21 6月

府中市 都議選 小山くにひこ候補の施策「学童クラブの待機児童数ゼロの実現」を・・東京都の認証学童クラブ、民設民営学童クラブなどへの支援策拡充を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

東京や首都圏を中心に学童クラブの待機児童数が増えていることが問題となっており、先日の朝日新聞で全国の学童クラブ(放課後児童クラブ)の待機児童数が、1万7686人となり、前年から1410人増えて高止まりが続いていると報じています。また登録児童数は151万9952人と過去最高とのことです。(25年12月朝日新聞多摩版記事より抜粋)

こうしたなか、東京都議会議員の小山くにひこ都議は政策の1つに「学童クラブの待機児童ゼロの実現」を掲げています。

★25年度にむけて、東京都が早期の運用開始を準備

この点で東京都は独自に進めている認証学童クラブについて、独自の認証制度案に関する記事があり、「1クラスあたり40人以下にする」とし、「運営基準や職員体制で国より厳しい基準を設定」としています。

学童クラブについては現状、「待機児童」数が増えていることから、東京都としても独自の制度設計を進めていましたが、一定の基準案がでたことから、「都は来年度早期の運用開始にむけて制度設計している」とのことです。新聞報道によると「(専門委員会は)子どもが安心して過ごせる環境整備や、昼食提供、時間延長など保護者のニーズに応えるサービスを実現すべき」と提言、基準として①1クラス40人以下、②児童1人につき1.98平方メートルあたり3人以上の支援員配置として「国より厳しい基準」「必須で守らなければならない事項」としています。

★首都圏で全体の待機児童数の約4割を占める

また記事では「(学童クラブの)待機児童は東京、埼玉、千葉で全体の約4割を占める」とし、「夏休みなどの長期休業前に待機児童が増えていることや、特にニーズの高い小学1年での待機児童の解消が課題と指摘されている」とあり、「こども家庭庁は、夏休み期間中に建物内で学童保育を拡充する場合に補助してきた。来年度からは、事業所などとは別の場所にあるスペースを利用するなどして学童保育をする場合にも、運営費を補助する予定」とのことです。(25年12月朝日新聞多摩版記事より抜粋)

★国が民間企業に学童保育への参入を促す施策を実施

そこで国も24年度の補正予算で、「待機児童が50人以上いる市町村で、学校や児童館などで学童保育と同程度の開所日数や時間で児童をあずかるモデル事業を始める」として、待機児童が300人以上いる都道府県や100人以上いる市町村などの民間企業に学童保育への参入を促すための広報や研修にも補助をしています。

こども家庭庁による学童クラブへの支援策について、とくに民間企業の参入を促すことで、待機児童数の解消のみならず、保護者や児童の多様なニーズに応える複合的な民設民営学童クラブへの支援策については、私も賛成であり、ぜひ府中市に対しても、民間学童クラブへの支援差策の実施を求めたいと思います。

★学童クラブの受け皿不足については、学校施設の活用も検討を(府中市長あて予算要望と回答から)

府中市においても小学校4年生以上の児童の、学童クラブ待機児童数が課題になっており、私も以前この点について、市長あてに予算要望をしたので、以下、掲載します。

●府中市への要望⇒小学4年生以降は学童保育が利用しにくい状況となっています。低学年優先となり定員に達している学童が多い状況で、4年生以降の登録が厳しいのが実態です。4年生以降も、どの地域の学童クラブでも利用できる体制づくりをお願いします。

●府中市の回答⇒学校敷地内または隣接地での建設地の確保が困難な状況となっているため、学校から離れた場所でも適地があれば新規増設を検討しています。また市では入会要件を満たす小学1~3年生および、障害のある児童のすべてを受け入れており、4年生以上の児童は定員の空き状況に応じて受け入れをしています。今後は学校施設建て替えの機会をとらえ、施設の充実に努めるとともに、学校施設などの活用をはじめとするハード面の整備について、引き続き検討していきます。(府中市の回答より)

~今後、市内の学童クラブの需要が一定時期まで高まることが続くと思われますが、ぜひ小山都議の学童クラブ待機児童ゼロの施策について、府中市とも連携してその実現に期待しています。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

21 6月

府中市 小山くにひこ都議候補「手取りを増やす経済対策で『都民・市民の暮らしを守る』」都政、市政を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

明日6月22日投開票の東京都議会議員選挙、府中市選挙区で私は小山くにひこ都議予定候補(現職)を推薦(会派 自由クラブとしても推薦)していますが、小山都議の選挙政策の柱の1つである、「手取りを増やす経済政策で『都民・市民の暮らしを守る』」政策について、私も支持するものです。

具体的には  ①国に奪われている累計10兆円をこえる税収を取り戻し、手取りを増やす政策に充当します。

②雇用就労・スキルアップ支援で都民・市民の所得向上を実現します。

③ガソリン代、電気代補助などで物価高騰対策に取り組みます。

★今こそ府中市は、市民生活安定条例の再起動を

物価高騰がこの数年来、市民生活を脅かしていますが、府中市にはこうした事態を想定した条例、「府中市 市民生活安定条例」というものがあります。この条例は昭和49年7月1日、オイルショック当時の社会情勢を背景に制定されたもので、田中角栄内閣(当時)のもとでの物価高騰、極度のインフレが国民生活を直撃した際に、市民生活防衛を目的に、府中市でも条例化されたものと思われます。

またこの条例の活用について、私も今日こそまさにこの条例の出番だと考えるものです。昨年来からの物価高騰は食糧はじめ国民生活、工業製品に関わる物資を諸外国からの輸入に頼るわが国が、外国の高金利と比較して、その異常に低い金利が円安の原因であり、当分の間、沈静化する見込みがありません。こうした情勢だからこそ、この条例を再起動させるべきときです。

この条例は17の条項と施行規則からなっています。なかでも私が重要と考えるのは以下の条項です。

第1条 この条例は、物価の高騰等経済情勢の変動から市民生活を擁護するため、市長、市民及び事業者の果たすべき責務を定めるとともに、必要な施策の推進を図り、市民生活の安定に寄与することを目的とする。

(市長の責務)第2条 市長は、前条の目的を達成するため、市民生活の安定に関する計画を策定し、これを実施しなければならない。

(事業者の責務) 第4条 市民の消費生活に必要な物資の生産、流通及び役務の提供の事業活動を行う者(以下「事業者」という。)は、供給する商品又は提供する役務について常に適正な措置を講じるとともに、市長が実施する市民生活の安定に関する施策に協力しなければならない。

(情報の収集) 第5条 市長は、市民の消費生活に必要な物資の流通及び役務の提供等に関する情報を収集し、その実態を把握しなければならない。

(国又は都への要請)第6条 市長は、前条の規定により収集した情報を分析し、市民生活の安定のために必要と認める事項について、国又は東京都に対し、適切な措置を講じるよう要請するものとする。

(市民生活安定市民会議の設置)第9条 市民生活の安定を図るため、市長の附属機関として、府中市市民生活安定市民会議(以下「市民会議」という。)を置く。

(組織)第11条 市民会議は、委員30人以内で組織する。

2 委員は、次の各号に掲げる者のうちから市長が委嘱する。

(1) 消費者 (2) 事業者 (3) 学識経験者 (4) 市議会議員

(市民生活モニターの設置等) 第15条 市民生活の実態を把握するため、府中市市民生活モニター(以下「市民生活モニター」という。)を置く。

第16条 市民生活モニターは、市長の要請に応じ、次の各号に掲げる職務を行う。

(1) 市民生活に関する情報の提供及び連絡を行うこと (2) 小売物価に関する情報及び資料の収集を行うこと (3) その他市民生活に必要な事項の調査を行うこと。

~ 大変な物価高から市民生活を守る施策について、小山都議の政策とも連携しながら、今後も議会で取り上げていきたいと思います。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

20 6月

府中市 小山くにひこ都議会議員の政策を支持する③・・京王線中河原駅前の横断歩道整備に取り組む(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

6月22日投開票予定の東京都議会議員選挙、府中市選挙区で私は小山くにひこ都議予定候補(現職)を推薦していますが、小山都議の選挙政策の数あるなかでも、京王線中河原駅前の横断歩道の整備に取り組むことについて、私も全面的に支持するものです。この課題については、長年の懸案であり府中市議会でも複数の議員さんが質疑要望されてきましたが、まだ実現には至っていません。また最近でも市民の方からの陳情も寄せられ、賛成多数で市議会でも可決されているだけに、ぜひ期待されるものです。

~今年度第1回府中市議会において、市民の方から「中河原駅交差点に横断歩道の設置を求める陳情」が提出され、賛成多数で可決されています。同陳情の内容は以下の通りです。

中河原駅交差点には二つの歩道橋はありますが、横断歩道がありません。このため、37段もある階段を上り下りできない住民がたくさんいます。高齢者や車椅子等を使用する障がい者、ベビーカーを使用する人たちは100メートル以上離れた横断歩道を回ることになり、非常に不便な状況です。また、無理をして地上を渡る人がいて、危険な状態が保持されています。
中河原駅交差点への横断歩道の設置については、「既設歩道橋の近くでは横断歩道の設置は困難」とされてきました。しかし、歩道橋の直近に横断歩道が設置されている事例は存在しており、理由とはなりません。バリアフリーのまちづくりという点からも、改善に踏み出すことが必要になってきています。

★ 陳情事項
①中河原駅交差点に横断歩道を設置すること。
②市議会におかれましても実現するために尽力していただきたい。(以上)

★中河原駅前の歩道橋は本当に無理な条件なのか・・交通量が多い、道幅が狭い

京王線中河原駅前の横断歩道設置などの、バリアフリー対応については複数の議員さんが一般質問でも取り上げられてきました。他会派の議員さんによる数年前の質疑でもこの問題を取り上げられ、府中市の答弁では「都が交通量調査を実施し、警視庁と調整を行う」「警視庁で交通量調査を行い検討したが、①交通量が多い、②車道幅員が広い、③変則的五又路であるなどの多くの課題があり、現状では横断歩道の設置は困難」との答弁でした。

また中河原駅前の横断歩道設置が困難と判断する根拠法や条例についての市の答弁では、「特段の定めはないが、警視庁の設置基準で、横断歩道設置は市街地で200メートル以上の間隔をあけ、信号機を設置する場合は150メートル以上の間隔をあけることとしている」との内容でした。

しかしながら、この陳情にあるように「歩道橋の直近に横断歩道が設置されている事例は存在しており、理由とはなりません」とあるように、各地で複数の事例があるわけで、その実現が待たれるところであり、その実現を小山都議に期待していあす。(府中市議会議員、国民民主党、ゆうきりょう)

20 6月

府中市 小山くにひこ都議会議員の政策を支持する②・・西武線多磨駅前「ららぽーと」の誘致実現、周辺道路整備で安全、魅力的なまちづくり(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

6月22日投開票予定の東京都議会議員選挙、府中市選挙区で私は小山くにひこ都議候補(現職)を推薦していますが、小山都議の選挙政策の数あるなかでも、西武線多磨駅前の商業施設「ららぽーと」の誘致開業と、周辺道路整備と安全、魅力的なまちづくりの政策について、私も全面的に支持するものです。

★北区がイオン、イトーヨーカ堂との間で連携協定を締結、地域社会に貢献する企業活動を後押し

以前から私が注目していたのが地域活性化包括連携協定ですが、全国の多くの自治体が企業、学校との間でこの協定を締結し、地域経済活性化をはじめ地域住民の生活発展のために取り組んでいます。

3月の朝日新聞ネットニュースでは、「都内の北区が、イオンとイトーヨーカ堂との間で、それぞれと地域活性化に関する包括協定を結んだ」とのニュースが配信されていました。内容は「ご当地商品を取り扱うなどし、地域振興、防災・危機管理など12の項目で連携する」として、「北区が民間事業者と包括協定を結ぶのは初めて」とのことです。同ニュースによると「北区と両社はこれまでも情報発信や啓発活動などで協力してきたが、包括協定により幅を広げる」としています。

★多磨駅前開業予定の「ららぽーと」も府中市と連携協定締結を

 府中市においても西武線多磨駅前(東側)に、三井不動産による商業施設「ららぽーと」が、令和11年度中に開業予定ですが、ぜひ北区のように府中市と三井不動産との間で連携協定を締結し、近隣にある東京外国語大学との連携をはじめ、ご当地商品の取りあつかい、地域振興、防災・危機管理、治安など多様な面で、連携協力をしてほしいものと思います。ぜひこの点も府中市と三井不動産に要望したいと考えています。

 この点では私も2016年(12月)の市議会一般質問で、「市内東部地域のまちづくり問題」を取り上げた際、当時多磨駅前に出店を予定していたイトーヨーカドーと府中市との間で、連携協定を締結して地域活性化に取り組んでほしい」と意見したことがあります。

★いつ重大事故が発生してもおかしくない現状の人見街道の危険性

西武多摩川線多磨駅前に三井不動産による商業施設「ららぽーと(令和11年度中)の開業予定をふまえ、周辺道路の課題、とくに道路渋滞や交通安全対策の抜本的な対策が望まれます。

現状の人見街道は、府中市内の北東地域の主要な生活道路であり、地元小学校の通学路付近を通り道路ですが一方で、人見街道は、歩道もなく沿線住宅から車道までの距離が接近し、道幅が狭いこともり、自動車交通量の増加に伴う交通事故の危険性が指摘され続けています。

★都道「府中3・4・12号線」の開通以外に、現状の人見街道の問題を解決する方法はないのではないか

この西武線多磨駅付近の道路、人見街道は多磨霊園(多磨墓地)へ向かう道路としても機能しており、お彼岸の季節は多数の車で道路も賑わいますが、商業施設の開業という事態が重なることで、道路渋滞の問題は近隣住民の方からも心配の声があります。

私はこの人見街道の課題については、都道3・4・12号線(いわゆる新人見街道)の開通でしか、抜本的な安全対策は図れないと考えています。この点で府中市選出の都議会議員、小山くにひこ都議は先の都議会一般質問で「(多磨駅前の)商業地の開発が緒につくなかで、重要性は増している。整備の取り組み状況について伺いたい」として、東京都の見解を質しています。

★「地域の持続的な成長の礎となり、都民の安全を守る道路整備を積極的に推進していく」(都の答弁)

小山都議の質問に対する東京都の答弁では「府中3・4・12号線は西武多摩川線と交差するとともに、浅間山通り付近で沿道との高低差が生じることから、道路構造や周辺道路との接続方法などについて、事業化にむけた検討を行っている。地域の持続的な成長の礎となり、都民の安全を守る道路整備を積極的に推進していく」(小山くにひこ都議会レポートから)と答弁しています。

この府中3・4・12号線については、現在の新小金井街道と接する市道(若松町3丁目、4丁目を貫く道路)と接続し、紅葉丘2丁目を横断する道路として設計され、西武多摩川線の線路をアンダーパス(線路の下をくぐる道路)で通過する道路として設計されています。私は、この都道「府中3・4・12号線」の開通以外に、人見街道の安全対策をクリアできる方法は、他にないと考えるものです。私もあらためてこの問題について、再度、市議会でも一般質問で取り上げたいと思います。(府中市議 ゆうきりょう)

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20 6月

府中市 小山くにひこ都議会議員の政策を支持する①・・ちゅうバスにシルバーパスの利用可能する(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

6月22日投開票の東京都議会議員選挙、府中市選挙区で私は小山くにひこ候補(現職)を支援していますが、小山都議の選挙政策の数あるなかでも、府中市のコミュニティバスである、ちゅうバスにシルバーパスを適用させることについて、私も支持するものです。

★多摩地域の10の自治体で、コミュニティバスにシルバーパスの適用している

私は22年第4回定例会で「ちゅうバス」にシルバーパスの適用を求めて質疑をしました。都内や近隣市において、コミュニティバスにシルバーパスの適用をしている、自治体があります。

※ シルバーパスの導入状況(令和 2 年度第 2 回小金井市地域公共交通会議 配布資料より抜粋)
①東京 23 区と市部で約 4 割の自治体が、コミュニティバス利用時でもシルバーパスの提示により運賃を無料としている。シルバーパスを導入している自治体の基本運賃は概ね 200 円前後となっている。
東京都シルバーパス条例施行規則では、コミュニティバスはシルバーパスの適用対象外となっており、東京都からの補助を受けることができないため、導入に当たっては、運賃収入の減収分を市が補助する必要がある。

②東京都発行シルバーパスで無料
(八王子市(100-200円)、調布市、町田市、稲城市、武蔵村山市、国立市(180円)、狛江市(200円)、三鷹市(210円)、多摩市(180-330円)、日野市(180-350円))

~ちゅうバスにシルバーパスの適用を求める声は多数いただいていますが、現行の運賃(100円)ではできない、というのが市の見解です。この点で、多摩地域では10の自治体が、コミュニティバスにシルバーパスの適用をしています。私は「ちゅうバス」の運賃について、昨今の円安による石油高騰などの影響をうけ、いずれ運賃改定は避けられない情勢と推察されますが、その際には、私は「ちゅうバス」にもシルバーパスの適用を、求めたいと思います。

そこでシルバーパスの適用を求める声を、市民の方からいただいているので、以下紹介させていただきます。

★高齢者が目と鼻の先の距離でもバスを利用しなければならない現実、しかし都度往復200円の料金かかる(市民の声)

先日、「ちゅうバス」に乗る機会があり、その際、目にしたことを愚痴ります。府中駅から四谷循環のルートのバスに乗りました。中河原駅のひとつ手前の四谷保育所のバス停から杖をついたおばあちゃんが乗り込んできました。乗るのにもしんどそうでしたが、100円を料金箱に投入し、近い椅子に座りました。座ってすぐに降車ボタンを押しました。ということは中河原駅で降りるからに他なりません。直線距離にして500メートルほどです。

★目と鼻の先の距離でも、バスを利用しなければならないのが現実

何を言わんかというとですね、足が不自由でもなんとか自立しようと生活している高齢者が目と鼻の先の距離でもバスを利用しなければならない現実。その都度100円、往復200円の負担を余儀なくされてる現実です。涙が出ましたね。人に迷惑をかけぬよう自立をしようと懸命に生きている高齢者の生活に負担を強いている、シルバーパスに理解のない市政の情のなさに怒りを覚えます。この情景を行政は眼をそらせているのでしょうね。市民のための行政は何処に?(以上、市民の方の投稿より)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202