07 6月

府中市 西武線多磨駅・・多磨駅西口の交通広場の完成、あんず通りから東八道路に抜ける都道はいつ完成するのか(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

昨日の府中市議会一般質問で、私は市内北東地域の街づくりなどの諸課題で質疑要望しました。令和11年度中に多磨駅東側、都市整備用地に三井不動産の「ららぽーと」が開業予定で現在工事が進められ、また都道の拡張も計画されています。それにより、多磨駅東西の街周辺の様相も様変わりして、生活環境の整備が求められています。

★ゆうきりょう質問⇒ 都市計画道路3・4・11号線、都市計画道路3・4・16号線の用地取得率、今後の計画、完成予定について伺います。また、3・4・11号線事業の中で整備される西武多摩川線多磨駅西側の交通広場について、どのような施設が整備される予定なのか伺います。

※都市計画道路3・4・11号線・・多磨駅西口からあんず通りに抜ける道路

、都市計画道路3・4・16号線・・あんず通りから東八道路に抜ける道路

★府中市答弁⇒ 都市計画道路3・4・11号線、3・4・16号線の用地取得率と今後の計画、西武線多摩駅西側の交通広場について、多磨駅西側の 交通広場を含む都市計画道路3・4・11号線と都市計画道路3・4・16号線の用地取得率につきましては、本年5月末現在で、3・4・11号線が約84%、3・4・16号線の事業区間南側の一期区間が約99%、事業区間北側の二期区間が約98%となっています。

次に、今後の計画ですが、3・4・11号線は、今年度、詳細設計を実施いたします。3・4・16号線は、既に一部区間を暫定開放しており、未整備区間については、関係機関との協議を進めるとともに、下水道などのインフラ工事に着手してます。

完成予定ですが、3・4・11号線は 事業認可期間である令和11年度末までの開通を目指しております。3・4・16号線の一期区間につきましては、令和8年3月末に事業認可期間が終了することから、今年度、東京都に事業認可期間の延伸の申請を行う予定で、3・4・16号線の二期区間は事業認可期間である令和10年度末までの開通を目指しております。いずれにいたしましても、早期開通を目指して、引き続き、地権者との用地交渉を行い、着実に整備を進めます。

 多磨駅西側 交通広場の整備でございますが、バスやタクシー、一般車用の乗降場を設置する予定ですので、今後は警視庁協議を踏まえ、関係事業者と協議し、詳細な検討を進めてまいります。

★ゆうきりょう主張⇒ 多磨駅西口付近についてですが、都道3・4・11,3・4・16号の整備とあわせて駅ロータリーが完成すると大きく駅周辺の様相も様変わりします。

 以前会派による予算要望のなかで、「多磨駅周辺の道路などの完成予想図パースを作成し、公表してほしい」ことを要望しましたが、多磨駅東口、西口とも駅周辺の整備予想図を、周辺住民の方々に、イメージ図など示して、わかりやすいものを、掲示してほしいことを改めて要望します。先日、西東京市の田無駅に用事で行きましたが、この駅も近年大きく変わるようで、そうしたイメージ図が、展示されていました。住民にとって近い将来、どうような駅、街になるのかということを視覚で示すと、わかりやすいものになります。ぜひ検討いただくことも要望します。

~多磨駅西口もロータリーになり、バス、タクシー乗り場も設定される計画です。今後は、ちゅーバスや民間商業バスの乗り入れなどについて要望し、同駅西口利用者、住民の方々にとって利便性のある交通網を求めいく予定です。また駅利用者の増えることも予想され、駐輪施設の拡充(屋根付き)も再度、要望したいと思います。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

06 6月

府中市 高齢者支援、フレイル予防・・狛江市の社協が高齢者の買い物支援に付添人が同行(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★狛江市で商業施設で高齢者に付添人が買いものに同行、フレイル予防にも有効

先日の東京新聞多摩版に狛江市の社会福祉協議会が高齢者支援事業の1つに、近隣の商業施設で付き添い人と一緒に買い物をする「おたのしみスローショッピング」をはじめたとの記事がありました。

記事では「4人(市民)は車いす利用者や、歩行の際につえを使う高齢者ら、市内の集合場所から社協の車両で、狛江市に隣接する調布市のイトーヨーカ堂国領店へ来店。4人にはボランティアの付き添え人が1人ずつ同行し、1時間40分ほど店内を回った」とあります。「インターネットは扱えないから通販は難しい。やはり実際に物を見て買いたい。付添人と話をしながらの買い物は楽しい。助かる」。

★当面は試験的実施で、9月から本格実施へ

記事では「市の社協によると、事業の対象者は歩行に不安があったり、家族が支援ができないほどの理由で買い物ができずに困っている高齢者など。本年度内に9回、いずれも平日の午後にイトーヨーカ堂狛江店で実施」として、当面は試験的な実施ですが、9月以降は一般公募へ移行予定とのことです。記事のなかで社協の担当者は「高齢者が外出し、初めて会うボランティアと会話しながら、買い物をして、楽しい時間を過ごしてもらえれば、高齢者の前向きな姿勢がフレイル予防にもつながってほしい」とはなしています。(参考記事、東京新聞多摩版5月)

~高齢者の方は一般的にインターネットなどでの買い物は、どうしても苦手な傾向にあるのではないでしょうか。そうした方には、フレイル予防という観点からも有効な施策であり、高齢者支援事業として、社協や民間の方の協力をえてこうした事業が広がることは、有益なことです。(ゆうきりょう)

★高齢者向け民間業者のサービス情報を集約、地域包括支援センターがサービス利用につなげる

また以前の読売新聞の報道によると、政府は高齢者の日常生活を支えるために、介護保険サービス以外の民間サービスを利用しやすい新たな仕組みをつくるとしています。記事では「市区町村ごとに訪問理美容、配食サービスなどの民間業者の情報を集約し、『地域包括支援センター』が高齢者の利用につなげる」とし、介護する家族の心労を軽減することが狙いとあります。

★全国でモデル事業を展開、先進的な愛知県豊明市の取り組み

記事によると政府は全国の10の自治体でモデル事業を始め、地域ごとに民間事業者の参加を募り、配食サービス業者や買い物、掃除などの家事代行業者、食品や日用品を宅配するスーパー、通院サポートするタクシーなど交通事業者など、様々な事業者に加わってもらう計画です。

記事では「政府(経産省)が参考しているのが愛知県豊明市の取り組みで、同市では社会福祉協議会がつかんだ地域の高齢者のニーズを基に、2016年度以降、市内や近隣の温泉施設、スーパー、スポーツクラブなどに声をかけ、18の事業者と協定を締結。連携しながら介護予防や食料品の個別配達などのサービスを提供し、高齢者の暮らしをサポートする」としています。

この豊明市の取り組みは大変興味深いものです。私も以前から社会福祉協議会と地域包括支援センターが連携しながら、地域住民、高齢者とその家族のニーズをつかみ行政サービスにつなげることが重要だと思っていました。

今後、行政サービスだけでは充足できない高齢者向け福祉サービスについて、民間業者の活力を生かすことで、高齢者福祉サービスを補完していくことは重要です。ぜひ一度、豊明市の担当者の話も伺い、議会でも取り上げたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

05 6月

府中市議会 トランプ関税問題、市内北東地域の諸課題、ケアマネ(介護支援専門員)について一般質問します(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今日から府中市議会令和7年度第2回の定例会がスタートします。明日6日、9日、10日は一般質問が行われ、私は明日6日、午前10時に質疑する予定です。今回は、①トランプ関税問題、②市内北東地域の諸課題、③ケアマネジャー(介護支援専門員)に関する課題について質疑をする予定です。

1,トランプ関税問題と府中市の地域経済、市民生活に関する課題について

府中市においては複数の大手製造業の事業所、データーセンターの立地、また数多くの中小零細の商工業者が存在し、企業城下町ともいえる街と言えます。こうした多くの企業、事業所にとって、今回の米国、トランプ政権による高関税政策により、府中市内の企業収益構造の悪化、市内経済へ与える影響が極めて大きいものと推察されるところです。そこで1回目、2点伺います。

(1)市は今回の米国、トランプ大統領による「相互関税」などの高関税政策をうけ、地域経済および企業(事業所)、また市民生活にあたえる影響について、どのように認識しているか伺います。

(2)高関税政策に対して、むさし府中商工会議所がどのような取組を行っているか伺います。

2,市内北東地域における諸課題について

令和11年度中に多磨駅東側、都市整備用地に三井不動産の「ららぽーと」が開業予定で現在工事が進められ、また都道の拡張も計画されています。それにより、多磨駅東西の街周辺の様相も様変わりして、生活環境の整備が求められています。そこで以下5点伺います。

(1)都市計画道路3・4・11号線、都市計画道路3・4・16号線の用地取得率、今後の計画、完成予定について伺います。また、3・4・11号線事業の中で整備される西武多摩川線多磨駅西側の交通広場について、どのような施設が整備される予定なのか伺います。

(2)多磨駅周辺の受動喫煙防止、たばこのポイ捨て対策の現状と課題について、伺います。

(3)旧朝日体育館跡地の活用についての考え、また同跡地活用についてどういう要望がされているか伺います。

(4)スタジアム通り(朝日町)に横断歩道の設置を要望したいが、市の考えを伺います。

(5)多磨駅東側、都市整備用地に建設中の「ららぽーと」(令和11年度中開業予定)の開業により、市内北東エリアにける地域経済の発展はもとより、防災、治安などの面で新たな課題も生じてくると予測できます。そこで市として、同地域の街づくりの発展について、三井不動産、東京外語大学などと連携していく考えがあるのか伺います。

3,府中市における介護支援専門員(ケアマネジャー)の課題と対策について

介護支援専門員(ケアマネジャー)の不足が問題になっています。この府中市において毎年、地域包括支援センター圏内において、約1000人単位で高齢者が増えている事態があります。同時に介護保険を利用する方はケアマネがマネージメントをしないと、介護保険を使えない仕組みにあり、介護を必要とする絶対人数が増えているのに、ケアマネが少なくなる事態は、憂慮すべき事態であるとの認識を、国も自治体も真剣に考えるべきと考えます。こうした問題を踏まえ、1回目以下、4点伺います。

(1)平成30年から直近における、市内のケアマネジャーの人数の推移について伺います。

(2)ケアマネジャーが減少している原因について、市はどう分析していますか。またケアマネジャーの労働環境、賃金実態について市の認識を伺います。

(3)ケアマネジャーはその本来業務以外に、介護利用者の方から、どのような「業務」を要望されているか、市としてそれを具体的につかんでいるか伺います。

(4)市が現場のケアマネジャーの声、意見を聞く機会はあるのか伺います。

~明日6日、午前10時からインターネット中継でもご覧になれます。質疑の内容については、明日以降、私のブログでお伝えする予定です。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

04 6月

府中市 特殊詐欺撲滅のために「特殊詐欺対策本部」を設置へ(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★年々急増する市内での特殊詐欺件数

府中市においても高齢者などを狙った悪質な特殊詐欺が横行していますが、府中市内においても多額の被害が発生しています。市のHPによると、

令和2年・・被害49件、被害金額 約1億4860万円

令和3年・・被害48件、被害金額 約1億1千万円

令和4年・・被害71件、被害金額 約1億2千万円

令和5年・・被害40件、被害金額 約1億3千万円 など被害が発生しています。また被害届には出していないもので、かなりの件数があるのではないかと推察されますので、実際には公表された金額以上のものがあるのではないでしょうか。

★数少ない市区町村での「特殊詐欺対策本部」の設置

そこで府中市では「特殊詐欺対策本部」を設置し、市をあげて被害の撲滅を目指すことになりました。読売新聞多摩版によると「対策本部は部長級以上の22人がメンバー、5月28日初会合を開催。府中署の担当者も出席し、『学びで守る』『情報で守る』『地域で守る』『支援で守る』の対応方針を決定、庁内関係課による推進部会で具体的な対策を検討、調整していく」とのことです。

記事によると市の地域安全対策課などによると「市内の昨年1年間の特殊詐欺被害届は前年比11件増の51件、被害額は同約5000万円増の約1億6000万円」とのことで、「内訳は、オレオレ詐欺35%、還付金詐欺29%、カード詐欺16%、架空請求10%、被害がkうは過去5年間でワースト」とのことです。また今年1月から4月の被害件数も前年同期比で5件、約700万円上回って」いたそうです。

府中市では、「市民への郵送などで郵送する封筒に『STOP!海外からの詐欺電話!!』『+1』などからはじまる番号の国際電話は危険」「『逮捕状』や『還付金』という言葉には要注意!!」といった文言をいれる対策をすでに始めている」とし、今後は3ヶ月に1回程度、本部会議を開催、新たな対策を実施する」としています。(参考記事、読売新聞多摩版6月3日付)

※特殊詐欺の可能性がある場合の国際電話からの問い合わせ⇒国際電話不取扱受付センター
電話番号 0120-210-364(通話料無料)
取扱時間 オペレータ案内:平日午前9時から午後5時まで
自動音声案内:平日、土日祝24時間

~これまでの議会において特殊詐欺に関する質疑要望をされた議員さんは複数いましたが、今回、市は対策本部を設置しての対応となり、これは恐らく市区町村では数少ないケースではないでしょうか。今後、官民あげて特殊詐欺の被害から市民を守る活動、対応策を広げなければなりません。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

03 6月

府中市 受動喫煙防止 美好町2丁目町会が東芝府中事業所に「事業所隣接住宅地内における従業員の喫煙行為の防止」を求める要請(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★東芝府中事業所に受動喫煙防止を要望して4年、事態が変わらないことに住民の方も憤慨

受動喫煙の被害が社会問題になっていますが、昨日、市内の美好町2丁目自治会「南睦会」の方といっしょに、東芝府中事業所に赴き、同事業所の社員、関係者による隣接住宅地における喫煙行為の防止について申し入れに同行させていただきました。

同町会による東芝府中事業所に対する申し入れ文では、「同事業所の社員や関係企業の方が、美好町2丁目内にあるたばこ屋の店頭に出向いて喫煙することで、周辺住宅街の住民への健康被害がでている」ことを訴えています。

こうした事態に対して町内会として東芝府中事業所に対し、「同社が事業所内に喫煙ルームを設置し、社員や関係者の方々がたばこ屋の店頭で喫煙をしないよう、対策をとることを要望してから4年間が経過しているにもかかわらず、同社が対策を講じていないことに強く抗議」する中身となっています。私も以前、日中の正午過ぎにたばこ屋さんの状況を見に行きましたが、50人以上の方がたばこ屋さんの敷地内で喫煙しているのを見たことがあります。

★行政からも東京都の受動喫煙防止条例を守るよう、企業に周知指導を求めたい

私はこの問題を重くて見て、昨年12月の府中市議会一般質問で、府中市の受動喫煙対策について質疑をしました。このなかで、市民の方からのご相談を実例にして質疑を行い、府中市から事業者などに対する行政指導や勧告などを求めました。

〇ゆうきりょう質問⇒ 市内にある施設(公共、民間問わず)、企業や事業所に対する分煙、禁煙化の推進について、市の方針を伺います。

〇市の答弁⇒施設管理者や事業主においては、改正健康増進法や都条例の規定に基づき、敷地内や施設内での禁煙化、または、喫煙スペースを設けるなどの分煙化を図り、受動喫煙防止のための対策が求められている。
しかしながら、一部の店舗や事業所では、喫煙禁止の取組が厳格に図られたことで、来店者や従業員の喫煙場所が無くなり、店先や事業所周辺の路上、近隣の公園などでの喫煙に繋がってしまい、周辺の市民からは、市や事業所に対して、受動喫煙のご相談や苦情が寄せられているところだ。
市においては、苦情を受けた事業所と連携し、事業所周辺の見回りや喫煙禁止の看板等の設置、さらには喫煙場所となっている店先の店主に対し、受動喫煙が生じないようご協力をいただくなど、取り組んできた。引き続き、受動喫煙の防止にあたりましては、関係課や保健所と連携し、施設、企業、事業所などに向けた、相談対応や各種対策の助言に努めてまいりたいと考えている。

〇ゆうきりょう質問⇒ 事業所の社員による特定の場所での喫煙により、近隣住民に迷惑をかけている場合の対応について、市はどう対応しているのか。

〇市の答弁⇒ 実際に店先が喫煙場所となっているたばこ販売店に対しては、本市の関係課や多摩府中保健所、当該事業所の施設管理担当者から、受動喫煙防止の啓発について、店主にご協力をお願いしており、店先での喫煙ができないよう、灰皿の設置場所について変更するなどの対応を取っていただいている。

しかしながら、こうした対応については、その効果が一時的であり、周辺路上での喫煙など、近隣住民へご迷惑をかけている状況が続いているため、引き続き、本市を含めた関係行政機関と当該事業所による、具体的な喫煙防止策の検討を行っていく。現状においては、関係者の見回りによる、路上喫煙防止の啓発を継続するとともに、当該事業所へは、敷地内に喫煙スペースを設置していただくなど、調整しているところだ。今後も、受動喫煙の防止に向けては、関係行政機関をはじめ、当該事業所のご協力をいただきながら、具体的な対策が取れるよう協議していきたい。

〇ゆうきりょう質問⇒路上喫煙に関する市民からの苦情に対する市の対応はどのようなものか。

〇市の答弁⇒ 毎年、相応の件数があるが、その都度、現場を確認し対応することとしており、年間の件数は、集計していない。参考として、例年の相談件数については、関係課を含め、20件程の状況となっている。次に、苦情となる喫煙場所については、多くの喫煙者が集まる、鉄道駅や企業、事業所を周辺とした、路上や公園のほか、たばこ販売店や飲食店の店先など、市内に点在している状況がある。

~この問題については、小山くにひこ都議会議員にも陳情をしてその解決策について関係方面に働きかけていただけるよう、要望をしました。今後もまたその動向を注視していき、関係方面に要望をしていきます。(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202