20 12月

竹あかり 府中の街包む・・読売新聞多摩版

★市民と行政が府中駅周辺の町興しのために協力する、竹あかりイベント

 

今朝(20日)は京王線東府中駅北口であいさつ、午前中自治会の用事。さて昨日の読売新聞多摩版には、今府中市が市街地活性化の施策の一つとして取り組んでいる、竹あかりイベントで府中の街を明るくしようという取り組みの記事が掲載されています。これは一般社団法人「まちづくり府中」と市民ボランティアの方が協力して取り組んでいるものです。記事によれば「材料として使う竹は、ほとんどが直径12~13センチ前後と太く、2メートルほどの長さ」、市内外から材料を取り寄せ計約400本を使用するイベントになる見込みとのこと。「府中では正月の門松に、松ではなく竹を使う習慣が残っているという」「これまで小学2年生から70歳代までの市民ボランティア約50人が参加。まちづくり府中の高橋伸二理事長は『市民が一緒になり、府中らしさを発信したい』と語る」。「市民ボランティアの難波仁美さんは『足を止めて、きれいだなぁ、って言ってもらえたら』と期待している」。

 

市民の方々が府中駅周辺の町興しのために協力され、ともに府中を盛り上げようという企画。今年の9月議会の決算委員会でも、この竹あかりのイベントについて質疑が行われていました。この竹あかりが設置されるのは、「大国魂神社前など、けやき並木通り、府中駅周辺の計10ヶ所。点灯式は27日午後4時半から、専門店街「フォーリス」前で行うとのことです。ちなみに竹あかりの点灯は、1月10日までの午後4時半から午後11時(12月31日~1月3日は翌日午前6時まで)。

19 12月

府中市議会 平成29年度第4回定例議会 終わる

今日(19日)、12月4日から開会した第4回定例会が終了しました。市から提案された17つの議案(先決処分承認の1議案も含む)に対する、各会派の審議結果は以下のとおりです。

 

共産党 賛成14 反対3

 

市政会(自民党)賛成17 反対0

 

市民フォーラム 賛成17 反対0

 

公明党 賛成17 反対0

 

生活者ネットワーク 賛成16 反対1

 

自由 賛成17 反対0

 

府中リベラル 賛成17 反対0

 

市長提案議案のいずれも賛成多数で承認されました。ちなみに来年の第1回定例議会は2月19日から開会する予定です。

 

18 12月

車返団地内に丸正食品チェーン(スーパー)が出店予定、開店時期は未定

今年9月10日付のブログで、私は市内にある車返団地の食品スーパー「さくら市場館」が閉店になる問題を記載しました。このことで、高齢化した同団地住民の方々が困っていることについて記述しました。ブログでは、「『さくら市場館』が8月上旬、9月いっぱいで閉店すると突如発表しました。同スーパーは車返団地2000世帯の唯一の食品スーパーであり、団地を取り巻く大型集合住宅群や、押立神社付近の住民の方も利用客がいるほどです。『このスーパーが閉店になれば高齢者の買い物客はどうしたらいいのか』という声が今、広がっています」と記述しました。

その後、同団地内に食品スーパーの誘致がされ、丸正食品チェーン(スーパー)が出店されることとなったと聞きました。さっそく私は丸正スーパー武蔵野台店に問い合わせをしたところ、同スーパーが車返団地に開店されることについて、確認することができました。ただ、開店の詳細の日時については、言明されませでした(恐らく来年中には開店が予想されます)。

 

ちなみにこの丸正チェーンは京王線武蔵野台南口前にもあり、同駅にほどなく近所にある車返団地の住民の方々には、馴染みの深い食品スーパーです。車返団地の住民の方々も高齢化され、昨年9月に「さくら市場館」が閉店されたことで、大変困っていたことと思いますが、とりあえずひと安心です。また何か情報があれば、ブログでお伝えします。

 

18 12月

府中駅舎と既存ペデストリアンデッキとの接続部分の段差解消工事について(市議会再開発特別委員会)

今朝(18日)は西武線多磨駅であいさつ、午前中市議団打ち合わせ、夕方に宣伝予定。さて14日の市議会再開発特別委員会において、京王線府中駅舎と既存ペデストリアンデッキとの接続部分の段差解消の設計業務と、段差解消工事の予定について報告がありました。

 

今回の工事設計報告のあった箇所(段差)については、以前から駅利用者、市民から問い合わせがあり、市も対応することとなったと思います。設計請負業者は㈱トーニチコンサルタントで契約金額は、993,600円。段差解消工事業者は清水建設㈱で4,924,800円です。

 

またル・シーニュの建物側の敷地部分における歩道との段差の状況(写真)についても報告がありました。この件も市民の方から「段差が危ない」との声がよせられていました。市の報告では、今後この部分の段差解消についても、対応策を講じるものと思われますが、工事費用はどのくらいかかるのか、まだ定かではありません。ただいずれの件についても、設計工事の段階でどのように考えていたのでしょうか。完成した後で再び工事となると、また余計な多額の工事費用が発生します。今後の動きについて注視し、何か具体化する動きがあった際は、ブログでも報告いたします。

 

17 12月

府中派遣村、今年も府中公園にて「生活困りごと相談会」を開催

昨日と今日、府中公園にて毎年恒例の「府中派遣村」主催による「生活困りごとなんでも相談会」が開催されました。大変寒風をつくなか、「派遣村」の中心的活動家である松野哲二さんをはじめ、仲間の方々による炊き出しや生活、法律相談会なども開催されました。事前に東京新聞と読売新聞多摩版にて、この相談会の開催のお知らせ記事が掲載されていました。私は、こうした働くものが共に協力する活動は、本当に尊いものであり、私も議員としてともに連帯し、微力ながら今後も力になりたいと思っています。また以前、一度派遣村の方々の要望を一般質問で取り上げた機会がありますが(16年6月議会、生活困窮者自立支援制度の改善について)、ぜひ今後も議会でみなさんの要望を質疑で取り上げたいと考えています。