20 10月

結城りょう通信18年10・11月号ができました

私の9月議会の様子を伝える「結城りょう」通信18年10・11月号ができました。発行枚数は11000枚、地域への配布活動、商業新聞(読売、朝日、毎日、東京)への折込みを予定しています。

今回の1面は私の一般質問「ちょこ・りん・スポット」の存続をもとめる記事、市議会において横田基地へのオスプレイ配置に対する意見書、2面は伊勢丹府中店の閉店問題、若松町2丁目の地域活動記事、9月議会決算委員会における私の総括質疑の記事などを掲載しています。

議員活動で地域を歩いていると、「結城通信を見てますよ」などの反応が結構あります。大変嬉しいことです。少しでも市議会の様子や私の市議会活動が伝われば大変ありがたいと思っています。商業新聞への折込は10月下旬を予定しています。おもに多磨町、朝日町、紅葉丘、若松町、緑町、府中町などに予定しています。

結城亮(結城りょう)

19 10月

町田市で民間団体が詐欺防止組織を結成

【読売新聞多摩版の報道から】

 

今朝(10月19日)の読売新聞多摩版の報道で、「町田市の鶴川地区にある町内会や民生委員などで組織する鶴川地区協議会が特殊詐欺被害の根絶を目的とする委員会を設置して、町田署と共同宣言調印式を行った」との記事があります。

いま全国的に高齢者を狙った特殊詐欺被害が多発していますが、この町田市の取組は大変興味深いものとして注目したいと思います。記事では「同署によると、民間の団体が主導して、こうした狙いの組織を設置するのは都内で初めて」とのことです。記事では町田市でも特殊詐欺被害が多発し、昨年は過去最高を記録し、都内でも一番多く被害が発生したとのことです。被害金額は約1億8600万円を上回っているとあります。ちなみにこの詐欺防止組織の委員会を結成した、鶴川地区協議会は町内会のほか、企業や商店街、学校など含め約50団体で構成しているそうです。この委員会では町田署などとも連携して、新たな特殊被害の手口などの情報を集め、被害防止につなげていくとのことです。

私の周辺でも高齢者を狙った新手の特殊詐欺被害の報告がされており、府中署も車などで市民の方々に被害防止の宣伝キャンペーンなどを行っていますが、被害は後を絶ちません。テレビでも報道していましたが、被害にあわれた方はご自身ではなかなか被害にあっても、それを公表せず隠してしまう方も多いと伝えていました。

一人ひとりの「心がけ」も大切ですが、こうした町田のように市民や民間組織が協力しあって、特殊詐欺被害防止の取り組みを行い、また啓蒙する取り組みは大切だと思います。一度この町田の鶴川協議会の活動についても話を伺いたいものだと思います。

結城亮(結城りょう)

18 10月

女性比率、自治体間で格差・・東京・生活者ネットワークが議員、管理職を調査

【朝日新聞多摩版の報道から】

 

今朝(10月18日)の朝日新聞多摩版に、東京・生活者ネットワークが都内23区と26の自治体や議会における、ジェンダーギャップ(男女格差)についての調査結果とランキングを公表したとの記事があります。調査によると「議会での女性議員の割合や男性職員の育休取得率など、自治体間の差が大きいことがうきぼりになった」と報じています。記事では「調査は今年5~6月、議員や管理職の女性割合などを調べた内閣府の調査結果にくわえ、小中学校などで男女混合の名簿を使っているかといった独自項目を追加して、各自治体から聞き取り点数化」したとのことです。

調査結果によると「全体のランキングの上位となったのは豊島区、世田谷区で、いずれも区職員の管理職や議員の女性の割合が高いほか、すべての小中学校が男女混合の名簿を使っていた」とあり、「豊島区では男性職員の育休について、50%の取得を目標としていることも評価された」とあります。

また記事では女性議員の割合がもっとも高いのが、清瀬市の45%、一番低いのが福生市の10.5%。女性管理職の割合は中央区がトップの24.7%、あきる野市が一番低く7.3%とあります。

この調査は女性活躍社会を促進する意味でも、大変効果のある調査だと思います。新聞のなかには府中市についての記事はありませんでしたが、興味のあるところです。今度、生活者ネットワークの議員の方に、この調査の内容について伺ってみたいと思います。府中市議会でも女性議員を増やす課題、また市の女性管理職の登用促進、男性職員の育児休暇取得を増やす課題などについても、超党派で協力して実現させるべきではないでしょうか。

結城亮(結城りょう)

18 10月

ラグビーワールドカップを竹あかりでPR・・府中のケヤキ並木で21日までライトアップ

今朝(10月18日)の東京新聞多摩版に、1年後に迫ったラグビーワールドカップで府中市に訪れる人たちの和明かりでむかえようと、府中市はけやき並木の竹あかりライトアップを計画し、21日まで試行しているとの記事が掲載されています。

記事では「大国魂神社から京王線にかえて約300メートルに、穴を開けた直径約10センチの竹筒約300本を設置。花や扇形の穴から発行ダイオードの光が漏れ、並木をほのかに照らし出した」「『ラグビーワールドカップまであと1年』と文字をくりぬいた竹筒もあり、機運をもりあげている」。ちなみに記事によるとこの竹筒はボランティアや市内の大学生が穴あけ作業をしたとのことです。

「竹」は府中市のお正月を飾るものですが、けやき並木の夜を発光ダイオードで照らした竹あかりもまた、素晴らしい勇壮な光景を飾っています。ちなみに点灯時間は午後5時30分から11時までとのことです。

結城亮(結城りょう)

18 10月

府中市スポーツタウンアドバイザーにフィギアスケーターの今井遥さん

【東京新聞多摩版の報道から】

 

今朝(10月18日)の東京新聞多摩版に、プロフィギアスケーターの今井遥さん(25)が府中市のスポーツタウン協働アドバイザーに選任されたとの記事があります。選任アドバイザーの任務として、今後、市のイベントに参加してスポーツの指導や広報にあたるとのことです。記事では今井遥さんは「子どもをはじめ幅広い年代の人に、スケートなどスポーツを気軽に楽しんでもらうようにした」と抱負を語っています。今井遥さんは「小学3年生からスケートを習いはじめ、現役時代の最高成績は世界ランキング13位、祖父母が市内在住で5歳のとき、当時あった市民アイススケート場で初めてスケート靴を履いたことから、市のアドバイザーに選任された」と報じています。

府中市とご縁があった今井遥さん、ぜひ今後府中市民のために、またアイススケートを楽しむ市民の方々や、青少年のスポーツ活動の普及に貢献いただたければと思います。

結城亮(結城りょう)