16 11月

「ラグビーのまち」府中・・PV広めよう

【東京新聞多摩版の報道から・・市民有志による気運醸成にむけた努力】

 

今朝(11月16日)の東京新聞多摩版に、「ラグビーのまち」府中の市民にPRしようという、市民有志の試みが記事にあります。市民有志の方々が「パブリックビューイング(PV)開催を呼びかけている。海外のパブのように、ラグビーを熱く語る文化を育てる場にしたい」。11月18日、24日は市内のスポーツバーでイングランド遠征中の日本代表の試合を観戦するPVが開かれるとのことです。

記事では市民有志の代表の団体職員、須田裕行さんのコメントとして「味スタ最寄の京王線飛田給駅周辺に飲食店が少なく、府中で肩代わりをしたい」とあります。ちなみに18日、24日のPV会場は、府中駅北口のスポーツバー「セカンドフェイブエイス」、18日午前零時からのイングランド戦、24日午後11時5分からのロシア戦を試合終了まで中継」とのことです。記事では「詳細は『ラグビーのまち府中サポーターズ』のフェイスブックをご覧ください」としています。

こうした市民の方々の自主的な気運醸成の努力は、意義があると思います。ラグビーワールドカップ、2020東京オリパラ成功にむけての市民への気運醸成の有り方としては、「上(行政)からの押しつけ」的なものではなく、市民からのボトムアップの世論高揚が有効ではないでしょうか。今後も期待したいと思います。

結城亮(結城りょう)

15 11月

結城りょうの街頭市政報告&相談会・・常時受け付けています

私、結城りょうは市議選への候補者活動を始めた2014年7月以来、街頭での宣伝やあいさつを極めて重視してきました。朝の駅頭でのあいさつ(チラシやニュースを配布)、夕方での街頭での訴えを継続して行ってきました。

この4年間(14年6月26日から~18年11月3日まで)、朝は4つ駅頭で681回、夕方は市街地の数か所で446回の辻説法(訴え)をしてきました。とくに最近では、住民の方と対話しているなかで「結城さんが府中駅前で話しているのを見ました」「朝、駅前で立っている方ですよね」「ニュースが家のポストに入っていました」などの反応を頂くことが多くなりました。やはり「定置定点」の活動は継続が本当に大切だと実感しています。

 

また朝夕の街頭でのあいさつのなかでも、直接住民の方から生活相談や市政相談などをいただく機会もあります。街頭でのあいさつ、訴えが着実に広がっていることを感じます。本当に嬉しいことです。

 

ぜひ住民のみなさんのなかで、私に要望や相談がありましたら、下記の予定で街頭におりますので、直接現場でお気軽にお尋ねください。お待ちしています。

 

★朝(6時20分~8時)

月曜日・・西武線多磨駅、火曜日・・府中駅北口デッキ入口、水曜日・・東府中駅北口、木曜日・・府中駅東口、 金曜日・・JR北府中駅歩道橋

★夕方(16時~17時、または17時30分)

毎週2~3回(曜日は決まりなし)

府中駅前「みずほ銀行」前 、けやき並木通り「スーパーヤマサキ前」 ※東府中のスーパーライフ前でも近々予定

14 11月

来春の府中市議選にむけて「結城りょう」の2連ポスターができます

府中市議選にむけてあと半年をきりましたが、共産党市議予定候補のポスターがまもなく完成する予定です。私はオレンジ色を基本に吉良よし子参議院議員(東京選挙区予定候補)との2連ポスターを予定。すでに他党派の予定候補の方々の2連ポスターが貼りだされていますが、少し遅れましたが私のポスターも完成しました。11月21日に完成予定で今月中(11月中)に、私の活動エリアに貼る予定です。

「私の家にも貼っていいよ」という方がいましたら、大歓迎です。4年前は「ポスターの張り出しが少ない」というのが実感でしたので、今回はポスターを貼る箇所をぜひ増やしたいと思っています。

ちなみに私の候補者としての活動地域は以下のところです。

多磨町、朝日町、紅葉丘、白糸台1丁目と2丁目の甲州街道から北側地域、若松町2~5丁目、緑町、八幡町、宮町、宮西町、府中町、幸町、晴見町、寿町

 

結城亮(結城りょう)

13 11月

府中第六小学校で「川金」ダンパー6本が不適合

【読売新聞多摩版の報道から】

 

今朝(11月13日)の読売新聞多摩版に、記事によると府中6小で不適合のダンパーが6本使用されていたとの記事があります。これは建築機材製造グループ「川金ホールディングス」の子会社による免震・制御装置の性能改ざん問題で、府中市は12日、市立6小に使用されている制振オリルダンパー40本のうち、6本が契約基準に適合していないと発表したとあります。

記事では「府中6小では2010年から2011年にかけて耐震工事を行い、校舎20か所に地震の揺れを抑える制振装置を取り付けた。1か所には2本のオイルダンパーが使用され、計6本が不適合だった」と報じています。「同社は市に対して『小さな地震の場合、室内の揺れが大きくなる可能性があるが、大きな地震では問題はない』と説明。市教委は『問題のあるダンパーの交換を求める』としている」。

 

府中市の小中学校は2000年代後半から数年かけて学校の耐震補強工事を行っていますが、その施行内容に不備があると発覚したのは今回が初めてです。今後は学校校舎の老朽化対策の計画との関係もありますが、いつ大きな地震がくるかわからない東京においては、今回の不適合なダンパーについては早急に交換することは当然ではないでしょうか。市に対して迅速な対応を求めたちいと思います。

結城亮(結城りょう)

12 11月

府中市「緑の基本計画」、豊富な緑の一方で住民の悩みとは

【街路樹の落ち葉の清掃問題・・市民の善意だけでは解決できない時代に。住民の高齢化が拍車をかける課題】

 

住民のみなさんとの対話活動のなかで、寄せられる相談が多いのが、街路樹の落ち葉の清掃に関する内容です。府中市は「ほっとするね、緑の府中」というキャッチコピーがあるように、街には街路樹や道路端にはつつじが豊富にあります。私も府中市に引っ越してきたとき、「緑が多い街で安らぎを与える街」だと思いました。それはそれで大変素晴らしいのですが、同時にこの街路樹の落ち葉清掃を誰が行うかということで、相談が寄せれることが多いのも特徴です。

 

【1990年代初頭とは全く違う時代背景になってしまった】

 

府中市には「緑の基本計画」というものがありますが、この街路樹を豊富に育成するという計画は、1990年代の初頭に国の方針ともあいまって、行われたとのことです。当時の府中市は平和島競艇からの実収入が最高時で168億円もあったとのことで、大型公共施設の建設と並んで、この豊富な街路樹やつづじなども道路に豊富に植えられたとのことです。当時、市には事業推進本部も設置されたと聞きました。

 

しかしながらあれから約30年近くが経て、人口の高齢化が急速に進み、市の予算収入も頭打ちとなるなかで、街路樹の清掃については「市民のみなさんの自発的な協力をえて行う」というのが市の方針です。「府中まちなかきらら」という清掃ボランティアも、市民に募っています。しかし住民の高齢化で「これまでは清掃ができる体力があったが、高齢になり落ち葉の清掃は本当にしんどい。なんとからならいものか?」という相談が、私にも多数寄せられています。恐らく他の議員さんにも多いのではないでしょうか。

市も現状では解決策を見いだせていない状況です。1990年代初頭の当時には予想できなかった事態が進行している、ひとつの事例ではないでしょうか。財政の余力がある時代の市の施策が、今後は市の「負の遺産」とならないように、大胆な解決策を見出さなければなりません。私も現場の住民のお声を聞いて、取り組みたいと思います。

結城亮(結城りょう)