10 12月

府中市議会2018年第4回定例会・・市民の方からの陳情相次ぐも不採択

12月3日から開会中の府中市議会、今議会は市民団体のみなさんからの陳情も多く上程されていますが、残念ながら不採択の結果となっています。

12月6日の総務委員会では、①「横田基地へのオスプレイ配備に際し、府中市に対応を求める」陳情は、横田基地に対する米軍用機オスプレイの配備中止を国に求める内容。この陳情には共産党、市民フォーラム、府中リベラルが採択を主張するも、市政会、新政会、公明党が反対を主張し、不採択に。②「公民館条例の見直しについての陳情」では、来年1月から実施予定の公民館施設有料化の実施見送りなどを求める陳情ですが、共産党、府中リベラルが採択を主張するも、市政会、新政会、公明党、市民フォーラムが反対し不採択に。

③「府中市職員の自衛隊体験研修中止を求める陳情」は、府中市の入庁3年目職員が航空自衛隊府中基地で研修する内容について、その中止を求める陳情ですが、共産党、府中リベラルが採択を主張するも、市政会、新政会、公明党、市民フォーラムが反対を主張し不採択に。

また今日(12月10日)の厚生委員会では、「国保税にかかわる陳情」が府中社会保障推進協議会から提出されるも、共産党と自由が採択を主張するも、市政会、公明党、市民フォーラムが反対し不採択となりました。

結果は大変残念ですが、今後も市民運動のみなさんと連帯して、こうした陳情が採択される議会をめざして、あきらめずに頑張る決意です。明日は建設環境委員会が開催され、「ちょこりんスポットの全廃計画見直しを求める陳情」が提出、審議される予定です。

結城亮(結城りょう)

 

06 12月

府中市議会一般質問・・府中市に子ども食堂への支援策の拡充求める

12月5日の市議会一般質問において、子どもの居場所づくり、子ども食堂への支援策を求めて質疑に立ちました。

市も答弁のなかで子ども食堂の存在を重視しており「昨今、地域におけるつながりの希薄化や家庭における孤食が社会問題となるなか、子ども食堂の活動は地域の方々からのご厚意に支えられており、大変意義あるものと認識している」とし、「本市の市民提案型協働事業を活用していただいている」「子どもの居場所づくりで求められている、悩み事の相談や勉強を見て欲しいなど、寄せられている声を反映した事業展開を団体の方々とともに検討していきたい」としています。

また質問のなかで「市は現在の市民協働事業からさらに一歩進めて、本格的な行政支援策を求めたい」と質疑したところ、まだスタートして日が浅い事業なので今後の活動を見極めたい、「国や都の動向を注視しながら、子どもの居場所や交流の場などとして広がりがある、子ども食堂への支援を検討してまいりたいと考えている」との答弁でした。

子ども食堂をめぐっては、最近では大手食品メーカーなども子ども食堂を運営する団体に対する財政支援なども行なっており、また「子ども食堂を運営したいが、ノウハウをおしえてほしい」とか「私の子ども、子ども食堂に連れて行きたい」などの声が寄せられていると聞きました。

また今後の要望として、こうした情報の集約化、ワンストップ化についても行政が支援して、市と学校と子ども食堂運営者がつながるように、行政としても環境づくりをしてほしいということも要望しました。

府中市内には現在6ヶ所の子ども食堂がありますが、ぜひ今後は学校区ごとにその存在が広がることを展望していきたいと考えています。

結城亮(結城りょう)

06 12月

府中市議会一般質問・市内小中学校体育館にエアコン設備設置を求める

昨日(12月5日)の市議会一般質問で、市内小中学校の体育館にエアコン設置を求める質疑を行ないました。質疑のなかで東京都が12月議会で81億円をかけて、都内小中学校体育館にエアコンを設置する予算を計上することもあり取り上げました。

府中市内の小中学校でも猛暑のために授業の中止や終業式を体育館ではなく、教室で行なっているという事例もあり、体育館へのエアコン設置は喫緊の課題だとして市を質しました。

市もこの問題では対応の緊急性は認識しているものの、実際の答弁では「国や都の補助金の動向も注視しながら、現状では合理的かつ効果的な体育館の温度調整の手法の方向性を示し、整備を進めていくには一定の時間が必要であると考えている」という答弁内容にとどまっています。

とくに府中市の場合、学校老朽化対策との関係もあり、早期改築着手校以外の第一グループ、第二グループの学校については、その改築改修時期まで待つとなると、相当期間を要することになるわけです。

恐らく市も今後、都の補助金も活用して何らかの対策を行なうことと思われます。引き続き、この問題についても共産党都議団とも連携しながら取り上げたいと考えています。

結城亮(結城りょう)

05 12月

「府中猫の会」の活動を参考に、府中市議会一般質問で「飼い主のいない猫」の支援策について、行政にさらなる支援拡充を求めました

今日(12月5日)、府中市議会の一般質問で3件質疑を行いましたが、なかでも飼い主のいない猫について市を質しました。府中市の現状における飼い主のいない猫(以下、地域猫)に対する支援策、地域猫にかかわるボランティア団体の活動状況、市民から寄せられている苦情相談などについて伺いました。

 

市は地域猫とかかわるボランティア団体の役割について、地域猫を減らす活動に貢献されていることに理解して、連携協力していることを認識。そこで私は地域猫を捕獲、保護して献身的に活動しているボランティア団体に対する支援策の拡充を要望しました。具体的には①地域猫を捕獲したあと、里親にだすための譲渡会を開催しているボランティア団体に対して、譲渡会の会場を市が紹介や斡旋、提供などをしてもらえないかと質しました。市は「統一的な基準を定める必要があるなど、実施にむけて多くの課題がある」と答弁。ただし「公園などの屋外での開催の申しでに限れば、施設管理者等との可否や条件等について検討していくことは可能ではないかと考えている」とも答弁しました。あわせて現在、地域猫の避妊などの手術費用を団体に対して市は援助しているが、ぜひ個人にも保障をしてほしいと要望しました。

また地域猫に対する市の広報活動にも力をいれるよう求めたところ「今年度中に市の広報に掲載したい」との答弁もありました。この地域猫を減らす活動は動物愛護の点からだけではなく、地域の環境美化という視点からも求められている課題だと主張しました。

私はこの間、NPO法人「府中猫の会」の方々のリアルな活動の話を伺ってきました。会のみなさんは、市役所から地域猫の捕獲の協力依頼をうけて、大変な活動を献身的にされていることを知りました。そこで今回、こうした方々の思いを少しでも行政に伝えたいという思いで質疑をしました。これからもこの「飼い主のいない猫」の問題については、継続して取り組んで議会でも要望していきたいと考えています。

結城亮(結城りょう)

04 12月

伊勢丹府中店は閉店でどうなるのか・・伊勢丹府中店閉店後は?(府中市議会一般質問の質疑から)

府中市議会議員の結城りょうです。HP検索→結城りょう

 

今日(12月4日)府中市議会一般質問では11名の議員が質疑を行いました。このなかで他会派の議員の方が、伊勢丹府中店の閉店問題について取り上げました。質疑のなかで閉店までの経過についての質問に市は、新聞報道で掲載された内容のみを答弁。同店は2005年以来、34億円の赤字を計上していたと答弁がありました。伊勢丹府中店がある建物については、(株)フォルマと伊勢丹HDとの間で契約関係が成立しており、2016年から2031年の間の15年間にわたる賃貸契約が締結されているとの答弁でした。売上額についても開店当初の1996年こそ261億円の売り上げを記録したものの、2013年は209億、2017年は149億(ただし17年度は地下1階の伊勢丹クイーンズの売り上げを除く)と下降をたどっていたとのことです。現在は(株)フォルマと伊勢丹HDとの間で協議が進めている最中とのことで、新たに商業施設を誘致することをめざしている(新聞報道)との答弁でしたが、まだ「どうなるかはわからない」との答弁。

近隣都市において百貨店が撤退した後の状況についての質疑では「多摩センターにあった百貨店は撤退後、全館が専門店になった。しかし八王子にあった百貨店は撤退後、一時期は商業施設になったが、現在は建物も取り壊されてマンションになっている」との答弁もありました。また昨年7月にオープンした府中駅南口再開発の商業施設「ル・シーニュ」の影響については、「極めて限定的なもの」と否定する答弁でした。

仮に商業施設になっても、現在の消費が冷え込んでいる状況、勤労者の実質賃金は上がらず、年金生活者も消費購買力も見込めない状況下で、あまり期待できない経済環境ではないでしょうか。

ちなみにこの伊勢丹府中店の閉店問題と府中駅周辺の中心市街地活性化問題について、共産党議員団は服部議員が質疑を行う予定です。

結城亮(結城りょう)