15 9月

東京都が児童虐待防止条例、来年2月に都議会提案へ

今日(9月15日)の毎日新聞多摩版に、小池都知事が記者会見で目黒区の5歳児童虐待死事件をうけて、子どもへの虐待防止の条例を来年2月に議会へ提案することを報じています。

記事によると「条例案には虐待の未然防止のため、保護者が子どもに健康診断を受けさせることや、児童相談所からの安全確認に応じることなどが盛り込まれる予定」とあります。また「政府が7月に決めた緊急対策にならって、これまで身体的虐待に限られていた警察との情報共有対象を、性的虐待や育児放棄にも広げる」としています。児相の専門職員らを本年度に41人追加増員することも盛り込んだ」とあります。このほかには「無料通信アプリラインで子どもや保護者からの相談を受け付ける窓口を11月1~14日に開設することを決めた」ともあります。

 

あまりにも残酷な目黒区の児童虐待のケースをうけて、世論の後押しもあり、都も条例を制定するところまできました。共産党都議団もこの問題では都議会で積極的な提案も行い、なかでも児童相談所の増員体制強化などを要望してただけに、政策的に実現できたことは大きな成果です。そして2度と目黒区のような事件を発生させないための、行政の施策が求められるのは当然です。市議会でもぜひ一度取り上げたいと思います。

結城亮(結城りょう)

14 9月

若松町2丁目の住宅街の交差点で再度、自転車と車の接触事故が発生

8月29日付ブログ「カーブミラー設置の基準とは」でも記載しましたが、8月初旬、近隣住民の方から近所の十字路で自動車と子どもの事故があったとの報告をうけました(その子どもは救急車で病院へ搬送されたとのこと)。事故が発生した十字路には、カーブミラーが1つしかありません。この十字路には以前、3つのカーブミラーがありましたが、新築の戸建住宅が建設されたことを理由に2つのミラー撤去されてしまったとのことです。

さらにこの「問題」の交差点で9月8日、高齢者の方が乗った自転車と自動車の接触事故が発生したとのことです。住民の方によると転倒したものの、救急車を呼ぶほどではなかったらしいですが、高齢者の方は肘のけがをされたとのことです。近所の方いわく「ここの交差点はカーブミラーが2本なくなってから、自転車どうしのニアミスも増えて、危険な交差点です。しかも立て続けに自転車と自動車の事故が発生したので、早急にカーブミラーの設置を要望してほしい」というものでした。

先日のブログでも記載しましたが、市の担当者は「この十字路は警察も現地調査に来たが見通しがよく、一時停止の道路標示などもあることから、カーブミラーの設置は必要ない」との返答がありました。しかしもし今後、この地で仮に死亡事故などが発生した時には、取り返しがつかなくなります。私も今回の事故をうけて、再度、市の担当者に要望しています。このカーブミラーの件は決算委員会でも取り上げたいと考えています。

結城亮(結城りょう)

 

一方で近所の他の十字路には「ここに2つのカーブミラーが必要なのかな?」と思える箇所に複数個のカーブミラーが設置されている十字路もあります。このカーブミラー設置の基準とは何か。住民の方々には納得のいく回答が必要です。ぜひ市議会の決算委員会でも取り上げたいと思います。

13 9月

多摩各市で民間の危険なブロック塀撤去費用の助成制度広がる

【今朝の東京新聞多摩版の報道から】

 

今朝(9月13日)の東京新聞多摩版に、6月の大阪北部地震でブロック塀が倒壊して女児が死亡した事故をうけて、民間の危険なブロック塀の撤去費用を自治体で助成する動きが広がっていることを伝えています。同紙が多摩26市で調査した結果、撤去費用を制度化し、新設したのが①八王子市、②調布市、③町田市、④日野市、⑤清瀬市、⑥多摩市。

制度拡充したのが①武蔵野市、②国分寺市

既に制度があるのが①小平市、国立市、あきる野市となっています。

記事では八王子市の石森市長のコメントとして「危険なブロック塀は市からも働きかけて改善を促す。子どもたちの安全を確保したい」としています。同市は9月補正予算で1億5千万を計上するとのことです。記事によると多摩市は無料点検も行い、危険と判断されたブロック塀の撤去・新設費用の一部を補助するとのことです。また青梅市では「地震対策とは別に、街の緑化につなげようと、ブロック塀を撤去して生け垣を整備した場合の費用を助成している」などのケースもあるそうです。

 

【府中市でもぜひ民間ブロック塀対策予算を講じるべき】

 

府中市においても数年前には、生け垣を整備した場合の助成制度があったそうですが、事務事業点検で同制度が廃止されたそうです。この9月議会の一般質問では共産党議員団も学校ブロック塀対策を質疑しましたが、他会派の議員の方も取り上げていました。私はこの近隣市の動向にならい、ぜひ府中市においても民間の危険なブロック塀の調査と対策についても、費用を具体化してほしいと思います。決算委員会でもとりあげたいと思います。いつ発生するかもしれない震災にぬかりのない防災対策を、市に求めたいと思います。

結城亮(結城りょう)

11 9月

府中市の「『飼い主のいない猫』対策ガイドライン」を知ってますか

【小さな命を大事できる府中市は、未来ある子どもたち、ご高齢者、障害者など、様々な人達にも寛容になれる。そんな素敵な府中市にしたい】

 

地域における「飼い主のいない猫」について、糞尿やごみ漁りなどの被害ががっても対策を求める声が市民の方からたびたび寄せられています。府中市内でも飼い主のいない猫たちのために、その命を救うために一生懸命頑張っている市民や団体のみなさんがおられます。そうした方々の要望をうけて府中市では「飼い主のいない猫」対策ガイドラインを策定しています。

 

私も街を歩いていると、公園などで「飼い主のいない猫」の世話活動をされている市民の方の姿をよく見かけます。先日も私のブログで「NPO団体 府中の猫の会」のみなさんの活動を若干紹介しましたが、こうした方々の善意を無駄にしてはならないと思いました。私たち市民も協力して、同時に行政の支援もうけながら、「飼い主のいない猫」を守り、「殺処分ゼロ」をめざす取り組みに協力できたらと思います。

 

府中市でもこうした団体はじめ、市民の方々の要望をうけて、猫対策として年間350万円の予算をつけ、10台の猫捕獲器を購入したとのことです。また市独自のガイドラインも策定している自治体は、きわめて少数とのことです。このガイドラインは市の環境政策課のHPからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。また東京都福祉保健局では「飼い主のいない猫」との共生をめざす街ガイドブックを発行し、「問題解決のABC」をマニュアルにもしています。ぜひご覧ください。

先日お会いさせていただいたNPO「府中猫の会」の代表をされている、石濱江里子さんの言葉が強く印象に残っています。「小さな命を大事できる府中市は、未来ある子どもたち、ご高齢者、障害者など、様々な人達にも寛容になれる。そんな素敵な府中市にしたい」とおっしゃっていたことに、大変感激しました。

私も微力ながら、「飼い主のいない猫」のために尽くしたいと思っています。

結城亮(結城りょう)

09 9月

市の職員で働く魅力をアピール・・福生市役所

【読売新聞多摩版の報道から】

 

今朝(9日)の読売新聞多摩版の報道で、福生市が職員募集用のPR動画を作成し、市の職員の魅力とやりがいをアピールする取り組みが報じられています。記事では「『あなたの熱意が輝くまち』と題して動画で、市の職員4人が出演」「職員らは職場環境の良さもアピールし、『子どもが病気の時も安心して休める』などを強調している」。「市は3年前から、職員採用時の一般教養試験を廃止し、民間企業で広く用いられている基礎能力試験を導入。面接を重視する姿勢も打ち出している」としています。「市の職員課の担当者は『自治体職員は窓口業務が主というイメージを、職員の生の声を伝えることで変えて、採用側と応募者の希望がマッチングするようにしたい』と話している」。

 

福生市の取り組みは、大変ユニークな取り組みではないでしょうか。私も議員になって思うのは、自治体を活気あるものにして将来繁栄する自治体をつくるために果たす自治体職員の役割が、決定的に重要だと認識しています。その意味で言うなら、自治体職員とは「自治体が繁栄するためのシンクタンク機能」であると思っています。自治体職員がどれだけ熱意をもって仕事に取り組むのか、そのためには職員の創意工夫と熱意をどれだけ引き出すか。そのために、市が自治体を「愛する」職員をどれだけ育成するかという課題にもつながるのではないでしょうか。

私は自治体職員の人事評価については、「減点主義」ではなく「加点主義」の評価にするべきと考えています。何かことをなそうとして失敗して減点されるより、積極的にチャレンジする職員の姿勢を評価する人事評価にすべきと思います。

ぜひ府中市もこうした活気ある市職員を多く育成して、福生市のように積極的な職員募集の取り組みをしてほしいものだと思います。

結城亮(結城りょう)