12 2月

府中市が宝塚市と「災害時相互応援協定」を締結

 府中市は2月9日、宝塚市(兵庫県)との間で「災害時相互応援協定」を締結しました。府中市のホームページによれば「災害時の職員派遣や救援物資の提供などを目的として、府中市・宝塚市災害時相互応援協定を締結しました。協定内容は、応急復旧対策に必要な職員の派遣や食料・生活必需品などの提供、災害情報の発信協力などです。宝塚市は、本市と同様に日本中央競馬会(JRA)の競馬場がある会営競馬場所在都市である縁から、阪神・淡路大震災時に本市より救援物資を届けた実績があります。同時被災する可能性が低い遠隔自治体と協定を結ぶことにより、より円滑な応急対策や復興につながるほか、阪神・淡路大震災を経験された宝塚市の防災や復興に関する手法を生かしていきます」とあります。

実は先日(10日)も多摩26市の議員研修会が開催され(府中市芸術劇場)、災害時における自治体や議員がどのように対応するべきかについて学びました。必ずや起こるであろう、首都圏直下型地震に備え危機管理について、リアルに現状を見つめ分析、対応するために私も行政当局に対して、積極的に提案していきたいと思います。3月定例会の一般質問では、府中市の耐震住宅の対策について質疑をしたいと考えています。詳細については、このブログでも発信したいと考えています。(写真は府中市のHPから、府中市の高野市長と宝塚市の中川市長)

19 1月

公共施設駐車場の全面有料化は市民活動支援に反する・・共産党の一般質問から

現在、府中市が重点課題の1つにしている、公共施設の再編と施設利用料変更計画について、昨年の12月議会で共産党府中市議団の目黒重夫議員が質疑を行いました。

府中市は施設使用料算定の基準の見直しを行い、公共施設駐車場を原則無料から、すべて有料とする方針を発表しました。目黒議員は「市民サービスの後退になる」と主張し、市に対して「公共施設駐車場の目的を質しました。市は「公の施設の利用目的を達成するため」と答弁。一方で「民間にもある施設」として有料化方針を合理化しました。目黒議員は「車を利用する人は市民活動に必要な運搬や、送迎を必要とする人たちなどの移動手段であり、施設に近い人もいれば遠方の方もいる」「それを民間にもあることを理由に有料化すれば、あらたな不公平を生むことになる」と主張し、「市の考えは、市民の実感から、乖離した認識だ」と批判しました。そして「民間に同様のサービスがあっても、それは営利が目的であり、公共の役割とは違う」と指摘。今後も、市議団としては、今回の市による強引な駐車所有料化の再検討を要望していきたいと思います。

21 12月

国民の年金は削減、地方議員の共済年金制度は復活?・・国民の理解を得られるだろうか

昨日の12月定例議会最終日では、年金制度にかかわる2本の意見書が提案されました。1本目は「地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書」。市政会(自民党)、公明党両会派の議員が提案をされ、趣旨は「議員の年金も廃止されて、投票率の低さや地方議員のなり手不足が問題になっている」「地方議員の確保のためにも議員の厚生年金への加入を求める」との中身(地方議員共済年金制度は、2011年に廃止)。以前、私はブログで、自民党本部がプロジェクトチームをつくり、法律改正して、この制度を復活させる動きがあることについて書きました。今回提出された意見書は、この流れのなかで府中市議会でも提案されたものと思われます。ちなみに、この意見書は賛成多数で可決(共産党と生活者ネットは反対)。

2つめは「将来にわたり全世代に影響を与えることのない年金制度の確立を求める意見書」です。12日の厚生委員会では年金者組合からの陳情で「今国会で審議中の年金改革関連法案は、年金の削減を前提とした年金受給者の生活を脅かすないようであり、かかる制度の導入と撤回を求める意見書の採択を求める陳情」が委員会採択されたことをうけ、4名の議員で提出した意見書でしたが、残念ながら反対多数(市政会、公明党が反対)で否決となりました。

先の臨時国会では自民、公明両党と維新の会が、「年金カット」法を強行可決しました。これは、物価の変動や賃金変動に関係なく、国民の年金支給額を削減するという法律です。「国民には年金削減の強行、地方議員には共済年金制度の創設」・・・。

一方で、地方議員の政務調査費にかかわる、一連の不祥事が多数発覚中。この状況下で、私は一地方議員として、国民、市民のみなさんに自信をもって、「地方議員年金制度の復活を!」、と主張することができません。みなさんの御見識はいかがでしょうか。

 

 

 

30 11月

年金者組合府中支部が展覧会・・市民協働と市民自治を実践するために

今日は午前中から赤旗拡大行動、市役所と一般質問の打ち合わせ準備など。さて年金生活者の生活と利益を守る組合、年金者組合府中支部では、3日間にかけて展覧会を実施しています。会員のみなさんによる様々な作品展示会(手芸、写真、絵手紙など)で、楽しい催し企画となっています。

話は少しそれますが、府中市は行政と市民が共に手を携えて、街づくりや市民サービスを充実、発展させようという方針を打ち出しています。それは従来の市民、住民が行政から一方的にサービスを求めて、受けるという姿から、市民や民間も積極的に住民福祉サービスや、街づくりのあり方に参加しようという考えです。そのために府中市では2年前に「市民協働都市宣言」を制定しています。私は「公助・自助・共助」のうち、「公助」という部分が希薄になり、「自助」と「共助」という部分が強調されることに対しては、多少懸念を覚えますが、一方で市民のみなさんが行政に対する意識を育み、そこから「市民自治」(市民が行政を監視、能動的に行政を動かしていく)のあり方が、府中市に根付くことを期待しています。

そこで私は、民主的な運動団体も市民、住民の声をうけとめ、これを実現させるために行政に対して運動、要求するのは当然として、同時に行政のなかに自らも参加、貢献しながら、「市民自治」を府中市民のなかにも、育んでいくことが重要ではないかと考えています。今後私も議員として、市民協働の有り方について、行政に対して要望もして、実践もしていきたいと考えています。%e6%96%b0%e5%a9%a6%e4%ba%ba%ef%bc%91

27 11月

府中市消費生活展・・市民協働を市民が主体的に行う

今日は赤旗拡大行動、また午後には府中市消費生活展(府中グリーンプラザ分館)を見学してきました。今年のテーマは「2016足もとから見つめよう!地球といのち」。さまざまな目的を持つ市民運動団体のみなさんによる、日頃の取り組みの成果を展示する催しものです。「学校給食を考える市民の会」をはじめ、生活クラブ生協、府中かんきょう市民の会をはじめとするエコ関係の市民団体など、様々な目的をもつ運動団体が、府中の街をより良い街にするめに、市民の立場から運動している団体が展示をしています。私は、行政が市民運動団体のみなさんの知恵とエネルギーを引き出すこと、そのための環境づくりを行うことは、市民自ら主体的に市民協働を発展させるためにも、重要だと思います。主催は府中市消費生活展実行委員会。%e6%b6%88%e8%b2%bb%e8%80%85%e5%b1%95