07 11月

(府中市)府中共同作業所「あけぼのまつり」開催!作業所が発足して47年、地域福祉の拠点として大きな実績と存在感(府中市議 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今日は府中市内にある、府中共同作業所の「あけぼのまつり」に伺いました。晴天に恵まれ、地域の方がたも多数お見えになっており、楽しく賑やかなまつりとなりました。そこでこの府中共同作業所の歴史と実績、府中市の関係などについて調べたので、掲載させていただきます。

★府中共同作業所の発足は1979年、当初は無認可の事業所として発足

府中共同作業所は、1979年(昭和54年)4月に開所した、重度の障害がある方の働く場と地域生活を支える歴史ある生活介護事業所です。現在は社会福祉法人あけぼの福祉会が運営しており、設立から45年以上にわたり地域福祉の拠点として活動しています。

★歴史と沿革

「あけぼの福祉会のあゆみ」によると、「どんなに障害が重くても地域の中で働き、豊かに暮らしたい」という当事者や家族の切実な願いから出発し、制度の変化に合わせて発展してきました。

①1979年4月(開所): 「府中市肢体不自由児者父母の会」が母体となり、無認可の小規模作業所として開所。

②1985年4月: 東京都の緊急整備補助事業を受け、市有地に小規模作業所「育ちの家」と合築。

③1992年3月〜5月(法人化・施設化): 「社会福祉法人あけぼの福祉会」を設立し、定員30名の身体障害者通所授産施設「府中共同作業所」として正式に開設。

④2000年〜2002年(事業拡大): 法人自主事業として「第2府中共同作業所(後の「こむぎ工房」、現在のワークセンターこむたん)」を開設し、パン作りなどの新たな職域を開拓。

⑤2007年(現行制度への移行): 障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)に基づき、現在の「生活介護事業」へ移行。

★主な実績と活動内容

「働くことを権利と位置づけ、一人ひとりがやりがいと誇りの持てる仕事を保障する」というその運営理念のもと、現在も約40名規模の利用者が日々活動しています。

①作業・生産活動の実績

班別でのものづくりと受託作業: 重症心身障害のある方を中心とした「あおぞら班」、ふきん製作や総務を担う「がんばる班」、縫製品を手掛ける「はばたけ班」に分かれ、それぞれの特性に合わせた製品づくりを行っています。

地域貢献活動: 週2回(月曜・木曜の午前)の公園清掃などを通じ、地域社会とのつながりや役割を担っています。

②専門的なケアと生活支援

医療・リハビリ体制: 看護師や介護福祉士に加え、理学療法士(PT・月3回)や作業療法士(OT・月2回)による専門的な機能訓練を実施しています。また、医療的ケアが必要な方の受け入れ体制も整備されています。

食事の提供: 施設内で調理した温かい昼食を提供しており、嚥下機能に合わせた「嚥下調整食(学会分類2018準拠)」にも対応しています。

③法人全体の広がりへの貢献

府中共同作業所での実践を土台として、グループホーム(樹林の家など)や地域生活支援センター(あけぼの)、生活実習所などへと事業が広がり、利用者の「24時間の豊かな生活」を地域で支えるネットワークへと発展しています。また、福祉サービスの質の向上を目指し、第三者評価も継続的に受審しています。

★あけぼの福祉会のおもな事業と運営施設

法人本部は府中市寿町にあり、市内に複数の事業所を展開しています。

①相談支援・・ 地域生活支援センターあけぼの(府中市の委託事業として、障害のある方や家族の相談対応、福祉サービスの調整、高次脳機能障害支援などを実施)

②日中活動(生活介護・作業)・・府中共同作業所と府中生活実修所において、縫製・ふきん製造・公園清掃などの作業活動やリハビリ、食事支援を提供

③居住支援(グループホーム)・・ 「グループホームあけぼの」(樹林の家、ぺんぎんはうす)を運営し、地域での共同生活を支援

④訪問・短期入所支援・・ 「ホームヘルプステーションきぼう」による訪問介護や、「あけぼのショート」「実習所ショート」でのショートステイ事業を展開しています。

★あけぼの福祉会と府中市の関係・・市の障害者福祉行政の柱として

 また府中共同作業所は、府中市が直接運営する公立施設ではなく、民間の社会福祉法人「あけぼの福祉会」が運営する障害福祉サービス事業所(生活介護事業)であり、市は土地の無償貸与や福祉施策を通じた支援・連携を行う関係にあります。

★共同作業所の設立経緯と、府中市による土地の貸与

①発足の背景・・1979年(昭和54年)に「府中市肢体不自由児者父母の会」によって、地域の無認可作業所として設立されました。

②市有地の無償貸与・・1992年(平成4年)に府中市から土地の無償貸与を受けて施設整備を行い、当時の「身体障害者通所授産施設」へと移行しました。現在も府中市寿町に拠点を置いています。

★現在の運営体制と制度上の位置づけ

①運営主体・・社会福祉法人あけぼの福祉会が運営する民間事業所です。2007年より障害者総合支援法に基づく「生活介護事業」として運営されています。

②利用・支給決定の仕組み・・施設の利用にあたっては、利用者が居住する自治体(府中市など)から障害福祉サービスの支給決定を受ける仕組みとなっています。

★地域活動および市施策との連携

①地域の清掃活動・・ 施設内の縫製・ふきん制作などの作業のほか、地域貢献の一環として市内の公園清掃(月・木曜午前)などを実施しています。

②府中市の就労・作業所支援・・ 府中市では「作業所等経営ネットワーク支援事業」などを通じて、市内福祉作業所の自主製品の販路拡大や共同受注をバックアップする施策を行っています。

~今では府中市の重度障害者の方の働く事業所として、その中心としての府中共同作業所は、府中市肢体不自由児者父母の会のみなさんとともに、行政にも議会に対しても存在感を発揮する団体と言えます。(ゆうきりょう)※写真は府中共同作業所のHPから

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。お気軽にお声をおかけください。原則朝5時から8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

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