14 9月

府中市でも学校給食費を保護者負担ゼロにしてほしい・・葛飾区が学校給食費を無償化実施へ

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。都内の葛飾区では、23年春から区立小中学校の全74校で、学校給食費の全額を区が負担すると発表しました。これにより、保護者の負担はゼロになります。この施策は東京23区では初めてです。ニュース報道によると、葛飾区では対象が小学生が約2万人、中学生約9千人で計約2万9千人となり、年間費用は総額約17億円で、来年度一般会計に計上する予定とのことです。

★葛飾区では10億円の負担増 基金取り崩しなどで捻出へ

 ニュース報道によると、給食の年間費用のうち、区はすでに7億円を補助しており、完全無償化による追加負担は約10億円になり、行財政改革や、区の貯金である財政調整基金の取り崩しなどで捻出するとのことです。報道のなかで同区の青木区長は、「子育て支援は葛飾区の最重要課題。給食費だけでなく、子どもの生活全般に対する支援は、丁寧に説明していくことで議会にも区民にも十分ご理解いただけると思う」と述べたそうです。

今回の葛飾区の施策は大変重要なものです。今後子育て世帯をどれだけ流入させるかをめぐり、都市部の自治体では「競争」になります。それだけにこの区長の決断は歓迎すべきものです。

府中市も来年春から18歳までの高校生の医療費無料化を実施しますが、葛飾区のように学校給食費無償化についても、ぜひ決断すべきではないでしょうか。子育てに優しい街、府中市を今後も求めたいと思います。

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

  • アドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで
11 9月

府中市の小中学校の学級閉鎖等における、タブレット端末を活用した教育活動について(府中市教育委員会 令和4年9月9日)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。新型コロナ感染拡大第7波が収束しつつあるものの、依然、感染拡大の危険性がある今日、小中学校では学級閉鎖などの対応する場合があります。そこで府中市教育委員会では、タブレット端末を活用した学習方針について、下記の方針を発表していますので、以下、掲載します。

★現在、市立学校においては、これまでにも増して感染症対策を徹底するとともに、学級閉鎖等になった場合には、次の資料のとおり、一人1台のタブレット端末を活用した学習により、学習機会を確保しています。
〔オンラインを活用した学習の取組例〕
○家庭と学校を接続して朝の会に参加
○教室を中継して授業の様子をライブ配信
○オンライン教材「eライブラリアドバンス」を使った学習
○タブレット端末を使って調べ学習
これらの取組例や、ドリルワーク等の教材を活用した学習を組み合わせて、学級閉鎖時等の学びを継続します。※府中市教育委員会のタブレット端末活用方針 ⇒ kyouiku_tablet

★なお、ICT機器を活用した市立学校の取組については、ホームページ内で紹介しております。 ⇒ 府中市立小・中学校の取組紹介(府中市教育委員会) – ICT機器を活用した各校の取組 (google.com)

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

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09 9月

府中市の小中学校のタブレット端末のセキュリティー管理のあり方について・・QRコード認証から本人認証が望ましい

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日、市内の小学校にお子さんを通学させている保護者の方から、タブレット端末のコード認証のあり方の件で、ご相談をいただきました。

★現状のタブレット端末のセキュリー管理に疑問

児童生徒一人ひとりに貸し出されるタブレット端末を使用する際において、府中市ではQRコードによる認証となっていますが、「このQRコードの紛失、再発行について教育委員会はどう考えているのか」、という相談内容でした。

この点について、教育委員会の担当者から事情を伺ったところ、小中学校に配布しているタブレット端末のQRコードのセキュリティーコード管理については、基本的に学校に任せているとのことです。ただしそのセキュリティー管理については、学校長や保護者にも再度徹底させる必要性を認識されているようでした。

★「なりすまし」を防止するためにもQRコードでなく、本人認証のやり方を

また本来はQRコードによる認証方法ではなく、本人認証のやり方がよいと、担当者の方も話していましたが、今はコスト上の問題でQRコードを認証のやり方を採用しているそうです。いずれは本人の顔か指紋による本人認証のやり方にしたいとのことでしたが、予算との関係があり早急には変更はできないようです。

さらにタブレット端末のQRコードを偽装できる危険性について、「なりすまし」ができる可能性があり、その点については教育委員会としても警戒しているそうです。以前ですが、町田市の小学校において、児童に配布しているタブレット端末を通じて、「なりすまし」によるいじめが発生し、町田市の女子児童が自殺した事件もあっただけに、教育委員会としても注意しているようです。ただ現状、学校内での「なりすまし」はありえないとのことです。こうしたICT機器について、どういう形であれ、「なりすまし」が起こらない可能性もなくはないと、私は思います。町田市のような事件を繰り返さないためにも、ぜひ決算委員会においても、タブレット端末の本人認証のあり方について、質疑をして求めたいと思います。

府中市の小中学校でもタブレット端末がいじめに利用されないための対策を・・町田市の女子児童のいじめ自殺の教訓 – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

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08 9月

府中市の小学校における、タブレット端末の活用について・・毎日の持ち帰りは本当に必要か?(保護者の方の声より)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。先日、市内の小学校にお子さんを通学させている保護者の方から、タブレット端末の活用のあり方、また毎日持ち帰ることの是非についてご意見をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★教科書を学校に「置き勉」しても、タブレットの持ち帰りで負担は変わらず

ゆうきさんのブログで7月18日の記事(注)に府中市内の学校におけるタブレット端末についてです。私の子供が通う小学校でも2学期から本格的に持ち帰りがスタートしました。様々なご意見があるのは承知しておりますが、2点要望があります。

1,ランドセルの重さについて。

タブレットをランドセルに入れ、他の科目の教科書もありランドセルは、かなりの重さです。他にも携行品が多く毎日低学年の子供は肩が痛い、重いと訴えております。なかにはランドセルをやめ、リュック で登校されているお子さんもいます。学校から配布の手紙には、「タブレット端末を持ち帰りにあたり、ランドセルの中身を減らすため、教科書を学校に置いておけるものは置いてかえるよう指導する」とありましたが、実状は全くでした。クラス担任にも差があります。保護者が何名か担任の先生に伝え、少し置いて帰ることができるようになりましたが、低学年の子供にとってはタブレットがかなり重いです。二冊ほど学校に「置き勉」したところでタブレットが重いため、ほとんど負担も変わりませんが。

6年生と1年生ではやはり体格にもかなりの差があります。持ち帰りの頻度を減らすもしくは、必要な時だけ持参するなど工夫は難しいのでしょうか?

2,.持参しても全く学校で活用しない

1年生の子供も毎日持参し、持ち帰ってきます。家庭での活用と充電のためです。家庭での活用がタブレット教育の目的の一つであることは理解していますが、学校で全く使わないのに始業式あとから毎日持っていき、使わずまた持ち帰りです。新学期で持ち物も多く暑い日も続き、なぜ活用しないのに毎日持参する必要があるのでしょうか?有効に使えるよう、タブレット授業のある日だけ持参すれば良いのではないでしょうか?

★小学1年生が7キロのお米を背負って通っているような状況で通学するのが健全か?教育委員会は活用の実態調査を

市の教育委員会指導室に問い合わせしましたが、タブレット教育の目的や家庭での活用促進のお話だけで、実際子供が背負うランドセルの重さや、各学校での活用実態は把握されてないのではないかと思います。タブレット教育の目的や活用促進など理解しておりますが、子供の負担はもう少し親身に考えていただけたら幸いです。教育委員会の指導室担当の方には是非一年生が背負うランドセルの重さを体感していただきたいです。

日によっては貸出図書も携行し、7キロのお米を背負って通っているような状況です。毎日低学年もランドセルに入れ持参し登校しなければならないのであれば、授業で一度も利用しない学年、クラスもあることをきちんと把握していただき利用の指針を整えていただきたいです。よろしくお願いします。(以上、市民の方の声より)

(※注)7月18日付ブログ⇒府中市の小中学校におけるタブレット端末の持ち帰りに賛成です。ただ要望はあります(保護者の方の声より) – 市民派無所属 府中市議会議員 ゆうきりょう (r-yuuki.jp)

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

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05 9月

府中市の小中学校の宿泊行事の対応について、府中市教育委員会から保護者向け通知(令和4年度9月2日付)

府中市議会議員(無所属)の ゆうきりょう です。府中市内の新学期がスタートして、新型コロナ感染拡大第7波は、ひとまず収束気味ですが、依然、市中感染の危険性が専門家からも指摘されています。なかでも小中学校ではこの時期、様々な宿泊行事が予定されているだけに、保護者の方も心配されていると思います。

府中市教育委員会では、9月~10月にかけて実施される学校での宿泊行事について、保護者向けの通知を発出していますので、以下、紹介します。

「市立学校における宿泊行事のうち、セカンドスクール、修学旅行及び特別支援学級の宿泊学習に関し、次の対象校ついては、『実施に当たっての留意点』を徹底した上で実施することといたします。本市の対応について、御理解くださいますようお願いいたします」

①セカンドスクール実施校 <9月対象校>
府中第六小学校、府中第九小学校、日新小学校

<10月対象校>
府中第一小学校、府中第四小学校

※セカンドスクール保護者向け通知

②特別支援学級宿泊行事実施校<10月対象校>
府中第九小学校

※宿泊行事保護者向け通知

③修学旅行実施校<9月対象校>
府中第一中学校、府中第三中学校、府中第六中学校、府中第七中学校、府中第九中学校、浅間中学校

※修学旅行保護者向け通知

※「府中市の令和5年度予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。10月25日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、または新型コロナウイルスに関することでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。

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