29 10月

府中市の官製談合事件  市幹部に懲役1年6ヶ月を求刑・・別の元市議に情報漏洩したことも明言

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

昨日(10月28日)、府中市の官製談合事件で官製談合法違反の罪で起訴されている府中市職員の元幹部、塚田雅司被告の初公判が地裁立川支部で行われました。

今朝の朝日新聞多摩版によると、塚田被告は起訴内容を認めて、検察側は1年6ヶ月を求刑したとのことです。「起訴状によると、塚田被告は昨年8月、公園、道路工事の指名競争入札にあたり、最低制限価格が各1億1220万円、約5400万円との情報を村木元市議、臼井元市議に漏らした」と報じています。塚田被告はその動機について「入札不調が続き、何とか避けたかった」と説明、「議員なので業務を円滑に進める協力をしてもらえると思った」と語っているとのことです。

 

 

 

また記事によると「以前も入札に係る価格の問い合わせが『数回あった』といい、別の元市議に伝えたことがあることも明らかにした」とのことです。この記事にもありますが、府中市の公共工事の場合、確かに入札不調が多いということを以前から指摘する方もいました。今回の場合、オリンピック関連工事なので塚田被告は入札を成功させたかったと思われます。そこに議員と業者が関わったわけです。また「別の元市議にも情報漏洩した」とありますが、果たして別の元市議とはいったい誰なのでしょうか・・・。塚田被告の判決は12月2日とのことです。

 

 

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28 10月

府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」を市民に再販売するよう要望をしました

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

今回、府中市の地元応援商品券「ふちゅチケ」の応募ハガキ付チラシが一部、遅延、欠配になった件で市の担当課、また私あてにも多数意見が寄せられています。今日(10月28日)のブログでも紹介しましたが、「チラシが自宅に投函されていなかった。応募できなかったのが残念」という声です。

 

 

 

そこで私は急遽、市に対して再度「ふちゅチケ」の再販売を行うように要望をしました。応募ハガキ付チラシが全世帯に配布されなかったということは、「ふちゅチケ」も余る可能性があり、多数の市民の手に渡らなくことが予想されます。こうしたことのないように、すべての「ふちゅチケ」のチケットを市民の方々に販売するためにも、ぜひ市として、再度「ふちゅチケ」の再販売を市民の行うことを検討するよう要望しました。この「ふちゅチケ」はその原資が市税でありますので、等しく市民の方々に行き渡ることが重要です。ぜひ要望について、市が実施するよう望みたいと思います。

 

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28 10月

府中市の40%プレミアム付 地元応援商品券「ふちゅチケ」の再販売を要望したい!

府中市議会議員(無所属)の 結城りょう です。

 

 

コロナ禍で疲弊した府中市の地域経済振興を図るために実施される、40%プレミアム付地元応援商品券「ふちゅチケ」の応募はがき付チラシが遅配、欠配された件で市民の方から多数、声が寄せられています。今日は以下、市民の方からよせられた声を紹介します。

 

 

「結城さんの10月22日付のブログ拝見いたしました。『ふちゅチケ』の応募はがき付チラシの市内全世帯配布が遅延した件について、要望書を提出されたとのこと、ありがとうございます。配布が遅れたどころか家にはついに届かず、応募期限が延長されたらしいことも知らなかったので、当然申し込みそびれました。コロナ禍で苦しむ府中市内のお店の振興のためにこのチケットを売る気が本当にあるのか?という気持ちになります。せめて10月末までの応募期限延長にしてほしかったです。会社の子から『ふちゅチケ』申し込んだ?と聞かれ、『何それ?』『え?家のポストに届いてるじゃん?』という会話になった時には、まさに結城さんが書かれている通り、『ごみ資源カレンダー』のことが真っ先に頭に浮かびました。『またか!』と。

 

 

★「ふちゅチケ」を買い逃した悔しさがつのる!

 

 

「担当部署は違うのでしょうが、10万円の特別給付金の申請書も届くのが驚くほど遅く、府中市から申請書が届く前に既に給付金が振り込まれたという北海道の家族からは驚かれ、アベノマスクも23区内の友人からも『まだなの?』と言われ、京王線沿線人気No.1と言われる府中市ですが、このままではケンミンショーで『何でも遅い市』ランキングの上位に上がってきてしまいそうです。『ふちゅチケ』の応募期限延長が中途半端だったので、スーパーなどで『使えます!』というノボリを見る度に、買い逃した悔しさがつのります。行きつけの居酒屋がコロナで廃業寸前と言っていたので、B券で応援するつもりだったのですが。市議会からの報告、「ごみ資源カレンダー」のことがあるのでまったく期待できませんが、どうぞ宜しくお願い致します」。

 

 

 

私もぜひこの際、ふちゅチケの再販売(応募)ができるよう、市の担当課に要望したいと思います。

 

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23 10月

府中市は台風19号(2019年10月)の教訓を生かしたか・・避難所での受け入れ態勢改善策について

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

昨年(19年)10月の台風19号の経験をうけて各自治体も避難所、受け入れ態勢の改善を図っていますが、府中市においても改善策が一定図られています。10月13日付の読売新聞多摩版に、府中市の避難所対策が記事で掲載されています。

 

 

記事では府中市の災害時における避難所対策として、①要配慮者専用、②車両避難可能、③徒歩避難用という3つに分類し、文化センターなど8ヶ所を高齢者、障害者、妊産婦など要配慮者専用として駐車場を確保。また移動距離が長くなる市内北部の小中学校8ヶ所は校庭などに駐車できるようにして車両の避難を可能として、車中泊もできるようにしました。またケージなども持参すればペットと一緒にいられる避難所も、24ヶ所を設定したことを報じています。

 

 

また避難所内におけるコロナ対策としては、1メートルごとに目印のラインが引かれたマットを敷いて、避難者どうしの距離をとること、また災害の危険性が増したときには、段ボールの間仕切りやペットも緊急購入できる協定も業者と締結したことを伝えています。

 

 

こうした施策については昨年12月の定例会で多数の議員から避難所のあり方について、改善策が要望された結果であると評価できます。市からも今年の8月、「自主防災ふちゅう、NO5号」にて掲載、市内に全戸配布しています。問い合わせ先は府中市行政管理部防災危機管理課  電話042-335-4098 へ

 

 

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22 10月

府中市に「ふちゅチケ」の応募はがき付チラシの市内全世帯配布が遅延した件について、要望書を提出しました

府中市議会議員の 結城りょう です。

 

 

今回、府中市がコロナ禍で疲弊した地域経済の活性化策として実施する、40%のプレミアム付商品券「ふちゅチケ」の応募はがき付のチラシの市内全世帯への配布について、その配布日数が遅延いたしました。私は会派「市民の風」として、この点について、市に対し原因の究明および分析、今後の改善策について府中市議会への説明をすることを要望しました。

 

 

この「ふちゅチケ」の応募券付チラシについては、当初10月15日を締め切りとしていた関係もあり、市民の方からは「まだチラシが配布されていないが、どうしたものか」という問い合わせが多数、市に寄せられ、市は応募期限を22日までに延長しました。

 

そこで今回、このような事態を受けて市に対し、①町目ごとの配布状況について、業者からどうのような説明がなされたのか、②配布が遅れた地域はどこなのか、配布されなかった地域はどこなのか、③市民から市に寄せられた「苦情」「問い合わせ」の件数、④チラシ配布業者の選定について、以上の点について市議会に説明と報告を求めて要望書を提出をしました。

 

全戸配布の遅延という点では18年3月から4月にかけての「ごみ資源カレンダー」の事態に続くことです。人手不足という困難性はあるものの、今回の場合は締め切り期限が定められた「応募はがき付チラシ」という特殊性がある内容です。当初の予定より全戸配布の日数が遅れた件について、市に対し自省と改善策を求め、市議会への報告を求めたしだいです。

 

 

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