09 7月

府中市内の東京オリンピック 自転車競技ロードレースの沿道における観戦は無観客(入場禁止)になりました

今日(7月9日)、府中市の政策総務部オリンピック・パラリンピック等推進担当からの連絡によると、「東京2020組織委員会より、7月24日(土)及び25日(日)に開催されるオリンピック自転車競技ロードレースの沿道における観戦について、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、観戦自粛をお願いすることが公表されました。なお、スタート地点である武蔵野の森公園につきましては、無観客(入場禁止)となります」との連絡が議員あてにありました。

※問合せ先・・政策総務部オリンピック・パラリンピック等推進担当 電話:042-335-4010

09 7月

府中市の東京オリンピック2020大会における「学校連携観戦」プログラムは中止になりました(7月9日、教育委員会HPより)

この間、私のブログでも掲載してきた府中市小中学校における、東京五輪の「学校連携観戦」プログラムについて、府中市教育委員会は政府の対応などを考慮し、中止を決定しました。以下、府中市教育委員会のホームぺージに掲載している内容を私のブログにて記載いたします。

 

★誠に残念なことではありますが、学校連携観戦への参加を見送らざるを得なくなりました(教育委員会)

日頃から府中市の教育活動に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございます。これまで府中市教育委員会では、熱中症予防策及び感染防止策を万全にして学校連携観戦を実施するため、府中市独自の対策として、借り上げバスを利用した移動や、会場付近に集合・待機場所を確保するなど、府中市の子供たちの安全を第一に考え、学校及び関係機関等と連携しながら準備を進めてまいりました。

★オリンピック教育は引き続き取り組みます(教育委員会)

しかしながら、東京都教育委員会から、学校連携観戦の参加上限人数が設定され、各学校から観戦を希望する児童・生徒数の半分程度のチケットしか受領できないことが示されたことに加え、7月12日から緊急事態宣言が発令されることや、東京2020大会の都内会場は無観客となる決定がなされたことから、誠に残念なことではありますが、学校連携観戦への参加を見送らざるを得なくなりました。
なお、各学校において、直接競技会場に行かない場合でも、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」の学習のねらいが達成できるよう、学校や家庭での学習の機会を設定する等、引き続き取り組んでまいります。府中市の対応について、御理解くださいますよう、よろしくお願いします。(以上、教育委員会のホームぺージより)

※このブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

08 7月

府中市のオリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加問題、緊急事態宣言発令なら中止に

★緊急事態宣言発令で学校連携観戦プログラム、宿泊行事も中止に

政府は7月11日で切れるまん延防止措置に代わり、7月12日から8月22日までの間、4回目となる緊急事態宣言を発令する方向で調整に入ったと、朝日新聞では報じています。あわせて「都内の競技も無観客での開催可能性大」とのことです。

この間ブログでも掲載してきましたが、市内の多くの親御さんから心配の声があがっている東京オリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加問題ですが、多摩地域では武蔵野市、三鷹市、清瀬市、東村山市、国立市、西東京市、小金井市、小平市、立川市、昭島市、狛江市、青梅市、調布市、稲城市、羽村市、東大和市、奥多摩町、日の出町、檜原村が同プログラムへの参加中止を決めているとのことです(朝日新聞ネットニュースで報道、共産党の調査より判明)。

府中市は学校連携観戦プログラムへの参加方針を今のところ決めていますが、政府による緊急事態宣言の発令となれば、中止にするはずです。また7月中の宿泊をともなう学校行事についても中止とするはずです。恐らく市の教育委員会は近いうちに発表すると思われます。

市教委として参加中止の決断はついに下せなかったようですが、政府の決定によりオリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加中止が決まるとなれば、心配されている多くの児童生徒の保護者の方は結果的に安心されると思います。

しかしながら緊急事態宣言発令中でかつ、無観客状態で行うオリンピックとは開催本来の意味などあるのでしょうか。

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07 7月

府中市も東京オリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加中止の決断を!・・隣の調布市は参加中止を決定

小中学校の児童生徒による、東京オリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加の是非が問題になっていますが、隣の調布市では同プログラムへの参加の中止を決定しました。調布市教育委員会のホームぺージでは以下のように説明しています。

「調布市教育委員会は、市立小・中学校の児童・生徒による東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の観戦中止を決定しました。調布市では、東京スタジアムや武蔵野の森総合スポーツプラザでの観戦を予定しており、地元開催の大会に参加できることは、学び得るものは多くあったと思いますが、新型コロナウイルス感染症の感染リスクや熱中症のリスクなど、対策を講じてもなお児童・生徒の安全安心を十分に確保できる状況にはないことから、観戦は困難であると判断しました」。

この説明にもあるように調布市はオリンピックの地元開催の自治体でもあり、オリンピック会場まで電車に乗車して会場まで行くような「困難」性はないにもかかわらず、児童生徒の体調管理、また新型コロナ感染拡大の危険性を考慮して、一度は参加を決定したものの、中止を決断するにいたっています。

私も府中市の教育委員長あてに参加中止の要望書を提出しましたが、ぜひあらためて参加中止の決断を求めたいと思います。

※このブログをご覧になった方で、府中市に対するご意見、ご要望、苦情また情報など、ほかにも新型コロナ関係でのご要望などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。  アドレス   yuki4551@ozzio.jp

05 7月

府中市の小中学校による東京オリンピック「学校連携観戦」プログラムへの参加は、やはり中止にしてほしい(保護者の声)

この間私のブログでもお伝えしていますが、東京オリンピックの「学校連携観戦」プログラムへの小中学校の参加について、不安に思う保護者の方がたからお声をいただいています。そこでブログを拝見された方からのお声を紹介します。

 

★オリンピック開催時の新国立競技場の人の流れを想像すると、コロナの感染拡大が恐ろしいことに

不満や不安を抱きながらもこの様な情報(ゆうきりょうのブログ)にたどりつけてない保護者、私を含めてたくさんいると思います。我が家はもちろんオリンピックの「学校連携観戦」に欠席(たとえ評価に響くとしても)、子どもも現状を踏まえてそんなの行くわけがないし、行きたくないと言っています。

学期中だと休みにくいですが、夏休み中という事もあり、恐らく多くの保護者は行かせない判断をするのではないか…とは思います。現に私の友人たちは夏休みだしやる事なくても行く必要なし、行かせない、そもそもオリンピック開催に疑問と不安しかないと口々に言っています。我が家ほど警戒してない家庭すらです!

先日、府中市在住で都内の医療関係で働く友人から、『帰宅時、神宮球場からの人流に出くわし、これから新国立競技場にこれ以上の規模の人流発生を想像すると、今まで感じた事ないくらいの恐怖を感じて思わず連絡してしまった』と連絡が入りました。その友人はつい先日医療従事者として2度目のワクチン接種を終えていますが、その友人ですらその様な恐怖を感じているのに、自分が在住の府中市ですらこの判断です。

★各校に参加の判断をゆだねる教育委員会は責任逃れ

またこの様な大きな決断(オリンピックの学校連携観戦プログラムへの参加)を、各校の校長先生に委ねる事自体、責任転嫁もいいところで、何一つ判断できない市の教育委員会なんて、いらないじゃないかとすら思います。

迫る期日に手遅れになると思い一気にお伝えさせていただきました。お伝えしたかったのは、度重なる不信により、声の上げ方がもうわからない、どうすればいいのかわからない保護者がたくさんいるという事です。(以上)

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