24 9月

府中市 府中市役所での生成AIの活用を・・大手電機メーカー リコーが自治体向けサービスを開始(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★リコーのサービスは、自治体が予算規模に合わせて上限設定ができる仕組み

先日の読売新聞に大手電機メーカーのリコーが自治体向けの生成AIサービスの提供を始めるとの記事があります。「自治体の職員が庁内手続きの規則を調べたり、資料の要約や文章を作成したりする際に活用することを想定しており、業務の効率化を支援する」としています。

この記事では「自治体の各種手続きに関する問い合わせを入力すると、あらかじめ登録された規定文書や庁内文書にもとづき、AIが回答を作る」として、「庁内での問い合わせにかかる時間が削減され、職員の負担軽減につながることが期待される」としています。

リコーでは「サービスについては『総合行政ネットワーク』と呼ばれる自治体間専用のネットワークに対応している。入出力したデータはAIに保存されないため、安全に使用できるとしている」そうです。この記事にもありますが、生成AIの導入は大都市の自治体で進んでいますが、小規模自治体では費用が重く、「リコーの新たなサービスは利用実績に応じた料金形態になっており、予算規模に応じて上限を設定できる」としています。(参考、読売新聞、9月)

★自治体で進む生成AIを活用した相談窓口体制(調布市)

今年6月の東京新聞多摩版に調布市が、子どもや若者がいつでも気軽に匿名で相談できるチヤット相談を7月からスタートするとの記事があります。同記事では「調布市は2015年からこども・若者総合相談事業『ここあ』を立ち上げ、年間1万件以上の相談がよせられた」「さらに相談体制の充実を図ろうと、夜間や休日の時間、電話や対面での相談に抵抗のある人にも対応するため、チヤット相談を導入する」とあります。記事によると相談窓口は「望まない孤独」のない社会を理念として無料・匿名のチヤット相談を手掛けるNPO法人「あなたのいばしょ」(港区)が担うそうで、調布市との間で連携協定を締結したとのことです。※相談は7月1日から、無休で24時間で対応(参考記事、東京新聞多摩版5月)

★八王子市でも孤独、孤立対策でオンラインによる相談窓口開設

また以前ですが朝日新聞多摩版で八王子市が、生成AI技術を活用して、市民から生活の困りごとや、悩みをオンラインで受け付ける実証実験を始めたとあります。孤独、孤立対策の一環として、悩みを抱える人を支援するのが狙いとのことです。

記事によると、設けられた窓口の名称は「はちココ」で、スマートフォンやパソコンなどからウェブサイトにアクセスし、チヤット形式で相談を投げかけ、24時間対応で即座に回答されるそうです。また匿名で利用できて、相談内容によっては役所内の相談窓口へ紹介もされるとのことです。

★八王子市内13ヶ所の相談窓口に来られない人に、AIで対応

「市は市内13ヶ所に対面で対応する地域福祉の相談窓口、『はちまるサポート』を設けている。だが、孤独・孤立状態の人は直接窓口に来られなかったり、電話ができなかったりして、支援が届きづらいという問題があった」「専門職員の不足や対応にかかる時間なども課題で、内容に応じてAIで対処したい考え」とのことです。

ちなみに記事によるとシステムを開発、運用するのはIT会社「ZIAI」(渋谷区)で、同社の社長は「相手にどう思われるかといったことを気にせず相談できる」などの利点を強調され、すでの千葉県柏市でAIを使った相談事業がスタートしているそうです。八王子市ではこれを4月まで実証実験して、その後実際に導入するか検討するとしています。

~府中市役所内でも生成AIの活用が進んでいますが、職員の業務削減と住民サービス向上のために、リコーのサービスも活用するなど、検討してもいいのではないでしょうか。ぜひこうした点も質疑要望したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

23 9月

府中市 府中駅西口にある書店「啓文堂」書店が、「紀伊国屋」書店に変更へ・・9月25日からスタート(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★京王電鉄の完全子会社だった「啓文堂」が、紀伊国屋書店に全株式譲渡へ

今朝の読売新聞多摩版に府中駅西口にある書店、啓文堂が紀伊国屋書店として新たにスタートすることを記事にしています。記事によると、京王線沿線にある「啓文堂書店」が順次、「紀伊国屋書店」に変わっていくとのことです。そこでその第一弾として、啓文堂府中本店が紀伊国屋書店府中店として、9月25日から新たにスタートするそうです。

記事によると「啓文堂書店は、京王電鉄の完全子会社だった京王書籍販売が運営してきたが、紀伊国屋書店に京王書籍販売の全株式が譲渡され、同社は6月末から紀伊国屋書店グループの一員となった」そうです。また同記事によると「啓文堂書店は、府中、高幡不動、京王多摩センター、渋谷、吉祥寺など京王線や井の頭線沿線を中心に20店舗を展開しており、京王書籍販売は今月1日付で、紀伊国屋書書籍販売に社名を変更した」とあります。また年内にはすべての20店舗を「紀伊国屋書店」に統一するそうです。

また記事では「府中店では、今月28日まで、税込み2000円以上の購入者に対して、紀各日先着200人に伊国屋書店オリジナルのエコバックをプレゼントしている」そうです。(参考、読売新聞多摩版9月23日付)

~府中市内の書店としては、一番書籍が多いと思われる書店で、府中駅西口にあるという好立地条件の書店が、紀伊国屋書店として新たにスタートすることは、嬉しいことです。現在、全国各地の書店が廃業、無くなっていくなかで、ぜひこの府中駅にある紀伊国屋書店は、今後も存続してほしいものです。(府中市議 国民民主党、ゆうきりょう)

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23 9月

府中市 学童クラブでも「 小1の壁」の問題解消を・・民間の活力で、受け入れ時間の早朝時間開始と指導員増員を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう) 

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★都内の中野区が、学童クラブの受け入れ開始時間を午前7時半に30分前倒

今朝の日経新聞ネットニュースによると、都内の中野区では、2026年4月から、「土曜や夏休みなどの期間に区立学童クラブの受け入れ開始時間を午前7時半に30分前倒しする」と配信しています。同ニュースによると、平日については小学1〜3年生を対象に、同時刻から8時15分まで小学校で見守り事業を始めるそうです。また「保育所に通っていた子が小学校に進学して登校時間が遅くなり、預け先に困る『小1の壁』」の問題の解消に取り組む」のが目的とのことです。

★長期休業期間も午前8時から学童クラブの開始へ

 また学童クラブでは土曜や夏休みなどの長期休業期間は現在、午前8時から児童を受け入れているとのことですが、「26年度からは事前申請があれば午前7時半に開くようにする」としています。同ニュースのなかで、中野区の酒井直人区長は「児童の登校時間よりも(保護者が)早く出勤する家庭で、朝の子どもの居場所に対するニーズが高まっている」と述べたとして、「区が保護者にアンケートを取ったところ、34%が小学校や学童での早朝受け入れを希望した」と報じています。(参考、日経ネットニュース 9月23日付)

~この中野区の学童クラブの受け入れ態勢については、恐らく府中市内の保護者の方々からもニーズあると思われます。一方で現場の学童クラブ指導員数が余裕がないこともあり、現場で対応できないと思われますが、この条件をクリアすれば、中野区のような運営も可能です。(ゆうきりょう)

★学童クラブの民間活力導入で、保護者のニーズに応える運営体制を

府中市においても2021年4月から、学童クラブにおける児童の預かり時間について、19時までになりましたが、以前から複数の議員から、学童クラブの預かり時間の延長の要望がだされていたこともあり実現しています。

府中市は、現在、市内22ヶ所ある学童クラブのうち、14ヶ所については運営を民間に委託していますが、いわゆる「公設民営」という方式で市(行政)が設置した学童クラブ施設を、民間企業(団体)に委託して運営する方式です(残りの8ヶ所の施設はこれまで通り市が運営しています)。

この点では、2021年2月22日付の朝日新聞では、「学童保育 進む民間委託」という見出しの記事が掲載され、民間委託が成功している自治体、成功せずに行政の運営に戻した自治体などの経験が掲載されています。この記事によると、神奈川県の小田原市は「保育時間の延長やサービス向上を目的に、企業への委託を始めた」とあり、市の担当者の声として「時間延長を実現するためには、指導員の増員が必要。だが市が募っても集まらない」のことで、委託によって指導員は増え、人件費は公営時より増えたとのことです。

ぜひ府中市においても、保護者のニーズに応える学童クラブの運営のためにも、民間活力の利点を引き出し、「小1の壁」の問題解消をめざしてほしいものです。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

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22 9月

府中市 フリースクールへの独自補助を・・都内でフリースクールへの独自支援策をする自治体が増える傾向(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

不登校児童、生徒が全国的にも増え続けていますが、東京都ではフリースクール助成金をスタートさせて、さらに都内の自治体ではそれに上乗せして、助成金が開始されています。同時に「東京都フリースクール助成金が開始(最大2万円)されてから、近隣のフリースクールが全体的に値上げされています」とのお声を、保護者の方からいただいています。

■助成金額(月額)自治体

助成金額(目安)①品川区 最大2万円、②港区  最大2万円、③品川区  最大2万円、④北区  最大1万円、⑤荒川区  最大2万円、⑥足立区  最大2万円、⑦葛飾区 最大1万円、

※港区 https://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikushien/minatofs.html

※北区 https://www.city.kita.lg.jp/children-edu/education/1008137/1018626.html?utm_source=chatgpt.com

※荒川区 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a050/kyouiku-seishounen/kyouikushien/hojyokinn.html

※足立区 https://www.city.adachi.tokyo.jp/kyoikushido/freeschool-josei.html

※葛飾区 https://www.city.katsushika.lg.jp/kosodate/1000057/1002475/1036500.html

※品川区 https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kukyoi/kukyoi-futouokutaisaku/hpg000000893-2.html

★東京都が24年度予算から12億円を計上、1500人を対象にフリースクール支援補助を開始

23年9月の朝日新聞に、東京都が小中学生の不登校支援として、フリースクールの利用料について最大2万円の助成をする方針を決めたとあります。記事によると「都は新年度予算案に12億円を計上、対象は約1500人を見込む」「フリースクールの団体や利用者向け支援は茨城県、札幌市などで例はあるが、都の取り組みは対象人数や事業総額の規模が大きい」とのことです。

この記事にもありますが都内の公立小中学校の不登校児童生徒数は過去最多の計2万6912人を記録、フリースクールの授業料は月額平均約4万5千円との調査結果があるとのことです。

府中市内は現在、フリースクールが数校ありますが、不登校児童、生徒が増え続けている今日、さらに増えると思われます。その意味で東京都の施策は意義あるものです。また府中市内の不登校児童生徒数は過去最高の500人を超える数を記録、その居場所づくりが課題になっています。市の現状の施策、放課後児童クラブ、市内文化センターにある児童館などの施設だけでは、そのニーズを満たすことはできません。ぜひ官民協働、市民協働による不登校児童対策を求めたいものです。

★東京都のフリースクールの補助金について・・使い勝手の悪い制度では負担は軽くならない(保護者の声から)

子どもの第三の居場所について、なかでも不登校児童生徒の居場所の確保と対策について、こども家庭庁も新たな方針を示しており、今後、自治体の施策の充実が問われてきます。そこで市民の方から、おもにフリースクールの課題についてお声をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

~東京都のフリースクール研究費についてお話させていただきます。自治体によっては独自にフリースクールの補助金があるようです。東京都の事業は、期限や期間があるため、利用できない期間が発生します。家庭の負担が大きくなります。

鎌倉市の例を上げますと、利用した金額に応じて最大1万円のお支払いがあるようです。しかし、フリースクールで利用した金額だけを保証されても、帰りに申し送りを聞くこともあること、1人では通えないので、送迎を朝晩する必要があります。交通費として、電車、バス、ガソリン代、場合によっては駐車場代ががかかることもあると思います。

★学校給食無償化の次はフリースクールなど子どもの居場所確保策の充実

不登校では、外に出ることも抵抗がありますので、電車やバスは、その日の体調で利用できないお子さんもいると思います。目的地まで車なら通えるというお子さんもいます。特性のあるお子さんが定型発達のお子さんのように通えると思うのは違うと思います。フリースクールの利用料金だけを全てとして、鎌倉市のように補助を見てほしくないと思います。 また府中市においては、フリースクール自体が少ないですので、他市を選んでいる方が圧倒的に多い印象です。自治体でもそうですが、給食費の次は、こういったサポートにも期待したいです。(以上、保護者の方の声から)

~フリースクールについては、不登校のお子さんをもつ保護者の方から、その金銭的負担が重くて、通わせることができないというお声をいただきます。子どものコミュニケーションを育む場としての、フリースクールは貴重な場です。自治体で開設されている、不登校支援校などへアクセスできない子どもたちのためにも、ぜひ支援策について、要望していきたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

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21 9月

府中市 図書館を子ども、中高生の居場所に・・八王子市が図書館を中高生の居場所に(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★図書館を中高生の居場所として活用することで、若い世代の来館にもつなげたい

先日の読売新聞に「図書館を中高生の『居場所』に」との見出しで記事があります。記事では「図書館を中高生の『居場所』として活用する動きが広がっている」「子どもには安心できる居場所となり、図書館にとっては、若い世代の来館や貸出が増えるきっかけとなる」としています。

記事では八王子市の市立中央図書館で開催されたイベントの様子が掲載され、「イベントの目的は、若い世代に図書館の魅力に気づいてもらうとともに、気にいっている点と『改善点』を指摘してもらうことだ」として、「2年前、市内にある中央大学との共同研究の一環で始まった」そうです。記事のなかで同市の図書館担当課長の方は「中高生が居心地よく過ごせて日常的に来たくなる、学校でも家でもない『第三の居場所』を目指したい。図書館の資料の活用や読書にもつながれば」と話しています。(参考、読売新聞9月17日付)

~府中市でも令和7年度予算案のなかに「青少年健全育成事業費」(新規事業)として、中学生や高校生が、放課後や長期休暇中に、家庭や学校以外のサードプレイスとして、無料で安心して安全に過ごすことができる居場所を文化センターに試行的に実施するという予算が組まれています。この八王子市の取り組みも大変興味深いものです。府中市内には中央図書館や地域図書館もあり、ぜひこうした施設を、子どもや中高生の居場所として、静かに勉強できる環境の場として活用を図るべきだと思います。(ゆうきりょう)

★児童館の遊具改善など、日ごろから、こどもが居たいと思える居場所にしたい

子どもの居場所について、政府(こども家庭庁)は2年前に「こどもの居場所づくりに関する指針」(以下、指針)を発表、閣議決定をしています。またこの間、市議会においても複数の議員さんが取り上げておられますが、私もこの課題について、再度、今年度第1回の定例会の一般質問で取り上げました。

政府の指針のなかで、こどもの居場所づくりについて「既存の地域資源を活かした居場所づくり」という項目があり、そのなかには「児童館、児童遊園、公民館、図書館、青少年教育施設や団体、学校、教育支援センター、放課後児童クラブ、公園の活用、高齢者や障碍者の社会福祉施設、学習生活支援事業、重層的支援体制整備事業などの活用が考えられる」との指摘があります。

そこで私は、市内にある既存の地域資源を活かした居場所づくりについて、新たな改善策として①現状の文化センターにある児童館に備えている、こども向けの遊具設備などの改善、拡充をすること、②教育センター跡地(府中町)には、子どもの居場所の施設の建設を求めました。~その後、市は旧教育センター跡地について、子ども、中高生の居場所としての活用方針を発表しています。~(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

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