05 5月

府中市 成年後見制度 全国で「首長の申し立て 1万件超」・・背景に孤立する高齢者の増加(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今朝の東京新聞に成年後見制度について、各地で「首長申し立て 1万件超」との見出しで記事があります。

※成年後見制度とは・・認知症や知的障害などで判断能力が十分でない人を司法書士や弁護士、親族らが支援する制度。本人に代わって財産管理などをするほか、生活支援も担う。家裁が後見人を選任する「法定後見」は判断能力が低い順に「後見」「保佐」「補助」の3類型がある。最近は親族よりも司法書士ら第三者が後見人に就くケースが多い。報酬は利用者の資産額などによるが、月2万から4万円程度が相場。将来に備えてあらかじめ後見人を選んでおく「任意後見」もある。(東京新聞5月3日付より)

★制度発足直後の首長の申し立て件数は年間23件、、25年度は首長申し立て件数は1万件以上に

この見出しにある首長の申し立てについて同記事では、「身寄りがなかったり親族の支援が見込めなかったりする場合が対象。孤立する高齢者の増加が背景にあるとみられる」として、「セーフティーネットの機能を果たす半面、本人や親族が『自治体の一方的な判断で利用を開始させられた』と訴えるケースもでている」としています。

また同記事によると「最高裁の統計によると、現行の成年後見制度が始まった2000年度には申し立て人は子どもや兄弟姉妹、配偶者など親族が大半だった。首長は23件だけだったが、その後増え続け、25年は1万139件と過去最多になった」と伝えています。記事によると、家裁別に首長の割合を見ると、青森が最もたっかう45%、次いで徳島が43.4%、釧路が38.8%などで、最も低かったのは京都で11.4%とのことです。この成年後見制度はここ十数年、利用が増え続けているが、現行制度は一度開始すると基本的に中止できないなど、使い勝手の悪さが指摘されているそうです。(参考、東京新聞26年5月3日付)

~今後、身寄りのない高齢者は増加することが見込まれ、首長が申し立てするケースは各自治体でも増えると思われます。恐らく府中市でも数件はあるのではないでしょうか。この成年後見制度について、私と同じ会派に所属する山本真実議員(参政党)が、令和7年9月議会の一般質問で取り上げています。

★府中市は、相談対応について権利擁護センターふちゅうから、社会福祉協議会へ委託により設置へ

★府中市 福祉保健部長の答弁⇒ 成年後見制度にかかる市の相談体制や権利擁護センターふちゅうの役割などについてお答えいたします。 本市では、平成18年10月に、地域における成年後見制度を推進する機関として、権利擁護センターふちゅうを府中市社会福祉協議会への委託により設置いたしました。当センターでは、成年後見制度を利用しようとする方の相談支援や同制度の周知啓発のほか、市民後見人の育成、後見人のサポートなどを実施しております。

そのほか、成年後見制度の利用が必要な具体的なケースについて、弁護士や社会福祉士等の専門家や関係課職員等で構成される事例検討会を開催しており、支援の方向性や後見人候補者等について協議しております。また、令和3年度より当センターを成年後見制度利用促進基本計画に基づき中核機関として位置づけるとともに、様々なケースに対応できるよう、令和4年度には成年後見制度利用促進協議会を設置し、福祉、医療、司法、行政といった関係機関との連携や情報共有を図っております。

★山本議員の質疑⇒ 全国的に問題となっている後見人、被後見人間のトラブルに関することでお伺いしたいと思います。本市ではそういったトラブルはないと聞いておりますが、後見人による財産の不正使用や横領などのトラブルを防ぐため、どのような監督、チェック体制を整えていますか。

★府中市 福祉保健部長の答弁 ⇒ 成年後見人は、後見事務について家庭裁判所に対し定期的に報告する義務があり、財産目録や収支状況報告書の提出が求められております。その内容は家庭裁判所が審査しており、不正が疑われる場合は、家庭裁判所が調査を行い、後見人を解任することもございます。

 また、親族後見人や被後見人の財産が多いケースでは、裁判所は弁護士などを成年後見監督人として選任する場合があり、後見事務が適性に行われているかどうか監督する体制を整えております。また、本市では、市民後見人には、府中市社会福祉協議会が後見監督人となり、後見事務の監督並びに活動のサポートをしているところでございます。

★「本人と後見人との話合いの場を調整するなど、後見人が交代するまでサポートした事例は過去にある」(府中市の答弁)

★山本議員の質疑⇒ 財産の使い方などに関して、本人、被後見人ですね、本人や家族の意思が無視されるような事例に対して、市の考え方と、どのようなサポートをしていくのか教えてください。また、本市では今までクレームや相談など申入れがあったのかどうか、あった場合はその相談内容と対応はどうだったのかも併せて教えてください。
★府中市 福祉保健部長の答弁⇒ 成年後見制度は本人の保護が最優先とされておりますが、成年後見人が考える本人のためと、被後見人の家族が考える本人のためにずれが生じトラブルとなっているケースが発生していることは承知しております。また、家庭裁判所は後見人の職務状況を監督しており、必要に応じて指導や調査を行うこととなっております。
権利擁護センターふちゅうにおいて、成年後見人の活動内容の不服に関する相談はそれほど多くはございませんが、過去には本人から後見人と折が合わないため変更できないかとの相談があった際は、本人の気持ちに寄り添いながら、本人と後見人との話合いの場を調整するなど、後見人が交代するまでサポートした事例はございます。(山本真実議員の質疑の一部から抜粋)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

19 4月

府中市 民生委員のなり手不足解消のために・・高齢者福祉施設との連携で民生委員の確保を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

先日の読売新聞多摩版に多摩市が、市内にある4ヶ所の特別養護老人ホーム5施設との間で、民生委員のなり手不足解消などを目的とした協力を結んだとの記事があります。「意欲がある特養の職員を民生委員に推薦してもらうが狙いだ」とあります。

★全国や東京都の平均を大きく下回る多摩市の民生委員の現状・・住民の高齢化が背景

この記事では「民生委員のなり手不足は全国的な課題となっており、市健康福祉部によると、多摩市ではさらに深刻で、昨年12月1日現在の委嘱数は、定数112人に対して79人で、充足率は全国平均の92%や都の平均の85%を大きく下回る71%で、多摩地域26市では25位にとどまっている」として、その背景には多摩ニュータウン地区の高齢化の進展や集合住宅が多い多摩市の地域性も影響しているとの分析があります。

記事では「市が地域福祉の実情に詳しい特養側に、民生委員を務められる多摩市在住の職員の推薦を依頼し、市内すべての特養と協定することとなった」「名乗りを上げる職員がいれば、民生委員の活動にも支障がでないよう配慮する意向」とのことです。またすでに市内の特養の職員の方2名が民生委員に委嘱されたそうです。また「多摩市などは、民生委員の推薦のほか、デイサービス利用者の送迎に使用している施設の車の空き時間を利用し、移動が難しい高齢者のために活用することなども検討している」としています。(参考、読売新聞多摩版4月17日付)

★全国的に広がる民生委員を支える協力員制度

★2017年の新聞記事ですが、「兵庫県では地域をより多くの目で重層的に見守れるようにと1990年、地域で活動する民生委員を支えるボランティアとして協力員を制度化した」「伊丹市では民生委員246人と、協力員415人が活動中」、協力員を15年務めたのにち、民生委員になる方もいるとのことです。

また「千葉市は2014年、民生委員の『なり手』不足への危機感から、負担軽減と『地域福祉の担い手』の掘り起しのため、協力員制度を発足。現在、約130人が活動し、民生委員の約1割が支援をうけている計算だ」とのこと。記事では「民生員に協力員や委員を置く市区町村は全体の約9%と少ないが、メリットも大きい」また全国社会福祉協議会の民生部長のコメントとして「民生委員の活動をサポートする協力員の制度は、見守り活動の頻度を上げられるなど地域のメリットにつながる。地域の実情にあわせ、うまく活用してほしい」とあります。

~私の住む地域にも民生委員の方がいらっしゃいますが、その任務は本当に大変だと思います。府中市の場合は、地区社協を発足させて、地域で見守り活動を促す施策をしていますが、この読売の記事にある市と福祉施設とが協力連携して、民生委員を委嘱する施策は、大変意義あるものではないでしょうか。ぜひ議会でも取り上げたいと思います。(ゆうきりょう)

★民生委員(みんせいいいん)とは・・地域住民の身近な相談相手として、生活上の困りごとや福祉に関する支援を行うボランティア。厚生労働大臣から委嘱を受けた「非常勤の地方公務員」という特別な立場にあります
(1)主な役割と活動内容・・民生委員は、地域に暮らす一人ひとりの立場に立って、以下のような活動を行っています。

①生活相談と支援: 高齢者の介護、子育て、経済的な困窮など、さまざまな悩みの相談に乗り、助言を行います。

②「つなぎ役」としての役割: 専門的な支援が必要な場合、市役所や福祉事務所、児童相談所などの適切な行政機関やサービスへつなげるパイプ役を担います。

③見守り活動: 独居高齢者や子育て家庭を訪問し、安否確認や状況把握を行います。

④児童委員の兼任: すべての民生委員は、子どもたちの健やかな成長を支える「児童委員」を兼ねています。

(2)制度の特徴

①無報酬のボランティア: 公務員の身分ですが、給与や報酬は支払われない実費弁償的なボランティア活動です。

②守秘義務: 法律(民生委員法)により厳しい守秘義務が課せられているため、相談内容が外部に漏れることはありません。安心して相談できます。

③選出方法: 市町村の推薦会を経て、厚生労働大臣が委嘱します。任期は1期3年間で、全国で約23万人が活動しています。

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

15 4月

府中市 ケアマネジャーが減る現状を知ってほしい・・ケアマネ業務の負担軽減に行政の協力を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

以前、ケアマネの業務の課題について市議会の一般質問で取り上げたことがありますが、市内で働くケアマネジャーの方から、要望訴えをいただきましたので、以下紹介させていただきます。

★短期間で8名のケアマネが退職、介護利用者が担当を余儀なくされる現状

ケアマネジャー減少の状況について、昨今の現状の深刻さをお伝えしたく、ご連絡いたしました。まず昨年度末、府中市内では短期間に8名ものケアマネジャーが退職いたしました。一人当たり40名を担当すると仮定すると、約320名の利用者が担当変更を余儀なくされ、実際に担当が見つからないままの方もいらっしゃいます。現場では利用者・家族ともに大きな不安を抱えており、深刻な影響が出ています。

また、新規の介護保険利用者は毎月増加しているにもかかわらず、包括支援センターが市内24か所の居宅介護支援事業所へ総出で依頼しても、担当できるケアマネが見つからない状況が続いています。結果として、他市の事業所に担当をお願いするケースも増えており、市内の受け皿が機能不全に陥りつつあります。

★府中市がこのままでは、「介護保険が使いにくい」地域になる

府中市は東京都内でも高齢者増加が顕著な地域の一つであり、このままでは「介護保険が使いにくい」「高齢者が住みにくい」地域になってしまう懸念があります。さらに、ケアマネ自身も高齢化が進んでおり、今後の担い手不足はより深刻化する見込みです。

つきましては、市としてケアマネ業務の負担軽減にご協力いただけないかと強く願っております。例えば、
①提出書類の電子化の推進(ポータル開始前でも可能な範囲で)
②届け出書類の住所・氏名・生年月日欄の統一フォーマット化
③開示書類の迅速化(他市では申請当日に開示される例もあり)
など、行政側の少しの見直しだけでも現場の負担は大幅に軽減されます。業務負担が軽減されることで、現任ケアマネの定着につながり、さらに「ケアマネになりたい」と思える環境づくりにも寄与すると考えております。結果として、ケアマネ不足の改善にもつながるのではないかと感じております。現場の切実な状況をぜひ知っていただきたく思います。(以上、ケアマネの方からの声より)

~こうしたケアマネジャーの方のお声を受けとめ、ぜひ市議会で近く取り上げたいと考えています。ブログをご覧になられた方でも、ぜひメールで結構ですので、ご意見ご要望などお寄せください。(ゆうきりょう)

★なぜケアマネは減り続けるのか・・自治体としてやるべき施策があるのではないか

私は25年9月の府中市議会一般質問で、府中市における介護支援専門員(ケアマネジャー)の課題と対策について質疑をしました。現状、介護支援専門員(ケアマネジャー)の不足が問題になっています。この府中市においても毎年、地域包括支援センター圏内において、約1000人単位で高齢者が増えている事態があります。同時に介護保険を利用する方はケアマネがマネージメントをしないと、介護保険を使えない仕組みにあり、介護を必要とする絶対人数が増えているのに、ケアマネが少なくなる事態は、憂慮すべき事態であるとの認識を、国も自治体も真剣に考えるべきと考えます。

★ケアマネ本来の業務以外の依頼仕事が多すぎのが実態

以前、ケアマネジャーが不足している問題について、先日、現場で働くケアマネの方から話を伺う機会があり、以下の状況について伺いました。

①ケアマネの業務面について、全国的な問題ではあるが、その業務が多種多様となっていて、行政(府中市)や医師会からも介護保険制度以外の制度の窓口としての依頼が多すぎる傾向がある。

②行政がケアマネの業務と役割を明確にして、介護保険を利用する方に指示してほしいという要望が強くあります。

③居宅介護支援業務における運営指導が、不透明でその時々の指導者によって指導内容が異なる。

④行政として、ケアマネができる業務の啓蒙や発信力が低く(弱く)、「とりあえずケアマネに相談してください」と丸投げの依頼が多い。

⑤ケアマネ試験を受けるための基礎資格や必要経験年数の条件を満たして、難解な試験に合格してキャリアップしたにも関わらず給与が低くなる現実があり、退職される方もいる。こうしたことは根本的には国よる施策の改革が必要ですが、自治体としても現場サイドで改善できることがあるのではないかと、 そこで2回目の質問で伺います。

●質問1・・市としてケアマネの本来業務、仕事の中身を明確にして介護利用者に周知徹底をすることを要望、提案したいが市の考えを伺います。

●質問2・・ケアマネに対する介護利用者からのカスハラも問題になっている。この点、市としてカスハラ対策について、国の指針、都の対策もうけて、何か検討できないか。

★行政としてケアマネ本来の業務を介護利用者に周知徹底してほしい(ゆうきりょう質問)

〇府中市の答弁⇒ 「ケアマネジャーの役割の周知」についてでございますが、本市といたしましても、利用者からケアマネジャーに対し、本来業務以外の業務を依頼されることがケアマネジャーの負担になっていると認識しているところです。そのため、現在、作成中の「令和7年度版お年寄りの福祉」の中で、ケアマネジャーの業務と役割について利用者へ周知するためのページを設ける方向で原稿の作成を進めております。また、要介護度の認定結果を通知する際に、ケアマネジャーの業務と役割についてのチラシを同封するなど、利用者に向けてケアマネジャーの業務範囲について理解してもらうための効果的な周知の方法について検討してまいります。

★ゆうきりょうからの意見要望

②先日の東京新聞に「介護現場で働くケアマネの33.7%が、過去1年間にカスタマーハラスメント(カスハラ)を経験していることが、日本介護支援専門協会の実態調査でわかった」と報じています。「23年度の厚労省調査で労働者全体の経験率が10.8%だったのに比べ、約3倍」「利用者である高齢者らの暴言をあびる被害が目立ち、協会は行政による対策が必要だ」としています。

記事によると「カスハラをまねく理由はおもな相談場所が利用者の自宅のため『利用者や家族は立場が上だと感じやすい』との声が多かった」とし、「介護現場でのカスハラは表にでにくい。行政には相談窓口の設置など対策を講じてほしい」(同協会の方)との声を紹介しています。答弁にあるように、東京都も独自の専門相談窓口を開設しています。市としても職能団体の方々と協力して、具体的な対策、あるいは介護利用者の方々に対して啓蒙活動もぜひ実施してほしい。(ゆうきりょう 国民民主党 府中市議会議員)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

07 4月

府中市 高齢者支援策・・身寄りのない高齢者への公的支援を、施設入所や死後の手続きなどの行政サービスを(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★民間では割高で使いづらいサービスを、行政が無料や低額で利用できるようにする

先日の読売新聞によると政府は、身寄りのない高齢者への支援強化を盛り込んだ社会福祉法改正案を、今国会に提出するとの記事があります。記事では「日常生活や入退院時、葬儀の手続きをサポートする公的な制度の創設が柱」として、単身世帯の増加、②親族のつながりの薄れを背景に、身寄りのない高齢者が増えていることから、民間サービスは料金が高額で使いずらいケースがあり、無料や低額で利用できる体制を整備するとのことです。

また記事によると「同制度は頼れる親族らがいない高齢者に加え、認知症などの影響で判断能力が不十分な人が対象」とし、「介護施設の入所手続きのほか、死後の葬儀や家財処分、行政への届け出といった事務をサポートする」とし、「十分な資金がないなどの条件を満たす人は、無料か低額で支援を受けられる」とし、各地の社会福祉協議会などを支援事業の運営主体に想定するとしています。

★府中市でも散見される高齢者の孤立問題

私も以前、高齢者などの孤立孤独対策と、地域支えあい活動の推進について質疑をしたことがあります(2018年6月議会一般質問)。この質疑のなかで、孤立死対策では市内不動産業者の方が1年余りの間に孤立死を5件発見したケースを紹介し、府中でも今後独居世帯数が大幅に増加すると予測。ついては民間事業者との見守り連携協定の締結や、民間団体との協力もえてアウトリーチの施策の検討はじめ、孤独死対策の施策の本格的対策、地域福祉推進課の中に庁内横の連携の核となる「地域支えあい推進室」の設置と「支えあい条例」の制定を求め、この質疑の最後に「人の最期、死に対して行政がどういう施策(孤立死予防策)を行うかは、人間の尊厳に対する自治体の哲学が問われる課題だ」とし主張しました。

★自治体が国に先駆けて高齢者見守り対策を実施へ

また以前ブログでも掲載しましたが、ひとり暮らしのお年寄りの孤立を防ごうと、都内の自治体で高齢者から困りごとや相談相手の有無などを聞いて支援につなげる事業が展開されています。当時(2018年6月)のブログでは「都の在宅支援課によると、高齢者の見守りをするために職員を配置し、相談窓口を設置する補助事業を2010年度から開始。18区市町が取り組んでいる。職員が対象世帯を戸別訪問したり、地域に交流拠点を設置して高齢者に困りごとを聞きだしたりするなどしている」とあります。

また同記事ではこの制度を利用している練馬区の活動を紹介。「豊島区では4月、介護サービスを受けていない区内の一人暮らしの高齢者やその世帯を対象に、職員の訪問事業を始めた。」とあり、介護支援にあたる区内25ヶ所の地域包括支援センターに社会福祉士などの資格をもつ訪問支援員を配置、高齢者の申請の有無にかかわらず自宅を戸別訪問するとのことです。

私も今回の政府の方針をうけてぜひ府中市においても、孤立する高齢者、地域住民の施策についてその具体化を求めたいと思います。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

15 3月

府中市がALSOK株式会社 多摩支社と「地域の見守り活動に関する協定」を締結しました(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市では、今年の1月30日に、府中市とALSOK株式会社 多摩支社は、「地域の見守り活動に関する協定」を締結しました。この協定は、高齢者の見守りに関する協力体制を確立するものであり、より一層高齢者が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるよう協働していきます。(市のHPから)

1,見守り活動の内容

①日常業務における高齢者に対する見守り活動の実施

②地域包括支援センターへの連絡体制の確立

★ALSOK(綜合警備保障株式会社)は、全国の自治体と包括連携協定災害時協力協定を締結し、地域の安全、安心、防災、高齢者、子どもの見守りなど、幅広い分野で協力体制を構築しています。主な連携内容自治体との協定に基づき、ALSOKが提供する主な協力・支援内容は以下の通りです。(生成AIから)

①防災・災害対応: 災害発生時の避難所運営支援、ドローンを活用した被災状況の情報収集、断水時の応急給水支援(横浜市水道局との例) など。

②見守り支援: 高齢者の徘徊捜索協力 や、専用端末を活用した子供の登下校見守り(戸田市との例)。

③安全教室・啓発活動: 小学生向けの「あんしん教室」や高齢者向けの防犯・防災講座の開催。

④行政事務の効率化: 自治体窓口での税・公金収納業務のデジタル化・無人化支援(りそな銀行等との共同提案)。

★ALSOKと自治体との近年の主な締結事例(2025年〜2026年)
深谷市・・地域活性化に関する包括連携協定
宇佐市・・包括連携協定
大阪市・・災害時等の避難所運営支援等業務に関する協定
船橋市・・防災、防犯、地域の見守りなどの包括連携協定
東大阪市・・災害時などにおける施設などの提供協力に関する協定
秋田県・・災害復旧やクマ被害防止などを含む包括連携協定
★府中市の「高齢者救急通報システム事業」

~府中市では令和7年度予算のなかに、「高齢者救急通報システム事業費」が計上され、在宅高齢者の緊急時に、速やかに通報を行うことができる救急通報システムについて、固定電話のアナログ回線がなくても、携帯電話などの連絡先があれば利用できるよう利用要件を緩和するものです。今後高齢者の一人暮らしがさらに増えることが予想されるだけに、こうした行政サービスの拡充について、ぜひ期待したいものです。(ゆうきりょう)

★町田市では見守りサービスについて、75歳以上の一人暮らし、住民税が非課税世帯を対象に

また以前の朝日新聞多摩版に町田市が高齢者の見守りサービスのひとつに、市内一人暮らしの高齢者方で、長時間にわたって電気がついていたり、消えたままになっていたりした時に、家族らにメールで通知する見守りの事業を始めたと報じています。

この記事では「ヤマト運輸が提供するサービスを活用した取り組みで、サービスの利用料金を1年間、市が全額負担する」としています。また「自宅の電球を専用の電球『ハローライト』に取り換えることで、長時間の点灯や消灯など異変を察知」「事前に登録された家族らに知らせる。依頼に応じて同社のスタッフが訪問して安否を確認する」とあります。また「毎日使用する洗面所やトイレに設置してもらうことで、自宅で倒れていたり、病気で動けなくなっていたりするケースの早期発見が期待できる」そうです。

この行政サービスについて、町田市は月額1078円の利用料金を1年分を負担、翌年以降は同社と利用者の直接契約になり、利用料は自己負担になるそうです。対象は75歳以上の一人暮らし、住民税が非課税で、専用機器による救急通報システムを使用していないことが条件とのことです。

★高齢者の見守りサービスは費用対効果の面でも成果あり

私も2018年6月議会で地域の孤立死対策について質疑をしましたが、今進展している急速な高齢社会と単身世帯が増える状況下において、行政が一定の見守りサービスを行う意義は大変大きなものがあると思います。それは住民が孤独死に陥った際にかかる様々な諸経費と比較しても、費用対効果がある施策ではないでしょうか。こうした施策が全国に広がることを期待すると同時に、府中市でも制度活用をぜひ呼びかけ、自治体独自の施策として何かできることがないか、質したいと思います。(府中市議 ゆうきりょう)

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口