)教員の意識改革・・インクルーシブ教育の理念を理解し、障害のある児童生徒への理解を深める。

5,インクルーシブ教育のデメリットとは・・すべての生徒を同じ教室で学ばせるため、特別な支援が必要な生徒に対して十分なサポートが行き届かないリスクがあります。 特に、教員の負担が増えすぎると、一部の生徒に対するケアが不足しがちです。(以上、インターネットのAI解析による解説から)

~発達障害をもつ子どもが増えており、府中市教育委員会もインクルーシブ教育を基本方針とし、学校現場においては「合理的配慮」を前提とした教育環境を整備しています。しかしながら、保護者の方の声を聞くと、その実態は保護者の理解を得られるほどの、機能をしているとは言い難いようです。

牛田まゆ候補については、ぜひ国会においてインクルーシブ教育と合理的配慮の施策の拡充とあわせて、学校現場におけるインクルーシブ教育の実態についても調査し、ぜひ児童、生徒、保護者の声を届けていただきたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202