(府中市 こどもの居場所、学童保育)「たっち」以外でもこどもの居場所の充実を、学童保育の「小4の壁」をなくしてほしい(府中市議会議員 ゆうきりょう)
府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
先日、子どもの居場所について市民の方からご意見、ご要望をいただいたので、以下、匿名で紹介させていただきます。
★府中市内で児童、幼児を育てている市民です。8月30日のゆうき議員のブログ記事について、もともとのメールを出された方の意見に大変共感するところがあり、また、このテーマを記事として取り上げていただいていることに勇気づけられまして、思うところをメールにて差し上げた次第です。
①公的な室内遊び場の拡充について
府中駅前の「たっち」の広場は混んでいることに加えて、年齢制限で小学生が入れず、小学生と幼児とを養育している家庭は足が遠のき、夏の行き場に困ります。「おもちゃ美術館」のような立派な施設は難しいかもしれませんが、近隣の自治体では、多摩市は「OLIVE」、国立市は「矢川プラス」、八王子市は今秋開業予定という「桑都の杜」など、行政がより幅広い年代の子どもたちが遊べる魅力的な屋内の遊び場を整備しています。こうした施設が市内にあると大変ありがたいですし、府中市の魅力をより一層高めるもとになると思います。整備に向けてご検討を賜ることはできないかと思っております。
②学童保育について・・民間学童だと経済的負担が大きい
先の件とは少し話が変わりますが、小学生の保護者の間では学童保育について「小4の壁」という話が出ることがあります。府中市では、小1で学童に預けることができても、子どもが多く定員がいっぱいの学童は、4年生になるときに通えなくなります。長期休みや、学校の代休の際、両親が仕事の場合には、預け先がなくなります。
一日中子どもだけで留守番させるのは、小学4年生ではいささか不安です。面倒を見てくれる親族などが近隣にいない場合は、選択肢としては民間学童や塾などの習い事に通わせることになりますが、経済的負担も大きいです。学童の先生方はとても良くしてくださるので、できれば4年生以降も預けたいのですが、学区によっては難しい状態です。
これも隣の多摩市の例ですが、児童館が充実していると感じます。多くの子どもたちが放課後や長期の休みにいろいろな遊びをして過ごすことができました。子どもたちの面倒を見てくださる先生や職員の方の数も多いように感じます。府中市は文化センターに児童館はありますが、先生方の手が足りなかったり、遊具や施設の不足が否めません。こうした「小4の壁」に関する対応について、検討を進めていただけないでしょうか。(以上、市民の方からのご意見から)
★子ども、中高生の居場所づくりのために、杉並区や文京区では学校や民間と連携
25年3月の読売新聞ネットニュースで、都内の自治体で児童の居場所についての予算動向について記事が配信されていますので、紹介します。
同ニュースによると杉並区は、「2027年度までに区内の全40小学校で、放課後や土曜日に学校を開放して子どもを受け入れる。朝の授業開始前の開放も試験的に2校程度で開始。区民集会所や図書館にも自習場所などを設置し、体育館などでは子ども優先の利用時間枠を設ける」としています。同区は、「これらの事業で、小学生になった子どもの預け先が見つからず親が仕事をセーブせざるを得ない『小1の壁』の解消にもつなげたい考えだ」としています。
また文京区では、民間と連携、「区内企業のオフィスの一角を借り、中高生が自習やゲームなどを行える場所『アクアベース』を5月7日にオープンする。毎週水、金、土曜の午後に開かれ、最大30人が利用可能」として、担当者は「勉強や息抜きなど様々な用途に使ってほしい」と話しています。
また多摩地域では、西東京市が「学童クラブの過密化解消に力を入れ、小学校1校で、定員を拡充した学童クラブを整備する考え。放課後や夏休みなどに、学校の教室を学童クラブとして一時利用できる『タイムシェア』も新たに4校で始め、計7校で実施する予定」と伝えています。
★児童館の遊具改善など、日ごろから、こどもが居たいと思える居場所にしたい
子どもの居場所について、政府(こども家庭庁)は2年前に「こどもの居場所づくりに関する指針」(以下、指針)を発表、閣議決定をしています。またこの間、市議会においても複数の議員さんが取り上げておられますが、私もこの課題について、市議会の一般質問で取り上げたことがあります。
政府の指針のなかでは、こどもの居場所づくりについて「既存の地域資源を活かした居場所づくり」という項目があり、そのなかには「児童館、児童遊園、公民館、図書館、青少年教育施設や団体、学校、教育支援センター、放課後児童クラブ、公園の活用、高齢者や障碍者の社会福祉施設、学習生活支援事業、重層的支援体制整備事業などの活用が考えられる」との指摘があります。
また私もこれまで予算要望のなかで、市内にある既存の地域資源を活かした居場所づくりについて、新たな改善策として①現状の文化センターにある児童館に備えている、こども向けの遊具設備などの改善、拡充をすること、②教育センター跡地(府中町)には、子どもの居場所の施設の建設を求めました。
また市では生涯学習センターの学習機能、中央文化センターと保健センター、ふれあい会館を再編統合し、新たな複合公共施設の建設を計画しています。そのなかに子ども、青少年の居場所づくりを求める意見が市民のなかからでており、その要望も反映されると思われます。今後も市に対して、要望提案したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)
★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス yuki4551@ozzio.jp まで
※府中市議会議員 ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。お気軽にお声をおかけください。ただ雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。
月曜日・・西武線多磨駅東口
火曜日・・京王線多磨霊園駅南口
水曜日・・京王線東府中駅北口
木曜日・・西武線多磨駅西口
金曜日・・京王線多磨霊園駅北口、※原則、朝5時~8時まで