20 10月

(府中市 スポーツタウン府中)「全国大会等出場者に対する補助金」を18歳以上の市民にも拡充してほしい(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★スポーツに参加する市民を激励する「全国大会等の出場者に対する補助金」制度はあるが、18歳以下しか適用されない

府中市は「スポーツタウン府中」を掲げ、全世代のスポーツ振興に力を入れています。スポーツの振興を通じて、老若男女問わず、健康で地域社会との関りをもっていくことは、市の施策として重要な課題です。また市民へのスポーツ参加を促進し、市独自の制度として、「全国大会等の出場者に対する補助金」も創設し、市民を激励しています。

しかしながら、全国大会出場の祝い金制度が18歳以下(ジュニア)に限定されているため、18歳以上の市民が仕事や学業と両立しながら日々努力され、市の名誉を高める実績を残しても、支援がないということに対して不公平感も感じざるをえません。このことについて先日、市民の方から府中市の「全国大会等出場者に対する補助金」について、「ぜひ18歳以上の者にも、報奨補助金の支給を対象を広げてほしい」との要望をいただきました。

★同様な制度がある調布市、町田市は18歳以上も適用されている

一方で他の近隣市では18歳以上(成人、全年齢)にも、報奨祝い金をだす自治体もあり、例えば調布市では国際・全国スポーツ大会出場報奨金について、年齢制限を設けず、一般の部でも全国大会出場者に個人1万円、国際大会出場者に5万円を支給しています。 同様な制度としては町田市にもあります。私は府中市においても、その対象を18歳以上にするべきと思います。

★18歳以上への拡充は、政策的なメリットがある

単なる「お金の要望」ではなく、支給対象を広げることが市にどう還元されるかが重要ではないでしょうか。

①生涯スポーツの推進として、成人やシニア層のスポーツ継続のモチベーションになり、市民の健康寿命延伸につながります。

②シビックプライドの醸成とPRにもなります。市民がトップレベルの大会で活躍することは、府中市のイメージアップや魅力発信に直結します。

③財政負担への配慮としてどうするべきか

全年齢に一律でジュニアと同額(全国大会上限3万円など)を出すのが財政的に厳しい場合には、例えば報奨金(祝い金)として一律1万円からスタートさせるとか、オリンピック種目や主要な全国大会に限定するといった、段階的な導入策も検討していよいのではないかと考えます。

★スポーツタウン府中の本来の意味とは

府中市にとって「スポーツタウン府中」とは「スポーツの力をまちの力(地域活力)に生かし、市民一人ひとりが健康で心豊かに暮らせるまち」を目指すための基本理念であり、重要なまちづくりの柱ではないでしょうか。単にスポーツを「する」ことだけではなく、スポーツを通じて生まれる恩恵や喜びを地域社会や次の世代へと引き継いでいく循環を生み出すことに大きな意味を持っているのではないでしょうか。

★スポーツタウン府中とは「あらゆる世代」の健康と繋がりをつくる

府中市のかかげる「スポーツタウン府中」とは、子どもから高齢者まで、すべての世代のスポーツ実施率を向上させることを、その理念に掲げています。一人ひとりの健康維持だけでなく、市民が気軽にスポーツに親しみ、集まれる機会(「みんなのスポーツday」など)を創出することで、地域コミュニティへの愛着や住民同士の繋がりを強める重要な役割を担っています。

★「トップチームやアスリート」と地域を結ぶ財産でもある

府中市は、ラグビーやフットサルなど、日本トップレベルのチームが活動拠点としている恵まれた環境にあります。これらのトップチームやアスリートを地域全体で応援し、誇りを持てるまちにするとともに、彼らと連携してパラスポーツの普及や市民向けのスポーツ体験イベントを行うことで、まちの活性化(シビックプライドの醸成)へと繋げています。

★スポーツの恩恵を次世代へつなぐ循環でもある

府中市のスポーツタウン構想では、「スポーツを通じて受けた恩恵を地域社会や次の世代へ引き継ぎ、分け与える」という思想が根底にあります。イベントを支えるスポーツボランティアの育成・募集なども積極的に行われており、市民自らがまちのスポーツ文化を育てていく持続可能な仕組みづくりを意味しています。

ぜひこの問題について、12月の市議会一般質問で取り上げたいと考えています。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

20 10月

(府中市 ボートレース平和島)ボートレース平和島は家族そろって、若者世代が楽しめるレジャーランドに生まれ変わりました(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市議会では10月18日(日)、議員公務の一環として、ボートレース平和島で開催中の「G1開設72周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」に、私も参加し伺いました。10月13日から6日間にわたって行われてきた大会でしたが、18日が最終の優勝戦となり、白井英治選手が優勝され幕を閉じました。

★ボートレース平和島の施設改修の目的

   ボートレース平和島(施設所有:京急開発、施行:府中市)は、2025年12月に第1期新スタンドがオープンしています。施設改修を通じて、若者や初心者、ファミリー層を意識した施設へと生まれ変わっています。また2028年度の全面グランドオープンに向けて大規模な全面リニューアル工事を進めている最中です。

(1)老朽化対策と安全性・快適性の向上
従来のスタンドの老朽化に伴い、耐震性や安全性の確保、空調設備の刷新など、現代の基準に合わせた基本インフラの強化が最大の目的です。

(2)多様な観戦スタイルへの対応と利便性向上
1人でも複数人でもプライベート感を持って楽しめる指定席エリアの設置や、全面的なキャッシュレス投票機の導入など、現代の顧客ニーズに合わせた快適な観戦環境(次世代型ボートレース場)を整備しています。

(3)地域交流・エリアの魅力向上(パーク化)
単にギャンブルを楽しむ場ではなく、イベントステージの設置や近隣の商業施設・公園との一体感を高めることで、誰もが気軽に訪れられる「地域交流の拠点(テーマパーク化・パーク化活性化事業)」を目指しています。

★家族、若者・初心者向けの施設に改修してイメージ刷新

ボートレース業界全体が進めている「イメージ刷新」と「新規顧客層の開拓」という背景があります。

(1)ファン層の高齢化対策と持続可能な運営
これまでの主な顧客層であった高齢ファンに加え、将来にわたって事業を維持するために、若者やこれまでボートレースに馴染みのなかった新しい層(初心者や女性、ファミリー層)を呼び込むことが急務となっています。

(2)「海辺の公園」のような明るくクリーンな空間づくり
従来の競艇場が持っていた「入りづらい」「鉄火場」という古いイメージを払拭するため、1階・2階は海辺の公園のように明るく開放的なデザインに刷新されました。さらに、授乳室(Mom&Baby Room)なども完備し、女性や家族連れでも安心して過ごせる環境を作っています。

(3)初心者サポート体制の強化
若者や初心者でも安心して楽しめるよう、インフォメーションにはコンシェルジュが常駐し、舟券の買い方などのサポートを丁寧に行う体制を整えています。また、人気アニメ(『モンキーターン』など)とのコラボイベントの開催や、若者に人気のフードコート・キッチンカーを充実させることで、エンターテインメント施設としての魅力を高めています。

★ボートレース平和島の改修スケジュール

①2023年5月〜: スタンドなどの改修に向けた事前工事がスタート

②2024年11月〜: 新スタンド建設工事に本格着工

③2025年12月26日: 「新スタンド棟 Ⅰ期」が完成・オープン(地上4階建て、フードホールやイベントホール等を備えた次世代型施設が運用開始)

④2026年度(現在)〜2028年度: 「新スタンド棟 Ⅱ期」建設工事(継続中)

現在は、旧スタンドの解体および第Ⅱ期分のスタンド建て替え工事が並行して進められています。

⑤2028年11月30日(予定): 全工事が完了、グランドオープン

★工事の概要と目指す姿

施設を所有・管理する京急開発㈱のもとで進められている本計画は、敷地面積約54,069㎡、最終的な延床面積は約17,000㎡超(5階建て・高さ25m)の大規模な建て替えプロジェクトです。

第Ⅰ期オープンによって全体の約50%未満が完成した状態となっており、現在は残るエリアのフルリニューアルに向けて工事が続けられています。最終的には、多様な観覧スタイルに対応し、ボートレースファンだけでなく家族連れや地域住民も集える「次世代型ボートレース場(ボートレースパーク)」として生まれ変わる予定です

★ボートレース平和島は従来のボートレース場のイメージを変え、若者世代、家族向けのレジャー施設に

(1)誰もが気軽に過ごせる「海辺の公園」のような空間になる

新しくなったスタンドの1階と2階は、海辺の公園のような爽やかで開放的な雰囲気にデザインされています。従来のイメージとは異なり、女性グループやカップル、初心者がふらっと立ち寄りやすいおしゃれで綺麗なスペースに刷新されました。

(2)小学生以下を対象とした「ファミリースペース」の誕生

新スタンドの2階バルコニーには、小学生以下のお子様を連れた家族専用の「ファミリースペース」が新たに開放されています。レース観戦の合間に、周囲に気兼ねなく子どもを休ませたり、家族で休憩したりできる工夫が施されています。

(3)初心者も安心の「コンシェルジュ」常駐

ボートレースに馴染みがない若者やファミリーをサポートするため、1階のインフォメーションや場内各所には「コンシェルジュ」が常駐しています。舟券の買い方やレースの見方、施設の案内などを丁寧にサポートしてくれるため、ビギナーでも安心してレジャーとして楽しめます。

(4)周辺の巨大アミューズメント施設との一体感

ボートレース平和島のすぐ隣には、複合商業施設BIGFUN平和島 が隣接しています。ここには以下の施設が揃っており、レース観戦と組み合わせることで1日中遊べる一大レジャーエリアとなっています。

①室内型次世代アスレチック施設 「トンデミ平和島」(子どもの体力発散や若者のデートに大人気)

②岩盤浴も充実した 「天然温泉 平和島」

③ボウリング場(平和島スターボウル)や映画館、ゲームセンター

さらに、週末には「はたらく乗り物大集合」 や、夏場に水着で遊べる「サマーフェスタ」 といった親子向けの無料・体験型イベントも定期的に開催されています。また入場料も大人100円、子どもは無料と非常にリーズナブルなため、新しいお出かけスポットとして若い世代からの注目がさらに高まっています。

~みなさんも、ぜひご家族で、またデートコースとしても楽しめる、ボートレース平和島にぜひお越しください。(府中市議 ゆうきりょう)

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※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

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18 10月

(府中市 学校教科書)文科省が教科書の新指針案「2030年から教科書は紙中心、デジタルは補完的あつかいに」(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★デジタルの教科書は小学4年生以下は認めず

10月18日付読売新聞一面に「新たな教科書 紙中心」「大臣指針案 デジタルは補助」との見出しで記事があります。記事では「2030年以降に小中高で導入されるデジタル教科書のあり方を示す文科省の『大臣指針』素案が判明した」「新たな教科書は紙を中心として、デジタルは補助的、補完的な扱いと位置付けた」「紙を使わないデジタルの教科書は小学4年生以下は認めず、小学5年以上も英語や実技系教科などに限定。導入後、学習や健康への影響を検証し、必要に応じて見直すことも盛り込んだ」としています。

★指針案に「障害のある児童生徒への対応も行う」との指針も盛りこまれる

記事では「文科省が紙中心を打ち出したのは、有識者会議で、発達心理学の専門家から『年齢が低い子どもは認知能力が発達途上にあり、デジタルの影響が大きい』」「紙の活用が学習で効果的といった指摘があったことなどが背景にある」とのことです。また超党派の国会議員でつくる「活字文化議員連盟」からも、紙主軸の継承や学力、健康への影響の検証を求める要望書がでていたそうです。また「手書きの重要性に配慮して、『書く活動の授業中での確保』を明記。AIの搭載は『実証研究などを注視しつつ検討する』との言及にとどめた」そうです。同時「障害のある児童生徒への対応も行う」との指針も盛り込まれたとしています。

大臣指針のポイント・・①すべての学年、教科で紙中心、②小4以下は「おおむね紙」、③小5以上は「主に紙」、④小4以下はデジタルは認めない、⑤デジタルは小5以上は英語と実技系教科などに限定(参考、読売新聞10月18日付記事)

★紙教科書の強み(メリット)・・ネットでの分析から

①高い記憶定着と深い理解: ページをめくる感覚や、本全体のどの位置に情報があるかという「空間的な手がかり」が脳を刺激し、記憶に残りやすいとされています。じっくり考えて深く学ぶ学習に適しています。

②自由な書き込みによる思考の整理: 余白に数式や図、自分の考えを直接手書きすることで、問題解決のプロセスや自分の間違えた跡を視覚的に残し、思考を整理できます。

③目や体への負担が少ない: デジタル端末と違い、ブルーライトによる視力低下や目の疲れ(ドライアイなど)のリスクが低く、長時間の学習でも健康面への悪影響が抑えられます。

④トラブルフリーで集中できる: バッテリー切れ、機器の故障、ネット環境の不安定さに左右されず、いつでもどこでも開くことができます。また、ゲームやSNSといった誘惑の通知が入らないため、学習に集中しやすい環境を作れます。

★紙教科書の弱み(デメリット)・・ネットでの分析から

①物理的な重さと管理の負担: 複数の教科書やノートを持ち歩く必要があり、特に通学時の荷物が重くかさばります。また、整理整頓や紛失防止などの管理の手間もかかります。

②情報の更新・修正ができない: 一度印刷されると、最新の時事問題や統計データの変更、誤植などの情報をリアルタイムに更新することができません。

③検索性や一覧性に劣る: デジタル教材のようにキーワード検索で瞬時に目的のページに飛ぶことが難しく、特定の情報を見つけるのに時間がかかる場合があります。

④マルチメディアを活用した学習ができない: 音声(英語のネイティブ発音など)を聞いたり、理科の実験動画を見たりといった、視覚・聴覚を組み合わせた動的なコンテンツを単体で扱うことができません

★タブレット端末の教科書についての 現状と懸念(保護者からの声より)

以前のゆうきりょうさんのブログで、府中市の教育について発信されているのを拝読しご連絡させていただきました。市立小中学校で導入されているChromebookを用いた学習について、保護者として感じている懸念をお伝えし、ぜひ見直しのご検討をお願いしたく、ご連絡いたしました。

新たに導入されたChromebookはタブレット型で、ペン入力ができるようになりました。しかし、ペンに慣れていない小学生にとっては鉛筆より扱いづらく、学習効率が落ちています。特に国語の書き取りでは、きれいな線が引けないことから漢字を書くこと自体を嫌がり、学習に向き合えなくなっている子どもも出ています。また、テストでは画面を切り替えないと問題文が見えない構成のため、ワーキングメモリが十分に発達していない子どもにとっては、紙に比べてテストや宿題に取り組みにくく、学習上のハンディキャップになっています。

★保護者の間では、紙を中心としたテストやドリルに戻してほしいという意見がほとんどです。

実際にテストがタブレットで行われるようになってからは、漢字のテストの点数が下がる、算数で途中式が書けないといった悪影響が出ており、通知表の成績やテストの平均点も過去の学年に比べて落ちていると聞いています。家庭でも、紙の宿題に比べて親がフォローしづらく、教科書を持ち帰らないため学校での学習を話題にする機会も減り、親子のコミュニケーションが薄れていると感じています。「広報ふちゅう」ではタブレット導入のメリットが周知されていましたが、私の周囲の保護者の間では大変不評で、紙を中心としたテストやドリルに戻してほしいという意見がほとんどです。

学校現場の先生方と地域の座談会でお話しましたが、こうした課題を感じながら声を上げにくく、高い負荷の中で授業を進めていると伺っています。北欧では、タブレット学習のデメリットが指摘され紙の教科書へ回帰する動きも報じられており、非常に心配しています。(以上、保護者の方の声から)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

18 10月

(府中市 西武多摩川線 )西武多摩川線は沿線環境の特性を考え、サイクルトレイン制度を実施しています(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日、市民の方から西武多摩川線で実施している、サイクルトレイン(※)について、問い合わせがありました。

府中市内の鉄道、西武多摩川線では、サイクルトレインによる運行を実施しています。西武鉄道のHPなど資料によると「環境への配慮(SDGs)」という鉄道会社側の狙いに加え、「沿線環境の特性」がサイクルトレインの運行に非常に適していたという複数の要因があると思われます。

※サイクルトレインとは(Wikipediaからの抜粋)・・「自転車を鉄道車両内に、車輪行状態ではなく解体せずに持ち込むことができるサービスある。なお路線バスにおける同様のサービスを、サイクルバスという」。「自転車を解体することなく列車内に持ち込むことができるという点で、解体して専用の袋に詰めて持ち込む輪行とは異なる。解体が困難なシティサイクルなどでも持ち込むことが可能で、出発地から近くの駅まで自転車で移動し、その自転車を持ち込んで列車に乗車し、目的地の近くの駅で下車してすぐに自転車に乗り移動することができる」。

★西武多摩川線が、サイクルトレイン実現にいたった理由

①新しい利用層(需要)の開拓
同社の運輸部門から「新しい利用を創出する」という提案があったことが、直接のきっかけのようです。少子高齢化などで通勤・通学客が減少する中、普段の買い物やサイクリングなどにおける住民の行動範囲を広げ、地域交通としての新しい利便性を提供することを目的としているとあります。

②サイクリングに適した沿線環境
多摩川線はその名の通り、沿線に多摩川サイクリングロードなどの魅力的なスポットが近接しています。自転車と電車を組み合わせたお出かけを提案しやすいという立地上のアドバンテージがありました。

③バリアフリー化された「都市型ローカル線」の強み
西武多摩川線は全線4両編成で運行され、全駅にエレベーターやスロープなどのバリアフリー設備がすでに整っていました。そのため、利用者が自転車を抱えて階段を上り下りする必要がなく、大きな設備投資なしでスムーズに持ち込める環境が揃ってたことは、要因の1つのようです。

④SDGs・CO2排出削減への貢献
サイクルトレインの実施により、自動車(マイカー)依存から、環境負荷の低い「電車+自転車」の移動スタイルへのシフトを促すことで、国連が示すSDGsの取り組みとしての環境保全(CO2削減)を目指しています。

★サイクルトレインの実現まで

①西武鉄道による実証実験の開始(2021年7月〜)
日中の混雑しない時間帯(1人1台、1車両最大8台まで)を対象に、3ヶ月間の実証実験が行われました。

②本格導入(2021年10月〜)
実験中のトラブルや目立った混雑がなかったことから利用者に好評と判断され、同年10月より定期運行列車での本格実施(本導入)へと移行しました。

なおサイクルトレインが実施された当初は、多磨駅には自由通路がなかったために、同駅は実施の対象外でしたが、20年の新駅舎完成により23年4月から、同駅でもサイクルトレインが利用できるようになりました。

★鉄道会社がサイクルトレインを実施するメリットとは

一般的に鉄道会社がサイクルトレインを実施することには、主に「新規需要の開拓」「地域振興」「環境負荷の軽減」といった観点から、以下のような多くのメリットがあると指摘されています。

(1)鉄道の利用促進と新規顧客の開拓(増収効果)

①オフピークや閑散路線の活性化:・・サイクルトレインの利用者は主に土日祝日や日中の閑散時間帯に動くため、乗車率が低い時間帯・路線の有効活用につながると分析されています。

②遠方からの旅客誘致・・駅から離れた観光地へ向かうサイクリストを取り込むことで、従来の鉄道利用層とは異なる新しい旅客需要(観光客)を創出できます。

③運賃以外の収入源・・乗車券とは別に「持ち込み料金(手回り品切符など)」を設定することで、単価アップや増収が期待できると分析されています。

(2)沿線地域との連携による地域振興(観光活性化)

①「ラストワンマイル」の解消・・駅から観光目的地までの移動手段を自転車が担うため、二次交通(バスやタクシー)が脆弱な地域でも観光振興が可能になります。

②エコツーリズムの推進・・自治体や地元の観光業者と連携し、沿線のサイクリングロードやサイクルステーション(休憩所)と組み合わせた魅力的な観光パッケージを提案できます。

★企業イメージの向上と環境・社会への貢献

①環境配慮(ESG/SDGs)へのアピール・・鉄道と自転車という、どちらもCO2排出量の少ない「地球に優しい移動手段」を組み合わせることで、環境配慮型企業としてのブランド価値を高められます。

②健康増進への貢献・・沿線住民や利用者の健康的なライフスタイル(サイクルスポーツ、フィットネス)をサポートする企業として、社会的信用を得られます。

★他の移動手段(マイカー・レンタカー)との差別化

①「渋滞なし・疲労軽減」の提供・・ マイカーで自転車を運ぶ(車載する)場合と違い、運転の手間や渋滞による遅延がありません。行きはサイクリング、帰りはサイクリングで疲れた体を車内で休めるという「片道だけの自転車旅」という快適な選択肢を提供できます。

~サイクルトレインをしている鉄道はまだ少数であり、府中市内を走る西武多摩川線がこの制度を実施していることは、府中市民のとくに市内東部地域に住む住民の方々にとっても、メリットがあります。今後もぜひこの制度が住民の方々に気軽に利用できるよう、期待したいものです。(府中市議 ゆうきりょう)

※写真は西武鉄道のHPから掲載

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

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月曜日・・西武線多磨駅東口

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17 10月

(府中市 保育所副食費)府中市でも保育所の副食費に対する補助金を支給してほしい(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

市民の方からのご意見ご要望のなかに、保育所の副食費について自治体から補助をしてほしいというものがあります。以下、市民の方からのご意見を紹介します。

「国の政策として3〜5歳の認可保育所や幼稚園に掛かる費用が無償化になっていると思います。ただし副食費についは、各自治体に補助を委ねられている現状かと思います。我が子が通う保育園では、年少から副食費が掛かります。月4,500円、年額にすると54,000円です。この物価高の中では、正直なところそこそこに痛手の金額です。2019年に結城さんも以下で本件を取り上げていただいていることは存じ上げております。https://www.r-yuuki.jp/2019/07/8568/

副食費を無償化にする自治体も同じ東京都内にある中、府中市は現状保護者負担のままです。全額補助まではいかなくとも、上限付きの補助など、府中市でもご検討いただけたら有難いなと思っています。(以上、市民の方からのご要望から)

★保護者における主なメリット・・近年の物価高で家計の重い負担に

保護者にとって、保育所で副食費(おかずやおやつ代)の補助や免除を受ける最大のメリットは、「子育てにかかる経済的負担の直接的な軽減」です。 幼児教育・保育の無償化によって3〜5歳児の保育料は無料になりましたが、給食費(主食費・副食費)は原則として保護者の自己負担(実費徴収)となりました。国の基準では副食費は月額4,500円程度と想定されており、これが補助・免除されることで、保護者には具体的なメリットがあります。

①家計負担の直接的な軽減

 年間約54,000円の節約・・ 月額4,500円の負担が免除または補助されることで、子ども1人あたり年間で約5万4,000円の支出を抑えることができます。

②多子世帯の経済的安心感

 兄弟姉妹の多い家庭への支援 国の制度では「第3子以降」などが免除対象となるため、子どもが多い世帯ほど負担軽減の効果が大きくなり、教育費や生活費のやりくりにゆとりが生まれます。

③手続きの手間がかからない(原則)

 自動的な適用: 認可保育所などの場合、自治体が世帯年収や市民税額から対象者を判定し、直接施設へ補助を行うため、保護者が面倒な申請書類を提出する手間がほとんどありません。

★課税世帯も含めて「完全無償化(または実質無償化)」している自治体

多摩地域(26市3町1村)においては、国の基準(年収360万円未満相当世帯や第3子以降など)を超えて、独自に保育所(認可保育園など)に通う3〜5歳児の副食費(おかず・おやつ代など)の補助や無償化を行っている主な自治体があります。

都内では給食費(主食費・副食費)の負担軽減において地域格差が指摘されていますが、近年多摩地域でも独自財源による補助の拡充や完全無償化に踏み切る自治体が急速に増えています。国が定める上限額(月額4,800円〜5,100円程度)をベースに、保護者の所得制限なしで全額を補助・無償化している自治体です。

①小金井市・・多摩地域において早くから独自補助を導入しており、3〜5歳児の副食費(月額4,900円上限)および主食費をともに独自補助し実質無償化しています。

②立川市・・2025年(令和7年)9月より独自の補助を拡充し、認可保育所などに通う3〜5歳児クラスの副食費を完全無償化しました。

③青梅市・・2025年春より補助上限を国の公定価格まで引き上げ、主食分と合わせて保育園の食費全体を実質無償化しています。

④福生市・・2025年(令和7年)9月より、3〜5歳児の副食費に対して月額5,100円を上限とする独自補助を開始し無償化しています(超過分のみ保護者負担)。

⑤国立市・・2026年(令和8年)9月1日より、市が月額4,500円を上限に独自補助を行うことで副食費を無償化しています。

★一部補助や負担軽減を行っている自治体

全額ではないものの、負担を減らすための独自補助金を支給している自治体です。

①武蔵村山市・・2026年(令和8年)4月より「給食費(副食費)保護者負担軽減補助金」を新設し、在園児の保護者負担を軽減する一部補助を行っています。

②昭島市・・保育園や幼稚園の給食費に対して、独自の保護者負担軽減補助を実施しています。

他にもいくつかの自治体(八王子市、多摩市、日野市)では、国の制度に準ずる形で「年収360万円未満相当の世帯」や「多子世帯の第3子以降」に限定した免除措置にとどまっており、一般的な世帯は月額4,500円〜5,000円前後の実費負担となっています。こうした近隣他の自治体の施策を参考に、近年の物価高に対する施策として、子育て世帯への経済的負担を軽くするためにも、府中市においても保育所の副食費への補助を議会で質疑要望したいと考えています。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝5時~8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

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