府中市役所では、新型コロナウイルスに伴う証明書類の発行手数料を無料化しています
府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(5月17日)、東京都発表の新型コロナウイルス感染者数ですが、府中市は昨日に続き新規感染者はゼロで、累計70人のままです。都全体では新たに5人の陽性反応者がでて、累計5055人となりました。
朝日新聞ネットニュースによると、「西村経済再生担当大臣は、17日の会見でも『気を緩めることなく』といった表現で外出の自粛を呼びかけた。『緩み』発言に批判があることを問われると、8都道府県(の住民が)が39県の様子を見て、『自分たちももういいんじゃないかな』と思い、誤解をされている方もいるんじゃないか」と語ったうえで、『8都道府県は引き続き(自粛を)お願いをしたいし、39県も慎重にやってほしいというお願いをしている』と話した」と報じています。
確かにこの数日間、私も市庁舎などに出向く際、街を歩く人の数は多くなってきたかなと思います。「自粛疲れ」もあり、また新規感染者数が減ってきたこともあって、どうしても気の「緩み」は生じるかもしれません。一応の目安として5月21日に政府が東京はじめ首都圏などについて、「緊急事態宣言」を解除するかどうか、判断の待たれるところです。
※私のブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。 アドレス yuki4551@ozzio.jp
府中市議会議員の 結城りょう です。
一般社団法人「まちづくり府中」では、「ふちゅうエール」プロジェクトをスタートさせています。共産党市議団では市民のみなさんの声をうけて、市に要望した「市内事業者の支えあいの支援の仕組みづくりを」「コロナ感染終息後に利用できるクーポン券や支援金を募る、グラウドファンディング手法などを検討して活用してほしい」と要望していました。
★ふちゅうエールの事業概要 参加店舗・・119店舗(随時追加)
支援機関・・5月1日から31日
①食事券を事前購入型の支援・・2,000円、5,000円、10,000円
②食事券購入なし型の支援・・20,000円、50,000円、100,000円
※食事券の有効期間・・発送予定6月 20年7月から12月31日
※①と②どちらの支援方法も店舗指定ができます。支援額と同額が事務局を通じて店舗に送金されます。それらの資金は店舗の事業継続のための資金として活用されます。
※問い合わせ先・・一般社団法人「まちづくり府中」 電話042-370-1960(平日9時から17時)
府中市議会議員の 結城りょう です。
今日(5月13日)、東京都発表の新型コロナウイルス感染者数ですが、府中市は4日間連続で累計67人のままで、都全体でも5日間連続で50人を下回り、今日の感染者数は10人で、累計4997人となりました。夕方のニュース報道では、政府は34県について緊急事態宣言を明日にも解除すると報じる一方で、東京を中心とする首都圏、北海道、大阪、兵庫などは引き続き緊急事態宣言を継続するとのことです。
私も今日、市庁舎に向かう途中、府中駅周辺の街を見ると、人がだいぶ多くでてきた感があり、「自粛」も「解けてきた」様子を感じました。これから夏場にむけて、ウイルスも一旦は収束に向かうでしょうが、また第二波が秋から冬にかけて来襲するという話もあります。今回の教訓を生かさなければなりません。
明日(14日)は府中市議会で臨時市議会が開会され、新型コロナウイルス感染対策として補正予算が提案されます。また市議会を構成する全会派の代表名連名による、市長への緊急要望書も提出される予定です。臨時議会の様子は、インターネット中継がされますので、ぜひ市民のみなさん、ネット中継もご覧ください。
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府中市議会議員の 結城りょう です。
今朝(5月13日)の読売新聞多摩版に府中多摩保健所が、府中、国立、国分寺、小金井の各市の医師会と共同で、来週中にも新型コロナウイルスのPCR検査所を、多摩総合医療センターの敷地内に設置すると報じています。
記事では、「ドライブスルー方式と検査用車両内で実施する2つの方式で、1日最大30人以上の検査が可能」とのことです。
「共同設置を呼び掛けた府中市医師会によると、検査を受けられるのは、かかりつけ医などにPCR検査が必要と判断された場合で、完全予約制。検査は平日の午後2時間実施、水曜と木曜は午前中も実施」とのことです。同センターの駐車場に、乗車した状態で入れるエアテントと、なかで検査を受けるための車両を用意」するとあります。4市の医師会から輪番制で医師が派遣され、府中市医師会からは70人以上が参加とのことです。
府中市は新型コロナウイルス感染者数が多摩地区で一番多い67人であり、市民の方からは大変不安視されています。この点で府中医師会の桜井会長は記事のなかで「ベストを尽くし、確実に検査をやっていく」と抱負をのべています。
市民の方がたから要望の多い、PCR検査体制について確立したことは、今後の感染拡大防止の大きな要素のなると思われます。実際の運用上、様々な問題点もあるかと思いますが、引き続き、行政サイドの働きかけてまいります。
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