01 9月

府中市 分倍河原駅が新しく生まれ変わる!10年後の再整備めざす計画・・・府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう TIKTOK動画第17弾

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今回のTIKTOK動画(第17弾)は、分倍河原駅の再整備計画についてです。

分倍河原駅は、府中市内で最も乗降客が多い駅で、JR南武線と京王線が乗り入れています。毎日約15万人が利用するこの駅周辺は、多摩川に近いことから地形が複雑で、歩きづらさが課題となっています。また、駅を南北につなぐ線路上の橋は老朽化が進んでいます。この課題を解決するため、「にぎわい、つながり、ひろがる 歩行者中心の 人に優しい コンパクトなまち」を目指し、駅周辺の改築プロジェクトが進行中です。この計画では、駅舎の改善や新しい自由通路の設置、踏切拡張工事が行われます。9年かけて準備が進められ、10年後の2037年には利用が開始される予定です。新しく生まれ変わる分倍河原駅についてあなたはどう思いますか?

@yuuki.ryo

このことを知っていましたか?#府中市 #東京

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01 9月

府中市 給付型奨学金制度の創設を求めたい・・品川区と千代田区が新たに創設へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★品川区、千代田区が所得制限のない給付型奨学金制度を実施へ

東京新聞インターネットニュース(8月31日付)によると、「東京都の品川、千代田両区は所得制限のない給付型奨学金制度を、来春の進学予定者から始める。大学などの学費値上げの動きがある中、家庭の経済状況によらず希望する進路を選択できるようサポートし、人材育成につなげる」との記事を配信しています。

同ニュースによると、「両区とも高校3年と卒業後2年以内の人が利用でき、給付期間は正規の修業年限としている。このうち品川区は、他学部に比べて学費が高い傾向にある医療系・理工農系学部の大学進学者が対象。年額54万円を100人に給付する」とのことです。また応募要件については、保護者など生計維持者が区内に引き続き2年以上住むことや、区内の地域貢献活動に定期的に参加することなどとしています。   千代田区については「大学、短大、高等専門学校(4年次から5年次)、専修学校(修業年限2年以上の専門課程)が対象。授業料などは年額最大80万円、入学料は最大20万円を15人に給付する」として、応募要件は本人が区内に3年以上居住、学校長の推薦があるなどとしています。(参考、東京新聞8月31日付)

★府中市も奨学金返済支援制度を実施へ

 府中市も返済額の一部を助成する事業をスタートしています。読売新聞の記事では「市教育委員会によると、対象は貸し付け制度型の奨学金を返済している20歳代で、年額10万円を上限に3年間で最大30万円を助成する」「課税所得があり、市内に3年以上在住を条件に、300人程度の利用を見込む」とのことです。同記事にもありますが、府中市には現状、奨学金制度がありますが、国や都の制度拡充にともない利用者は減少、貸付型奨学金制度利用者は29年の65件から23年度は27件に減少。記事では「市は長期におよぶ奨学金返済が結婚や出産、子育てなどの生活設計に影響を及ぼしかねないことから、返済負担に焦点をあてた支援に乗り出すことを決めた」とあり、高野市長も記事のなかで「若い方が府中に住み続けたいと思うきっかけになれば」と話しています。(参考、読売新聞2月11日付)

~今回の府中市の奨学金返済の一部助成は、今後の給付型奨学金制度へ拡充していくための、第一歩として評価するべきものではないでしょうか。以前紹介した都内の足立区が給付型奨学金を制度化していますが、ぜひ府中市でも今後の制度拡充を要望していきたいと思います。

★世田谷区では生活保護世帯の大学進学希望者へ給付型奨学金制度を創設

またすでに世田谷区では、区内在住の生活保護世帯の大学進学希望者を対象に、返済不要の奨学金給付を開始するとのことです。記事によると学費部分の上限を50万円、交通費と教材費は実費を支給するとしています。区では希望者を60人と見込み、昨年度の予算で3180万円を盛り込んでいるそうです。

新聞記事によると「生活保護世帯の子どもが大学などに進学した場合、子どもはその世帯から分離され、生活保護費が減額される」。「国は世帯年収や扶養する子の人数などに応じて、70万円まで授業料の減免をしているが、『大学の年間平均費用は約120万円、足りない金額をアルバイトなどでまかなっている』(区の担当者)が実情」。そこで世田谷区は「今回、奨学金を給付することによって経済的な理由での中退防止につなげたい考えで、成績の要件は設けない」としています。

★教育機会の平等、チャンスの平等は誰にでも保障されるべき

都内では足立区でも返済不要の奨学金制度を創設していますが、こうした施策を自治体としても可能な限り実施すべきではないでしょうか。今日の日本は格差社会となり、生まれた家によって将来の人生において貧困、格差が固定化し、才能にめぐまれたはずの子どもの将来が決まってしまうことです。教育機会の平等、チャンスの平等は誰にでも保障されるべきであり、学校に進学して学びたい子どもに学業の場を保障することは、政治の責任です。

国会でも予算審議の過程で教育無償化が与野党で議論されていますが、国と自治体がともに無償型の奨学金制度構築のために取り組んでほしいものです。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

31 8月

府中市 介護保険制度「介護保険サービスの提供体制の持続に危機感を抱く首長が97%に」・・共同通信(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★国や利用者などの負担引き上げを検討すべきだとの回答は85%

 共同通信8月31日付インターネットニュースによると、介護保険制度について、全国の都道府県知事と市区町村長に実施したアンケートで、「介護保険サービスの提供体制の持続に危機感を抱く首長が97%に上った」として、「理由は、現場の人手不足や費用の膨張が目立った。国や利用者などの負担引き上げを検討すべきだとの回答は85%を占めた」と報じています。

 同調査によると「6~7月、47都道府県知事と1741市区町村長にインターネットを通じて行い、96%に当たる1723人から回答を得た」として、「質問は複数回答可を含む選択式や、自由記述で構成した。危機感は『とてもある』が40%、『ある程度』が57%。残りは『どちらともいえない』など」となっています。 また危機感を持つ首長に理由を二つまで挙げてもらうと「介護現場で働く人が減り、制度の支え手不足」が72%で最多。「高齢化に伴う介護給付費の膨張」が60%で続いたと報じています。)参考、共同通信8月31日付ネットニュース)

★品川区が1つの訪問介護事業所につき年間12~240万円を補填へ

今年6月の東京新聞で、都内の品川区が昨年4月に訪問介護の基本報酬が引き下げられたため、経営が悪化した事業所を支援するために、引き下げ前との差額分を補填する支援策を講じると報じています。記事では「27年度の次期改定までの臨時措置分を補填」「1事業所につき年間12~240万円になるみこみ」として、都内で初とのことです。

この記事では「品川区では本年度分の事業費約3900万円を盛り込む補正予算を提出」とあり、区内約50の訪問介護事業所が対象とのことです。記事では「介護報酬の24年度改定では、各種サービスの基本報酬は全体的に改善したが、訪問介護は利益率が高いとされ、基本報酬が2~3%下がった」「だが利益率はサービス付き高齢者向け住宅などを併設した大規模事業所が効率良く訪問を重ねて押し上げているとの指摘がある」と分析。記事によると品川区内でも報酬改定後、4事業所が倒産に追い込まれているため、森沢区長は「小規模事業所は打撃を受けており、次の改定までの間にも経営悪化の一途をたどる」と話しています。(参考、東京新聞6月11日記事)

★府中市でも保健・福祉基金を活用して、訪問介護事業所への支援を求める(ゆうきりょう市議会予算委員会)

私も3月の府中市議会予算特別委員会で総括質疑に立ち、市の保健・福祉基金の活用について質疑し、運営が困難となっている介護事業所などへの支援策拡充について質疑要望しました。

◎ゆうきりょう質問⇒ 保健・福祉基金について、基金条例では「健康づくりの推進、高齢者サービスの充実その他の保健及び福祉に関する事業に要する経費の財源に充てる」とあるが、これを見る限り、目的が非常に幅広く明確ではないのではないかと。かりに今後の目的が高齢者福祉や障害者福祉が念頭にあるとすれば、金額も少ないのではないか。そこでこの基金について、訪問介護事業所などへの支援策などに活用をすることを提案したい。市の考えは。

★訪問介護事業所対策に係る事業を試行的に行う場合や短期間に行う場合など、臨時的に実施する事業であれば活用は可能(府中市市の答弁)

◎府中市の答弁⇒ 同基金の目的について、保健・福祉基金を含む総合計画4分野基金については、総合計画に掲げる4つの基本目標の達成に向けた事業に活用するものであり、それぞれの分野の基本目標に紐づく基本施策を基金の目的としておりますので、特段不明確なものではない。基本額については、令和5年度に保健・福祉基金の目的から「子ども・子育て支援の充実」に関する取組を抜き出し、子ども・子育て応援基金を創設した際に、過去の実績なども踏まえて基本額を3億円としており、現状、基金が不足する状況にはない。

また、訪問介護事業所対策への基金の活用でございますが、対策に係る事業を試行的に行う場合や短期間に行う場合など、臨時的に実施する事業であれば活用は可能であると認識している。しかしながら、経常的に実施する事業であれば、基金を活用するということは財源の活用の在り方として望ましくないものと認識しておりますので、その場合には、経常的な財源を措置していく必要がある。(市の答弁)

※府中市議会で可決された「訪問介護の処遇改善を求める意見書」

府中市議会においても令和6年第1回定例会において、国に対する意見書「訪問介護の処遇改善を求める意見書」が議員提案され、賛成多数で可決されています。⇒ 府中市議会「訪問介護の処遇改善を求める意見書」

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

30 8月

府中市 夏休み明け不登校児童、生徒の相談体制 東京都教育委員会がウェブ相談窓口を開設(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

来週の月曜日、9月1日から府中市内の小中学校の新学期がスタートしますが、今朝の読売新聞多摩版に、夏休み明けに心身の不調を訴える子どもが増える傾向にあることから、東京都教育委員会は「都立中高生に個人端末や私用スマートフォンで『今日の気分』などを回答してもらい、心身状態を把握するシステムを導入している」とのことです。「心身のケアが必要だと判断した場合、学校内で情報を共有して対応を促したり、相談窓口を生徒に紹介したりする」としています。

またこの記事では、武蔵野市が「子どもたちに心と体の健康の大切さを紹介するバーチャルユーチューバー)「七転びさらさ」の動画をユーチューバーに公開。動画内でストレスを和らげる方法などを解説し、同市の健康課は『心身不調を感じたらすぐにSOSを出すことが大切。それに気づくきっかけになってほしい』としています」。

この記事にもありますが、24年に自ら命を絶った小中高生は529人、都内では75人が亡くなっているそうです。また東京都の教育相談センターのウェブ相談窓口に昨年相談が寄せられた相談件数は7~9月が3割を占めるそうです。(参考、読売新聞8月30日付)

~児童、生徒のためのカウンセリングについて~ 下記へご相談ください。

東京都でLINE相談を実施します|臨時のお知らせ|東京都保健医療局

教育相談一般・東京都いじめ相談ホットライン | 東京都教育相談センター

※府中市教育委員会 不登校未然防止資料 保護者のみなさんへ⇒「ちょっとしたことがきっかけで、『学校にいきたくないなあ。』と思うことがあるかもしれません」(1)

※不登校児童、生徒のお子さんがいる保護者どうしのつながり⇒ ねくすとぐろーあっぷ | プラnet | 府中市市民活動ポータル

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで

29 8月

府中市 カスタマーハラスメント対策・・学校教員にも保護者からのカスハラ防止の対策をするべき(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★府中市の職員に対するカスハラ防止対策指針が策定へ

東京都がカスハラ(カスタマーハラスメント)対策条例を制定しましたが、府中市においても市職員へのカスハラ防止対策を策定することとなりました。市のHPでは「本市に寄せられるご意見やご要望は、業務改善や行政サービスの向上につながるものであり、丁寧かつ真摯に対応します。
一方で、ご意見やご要望の中には、職員に対する暴言や侮辱的な言動など、職員を傷つけるのみならず、業務の遂行を阻害するものもあります。そのような行為は、職員の勤務環境を害するものであり、ひいては行政サービスの低下につながりかねないものです。
府中市は、そのような行為に対し、組織として毅然と対応し、職員を守るとともに、質の高い行政サービスを継続的に提供するため、府中市職員に対するカスタマー・ハラスメントの防止に関する基本方針を策定しました」とのことです。⇒ ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。府中市職員に対するカスタマー・ハラスメントの防止に関する基本方針 (PDF:119KB)

★保護者からの過度な要求に我慢する教員のケースも多い

今年4月のNHKインターネットニュースによると、「東京都内で4月から施行されたカスタマーハラスメント防止条例が、教育現場にも適用されることから、都教育委員会は、学校などでの保護者からの過度なハラスメントへの対策に乗り出すことを決めた」と報道しています。

同ニュースによると、「保護者から過度な要求や理不尽な言動などがあっても、教員が子どものことを思って我慢してしまうケースもあり、こうしたことが負担の増加につながっている」として、都教育委員会は今後、有識者会議を新たに立ち上げて対策を検討していくこととなったそうです。

この有識者会議には教育学や憲法に詳しい専門家や弁護士などが参加、「教員や保護者の代表から現場の課題を聞き取り、保護者が学校に意見を伝えやすい環境づくりや教員を守る仕組みづくりについて検討を進めていく」とのことです。なお都教育委員会では、年内を目標に対応策をとりまとめく予定とあります。

★元校長 “マニュアルがあれば 執ようなクレームなど減るのでは

また同ニュースでは、学校現場の声として元校長先生の声を伝え、「暴言が引き金になって心を病んでしまったり、自分の力を十分に発揮できなくなってしまうのは、学校にとっても痛手だった。対応マニュアルのようなものが作られ、それが保護者にも周知されれば、学校に向けられていた過度な要求や執ようなクレームは少しでも減らすことができるんじゃないか」と話しています。

学校でのトラブルについて、教員からの相談を受ける団体では、2024年度に前の年のおよそ1.5倍の221件の相談が寄せられているそうで、うち半数以上にあたる127件が保護者とのトラブルに関するものにあたり、年々増えているとのことです。「一方で、保護者からの指摘が現場での改善につながるケースもあるといい、過度な要求なのかそうではないのか、見極めが重要」とも指摘しています。

★保護者からの苦情というのは、学校の足りないところ、改善点を指摘しているという側面もある

同ニュースでは、学校リスクマネジメント推進機構の宮下賢路代表は「保護者からの苦情というのは、学校の足りないところ、改善点を指摘しているという側面もあるので、いいことではある。こうした状況に対するマニュアルなどがあれば、教員側も対応しやすくなるほか、保護者側も冷静になって、学校に要望を伝えられるようになり、それが子どものための解決策につながっていくこともある」と指摘しています。(参考、4月24日付、NHKインターネットニュースより)

★教員向けのカスハラ防止のマニュアルの作成を

~昨今、学校の教員については多忙な業務とあわせて、いわゆるモンスターペアレントの存在がメンタルヘルス悪化の原因の1つとも言われてきました。私あてにもこれまで多くの保護者の方から、お子さんの学校における教員の指導に関する苦情、要望などが寄せられてきましたが、確かにニュースでも指摘しているように、「保護者からの苦情というのは、学校の足りないところ、改善点を指摘しているという側面もある」というのは、その通りだと思います。

ぜひ対応マニュアルの作成はもとより、法律家、顧問弁護士のような存在を各学校ごとにいると、また学校や教員側の対応も変わってくるのではないかと、感じています。今後の都教育委員会の対応に注視していき、また議会でも質疑などしたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の令和8年度予算案への要望を募集・・・市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。 ★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

※原則、朝8時まで