10 5月

(東京 府中市)府中市が「空家等対策・災害時被災者支援のための相談業務に関する協定」を東京司法書士会との間で締結(府中市議会議員 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★所有者不明土地・建物管理制度、管理不全土地・建物管理制度等に関する協定

府中市は、令和8年3月26日に、東京司法書士会及び東京司法書士会府中支部と「相続登記、空き家対策、所有者不明土地・建物管理制度、管理不全土地・建物管理制度等に関する協定」、並びに東京司法書士会と「災害時における被災者等相談業務等の実施に関する協定」を締結しました。
今後は、府中市内の空き家及び空き地の適切な管理のために、管理制度等の周知及び利用促進に向けた取組を進めるとともに、災害時における市民の不安解消と生活再建に向けた被災者等相談業務が円滑に進められるよう連携してまいります。(市のHPから)

~空き家対策については、府中市の環境政策課が最重点課題の1つとして取り組んでいるところです。今回の東京司法書士会との連携協定は、空き家に関する専門的な相談業務が中心となっており、こうした取り組みは評価できるものです。今後も他市の先進的な施策を取り入れて、空き家の解消と活用の施策の改善にむけて、質疑要望したいと思います。(ゆうきりょう)

※空家等対策の協定に関すること・・生活環境部 環境政策課 空き地・空き家対策担当、電話:042-335-4195

※災害時被災者支援のための相談業務の協定に関すること・・防災危機管理本部 防災担当、電話:042-335-4098

★都内で初、日野市が所有者、相続人が不明の空家を解消へ

25年5月15日付読売新聞多摩版に日野市が所有者不明の空家を解消するために、新制度を設けて売却をできる施策を実施するとのことです。同記事によると、日野市は市内にある約800ある空き家を解消するために、「民法改正で導入された新制度に基づき、所有者が判明しなかった空き家の土地と建物の売却にこぎつけた」とあります。

記事のなかで市内にある、30年以上前に所有者がなくなった空き家の処置として、市は「2016年にこの土地と建物の相続者を捜しはじめ、相続人と見られる人や関係者、近隣住民ら約100人に聞き取を行ったが、所有者を特定することができず手がつけられない状態だった」とのことです。

★民法改正が空き家処分を後押し

「しかし23年4月の改正民法で所有者不明土地、建物管理命令制度ができ、「この制度にもとづき、自治体などが所有者不明の土地、建物の管理や処分のために裁判所へ申し立てることで、裁判所から選任された管理人が土地や建物の売却ができるようになった」としています。そこで日野市では「23年6月に同制度にもとづき、この土地と建物について東京地裁立川支部へ申し手を実施、10月に弁護人が管理人に選定され、24年3月に土地と建物が民間い売却、3ヶ月後に取り壊され、現在は新たな建物に住人がいる」とのことで、その後もこの制度に基づき、相続人がいない空家の処置をしているそうです。

また記事では「日野市では、空き家の売却価格を不動産業者に無料で見積もりをしてもられる制度や、空き家の所有者や相続人と空き家の活用を希望する人とのマッチングも実施」「空き家の改修や事業活用の経験があるアドバイザーを派遣する事業も実施」など、積極的な空き家対策を進めています。(参考、読売新聞多摩版5月15日付)

★空き家の維持は所有者に多額の費用がかかる

以前、読売新聞に国が景観や治安、衛生面など住環境の悪化を防ぐために、空家対策特別措置法の改正案を提出したとの記事がありました。

この記事では放置され続けている空き家の問題を指摘、記事では空き家を維持している方のコメントを紹介、「(空家の維持の)費用負担は少なくない。これまで毎年、固定資産税、火災保険料などをあわせて計11万はらってきた」「法改正が成立すると税負担が増える可能性があると聞かされた。『体力的にも経済的にも1人で管理するのは難しい、思い入れのある家だが、手放す時かも』」。

★全国で空家が20年前と比較して倍増、法改正で空家の解体と活用を促進へ

この記事によると総務省調査では、居住目的のない空き家は全国で349戸で、20年前から倍増したそうです。一方で解体などの対応がとられたのは、2万戸程度とあります。また今回の法改正では「管理不全空き家」について、固定資産税の特例が解除され、行政代執行が円滑に実施されるようになるといいます。またこの記事の最後には大学教授のコメントとして「(空家の解体には)解決に時間がかかる。所有者が空き家を解体したり、流通させたりすることへの支援策がもっと必要」と指摘されています。

市民の方からの要望にあるのが、「空き家の解体費用が多額になるので、ぜひ国や自治体が解体費用の補助をしてほしい」というものがあります。私も同じ意見です。空き家を放置することは、その所有者だけでなく地域社会にとっても多くの意味で損失です。ぜひ日野市の施策を府中市においても実施できるよう、今後、議会でも質疑要望したいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

27 4月

府中市 ①熱中症予防のため体育施設利用を取りやめた場合の使用料の還付等について、②児童の民間スポーツクラブへの注意喚起について(府中市議 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

今年もまた暑い季節になりますが、府中市では熱中症予防のため、市立体育施設の利用を取りやめた場合は、使用料を還付または振替します。(市のHPから)

1,還付基準

熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合において体育施設の利用を取りやめた場合
例)還付対象となるのは以下のような場合です。

①利用日に東京都内に熱中症警戒アラート及び熱中症特別警戒アラートが発表されている場合

②利用者が自身の体調を考慮し、熱中症の危険性が高いと判断した場合

※冷房設備が稼働中の施設及び日吉体育館は対象外となります。

2,対象期間

令和8年4月22日(水曜日)から10月21日(水曜日)の利用分

3,熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート及び暑さ指数(WBGT)について

環境省及び気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートを発表しています。両アラートが発表されている場合は、熱中症予防行動を積極的にとり、より一層注意しましょう。
また、環境省は、熱中症の危険度を判断する数値として、暑さ指数(WBGT)の情報を発信しております。
※熱中症予防行動の判断にご活用ください。
なお、暑さ指数メール配信サービス等に登録することで、暑さ指数の予測値及び実況値を簡単に把握することができます。

4、それぞれの詳細については以下からご確認いただけます

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。環境省ホームページ(外部サイト)
暑さ指数(WBGT):外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。環境省熱中症予防情報サイト(外部サイト)
暑さ指数配信サービス:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数のメール配信サービス(外部サイト)
LINEアプリを活用した熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信:外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。環境省熱中症予防情報サイト – 環境省公式LINEアカウントによる情報配信(外部サイト)

5,手続方法・・庭球場、野球場、サッカー場

雨天時と同様に振替します。ご利用の施設により以下の連絡先までご連絡ください。

市民陸上競技場、総合体育館(弓道場のみ)、通常の予約取消しと同様に還付手続きとなります。 こちらをご参照のうえお手続きください。

6,振替連絡先・・郷土の森総合体育館

電話:042-363-8111(休館日:042-363-0849)
メール:taiikusisetu@city.fuchu.tokyo.jp
メールによる手続きの場合、タイトルに「熱中症振替」とご記載のうえ、本文に次の事項をご記載ください。①ご予約の日時、②施設(面)、③ご予約者の名義、④ご連絡いただいている方のお名前、②連絡先・・市民球場分の振替連絡のみ、スポーツタウン推進課(042-335-4488)へ

★国が発する「熱中症アラート」警報「厳重警戒」「危険」のレベルではスポーツ活動の中止を

今年も暑さを感じる季節になりますが、市民の方からのご要望の1つに、熱中症から児童、生徒の命、健康を守るために府中市へ部活動や民間のクラブ活動への指導を求める声があります。

数年前の7月ごろですが、市内の民間のスポーツクラブに通わせているお子さんの保護者の方からも、「炎天下において、熱中症アラートが発令されている状況下においては、活動を停止させてほしいのですが、どこに要望したらいいのでしょうか」という内容の相談が寄せられました。

「熱中症アラート」とは、数年前から環境省と気象庁が「熱中症に対して、特に危険であると判断されるような気象状況が予想される場合に、WBGTをもとにした予防対策の促進、徹底を促す ⇒  既存のWBGTの危険度階級とも親和性の高い情報として発表」(環境省のHPから)するもの。それを4段階におけて発表するものです。この4段階のなかで「厳重警戒」が28度から31度、「危険」が31度以上という基準が定められ、この2つの警戒下においては、活動を中止するよう求めています。

★自治体からも民間スポーツクラブに対しては「注意喚起」はできるが

各自治体の教育委員会においては、「熱中症アラート」が発令された際の部活動の対応について、活動の指針を示しめすところもありますが、同時に、民間のクラブにおいてもこうした指針が必要ではないかと思われます。民間のスポーツクラブの場合、指導者、コーチの方が「熱心」なあまり、勝つために、熱中症の恐れのある状況下においても、練習を続けるコーチの方もいるそうです。こうしたクラブチームにおいて、「もしも」の事態が発生した場合には手遅れです。一方で民間クラブチームの活動に、どこまで行政が「介入」「指導」できるかという問題はあると思いますが、熱中症による犠牲者を出さないために、見過ごすことはできないと考えます。

この問題では以前、府中市長あてに提出した予算要望書のなかに、1項目ありますので、市の回答とあわせて以下の通りです。

★ゆうきりょう要望⇒ 市民主体のスポーツクラブチームに対する熱中症の啓発、活動指針を環境省の「熱中症アラート」の発令などに基づいて「指導」することを検討ください。

★市の回答⇒熱中症の危険が予測される場合には、スポーツ活動を行う際、暑さ指数および熱中症警戒アラートを参考に、体調管理や水分補給など熱中症予防に関する注意喚起を行っていきます。(府中市議 ゆうきりょう)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

 

11 4月

府中市 倒木・・四谷で樹木が倒木、近くに小学校もあり原因究明と対策を求めたい(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

★ドカーンという凄い音が近隣に鳴り響く倒木(四谷小近く)

昨日のFNNインターネットニュースによると、府中市内の路上で木が倒れているのが見つかったと報じています。同ニュースによると「10日午後2時前、府中市四谷で、『木が倒れていて電線にもたれかかっている』と目撃者から110番通報がありました」として、「用水路のわきにある木が、何らかの原因で道をふさぐように道路側に倒れた」とのことです。周辺住民の声として「 近くで働いていた人は、『音がすごかった。ドカーンと』と話し、朝から風が強かったと証言しました」とあります。 同ニューるによると、今のところけが人の情報はなく、建物などの被害もないということであり、「 倒木現場から150メートルほどの場所には小学校などもあり、市などが木の撤去作業を進めるとともに、倒れた原因を調べる」とのことです。(参考、FNNインターネットニュース、4月10日付)

★都内全体でも倒木が相次ぎ、都も対応へ乗り出す

また都内でもこうした街路樹が倒木する事案が複数件発生しており、読売新聞多摩版(4月10日付)では、23区の世田谷区では都立公園や国立市の矢川駅前でも倒木があり、至急、原因の究明を行っているとのことです。記事では「相次ぐ倒木を受け、都は今後、都立公園や学校、都道にある3メートル以上の樹木を順次点検する方針」とあり、「専用機器で木の内部の強度を測定した上で、応急処置をとる」とのことです。

★府中市の樹木は大丈夫か

府中市でも令和8年度予算のなかに、公園緑地等管理運営費として、枯損が始まる前の樹木の健全度を把握し、より適切な樹木管理をすることで倒木等の事故がない公園を目指すため、公園にある樹木について、樹木医等による定期的な点検、診断を行うものとしてしています。予算・・1248万円、財源は市の一般財源です。

府中市の場合、2019年10月の台風15号による、府中市内での被害状況(当時)時に、市の行政管理部危機管理担当名で議員に文章が配布されました。それによると、「府中市においては瞬間最大風速32,5m/秒となる激しい風雨」とし、「このことで市道の倒木が22件、施設等の破損が9件、雨漏りが12施設、公園緑道の倒木については現在調査中」とあります。また現在使用できない施設などはないとのことです。また停電については、直後に約1600軒で発生したとのことですが、数時間後には復旧をしたとのことです。

この時のような台風が直撃するたびに府中で問題になるのが、緑道の倒木被害です。けやき並木通りをはじめ、市内には数多くの木が沿道にありますが、近隣の住民の方からは「もしこの木が台風などの影響で、自分の家に倒れてきたらと思うと、恐ろしくなる。何とかならないでしょうか」という相談も寄せられています。

「ほっとするね、緑の府中」というキャッチコピーもあり、府中のシンボルともいえる樹木ですが、今後こうした樹木、街路樹の安全対策について、新年度の予算を活用して、一部伐採も実施してもらいながら、今後も適切な施策を行うことを求めたいと思います。

★日野市の樹木の枝葉落下死亡事故で、緊急の対応、業者と契約

日野市では、数年前、同市の多摩平の緑地でイチョウの枝が落下して男性が死亡した事故を受けて、「日野市は管理する緑地や公園、道路沿いの樹木について、民間業者による点検や剪定、伐採する費用として、約1億8600万円を補正予算として計上した」とあります。同記事では「市のよると、事故直後に市職員が緊急点検した。今後実施する民間業者の点検では、人が通る場所の樹木の安全や、枝が伸びるなど早急な対応が必要な樹木を確認し、必要により剪定や伐採する」とのことです。また同記事によると、日野市は10月中旬ごろから業者と契約を結び、業務を開始、年度無いをめどに対応を終える予定で、今回の事故の原因について、専門家が調査を続けているそうです。

府中市議会においてもこの間、複数の議員さんから質疑がされ、市の答弁は、「日常から街路樹、樹木の点検をしているが、今回の事故を受けてさらに注視して、対策を講じる」との趣旨の答弁がありました。(府中市議、ゆうきりょう)

※府中市議  ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

09 4月

府中市 農業経営支援策・・環境保全型農業経営改善事業をレベルアップして実施します

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

府中市には生産緑地があり、また市民農園の存在は多くの府中市民から、農業に対する理解を得ています。そこで府中市では、環境にやさしい循環型農業を推進するため、農薬や化学肥料の使用を抑えた農業経営に取り組み、直売所等で農産物を販売している農業者に対し、有機肥料等の補助を令和8年度から拡大して実施します。(市のHPから)

1,対象の農業者

次のすべてを満たす方を対象とします。

①府中市に住民票を有している方

②総面積300平方メートル以上の農地で農産物を栽培している方

③直売所等で農産物を販売している方

※上記のほか、各種条件があります。

2,事業概要

①JAマインズが取り扱う特定の有機肥料等を対象とします。JAマインズを通じて5月中旬頃に配付するご案内文書と指定の調査書をご確認のうえ、お申込みください。(提出期限:令和8年5月22日(金曜日)必着)

②上記以外の方法で購入・入手された肥料等はすべて対象外となります。(JAマインズの肥料共同購入とは別事業ですのでご注意ください。)

③配付数量は、申込状況や使用予定農地の面積等を勘案し、予算の範囲内で決定します。

担当・・産業観光課 電話:042-335-4143

★「生産緑地を買い取る場合の都の支援制度の活用はできていない」(府中市)

25年9月の府中市議会決算委員会で、市内にある都市農地についての質疑がされ、東京都が実施する生産緑地買収、活用支援事業についての質疑がありました。

★府中市の答弁⇒ 市が生産緑地を買い取る場合に受けられる都の支援制度であるが、取得費が莫大になることや、取得後の活用方法が難しい面もあり、現状として活用できていない。一方で、都市農地を保全していく必要があるため、令和7年度から農家同士の農地の使用貸借へ奨励金を支払う事業を実施している。また市内には農業経営を拡大したいと考えている後継者もいることから、農地の貸借などを進めることで、転用されてしまう農地を減らしていきたい。(議会だよりから)

★広報ふちゅう(23年11月15日号)で府中の農業を特集

23年11月15日付の「広報ふちゅう」2面に、府中における農業の効果について記事が掲載されています。記事では「市内は408戸、806人(令和5年1月時点)の農家があり、野菜を中心に果実や植木、花、しいたけなどが生産されています。府中で作られた野菜だからこそ得られる安心感、とれたてだからこそ感じられる府中産野菜を食べてみませんか」とあります。ちなみに府中で一番生産量が多い農作物は小松菜で、作付け面積が最も多い農作物は水稲(白米、黒米)とのことです。

★23区では練馬区が都市農地で有名、区内の4割が農地

また以前、朝日新聞多摩版でも都市農業の効果について記事が掲載されています。都内では練馬区が「都市農業」が有名で、区内の4割が農地とのこと。個人農家が新鮮な野菜を現地販売している様子が記事にあります。この記事では都市農地の歴史について「戦後は都市化の波にのまれ、農地は『宅地化すべき土地』とされてきたが、2015年施行の都市農業振興基本法で、『都市にあるべきもの』との位置づけに転換。その後も法改正がすすみ、国や区が農地の保全を後押ししてきた」とあります。

★練馬区が農地への理解を進めるために「農業体験農園」をスタート

一方で「人手不足や高齢化で営農を続けるのが難しくなり、相続のタイミングで農地を手放す人も少なくない。1992年に1931人いた区内の農業者は20年間で868人まで減り」、土ぼこりが舞う、肥料のにおいが臭いなどの苦情が住民から寄せられるとのことです。記事でば区の担当者の声として、都市農業には住民の協力が欠かせないとしています。

そこで練馬区では「農業体験農園」制度を創設し、利用者は農家に教えてもらいながら、農地で作物を実らせることで農業との触れ合いを感じてもらう取り組みを、1996年からスタートしているそうです。記事では「農地の近くに暮らす老夫婦や就農をめざす若者、夫を亡くして途方に暮れるなか『土に触れるうちい心が癒えた』という女性」もいて、都市農業から生まれる、地域住民のコミュニティ効果について紹介しています。

★府中でも農地の宅地化が急速に進む一方、市が「市民農園」を運営、市民からも農業への理解を求める

私が所属する会派、自由クラブでも24年度への予算要望のなかに「市内の農地を守るための農地の買収」を項目にしています。また府中市内にも市が運営する「市民農園」があり、市民の方が毎年、市内にある農園で作物を収穫し、住民が都市農業の良さを知る機会となっています。私あてにも市民の方から「市民農園をもっと増やしてほしい」という要望も寄せられ、議会(決算委員会)でも要望したことがあります。府中市も農地の宅地化がこの30年来で急速に進み、人口増の要因となってきました。農地が住宅地に変わった光景を多数の市民の方も、見ているのではないでしょうか。こうした施策について、今後議会でも都市農地の活性化の課題について取り上げたいと思います。(府中市議 国民民主党 ゆうきりょう)

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※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口

05 4月

府中市 住宅リフォーム助成制度の創設で地域経済活性化、子育て世帯が安心して住める環境を(府中市議会議員 国民民主党 ゆうきりょう)

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

私は以前から、市内の地域経済活性化と住民の方々が安心して住まいを確保するために、市に対し住宅リフォーム助成制度の創設を求め、議会でも質疑要望してきました。そうしたなか、都内の板橋区で令和8年度より、「子育て世帯の方が安心して板橋区に住み続け、安心して子育てできる住環境を推進するため、『子育て世帯住宅リフォーム支援事業』『多世代住み替え支援事業』の2つの助成事業を新たに開始」するとの情報を知りましたので、以下、板橋区のHPから制度の紹介、概要について掲載します。

★板橋区が子育て世帯の転入者を増やすためにリフォーム助成制度を実施へ

板橋区は、住まい・住環境に関する基本計画「住まいの未来ビジョン2035」を策定し、「子育て世帯が安心して住み続けられる住まいづくり」を目標の一つに掲げています。30代・40代の子育て世帯において、区への転入より区外への転出が多い状況を踏まえて、既存住宅のリフォームを推進し、親世帯との近居・同居を叶えるための住み替えを支援することで、安心して子育てできる住宅を区内で円滑に確保できる環境をめざします。

なお、どちらの助成事業も、対象世帯・住宅・工事などは、諸条件全て満たす必要があるほか、助成金の交付を受けるには、区への事前申請が必要となり、予算の上限に達し次第、終了となります。

★子育て世帯住宅リフォーム支援事業

子育て世帯の方が区内に安心して住み続けられる住宅の整備を推進するため、子どもの安全配慮に資するリフォーム工事を行う方に対し、工事費用の一部を助成します。

(1)主な対象世帯・・ ①18歳以下(の年度内)の子どもを扶養している、②リフォーム工事完了後、3年以上はその住宅に住み続ける意思がある

(2)主な対象住宅・・①申請する世帯の方が住んでいる(または住む予定である)、区内の住宅、 ②新耐震基準に適合している、または同等の耐震性能がある住宅

(3)主な対象工事・・①「板橋区住宅リフォーム事業者登録制度」に登録する事業者が施工する工事、 ②手すりの取付工事、段差の解消工事など、子どもの安全配慮に資するリフォーム工事

(3)助成金額・・対象工事費(消費税を除く)の2分の1、上限50万円 ※千円未満は切り捨て

★多世代住み替え支援事業

子育て世帯の方が親世帯の近くに住み、安心して子育てできる住環境を推進するため、転居に係る費用の一部を助成します。

(1)対象となる転居・・①板橋区内に住む親世帯と近居※または同居するための、区外から区内への転居、②板橋区内に住む親世帯と近居※または同居するための、板橋区内転居 ※近居とは、親世帯と子育て世帯が板橋区内に居住することを言います。

(2)主な対象世帯・・①18歳以下(の年度内)の子どもを扶養している、②転居後、3年以上は区内に住み続ける意思がある、③親世帯が区内に1年以上居住している、④区外からの転入の場合、過去6か月間に区内に居住したことがない

(3)主な対象住宅・・①新耐震基準に適合している(または同等の耐震性能がある)。②建築基準法に違反していない、③契約者は、子育て世帯の世帯員または親世帯の世帯員のいずれかである。

(4)助成対象経費・・①転居先が賃貸住宅の場合、契約時の礼金、権利金及び仲介手数料など、②転居先が購入住宅の場合、仲介手数料、住宅ローン事務手数料など

(5)助成金額・・対象経費の実費合算額、上限20万円 ※千円未満は切り捨て

★商工会議所とも連携して、市内業者の活用で地域経済の活性化を求めたい

板橋区のリフォーム助成制度については、子育て世帯に限定しているということ、業者については市内にある建設関係業者を活用するというところが、大変重要なポイントだと思います。私も市議会において住宅リフォーム助成制度の創設で、地域経済の活性化を図れる意義について、複数回要望してきました。令和5年度の市長あての予算要望にも加えています。現状、市としては同制度の検討をする気配はありませんが、粘り強く求めていきたいと考えています。

★要望1 住宅リフォームなどに使える商品券「スマイル建設券」を市内の地域経済活性化策として、その実施を検討してください。また一般の個別住宅リフォーム工事助成および、商店街リフォーム工事助成制度を実施してください。

●市の回答⇒「ふちゅチケ」では、住宅リフォームについても利用登録していただいた店舗では使用可能な商品券となっており、建設に特化した商品券の実施は検討しておりません。また住宅リフォームなど資産形成にかかわるものの支援は難しいところです。販路の拡大につながるような店舗リフォームについては、国の制度の活用を案内しています。

※ゆうきりょう のブログをご覧になった方で、府中市への要望などお寄せください。福祉、街のインフラ、防災、産業、環境衛生、学校教育など、なんでも結構です。 アドレス yuki4551@ozzio.jp  電話090-4136-7642(電話にでない際は、留守電にお名前をお願いします) 住所・・府中市紅葉丘2-6-3、メイプルタウン吉野D202

※ 府中市議会議員  ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。市政相談、生活相談なども受け付けています。なお雨天時や、自身の都合により中止の場合がありますが、お気軽にお声をおかけください。駅頭には朝8時までいます。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口