19 6月

府中市 小山くにひこ都議候補が 選挙戦最後の訴え(打ち上げ式)を、6月21日(土)午後4時から けやき並木・フォーリス前で行います(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

都議会議員選挙も終盤をむかえ、各候補者も最後の追い上げを図っていますが、期日前投票は4年前の同時期と比較して、かなりアップしているとのことです。私も支援する小山くにひこ都議候補(現職)も、本人自ら自転車遊説などを展開し、これまでの実績、選挙公約(政策)について有権者に訴えをしています。

また選挙戦最終日(6月21日、土曜日)には、小山くにひこ候補の選挙戦最後の訴え(打ち上げ式)を開催します。ぜひみなさん、お越しください。

〇日時・・6月21日(土)16時~(30~40分間)

〇場所・・府中駅前けやき並木、フォーリス前

★多磨駅前の街づくり、ちゅうバスへのシルバーパス適用などの政策に期待

小山都議はいくつかの政策の柱を訴えていますが、なかでも私が注目しているのが「府中から変える!地元府中・10の課題解決」のなかにある、①多摩都市モノレールの是政・府中本町方面への延伸をめざす、②多磨駅前の「ららぽーと」誘致実現!周辺道路整備で安全かつ魅力的なまちづくりを進めます、③シルバーパスをちゅうバスで利用可能にします、④財源・権限の移譲と総合交付金拡充で、多摩格差を解消しますの4点です。

①については、現状の西武多摩川線が終点が是政駅で乗り継ぎがない駅です。中途半端な印象が以前からありましたが、同駅にモノレールが延伸され乗り継ぎ可能駅となると、多摩川線の武蔵境駅がJR中央線と接続していることから、その利便性が向上します。

②については、私も多磨駅周辺の街づくりについては、再三、議会でも取り上げてきましたが、小山都議との連携でさらなる街づくりが推進されることが期待されます。

③はこれも私が市議選の選挙政策にも掲げ、議会で取り上げてきたこともあり、小山都議の後押しがあることで、さらに実現が期待されます。

④については、多摩格差解消が叫ばれながら、その財源の課題がネックとなってきただけに、すべての多摩地域の自治体にとっては実現が期待されるものです。

私にとっても小山都議との協力、連携により市民、住民の方々からの要望実現にとって、大いに力となります。微力でありますが、小山都議の5選目指して活動していきます。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

18 6月

府中市都議選 小山くにひこ候補(現職)の政策を支持する・・新しい産業誘致と中小企業支援で地域経済の活性化を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

6月22日投開票の東京都議選、府中市選挙区で小山くにひこ候補(現職)を支援(会派 自由クラブでも推薦)していますが、なかでも小山都議には府中の地域経済の発展、産業誘致などの施策にも期待をしています。

★府中市を宇宙産業先進都市に・・小山くにひこ都議会議員の取り組み

小山都議が都議会一般質問で、府中市の宇宙作業先進都市へ向けた取り組みについて取り上げた際、都の答弁は「東京都の中小企業が月面への探査機着陸プロジェクトに参画するなど、東京が誇る知恵や技術が宇宙への道を切り拓く時代だ。都は今年度、宇宙産業を含む成長産業分野に、中小企業が大企業などと連携して参入できるよう支援を進め、事業者の宇宙産業での成長を力強く促進していく」との答弁があったとのことです(小山くにひこ都議会報告より抜粋)。

★東府中駅前に完成間近のビルは・・放送衛星システム会社の施設

そこで小山都議からは、府中市を宇宙産業の先進都市にするという構想のもと、「航空自衛隊府中基地には、宇宙作戦隊、宇宙作戦群がある。宇宙産業への支援や拠点創出を通じて、官民一体となって宇宙産業の先進都市にするべき」との質疑があったことが報告された際、京王線東府中駅北口前(旧甲州街道を渡った若松町1丁目6番地付近)に完成間近のビルディングビルが、「株式会社 放送衛星システム(略称:B-SAT)」「(英文名称)Broadcasting Satellite System Corporation」その施設になるとの報告がありました。

★官民連携による新しい産業誘致を府中市に

府中市にある特長を生かした産業誘致、企業誘致は今後もぜひ進めるべきだと、私も考えています。その意味で航空自衛隊府中基地の存在とあわせて、官民が連携して全国レベルで衛生放送の送信システムを兼ね備えて企業の施設が誘致されることは、大変意義あることです。

私は今後、こうした衛星通信産業とあわせて、今後さらなる需要が見込めるAI産業、電算システムなどの企業の施設を府中市内に誘致できないものかという問題意識があります。府中市を産業都市として発展させていく取り組みについて、小山都議とも協力連携させていただきたいと思っています。

★府中市も市内産業の現状把握など調査と分析に予算化図る

府中市は令和7年度の予算案のなかに、①市内産業の現状把握および、事業所数などの推移に関する要因の分析を行うというものがあります。私も以前、府中市内に多額の収入をもたらす法人企業の誘致について、以前、府中市議会予算特別委員会の総括質疑で質疑提案したことがあり、この調査結果を踏まえ、今後、新たな企業誘致策について提案したいと考えています。

★府中は需要があるデータセンターの立地条件に最適な地

また以前ですが、私は大手の総合金融サービス企業のマーケティング担当者から、「府中市は東京の真ん中に位置する立地の良さ、地盤が固い、市内には広い土地が散見されることから、データーセンターや物流センターの開設には好条件だ」との話も伺ったことがあります。

府中市はこの10年来、特定法人からの税収がもたらされており(この3年間では、毎年30億から40億円以上)、この法人税収が市の基金積立に役立っていますが、今後、生産者人口の減少、高齢者人口増加を考えると法人企業の誘致による税収増は、真剣に検討しなければならない課題です。ぜひ府中の地域経済の発展、産業の活性化についても、小山都議の活躍に期待をしています。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

17 6月

府中市 教育委員会 小中学校熱中症予防対策について・・熱中症配慮期間を設定、児童、生徒の安全第一の授業、行事を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。
昨日から大変な猛暑となっていますが、府中市教育委員会では、近年の猛暑という環境をうけて熱中症予防対策を徹底した、授業、行事の実施へ取り組んでいます。(以下、府中市教育委員会のHPより抜粋)
★熱中症配慮期間を設定、児童、生徒の安全第一の授業と行事を(教育委員会)
令和7年5月17日(土曜日)から5月31日(土曜日)までの期間に、市立小・中学校33校中29校が運動会を実施しました(天候による順延のため、一部の学校は6月に実施)。暑さが本格化する熱中症要配慮期間(6月から9月)を避け、例年より時期を早めての実施となりました。さらに、テントを設置して日差しへの対策をするなど、各学校が熱中症対策を講じて実施しました。
これから益々暑さが厳しくなります。熱中症予防対策を徹底し、児童・生徒の安全を第一としながら、教育活動の充実を図って参ります。また、府中市立学校が取り組む熱中症予防対策について、今後も随時取組を発信していく予定です。

 

★熱中症から子供を守る6つの工夫

 府中市立小・中学校の「校庭及び室外プール以外は冷房環境が整っている」という強みをいかし、教育委員会及び学校は、これまでの 慣例に捉われることなく、柔軟な発想で熱中症を予防するための工夫・改善を行い、児童・生徒の健康と安全を守る教育活動を実施していきます。
※注記:なお、活動を行うに当たっては、引き続き、WBGTを測定し、実施の判断を行います。1 授業日の工夫 2 場所の工夫 3 時間の工夫 4 環境の工夫 5 衣服の工夫 6 飲食の工夫

 これまでも各学校においては、熱中症事故防止に向けてWBGTの計測や教育活動の工夫等を行ってきました。しかしながら、近年の酷暑・残暑はかなり厳しい状況です。このような状況を踏まえ府中市教育委員会では、全ての市立小・中学校と協力し、令和7年度以降、6月から9月までの4か月間を「熱中症予防要配慮期間」として設定し、一層の熱中症予防対策の徹底を図ります。(以上、教育委員会のHPから抜粋)

★水泳授業、指導の時期、屋外での実施というやり方を変えるべきでは(ゆうきりょう、市議会一般質問から)

私も昨年9月議会の市議会一般質問において、「小中学校における水泳授業のあり方について」の質疑を行い、現状の小中学校における水泳授業、夏休みの水泳指導のあり方について再検討をするべきだと主張、要望していました。

★ゆうきりょう主張⇒ 先日、市内の小学校にお子さんを通学させている保護者の方から、以下のお声をいただきましたので紹介します。

『もはや(府中市の)学校の屋外プールは限界と感じています。この夏休みに入って、今日から3日間各日、2学年ずつプールの予定がありましたが本日も中止。この分だと残り2日も天気予報から確実に中止でしょう。また授業でも、ここまで少ない時間数では、体育で水泳だけは得意という子などは、自分を評価される機会も失い、理不尽さも感じているようです。現状では、はっきり言って、ただの水浴びです。何のために水泳授業をするのか?再考が必要と思います。学校で泳力を付ける必要性がないというならば、水泳授業は廃止も選択肢なのでは?もしくは夏季という固定観念を捨てて、実施時期をずらすもありではないでしょうか』。

8月4日付朝日新聞社会面に、「消えゆく夏休み 水泳指導」との見出しで、「全国の小中学校で続いていた、夏休み中の水泳指導がなくなっている」との記事があります。「背景には異常な暑さや教員の働き方改革がある」とする一方で、「専門家は水の事故が増えるなか、学校での授業は今後も必要」との意見があるとしています。

★ゆうきりょう質問①⇒ 水泳授業、水泳指導の時期や実施場所について、夏季における屋外プールからの時期をずらして、また屋内プール施設などを借りての授業、指導を検討してはどうか、提案しますが、市の考えを伺います。

★教育委員会の答弁⇒ の水泳授業の時期や実施場所についてですが、現在の学校プールは屋外施設のため、水泳授業が実施できる期間が限られることや、近年では、猛暑による熱中症対策のため、授業を中止せざるを得ないことなどが課題であると捉えています。また今後の水泳授業の在り方については、今年度、改築により一時的に学校プールが使用できない府中第三小学校において、近隣の中学校のプールや、民間プールを利用した水泳授業を実施していることから、この結果を検証するとともに、他市の動向等も参考に研究してまいります。(市の答弁より)

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17 6月

府中市 フリースクール 不登校児童生徒、保護者の居場所について・・公共施設の貸し出しで不登校の子ども、保護者の居場所確保を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★市内にあるフリースクールなど団体の登録してもらい、市の施設を無償で貸し出す(逗子市)

今朝の朝日新聞インターネットニュースで、神奈川県の逗子市が、「不登校児が通うフリースクールなどの団体に登録してもらい、市の体験学習施設を無償で貸し出す取り組みを始めている。不登校児の居場所づくりとともに、保護者同士の連携をはかる」とのニュースが掲載されています。

同ニュースによると、この施設は「逗子市池子1丁目の第一運動公園にある『スマイル』で、バドミントンなどができるスポーツルームや漫画や絵本が並ぶアトリエ、ドラムやピアノがあるスタジオを備える。放課後には多くの小中学生が集まる」とのことで、市内にある団体と市在住の子どもが通う団体が対象となり、夏休みなどを除く平日の午前9時~午後1時、2時間単位で無償で貸し出すとしています。

「逗子市によると、市内にはフリースクールが数団体あり、現在、2団体が登録している。施設では保護者のサポートも実施する。保護者向けの講演や相談会を開き、親の居場所づくりも模索する」として、同市の桐ケ谷覚市長は、「厳しい環境にある保護者の話を聴いて、手探りだが対策に取り組みたい」と話したとあります。(参考、朝日新聞6月10日付ネットニュース)

~逗子市の施策は大変注目されます。ぜひ一度話も伺い府中市に対しても提案したいと思います。(ゆうきりょう)

★東京都のフリースクールの補助金について・・使い勝手の悪い制度では負担は軽くならない(保護者の声から)

子どもの第三の居場所について、なかでも不登校児童生徒の居場所の確保と対策について、こども家庭庁も新たな方針を示しており、今後、自治体の施策の充実が問われてきます。そこで市民の方から、おもにフリースクールの課題についてお声をいただきましたので、以下紹介させていただきます。

~東京都のフリースクール研究費についてお話させていただきます。自治体によっては独自にフリースクールの補助金があるようです。東京都の事業は、期限や期間があるため、利用できない期間が発生します。家庭の負担が大きくなります。

鎌倉市の例を上げますと、利用した金額に応じて最大1万円のお支払いがあるようです。しかし、フリースクールで利用した金額だけを保証されても、帰りに申し送りを聞くこともあること、1人では通えないので、送迎を朝晩する必要があります。交通費として、電車、バス、ガソリン代、場合によっては駐車場代ががかかることもあると思います。

★学校給食無償化の次はフリースクールなど子どもの居場所確保策の充実

不登校では、外に出ることも抵抗がありますので、電車やバスは、その日の体調で利用できないお子さんもいると思います。目的地まで車なら通えるというお子さんもいます。特性のあるお子さんが定型発達のお子さんのように通えると思うのは違うと思います。フリースクールの利用料金だけを全てとして、鎌倉市のように補助を見てほしくないと思います。 また府中市においては、フリースクール自体が少ないですので、他市を選んでいる方が圧倒的に多い印象です。自治体でもそうですが、給食費の次は、こういったサポートにも期待したいです。

★フリースクールを市内の公有地に確保してほしい

奈良市では市の公認フリースクールがあり、空いた学校を活用しているそうで、人員が手厚ければ、こういったフリースクールに子どもを通わせたいと思います。府中市においても、今後移設する予定の教育センターの跡地、発達支援センターの空いたスペース、市立幼稚園や跡地に児童館や、市の公認フリースクールを開設してもいいのではないでしょうか。また小柳幼稚園跡地は、空地になっており、単なる居場所ではなく、そこで活動できることを毎日積極的に提供し、活動に参加するために社会的自立を促せる場所が理想的に思います。(以上、市民の方の声より)

~以前ブログでも掲載しましたが、私は国立市内にある「矢川プラス」を見に行ってきましたが、あのような施設が府中市内にあれば、多くの保護者が自身の子どもを安心して遊ばせる、また日常から過ごすことができる施設として、大変うらやましく思いました。フリースクールを増やすこととあわせ、保護者と子どもの居場所確保策は今後の子育て政策の柱の1つになると、あらためて感じています。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

16 6月

府中市 都議会議員選挙 小山くにひこ候補の政策「教育無償化の拡充と都立高校の教育を充実させます」(府中市議会議員 国民民主党ゆうきりょうブログ)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

現在、東京都議会議員選挙(6月22日投開票)の最中ですが、私(会派 自由クラブ推薦)も応援している、小山くにひこ候補(現職)の政策の1つに「教育無償化の拡充」があります。この点では昨今、学校給食無償化を皮切りに高校無償化の流れへと続いていますが、私は義務教育における副教材費の無償化の実現について、小山くにひこ候補に期待しています。

★品川区では学用品のうち、書道用具や絵の具、学習ドリル、彫刻刀、アサガオの栽培キットなどの補助教材を無償化へ

昨年ですが東京新聞一面トップで品川区が小中学生の学用品の全額無償化について、所得制限なしで新年度から実施すると報じています。記事によると、区内にある46すべての小中学校の児童生徒が対象で、学用品のうち、書道用具や絵の具、学習ドリル、彫刻刀、アサガオの栽培キットなどの補助教材を無償化するとのことです。記事では「これまで補助教材は学校で一括購入し、各家庭から費用を徴収してきたが、24年度からは区が全額を各校に交付する」とし、「一方、個人で購入する筆記用具や体操着、上履きなどは対象外」とのことです。

★年間予算5億5千万円を計上

この記事では、1人あたり補助教材費を年間1万1000円から3万9千円と想定、24年度当初予算案に5億5千万円を盛りこむそうです。記事のなかで同区の森沢区長は「憲法で義務教育は無償とする原則が明記されている。社会全体で子育てを支えたい」と意義を語っています。

また今回の学用品無償化について、千葉工業大学の福嶋准教授は「(今回の措置で)予算の縛りができることで、教員の教材選択の自由が狭まる可能性がある。時代にあわせて、予算額を柔軟に改めるなど、教員が本当に子どもたちに必要な教材を選択できる制度にしてほしい」とも語り、「本来は教科書と同じく、国が全国一律に無償化をすべき」とも語られています。

★府中市でも多摩地域で先鞭をつけて、学用品の無償化に期待したい

府中市の場合、学校の副教材費については、平成26年度から令和2年度にかけて各学校の裁量により、公費分に加えて保護者からの費用の一部を徴収することを可能とし、公費負担分の割合を見直すことになりました。これまではドリルワークについては、市の負担により無償化でしたが、平成25年当時の事務事業点検により、府中市の教材購入における公費支出の割合が近隣市と比較して高いため、公費負担の基準の見直しの指摘をうけ、あわせて府中市の行政改革推進プランにおいて、受益者負担と公費負担の見直しにむけ取り組むとの方針により、ドリルワークについては保護者負担となった経緯があります。

この点について、私が所属する会派「自由クラブ」は、副教材費の無償化を要望していますが、今回の品川区による施策は追い風になると思います。折しも、府中市は「子ども子育て応援基金」を創設されただけに、今後、財政のバランスを考慮しながらも、学用品の無償化についても、小山都議には多摩地域で府中市が先鞭をつけて実現することを期待しています。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※学用品とは(東京新聞記事より)・・児童生徒が学習や学校生活に使用するものの総称、絵具や彫刻刀などの文房具、理科の実験キット、音楽のリコーダー、家庭科の裁縫用具といった実習材料などが含まれる。購入費は各家庭が負担、専門家によるとコロナ感染拡大以降、リモート学習の広がりでタブレット関連品などの購入も進み、コロナ禍前後で1.3倍増加している。

※文科省の学習費調査(東京新聞記事より)・・21年度の学用品の1人あたりの年間費用は公立小で2万4200円、公立中で3万2300円で9年間で約25万円が家計にのしかかる。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202