11 6月

府中市 ケアマネジャー(介護支援専門員)の職場環境の改善を求めたい・・その1(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう一般質問)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★なぜケアマネは減り続けるのか・・市はどう分析しているのか

先日の府中市議会一般質問で、府中市における介護支援専門員(ケアマネジャー)の課題と対策について質疑をしました。現状、介護支援専門員(ケアマネジャー)の不足が問題になっています。この府中市においても毎年、地域包括支援センター圏内において、約1000人単位で高齢者が増えている事態があります。同時に介護保険を利用する方はケアマネがマネージメントをしないと、介護保険を使えない仕組みにあり、介護を必要とする絶対人数が増えているのに、ケアマネが少なくなる事態は、憂慮すべき事態であるとの認識を、国も自治体も真剣に考えるべきと考えます。こうした問題を踏まえはじめに1回目以下、4点質問しました。

★ゆうきりょう質問①⇒ 平成30年から直近における、市内のケアマネジャーの人数の推移について伺います。

★府中市の答弁⇒ 「平成30年から直近における、市内のケアマネジャーの人数の推移」について、各年度3月31日現在の数値について、平成30年度は、180人、令和元年度は、 167人、令和2年度は、 159人、令和3年度は、 152人、令和4年度は、 150人、令和5年度は、 143人、令和6年度は、 142人です。

★ゆうきりょう質問②⇒「ケアマネジャーが減少している原因の分析、またケアマネジャーの労働環境、賃金実態についての認識」を伺います。

★府中市の答弁⇒ ケアマネジャーが減少している要因といたしましては、まず、対人支援職であることから身体的・精神的な面での負担が大きく労働環境が厳しい一方で、業務に対する社会的評価が低いこと、少子高齢化による労働人口の減少に伴い求職者数全体が減少していること、また、デジタル化の遅れにより業務が非効率で過重な負担が生じていることなど、複合的な要因によるものと分析しております。

ケアマネジャーの労働環境につきましては、超高齢社会の進行に伴い、高齢者が抱える課題が多様化、複雑化してきており、ケアマネジャーには法定業務にとどまらず、多様な相談が寄せられ対応が求められるなど、その業務範囲の広さと責任が増大しております。さらに、業務範囲の拡大に伴い、管理や連携にかかる業務といった対人的な援助ではない事務に時間を取られるなど、厳しい状況に置かれているものと認識しております。また、ケアマネジャーを含む介護職員については、収入の大部分を占める介護報酬が公定価格であり、以前よりは給与面の処遇改善が進められているものの、いまだ他業種と比べると増額に繋がりにくいといった実態がある。

★ゆうきりょう質問③⇒ ケアマネジャーはその本来業務以外に、介護利用者の方から、どのような「業務」を要望されているか、市としてそれを具体的につかんでいるか伺います。

★府中市の答弁⇒ 市内のケアマネジャーで構成される府中市居宅介護支援事業者連絡会において、「郵便や宅配便等の発送、受取」、「書類の代筆・代読」、「救急搬送時の同乗」、「部屋の片付け・ゴミ出し」、「身寄りのない方への入院中・入所中の着替えや必需品の調達」等の本来業務外の業務を利用者から要望されたことがあると伺っております。

★ゆうきりょう質問④⇒ 市が現場のケアマネジャーの声、意見を聞く機会はあるのか伺います。

★府中市の答弁⇒ 本市では、毎月、開催される府中市居宅介護支援事業者連絡会に市の担当者が出席し、事業所の代表及び、ケアマネジャー本人との意見交換を通して、現場からの意見を吸い上げ、現状の把握と課題の整理を行っているところでございます。また、令和6年度は、同連絡会においてケアマネジャー不足に係る意見聴取を目的とした意見交換会を開催し、いわゆる一人ケアマネの現状や医療連携の課題等について共有いたしました。今後も引き続き府中市居宅介護支援事業者連絡会と調整し、同様の意見交換を行う場を設けるとともに、必要な支援について検討してまいります。(その2へ続く)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

10 6月

府中市 朝日町 ①スタジアム通りに横断歩道を、②旧朝日体育館の跡地活用について質疑要望(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日の府中市議会一般質問で、朝日町の街づくりなどの課題について質疑要望しました。

★ゆうきりょう質問⇒スタジアム通り(朝日町)に横断歩道の設置の要望が寄せられているが、ぜひお願いしたい。市の考えは。

〇府中市の答弁⇒ 横断歩道の設置を検討する場合は、周辺道路の環境及び交通状況や、横断歩道以外から横断する方が多いなど、危険を伴う場所を検討対象としており、朝日町のスタジアム通り周辺にお住いの皆様からの相談を受けていることは市としても認識しいます。なお、横断歩道の設置につきましては、警視庁の公安委員会で判断することとなっておりますので、先ずは府中警察署へ要望していきたいと考えています。

★ゆうきりょう要望⇒このスタジアム通りは、約800メートル、横断歩道がなく、道路を渡るのが不便という声が寄せられています。このことが道路わきの植栽帯の中を通って、公園にいく人が多い原因の1つとなっているのではないか。前回のスタジアム通りにセンターポールを設置することとあわせて、この横断歩道についても設置をするよう、市からも働きかけをお願いしたい。

★ゆうきりょう質問⇒ 旧朝日体育館跡地の活用について、市の考えは。

〇府中市の答弁⇒ 旧朝日体育館につきましては、現在、更地で管理している状況でございますが、跡地の活用に関しましては、具体的には決まっておりません。今後の活用につきましては、令和7年1月に改定し、4月から運用を開始した市有財産活用基本方針に基づき、有効かつ効果的な利活用について検討する必要があるものと考えております。

また同跡地の活用に関する要望につきましては、以前に近隣自治会より公会堂の建替え用地としてのご要望をいただいておりましたが、未利用の市有地として計画的かつ効果的な活用方法等を検討していく必要があったため、お断りさせていただいております。

★ゆうきりょう要望⇒ 旧朝日町体育館跡地の活用について、ぜひ地元や近隣住民、町会の防災備蓄倉庫の設置などを要望したい。この地域の水害時や災害時において、周辺住民の生活を守るために、備蓄機能を備えた施設の設置をぜひ検討してほしいという点について要望しました。

この点について、以前防災危機管理課の担当者の方が懇談のなかで「朝日体育館が機能していたころは、この体育館が災害時における住民の避難施設であったことから、それが無くなったことについて、担当課としては惜しいと思っている」として、「近隣自治会が管理する防災備蓄倉庫設置については、今後自主防災連絡会の取り組みを進めるなかで検討していきたい」との話を伺いました。

最近では水害、地震などの災害の際、近年では自宅や自家用車内に待機する世帯が多いですが、そうした点からも、町会の防災備蓄倉庫の拡充を望む声があり、この点についても、要望したい。

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09 6月

府中市 学校給食 物価高騰が学校給食に与える影響とは・・市民の声より(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員、国民民主党所属 の ゆうきりょう です。

市民の方から学校給食の状況を憂える投稿を匿名でいただきましたので、以下掲載させていただきます。

★「唐揚げ一個の給食」・・給食無償化の結果?寂しい給食の実態(市民の方の声より

公立学校の給食についてです。本日の朝日新聞に『唐揚げ一個の給食』という記事をみかけました。ソースは以下です。⇒https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b99a8ad536e2f1b1749597fe2a10430c31acf5

府中市での内容ではなく福岡の話だとおもいますが、中学生と小学生を持つ親として、この内容にビックリしました。無償化たかの影響なんですかね。一食のカロリーは基準を超えてるので問題ないと市の担当者からのコメントがありましたが、やはり寂しく思います。子どもにこの件について聞いてはいませんが、時折、家で給食の話をすることがありますが、少ないとか美味しくないとかのことは言ってないので、府中市は大丈夫なんだろうとは思います。

★予算も限られるなか、子どものお腹を満たす給食であってほしい

この記事とは関係ないのかも知れませんが、Xなどでは寂しい給食の写真が結構あがってることをみかけました。昨今の物価の上昇で予算も限られてるなか、関係者の方々はやりくりされてるのかとおもいます。ただ、当然限界もあるはずです。お金をふんだんに使えとは言いませんが、今後、全国で予算も限られるなか、子ども達のお腹を満たす給食というのは難しくなっていくのでしょうか。

府中市がどうこう言ってる訳ではないのですが、なんか日本のどこかで写真のような寂しい食事が提供されてるとおもうと可哀想と思います。子どもは国の宝です。贅沢させろなんていいませんが、豊かな食事(給食)であって欲しいとおもいます。是非、昨今の給食事情について、政治家の皆さんで話していただけたらとおもいます。(以上、市民の方の投稿より)

★府中市も食材高騰で苦慮、給食費の費用がかさむ

今年3月の朝日新聞多摩版に物価高騰で食材費用が上がるなか、府中市の学校給食センターが対応に苦慮していることを伝えています。この記事では府中市について触れ、「府中市では市立学校給食センターで小中学校33校の約2万1千食を一括で調理している。調達の方法などを効率化してコストを抑えているが、昨年度、09年度から据え置いていた給食費を改定。23年10月から給食費を無償化しているため、保護者負担はないが、例えば小学校1,2年生は3600円から4300円に、中学生は4400円から5200円になった(いずれも月額)。「担当者は『葉物野菜などが思いのほか高騰し、食材を変更することもある。できるだけ安い業者から仕入れ、栄養価を落とさないよう心掛けチている』と話す」。

この記事にあるように、すでに府中市は学校給食費は無償化していますが、食材費の高騰で予算は増えています。都からの補助が8分の7ありますが、今後経費は増えていくことでしょう。

★帝国データバンク調査で374社の半数強が22年度は赤字に、全体の12%強が三年連続で赤字に

また昨年の読売新聞に全国の給食業者の6割が業績不振に陥っているとの記事があります。調査は帝国データバンクによるもので、この調査では学校運営や給食サービスなどを手掛ける事業者374社が対象。22年度の業績調査では63%の236社が「業績が悪かった」と回答、うち半数強が「22年度は赤字」と回答していたそうです。

記事によると新型コロナが本格化した20年度以降、一斉休校の実施により給食が中止されたことや、昨今の食材価格や光熱費高騰で経営に悪影響を与え、全体の12.5%の47社が「3年連続赤字」とのことです。また記事では「公立小中学校の給食業者は、自治体が競争入札で選定されることが多いが、受注後に食材価格などが高騰しても簡単に価格転嫁できず、採算割れになるケースが増え」「値上げ交渉が難航する事業者が多く見られ、厳しい採算状況を知られている」(帝国データ担当者)と伝えています。

★給食業者の倒産も発生

先日は給食業者、広島市の「ホーユー」がこの9月に業績不振から広島県、大阪府、静岡県など約150の施設で事業停止、「学校側が急遽、弁当を手配するなどの対応に追われた」そうです。

以前のブログでも記載しましたが、この傾向は府中市の学校給食でも同様の傾向ではないでしょうか。府中市も学校給食業者は民間企業に委託されており、物価高騰のあおりをうけ、業績は厳しいと思われます。確かにSNSで見るかぎり、府中市の学校給食メニューの中身は、「さみしく」なっている私は感じています。市としても予算の上限もあり、大変苦しいところですが、悩ましいところです。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

09 6月

府中市 西武線多磨駅前 三井不動産「ららぽーと」と府中市との間でによる包括連携協定の締結を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★多磨駅周辺については商業施設、公園、大学と連携、調和・共生した街づくりをめざす(府中市)

先日の府中市議会一般質問で、西武線多磨駅東側、都市整備用地に建設中の「ららぽーと」(令和11年度中開業予定)の開業により、市内北東エリアにける地域経済の発展はもとより、防災、治安などの面で新たな課題も生じてくると予測できます。そこで市として、同地域の街づくりの発展について、三井不動産、東京外語大学などと連携していく考えについて、質疑要望しました。

★府中市答弁⇒ 市内北東地域の多磨駅周辺につきましては、府中市都市計画マスタープランにおいて、都市整備用地における商業施設や公園、大学などと連携しながら調和・共生を図り、周辺住民や新しい来街者にとって魅力的なまちづくりを進めることとしています。

そのような中で、今回の三井不動産株式会社の事業に関しては、この方針を念頭に、昨年度から府中市地域まちづくり条例に基づき協議を進め、同条例に基づく助言において、東京外国語大学をはじめとする調布基地跡地一帯の関係機関との連携による、地域社会への貢献を念頭に置いた枠組みの構築を検討するよう求めています。なお、三井不動産株式会社からは、同大学などの地域との連携については、現在検討していると伺っており、今後、事業が進むにつれて具体化されていくものと考えています。

★府中市と三井不動産「ららぽーと」との間による、包括連携協定の締結で市民協働の理念に基づく街づくりを

★ゆうきりょう主張要望⇒ 魅力的な街づくり、市民サービスの向上を図るという点で、自治体と企業による地域活性化包括連携協定については、府中市も積極的に実施していますが、とくに商業施設、商業店舗との包括連携協定について、あらためて要望提案します。これは都内の北区が、区内にあるイオンとイトーヨーカ堂との間で、それぞれと地域活性化に関する包括協定を結んだとのニュースが配信されていました。内容は「ご当地商品を取り扱うなどし、地域振興、防災・危機管理など12の項目で連携する」として、「北区と両社はこれまでも情報発信や啓発活動などで協力してきたが、包括協定により幅を広げる」としています。

府中市においても、三井不動産による商業施設「ららぽーと」との間で、ぜひ北区のように連携協定を締結し、市民協働の理念にもとづいて、近隣にある東京外国語大学、周辺住民、自治会、町会との協議、連携をはじめ、地域振興、防災・危機管理、治安など多様な面で、連携協力を進めることは、双方共にメリットがあるとのではないかと考えるわけです。

★府中市ではすでに、セブン・イレブン・ジャパンとの間で地域活性化包括連携協定がある

府中市はすでに㈱セブン・イレブン・ジャパンとの間で「地域活性化包括連携協定」を締結している実績もあり、地産地消(ちしょう)と市内産品の開発販売、健康増進・食育、高齢者の見守り活動・高齢者の雇用、障害者支援、災害対策、環境対策などの10分野において相互に連携を強化し、地域の一層の活性化を図っていきます」(市のHPより)とあります。こうした経験もいかして、まだ4年ありますが、三井不動産「ららぽーと」との間による、包括連携協定を検討されることも提案します。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

08 6月

府中市 西武線多磨駅 たばこポイ捨て 受動喫煙防止・・「多磨駅周辺についても環境美化推進地区に指定する方向で検討」(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日の府中市議会一般質問で、西武多摩川線多磨駅周辺の環境問題、なかでも受動喫煙防止、たばこのポイ捨て対策の現状と課題、対策について質疑要望しました。

★府中市の答弁(多磨駅周辺の環境美化問題)⇒ 受動喫煙対策について、市では、健康に悪影響を与える受動喫煙を防止するための啓発に努めており、多磨駅周辺におきましては、令和6年6月より多磨駅自由通路及び駅前ロータリーにのぼり旗を設置しています。また、ポイ捨て対策については、地域の方が行う美化活動に対するごみ袋の無料配付や収集したごみの回収支援のほか、パトロールを適宜行い、ポイ捨て行為に対する指導等を実施しています。

★多磨駅周辺についても環境美化推進地区に指定する方向で検討

(府中市の答弁)⇒ 課題としては、東京都が実施したアンケート調査で、「受動喫煙が健康に影響を与えることを知っている」喫煙者の割合は7割を超えており、認識はされつつあるものの、他人に配慮した行動につながらない場合があることや、一部のマナーの悪い者によるポイ捨てが継続して行われていることがあげられます。環境美化推進地区の拡大につきましては、多磨駅のほか他のエリアにおきましても以前より市民の皆様や自治会等から推進地区のご指定を望む要望をいただいておりました。そのため、令和6年度に環境美化推進委員会を開催し、特にポイ捨て等の苦情が多い多磨駅、西府駅、北府中駅について、推進地区への指定に関してご審議いただきました。

その結果、3駅とも妥当であるとの答申を受けたことから、令和8年度の推進地区指定に向けた準備として、今後、地元への説明や広報・ホームページ等への掲載、対象地区に看板を設置するなど広く周知を行っていく予定です。

★受動喫煙防止の取り組みに、JT(日本たばこ産業)にも協力してもらうことを要望

〇ゆうきりょう主張要望⇒ 府中市は昨年11月に、日本たばこ産業株式会社との間で「喫煙環境整備等に関する連携協定」を締結しています。この協定は、日本たばこ産業株式会社と府中市が連携し、相互に協力して官民協働による取組を推進することにより、地域の喫煙マナーの向上並びに公共の場所における歩きたばこ及びポイ捨てをなくすことを図り、もって環境美化、快適な空間及び清潔な地域環境を確保することを目的として締結したものです。

連携事項

①環境美化に関する事項、②喫煙マナーの啓発事項、③喫煙に係る環境整備の提案に関する事項、④上記の事項のほか、目的を達成するため、協議により定める事項

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。喫煙環境整備等に関する連携協定書 (PDF:130KB)

環境美化推進地区の指定とともに、今後は駅利用者、住民の方々に対して、JTにも受動喫煙防止の広報活動に協力してもらうなど、受動喫煙防止を呼び掛ける取り組みについて、ぜひJTとも協力連携して取り組むことを要望提案したい。多磨駅は今後、「ららぽーと」が開業される予定もあり、街の美化問題は重要課題でもあります。なかでも、たばこのポイ捨て禁止は中心課題です。ぜひ府中市と日本たばこ産業との間で締結した連携協定を、実際にいかす取り組みについて、今後、市に対して要望提案したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市の環境美化推進地区とは(市のHPより)
 府中市では、環境美化活動を推進するため、府中市まちの環境美化条例に基づき、府中駅周辺地区をはじめ5か所を「環境美化推進地区」、同地区内の主な道路を「喫煙禁止路線」に指定しています。
こうした地区を知っていただき、各地区の取組みに市民一人ひとりが関心をもつことで、市全体へ環境美化の意識が広がります。誰もが気持ちよく暮らせるよう、きれいな街の実現にご協力をお願いいたします。

①人通りが多いなど、空き缶及び吸い殻などの散乱を特に防止する必要があると認める地域で、現在、府中駅、分倍河原駅、府中本町駅、中河原駅、東府中駅の周辺地区を指定しています。

②その他、市民や事業者が積極的に環境美化活動に取組んでいる地域を指定しています。これらの活動は、この地区から市全体に広がることが期待されています。

喫煙禁止路線・・①環境美化推進地区内で、喫煙を特に禁止する必要があると認める道路を指定しています。②終日喫煙行為を禁止しており、市では、定期的に啓発活動やパトロール活動を実施しています。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202